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2016年09月28日

コイケヤ ドンタコス 濃厚チーズピザ味ペッパーショット

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ドンドン行きます!ドンタコス! 「濃厚チーズピザ味 ペッパーショット」新登場 絶好調につき期間限定で10%増量

9月12日発売(10%増量は9月12日〜9月24日までの期間限定)。
ダイエーで73円(税込)で購入。
内容量64g(普通のものは58g)。

暫く見ないうちにドンタコス小さくなったな・・・って思ったのだが。
それでもたまたま買ったのが10%増量のヤツだったんで、中身は少ない感じもなく。
濃厚チーズピザ味ってことだけどチーズの味が濃厚な感じもあんまりせず。
でも塩気というか味付けはわりと濃い目なので、このぐらい味がしっかりついていた方が好きだなと。
普通のドンタコスってそんなに味が濃い感じじゃないと思うので。

湖池屋 ドンタコス 濃厚チーズピザ味ペッパーショット 58g×12袋



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2016年09月27日

ロッテリア 肉がっつり絶品チーズバーガー

〜今月も29肉(ニク)の日がやってきた!〜 『肉がっつり絶品チーズバーガー』、『肉がっつりダブル絶品チーズバーガー』 2016年9月27日(火)〜29日(木)の3日間限定で販売!|ニュースリリース|ロッテリア

どうやら毎月やっていたらしい。
気付かなかった。
近くにはロッテリアがないので、横浜駅のジョイナスのところにある店に入ってみた。
まだ十一時半ちょっと前ぐらいなので、当然ガラガラだろうぐらいに思って行ってみたら行列が。
テイクアウトの人が多いみたいで、席はたくさん空いていたけど。

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肉がっつり絶品チーズバーガー
500円(税込)。
ポテトとドリンクのセットもあったのだが、500円もするハンバーガーなんだから当然すごく大きいだろうって思って単品にしたが、思ったほどデカくもなく。
これなら余裕でセットで喰えたな。
スパイスが効いている感じで、肉がたっぷり♪でなかなか美味しい。
珍しく店内で食べたからまだ冷めていないってのもあったかも知れないけど。

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飲み物がないとモノが喰えないタチなので、飲み物は何にしようか?ってことでせっかくだから限定のヤツだなと思った。
ハロウィンシェーキって頼んだんだよね。
240円(税込)。
でも、どう見ても普通のシェーキ。
てっきりハロウィン仕様の限定の味とかあるのかと思ったら、普通のヤツの中から選ぶ感じで。
コーヒーシェーキを頼んだが、味はコーヒー牛乳だな。

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全国都市緑化よこはまフェス カウントダウンボード

以前、除幕式の前の布を被った状態のものをご紹介したが、今日はバッチリ布が取れた状態のヤツを撮ってきたのでご紹介。



平日の昼間とはいえ、人がよこぎったりカウントダウンボードの横にずっと座っている人がいたりでなかなか撮れなかった。
写真も一応載せておくか。

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これぐらいデカい写真だといろいろ細かいところも見えるかな?
多分写真をクリックすると大きいのが開くと思うが。

前に調べた時は、カウントダウンボードの情報が全然なかったけど、今回調べてみたらこんな感じで。
全国都市緑化よこはまフェア開催をPR!! カウントダウンボード除幕式を実施します! : 横浜市西区ホームページ

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2016年09月23日

亀田製菓 うす焼グルメ 海老のアヒージョ味

亀田製菓 うす焼グルメ海老のアヒージョ味 75g×12袋



亀田製菓株式会社
海老とガーリックの風味豊かな味わいに仕上げました。おつまみにピッタリなおいしさです。

8月15日から12月末までの期間限定発売。
まいばすけっとで99円(税込)で購入。
内容量75g。

普通のものと同様に三つに分かれるようになっている。
味は「アヒージョ」っていうのらしいけど、アヒージョがわからん。
酒のつまみにいい感じに作ってあるらしいけど、味が薄いというか塩気が足りない感じなので、おつまみに合うかというと、あまり合わないように思う。
不味いってことでもないけど、全体に物足りない味な感じ。
エビの味はあんまりわからないけど「オイルだな」っていう感じの味はする。

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2016年09月22日

コイズミ ライスクッカーミニ

今までHOTデシュランを使っていた。
それについては既に詳しくご紹介しているので、HOTデシュランについて知りたい方はそちらをどうぞ。
結局HOTデシュランは五年ほど使っていたのか。
その間にゴム(シリコン?)のパーツがダメになって取り寄せをしたり、最終的には別売りしていないパッキンの部分のゴムがダメな感じになってきちゃって、おかず入れを開けるのに毎回火傷するようになっちゃったし、もう駄目だなってことで、どれを買おうかすごく迷った。
おかず入れがついているのって、その部分でレトルトカレーを温めたりもできて非常に便利だったものだから、またおかず入れがついているものの方がいいかな・・・って思ったんだよね。
で、HOTデシュランの新しいバージョンのも出ているからどうかな?なんて思ったりもしたんだけど、いろいろ検討した結果「ご飯が炊ける弁当箱」ではなく「小型炊飯器」にした。

コイズミ 炊飯器 0.5~1.5合 ホワイト KSC-1511/W



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写真の右がHOTデシュラン。
左がライスクッカーミニ。

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HOTデシュランは最大で1.25合。
ライスクッカーミニは1.5合なので、当然ライスクッカーミニの方が若干大きい。

実際にご飯を炊いてみた。
これはあくまで「炊飯器」なので当然タイマーが付いている。
一時間単位でしか設定できないが、三十分もかからずに炊けてしまうので、あんまり使う必要も感じないけど。
操作も難しくはないのだが、一つ気になることが。
「取り消し」とかのボタンの文字が見えない。
台所が明るければ普通に見えるんだろうけど、薄暗い台所ではボタンの文字は見えない。
内釜の内側の水を入れる位置の目盛は、とても見やすい。
この点ではHOTデシュランは最悪だったのだが。

しゃもじがついているのだが、結構デカいしゃもじなので、HOTデシュランを買った時に買った小さいしゃもじを使い続けることにした。

タイマーを使わずに炊くのも簡単で、所要時間はHOTデシュランと同じぐらいかな。
で、炊きあがりなのだが固い。
あくまでHOTデシュランとの比較だけど。
水はちゃんと目盛の位置まで入れている。
米はHOTデシュランの時と同じ容器で入れている。
目盛の位置が低めなのか、炊き上がりが固めになっちゃうような商品なのか?
ちょっと水を多めに入れて炊いてみたけど、やっぱり固めな感じに炊き上がった。

内釜も内蓋も全部食洗機には対応していない。
このあたり、本当に日本製の商品は何でも食洗機に対応していないものばかりで困る。
フライパン一個買うだけでも、どれだけ大変な思いをしたか。
ってことで、これだけ食洗機を使わずに手で洗うことに。
内釜は普通に洗う。
で、内蓋ね。
外側にぐるりっとついているゴムみたいな部分を全部外して洗ってみたけど、これは毎回外して洗うほどでもないかな?と思った。
水滴はついているけど、汚れているって感じでもない。
衛生的にどうなのかは知らないけど。

いろんな料理のレシピが付いている。
HOTデシュランでご飯に何か入れるようなことをすると加熱が足りない感じになっちゃってうまくいかなかったけど、これはそういうのも作れるってことらしい。
ホットケーキなんかも作れるようだ。

消費電力は約210W。
HOTデシュランは定格消費電力が250W。
「定格」が付いているのと付いていないのがどう違うのかわからんけど、数字だけから見ると電力消費量は少ないってことかな。

これ1台で簡単・節約・自炊!HOTデシュラン(ホットデシュラン)



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チロルチョコ 栗ぜんざい〈袋〉

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★チロルチョコ株式会社★ルート限定商品★
もちグミと小豆風味ペーストを栗風味チョコで包んだ和風のチロルチョコ。

9月12日イオン各店限定発売。
イオンで105円(税込)で購入。
7個入り。

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イオンに行ったら見た事の無いヤツが売っていたから買ってみた。
イオン限定だとは気付かなかったが。
外側のチョコが栗の味って話だけど、まあそういう気がしないでもないかなという。
栗の味がチョコに合うかっていうと微妙だけど。
で、中に小豆ペーストが入っていて、これは「小豆だな」って感じの味がする。
そして餅っぽい感じに仕上げてあるグミね。
これは他のチョコにも入っているからおなじみな感じで。
トータルで、それほど不味いって味でもないけど、あんまり好きな味じゃないなって感じ。

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2016年09月21日

カルビー ポテトチップス 黒いコンソメ味



ポテトチップス 黒いコンソメ味 | 商品検索 | カルビー株式会社
開けたらびっくり !
イタズラおばけがお菓子の色を変えちゃった !!
いつもとチョット違う黒い色 !?
だけどみんな大好きコンソメ味 !
不思議でおいしいカルビーのハロウィン向け商品です。


8月29日発売。
コンビニエンスストア以外での販売。
イオンで95円(税込)で購入。
内容量58g。

他にも大量に出回っているハロウィン向け商品ってことで。
去年も同じようなのが発売されたらしい。
知らなかったけど。
味はコンソメ味なんだなって感じだけど、若干何か違うような味もするようなしないような。
見た目が黒いのが変わっている点。
黒いのは炭末(って言葉は初めて聞いたけど)、カラメル、イカスミらしい。

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2016年09月20日

有楽製菓 ブラックサンダー ダークマター

有楽製菓 ブラックサンダーダークマター 1本 12コ入り



ブラックサンダー ダークマター|有楽製菓株式会社
希少なマダガスカル産カカオを使用した、
ながーいブラックサンダーが誕生!
質・量ともに、最強を自負する、
超絶パワー系チョコバーです♪
これを食べれば、気分は超ハッスル!
1本丸ごとお試しあれ〜☆


9月19日発売。
イオンで97円(税込)で購入。
内容量56g(標準)。
豊橋夢工場。

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袋の裏に
チョコレートチャンク中カカオマスの
30%にマダカスカル産カカオ使用
 ※アーモンド2.8%使用

と書いてある。
袋の表には
超絶カカオロワイヤル!!
って書いてある。
長さは12cmだそうで、普通のよりかなり大きい。
味は普通のとたいして変わらない感じだけど、普通のほどガリガリはしないかな。
大きいのでどう食べたらいいのかわからん感じで、そのままかぶりついたらボロボロ落ちて、服がチョコで汚れてしまった。

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森永製菓 プリングルズ クアトロチーズ

森永製菓 プリングルズ<クアトロチーズ> 110g×8本



9月6日発売。
イオンで181円(税込)で購入。
内容量110g。

日本向けに開発したフレーバーらしい。
チェダー、パルメザン、クリームチーズ、モッツァレラの4種類のチーズが使われている。
ってことで、食べてみると確かにチーズの味が濃厚だが、変にしょっぱくないので食べやすい。
妙に塩気がきつい感じの味のが結構多いからな。

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2016年09月19日

2016年7月4〜15日◆『月と蛇と縄文人』大島直行(後編)

これの続きです。

テレビ番組の話の続きから。
宇梶(宇梶剛士)さんが番組を案内するという、北海道で見つかった縄文遺跡。
函館で見つかったヤツは木の丸太に土の仮面が括り付けてあったというお墓。
その木の下を探ってみると、黒曜石が何本も出てきた。
その黒曜石は、そこから採れる黒曜石ではなくて、200kmも離れた遠軽町でしか採れないという黒曜石であった。
矢じりなんかに使う。
この黒曜石は何と、海を越えて三内丸山からも全く同質のものが出土している。
千歳の方の墓の主は、おそらく遠軽と山内丸山、海峡を越えて数百キロの旅をする流通人、黒曜石を運ぶ旅人だったのではないかという。
函館のすぐそばの丘の上の村で、この人が倒れちゃって、そこの村人たちが遺品として、この人の運んでいた黒曜石をお墓に埋めて弔ったのではないかという。
そういう説が成り立つという。
だから、私共が思ってるより縄文というのはものすごくダイナミックに動いていたという。
それは、もう前々から言われていること。
ちなみに青森の三内丸山からは新潟姫川の流域でしか採れないヒスイ、岩手のコハクも発見されている。
だから、そこに千キロを越えて物々交換の交易圏があったという。
縄文というのは、それほど豊かな時代であったという。
縄文時代というのは1万年続いたと言われている。
しかも驚くなかれ、新潟(糸魚川)のヒスイは出雲、九州まで広がっていたという。

ヒスイの色は、白や灰、青、桃、紫、黒などさまざまあるようですが、縄文人が好んだのは何といっても「緑」でした。(127頁)

何で緑に拘ったのか?

つまり木の芽を連想するような、そんなやたらに濃い緑ではない、淡い緑色である。ですからまさに“淳名川の底なる玉”(『万葉集』第十三)というのも、不老長寿の霊力をもつといういわば“生命力”を表わす色の玉である」(128〜129頁)

武田先生は三内丸山で若い研究者の方に特別に見せてもらった事があるのだが、三内丸山にはつるで編んだバスケットがある。
中に木の実が入っていた。
留めるボタンまであって、木の実のボタンがすごく洒落ている。
武田先生の胸を一番強く打ったのが、お子さんが死んだ亡骸のすぐそばに柴犬の骨が出る。
それは縄文時代、犬は神獣だったらしい。
神様の使い。
お子さんが死ぬと、黄泉の国の道を歩く時に道に迷わないように、子犬を殺してそばに埋めたという。
犬というのは人を守ってくれるケモノであるという。
神社で神様がいるところを守っている犬は「狛犬」。
「家」という漢字は、ウカンムリの中にクシャクシャしている。
犬を地面に横に埋めて土を被せた後の骨の形が、あのウカンムリの中のクシャクシャクシャ。
つまり、犬の霊が家を守る。
それから漢字を作った人たちも犬を神獣として扱った民族。
この辺りがアジアの一角にそういう一族がいたということだろう。
縄文系の人たちが。

勾玉は古代人たちが胸辺りに下げて飾っているアクセサリーだが、これは体に身に付けるために、勾玉にはヒモを通す穴が開けられる。
これを木のキリを回しながら開けるのだが、1時間に1ミリというスピード。
そういう仕事を黙々とやるという専門職の人が、もうすでにいたんだろうと。
という「勾玉を作ってた一族が住んでいた」という事で付いた地名らしいのだが、出雲に「玉造(たまつくり)」という地名が残っている。
だから縄文というのはきちんと職業が分けられた時代なのではないだろうか。

北海道で今、続々と縄文遺跡が見つかっている。
函館、千歳にほど近い、有珠山近くの「伊達」。
武田先生は伊達にコンサートで行ったことがあるが、いい所。
「日本史で初めて縄文の心を発見した」という大発見が伊達市近郊であったという。
伊達市郊外で、丘と見違えるほどの「貝塚」が発見された。
有珠モシリ遺跡。
貝塚は今まで貝殻の捨て場だとされていたが、それがどうも間違いであったようだと。
一般に貝塚からは食料の貝の他、アカガイ・バイガイ・タカラガイ等の大型の貝殻で貝輪 (貝殻で作ったブレスレット)のための貝も捨てられている。
このモシリ遺跡の圧巻は、この貝塚の下から14人分の骨が発見された。
これで伊達市のモシリ遺跡の貝塚は大騒ぎになった。
貝殻を捨てたのではなくて、集落全体の共同墓地が貝塚だったのではないかという。
驚くべきは、女性が屈葬(膝頭を抱えるような形)で埋められていたという。

 私は、二〇年ほど前、北海道伊達市の有珠モシリ遺跡から、南海産の貝で作られた貝輪を装着した人骨を二体発掘しました。縄文時代の終わり頃に生きた二〇歳の女性二人のお墓でした。それぞれ左腕にベンケイガイとオオツタノハガイの貝輪がはめられていました。(134頁)

奄美諸島以南が棲息圏である大形のイモガイで作られた貝輪が出てきて全国的な話題となりました。それまで南海産イモガイの貝輪の出土例は島根県が北限でした。それが一気に北海道にまで分布が広がったということで大騒ぎとなったのです。(134頁)

縄文時代のクール宅急便みたいな人たちが一群にいて遠い南の島から、喜ばれる貝を、それこそ黒曜石と交換にやってきたりしていたのではないか。
この14人分の骨発見からすごいことがわかる。
この14人分の骨の中に60歳の人の骨が見つかった。
三千数百年前の平均の年齢(寿命?)がおそらく30歳前後であったと言われるから、60歳の女性の骨というのはもう驚異的な長寿の婦人であった。
しかもこの婦人、当然といえば当然だが、歯のほとんどを失っていたという。
驚くのはここからで、つまりきちんと柔らかいものを食べさせる食文化があったということだ。
歯が無くても生きていける、柔らかい食べ物を彼女には特別に与えたという。
それからこの14体の骨の中に、いささか骨に異常のある、肢体不自由の人の遺骨が見つかった。
これが18歳前後の娘さんだったそうだ。
これは間違いなく、生まれつき骨の変形した人なので、18歳までずっと村全体で介護し続けたという。
彼らは老いた人とか体が生まれつき不自由な人たちを排除しないという、人間観を持っていた。

貝塚の他にもゴミ捨て場だと思われていた、それが宗教の場所だったのではないかという遺跡がまた見つかった。
「水場」と呼ばれる場所があって、「ゴミ捨て場ではないか」と言われていた。
そこから土を焼いた板状のもの(土板)が見つかる。
今までは何を意味してるのかわからなかったが、この新しく北海道で見つかった遺跡の土板には赤ん坊の手型・足型が押してあって、それが焼き物で焼いてある。
不思議なことに、その土板の上のほうには穴が開いていて、ヒモで吊るせるようになっている。
これがはっきり子供の手型や足型だということがわかって、大島さんたちが研究した結果、「死んだ子供の手型じゃないか、足型じゃないか」。
いわゆる墓標として、そういうものを残しておいて家に吊るしていたのではないか。
親心だろう。
ある一定の時間が経つと、その土板も水場というところに砕いて、水が流れている場所なので、それを割って流して「また循環して戻ってこい」という再生の儀式のために割ったのではないか。
土偶などもことごとく割られているという。
あれはおそらく子供を亡くしたという親たちがせつなくて土偶を作って「再度めぐり産まれてこい」という意味で、作ったものを祈って割って捨てることによって、循環の大自然の中に置いたという。
この「帰ってくるんだ」「死に別れた人がまた別の命を得て戻ってくる」という大きな宗教観を縄文人たちは持っていたのではないだろうか。
昔の侍とか、例えば古代人たちは何を思ったかというと「ここで自分の分は終わるけど、また生まれ変わってもう1回ここに来るかもしれない」という設定のもとで生きているという。
岡潔という人が「人間の思いとか人間の願いっていうものが、たかだか60年70年の人生で完成できるはずがない。ということは、また戻ってくると思いながら生きたほうがいいぜ」という。
「でないとやっぱり60、70になるとやたら焦るから、そんな簡単に人間て出来上がるもんじゃねえぜ」という。
時々つまらないことで落ち込む。
これが「老いる」ということ。
打っても打ってもゴルフボールが曲がる。
上手になりたいから練習する。
しかし、千発打って「まだ目標までいかない」という己というのを引きずって家に帰る時に「もう一生上手くならないんじゃねぇか」と思うと、もうゴルフができるという年月がそんなにないから落ち込む。
そのゴルフ一個でも夜半に目覚める。
昔だったら「まあ、まだ先がある」と思えるのだが。
「明日があるさ 明日がある」
短い脚でブロードウェイみたいに踊っていた。
だけど60も真ん中を過ぎたわけで、そんなにたくさん明日もない。
「何だまだ完成しないの俺。たかだか遊びのゴルフが」と思うと、何もかも完成しない。
ふっと滅入る時がある。
その時に岡潔が言った「ここで終わると思うからさ」という。
次の生の流れに、循環に入るかも知れないから「昔の人たちはそれを思ったから死に際が見事だったんじゃねぇの」と岡潔という数学者がポツンと言った時に、どう考えるかの問題だったらば、上手くいかないことを今、箇条書きにしておいて、しっかり歳をとったら覚えておこう。
それが次に生まれてくる時の己のテーマだと。

北海道伊達あたりで見つかった土板の遺跡、縄文遺跡の土の板に死んだ赤ん坊の手型とか足型を焼き物にして、家の中に置いた。
その死んだ赤ん坊、子供のその手型足型を縄文の親たちは見つめて、切なくなっていたのだろうと思う武田先生。

黄河流域に「殷」という古代文明が今から3千年ほど前に興った。
この殷という文化文明のすごい所は「甲骨文字」。
亀の甲羅に刻んだ絵文字から漢字という大文明を興す。
金八先生は「親」という字は「子供の帰りが遅いと親は心配し、木の上に立って見る」と「だから『親』って言うんだ」と。
金八先生は嘘を言っていた。
白川静先生が言っているが「じゃあ、なんで『新』という文字は木の上に立って斧を持っているのだ」という。
これはちょっともう言い訳ができない。
これは横の「木の上に立つ」という字が、なんとなく「辛」に見える。
これはどういうことかというと実は「針」。
手で持つところ、取っ手のある針、それを木に向かって投げつける。
その針が木に刺さる。
それが「親」という字の左側。
その針を投げつけた木を持って帰って、そこに死んだ人の名前を書く。
それを家の中に置いてじっと見ているという。
つまり位牌を作る。
子にとって親の位牌が多い。
それ故に「親」という字になったのではないかという。
では「新」というのは何かというと、その木を斧で切る。
そうすると木の新しい匂いがするので「新」。
武田先生がハッとしたのは「土板に子供の手型足型を付けて墓標とした」というのと「木に親の名を書いて懐かしんだ」という、その二つの文明が、この木と土の違いさえあれ、重なるような気がした。
このあたり、縄文はもっと大きな思想でアジアから東アジアを語れるテーマを持っているような気がする。

ドイツのナウマンさんは「日本縄文学」という学問を新しく興した人なのだが、振り返ると巨大な学問であろうかと思う。

この本の中で大島直行さんが「縄文というのは粗末に扱われたんだ」と。
今、歴史の本でも縄文は乱暴。
先生たちは見下した見方。
「中国では三国志か何かが・・・」とか「秦の始皇帝が生まれている頃、日本人は猪の皮を被ってキャッキャキャッキャやっとりました」とか。
とんでもない。
文明として縄文というのは相当優秀な・・・という。
この本の著者の大島さんは「縄文の存在のすごさというのを発見したのは、真に残念なことに考古学の先生ではなくて前衛芸術家の岡本太郎だ」という。
岡本さんは縄文がすごく好き。
その縄文の土器に込められている生命観や躍動感、心、あるいは縄文の情緒を発見したのは考古学者ではなくて、前衛芸術家岡本太郎だという。
「そのことに関して、やはり我々考古学者はもっと恥いて、岡本さんに負けないように縄文を研究すべきである」と。
狩猟の民という自覚を持つ彼らは、狩る獲物である動物を敵であると同時に糧として生きなければならないという命の矛盾をちゃんと知っていた。
その中で彼らはその矛盾を「神の支配ゆえ」という宗教にしたのである。
明朗で屈託のない生き方、それが縄文土器ににじみ出ている。
こう折り紙を付けたのは考古学者ではなくて岡本太郎なのだ。

大島直行さんのこの本の締めくくりの言葉。
(このままの文章は本の中に発見できませんでした)
自分の神様を自分で勝手に解釈して、自分の意味・価値を決める。
そういうものが今、世界に戦いを起こしている。
また日本史・世界史共に、戦いを記録する歴史になっている。
弥生時代の前の縄文時代が歴史年表で隙間が多いのは、あるべき戦いの痕跡がないからである。
つまり歴史解釈そのものが戦争を解釈すること、そのことにあまりにも重きを置きすぎているのである。
戦争と技術、生産力の発展、制度の複雑化の過程。
これに対して縄文はまったく違う。
美と神を自ら作らねばならないという、そういうエネルギーに満ち溢れた1万年の王国。
それが縄文時代だったのである。


本当に昨今の歴史解釈というのは、戦争をどう解釈するかである。
そのことにずいぶん、私共は無駄なエネルギーを・・・という。
縄文のほうがはるかに文明としては純粋で澄み切っているのではないか。

ちょっと神話的ではあるが、熊本のエリアで大きな地震があって武田先生がすごく感動したのだが、阿蘇神社という神社の山門が崩れ落ちてしまった。
ところが門前の町の人々は、自分たちに被害が少なかったことに寄せて「あれは阿蘇神社が自分たちのために犠牲になってくれたんだ」と言いながら皆、手を合わせているらしい。
「美しい発想だなぁ」というふうに思う。
そう考えると瓦屋根をいっぱい落とした熊本城も、懸命に熊本市民の命を守るべく立ち尽くして地震と戦ったのではないかと思うと、あれも一種神話の象徴ではないかと思えたりする。
そういう縄文的エネルギーが熊本にはあるような気がする。

福岡の優秀な国立大学である九州大学。
それが全部移転して「糸島」という半島の真ん中にミカン畑を潰して三万人の学園都市が今、福岡に出来上がりつつある。
そこをこの間、テレビのあれ(「あれ」が何かは不明)で行った。
そうするとボロボロ遺跡が出てくる。
前方後円墳とか。
糸島のエリアは邪馬台国の伊都国の後。
九州大学の校内を歩いていて一番驚いたのは、イスラム圏の学生さんがいっぱいいる。
食堂に行くとイスラム圏の方々は豚肉等々とか、とんこつラーメンとかがダメなので、イスラム圏の人たちの食事の列がある。
そこはちゃんとイスラム教で許された食物を、食堂のおばちゃんたちが作る。
だからマレーシア等々の東南アジア、アジア圏のイスラム教の人と、中東からも続々と九州大学に集まってきている。
あっと驚いたのは、講義をやっている最中、時間になったらお祈りにいってもいい。
それで大教室の脇にメッカの方角を向いたお祈り場が用意してある。
イスラムには深い理解を。
「イスラムの人たちも、この九州大学をすごく大事に思ってくれてます」と教務課の人が胸を張った。
これもはやりある意味で九州、福岡が持つ、あの伊都国からの伝統で、縄文のエネルギー渦巻く邪馬台国の流れがあるような気がする。
そう考えると、我々の体内に残っている、あるエネルギーが何か縄文に繋がるとすごく落ち着くような気がする。
自分の人生観・生命観も含めて、縄文という時代からもっとたくさんの汲み上げができるんじゃないかなと思う。
九州大学は今、水素で車を走らせるという、水素エネルギーの車のトップバッター。
例の有名な日本の自動車メーカーがばっちりついていて、アジア圏の学生がバッと集まっていて、最も熱心なのは中国の学生さんで、感動するくらいすごく真面目に勉強している。
武田先生がうれしくなったのは、東京にわざわざ勉強に来なくても、九州大学あたりに行くと世界最先端の勉強ができるのと安いこと。
食べ物が安い。
そういう意味で学生さんたちの良い環境が。
熊本にもある。