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2017年12月31日

お江戸両国亭 錦心流琵琶演奏会

これの時の琵琶を弾いていたお姉さんが所属している団体の催しのお知らせをいただいたので。

錦心流琵琶 全国一水会: 演奏会・イベント情報
↑にもチラシの画像のリンクは貼ってあるんだけど、今一つ鮮明ではないので、私がスキャナ出ししたヤツの方が見やすいかなと思うので貼っておく。

新規作成1 - コピー.jpg

来年は全部で七回やるらしい。
第1回目:1月7日(日)
第2回目:3月10日(土)
第3回目:4月14日(土)
第4回目:6月9日(土)
第5回目:8月11日(土)
第6回目:10月13日(土)
第7回目:12月8日(土)

開場 12:30
開演 13:00
終演 15:00  
会場 お江戸両国亭  
   東京都墨田区両国4−30−4 両国武蔵野マンション1階
入場 当日1,000円/前売り700円


1月のはちょっと無理だけど、どれかには行きたいと思う。
行ったらまたご報告する。

古典芸能ベスト・セレクション~名手・名曲・名演集「琵琶」



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2017年12月27日

カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間の記録

カルト脱出記: エホバの証人元信者が語る25年間の記録 (河出文庫)



読んでいて「前に読んだような?」っていう。
でも事前にタイトルを確認して(過去に読んだ本は全部記録をつけてあるし)読んだことがないと思って読んでみたら・・・ドアの向こうのカルトを文庫化したっていうね。
タイトル変えんなや・・・。

また読んでしまったので、前と重複しない感想を。

この本の著者は男なので、スピーチの仕方みたいなのとかサラリーマンとして役に立つようなものも組織の中で身に付く部分もあったかなと思った。
これが女だとそういう役に立つようなものって何もないかなと。
テレアポをやっている姉妹が多いそうだけど「面倒な相手に対してもやんわりと対応する能力が高い」とのことで、そういう「技能」が身に付く組織と言えなくもないけど。
男女関係なく、組織から離れて生きていくとなると、家族だけでなく友人知人などもすべて失うことになるし「世間一般の常識」みたいなものからずれた感覚を持たされているので、その苦労は計り知れない。
著者も当時の「大学へ行くと堕落する」みたいなアホな考え方に潰されて苦労している。
そういう意味では男でも大変だろうなってのはわかる。
女の場合はその後うまく「社会に適応」できるかどうか(二世の場合は社会に存在していないと思うので「社会復帰」ではないよなと思う)は、男次第かなと。
「そういう宗教に入っていた」「身内もエホバ」みたいな女の人だっていうのを理解した上で受け入れてくれる男の人がいて、その人が支え続けてくれればいいけど、そういう人と出会えもせず、たった一人で生きていくとなると何のスキルもないし、もちろん正社員の経験もない女が、ましてやある程度の年齢になってしまってから「めざめ」て組織を出ようなんて思ったところで受け皿もないしな。
続けるのも地獄だろうけど、出ても地獄しか待っていない。

この本の中にもたくさん「真理」とされている内容のつじつまの合わない部分が指摘されているけど、現役信者にそれを言っても全然効果がない。
「背教者がバラ撒いた、でたらめな情報でしょう」みたいにしか取り合ってくれない。
その人が、どんなにおかしな宗教でも一人でやっている分には勝手にやってくれればいいけど、この宗教の問題は家族を巻き込んでしまうことだと思っている。
以前は子供を虐待しまくりなのが普通だったようだけど、さすがにそういうのは聞かなくなった。
今、そんなことをしたらすぐに通報されちゃうだろうしね。

集会の回数も減って、雑誌の発行頻度も減って、ついでに信者も減って。
衰退する一方なのかねぇ。
この宗教がなくなったとしても、そういう種類の組織を必要とする人というのは必ずいるので、単に他のカルトとかマルチとかに流れるだけだろうから、何も解決はしないだろうけど。

ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録



posted by ひと at 19:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローソン コチュジャンダレの牛カルビまん

DSCN3834.JPG

コチュジャンダレの牛カルビまん|ローソン
牛カルビ肉をコチュジャンベースのこってりダレで味付けし、一味唐辛子を配合した生地で包んだ中華まんです。

ローソン標準価格220円(税込)。
カロリー304kcal。
多分12月19日発売。

新発売のスイーツとか、から揚げとか買いたかったのに、全然置いていなかったので、これに「新発売」って書いてあったから買ってみた。

DSCN3837.JPG

中はこんな感じ。
食べていてちょっと辛いなと思ったら、表面の点々が唐辛子か。
普通のよりも厚みがあるなって感じ。
中の具がかなりしっかりした味付けなので、皮が分厚いけど皮で味が薄まっちゃってバランスが悪いみたいなこともなく。
焼肉だなって感じに肉も結構入っていて肉の味もちゃんとするし、ちょっと高いことは高いけど美味しいと思う。

DSCN3835.JPG

裏側はこんな感じ。
「りーろん」っていうところが監修しているらしい。

りーろんブタまん



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2017年12月26日

2017年9月18〜29日◆はじめての福島学(後編)

これの続きです。

チェルノブイリの時にヨウ素131の問題とセシウムの問題を話した。
ヨウ素131の方は8日で半減を迎えるがセシウムは非常に警戒が必要な寿命の長い放射線、放射能。
「ベクレル」(番組で何度か「ベクトル」と言っているが、もちろん「ベクレル」)などという慣れない単位が出てきて、福島における放射線リスクを大いに語られた。

 たしかに、震災直後に、タバコのリスクと放射線のリスクを比べて「安全ですよ」という科学者に対して、放射線を心配する小さな子を持つ親たちが「子供はタバコ吸わねーし」とツッコミ入れていた。これは全くそのとおりのツッコミで、化学的な説明としてあまりにも安直で、かえって不信と不安を増大させて混乱を招いたことだと思います。(212〜213頁)

六年前、放射性物質への怯えが高まって、世田谷なんかをタイガーカウンターを振り回すおじさんがいて土の中からカウンターの針が震えたんで大騒ぎになったら「ラジウムだった」という。
世田谷の放射線、床下のラジウムから 原発は無関係  :日本経済新聞
ガイガーカウンターの貸し出しも始まった。

RADEX RD-1503 ガイガーカウンター(NEW 2017年 モデル/ 旧RD-1503 後任モデル)by Radex



そのうちにガイガーカウンターを振り回すおじさん、おばさんがいっぱい増えて、あっちこっちから放射線が出ているということで問題になったのだが。
あまりにもガイガーカウンターが鳴るので、みんなどうしていいかわからなくなった。
その時に賢い人はぼんやり思った。
「放射線なんて、そこらへんからいっぱい出てるじゃん」という。
あれは変だった。
ガイガーカウンターの鳴るところを一生懸命探し回って、鳴ったらニュースになるという。
それがどのくらい影響があるのか?健康に被害があるのか?あったのか?一切報道しない。
あの後何も。
ラジウムをどこで処理したかも何も言わないから、まんま放置したのだろう。

「一日平均で30ベクレル程度の放射性セシウムを摂り続けると、体内の放射性セシウムの量と放射性カリウムの量が(ベクレルで測って)だいたい同じになる」
 つまり、先ほどの「ごはん茶碗1杯200gあたり、放射性セシウムが0.4ベクレル」という例で言えば、30ベクレルに至るためには、毎日ごはん茶碗75杯分を食べる必要があります。
(193頁)

しかも捨てられたラジウムを探して、メディアは絶えずゴミを漁り続けたという。
テレビに出て放射性物質の危険度を繰り返し叫ぶ人がいて「いや、そんなに怖いものではありませんよ」と言うと「御用学者が!」と罵るのが流行っていて、その手の方がテレビ、ラジオでバーっと仕事を増やしていった。
あの頃のその人たちの合言葉「もう騙されない」。
また陣頭指揮に立った、今「民進党」だが、民主党の党首である総理までもが「騙されない」。
これを国是となさって突然、原発事故現場を訪れたりなんかしたという。
そういうことがあった。
また、大手新聞が「みんな原発の人は逃げたんだ」と罵ったという。
後で「いや、間違ってました」と訂正するが。
そんなふうにして立場の上の方の人たちも大騒ぎにして、パニックに陥ったという。
東電を始めとして、放射能を説明する人、今、原発でメルトダウン事故の対処にあたる人も「嘘をついている。誰一人信じられない」と、みんなが疑ったという。
それで何にも物事が進まなかったという。
でも幸いでしたね?
自衛隊の人とか消防署の人たちで、ものも言わずに一番危険な作業をやってくださって。
東電にもいらっしゃった。
それで何とか。

六年前のあの日をみなさん、思い出してください。
メルトダウンどうのこうので日本が揺れた時、もう本当に「芸能界ダメだぁ」と思った武田先生。
一年ぐらい仕事がないと思った。
もう娯楽が入り込む隙がない。
何か暗かった。
娯楽番組、バラエティやお芝居は、もう一年は放送されないと思った。
絶対あの時、みんな思っている。
あの時は、どうやって通常の放送に戻そうかというのも、どの局も迷っていた。
コマーシャルが全部すっ飛んで、広告公共機構(旧名称「社団法人公共広告機構」の「ACジャパン」を指していると思われる)ばかりやっている。
もう本当にあの時に「終わった」と思った。
民放からコマーシャルを取ったら何が残んだよ!
ましてそこを職場にしているワケだから「ああ・・・もうダメだぁ」と思って。
青山まで行ってジムをやっているので、もう時間を潰すのがそこしかなくて。
武田先生が青山の国際大学の前で見かけた風景。
コンビニに何も売っていないのだが、その青山のあの大通り、青学の前のあの通りを綺麗なスタイルの人がトイレットペーパーを抱えて歩いてらっしゃる。
ロールのヤツ。
六個ぐらい抱えてらして。
うまく手に入ったのだろう。
それぐらいトイレットペーパー不足というか、騒ぎになっていた。
ガソリンスタンドに延々と車が並んで、そんな異様な風景の中でトイレットペーパーを抱えたモデル風の美女に向かって、お婆ちゃんが大きい声で「アンタさ、ウンコ拭く紙なんだから、紙に入れてもらいなよ。みっともない」。
トイレットペーパー不足だから、奪い合うようにして、あそこの青山にある大手のあそこでうまいこと買ったのだろう。
その興奮で表に持って出たのだろう。

(震災直後の)3月12日、武田先生のお嬢さんが朝六時に泣いている。
「どうした?」と言ったら「玉電(玉川電気鉄道)走ってるよ、パパ」と言ったのを覚えている。
電車が早朝、走る音がした。
いつもの音がいつものように聞こえるというのが、いかに自分たちにとって重大か。
何時間もかけて、もうみんな歩いて家まで帰っていた。

あの時、国民の関心はその男に集中した。
総理大臣。
菅(直人)さんという方だったが。
この方が眉間に縦ジワを入れて、イライライライラなさっているのがこっちに伝わってくる。
パニックになってらした。
菅さんというのは人気があった。
ところが総理がパニックになる。
メディアが何を思ったか「この人の本性は『イラ菅』」と言い始めて「いつもイライラしてるんだ、コイツは」。
先に言ってくれれば(投票は)入れなかった。
もう「これからはその政党の時代だ」と思って入れたのだから。
この時は大変だった。
総理はカンカンになって官僚の人たちを怒鳴りまくっているし。
そしてあの都民が愛した石原(慎太郎)都知事。
この方も短気になられた。
東京の浄水場の方でちょっと高めの放射線量が観測されたというのでカーッとなられたのだろう。
「本年の隅田川花火大会中止」とおっしゃった。
「こんなことやってる場合じゃないんだ!国が傾いてるんだ!」
石原都知事がさらに「花見なんかやってる場合じゃないんだよ!」。
石原都知事、花見自粛呼びかけ 「同胞の痛みを分かち合うことで連帯感を」 : 【2ch】ニュー速クオリティ
この一言がまた日本中を・・・。
やっぱりあの都民が持ち上げた方だったので「あそこまで都知事が」ということで「花見はやめるべぇ、やめるべぇ」と。
三月の中旬。
だから気象庁が普段だったら桜の開花予想をする時期。
それが開花予想をしない。
でもその総理の「イラ菅」と、あのパニックになられ、怒りの石原都知事の言葉をかき分けて、これらの騒動があっという間に落ち着く。
何と被災地からものすごく重大な言葉が届く。
その一言が日本中をシーンとさせて日常に戻した。
つまり、あのパニックを救ったのは総理でもなければ都知事でもない。
被災者の方。
その被災者の方の一言。

2011年3月のこと、中旬を過ぎて日本中のパニックが広がっていく。
原発事故の不安、そして様々な方への不信、国政に対しての不信を持つ。
総理大臣の菅さんが眉間に縦ジワを入れて、そして枝野(幸男)さんという方がいちいち報告なさるのだが、この方の場合、声は冷静なのだがクマができるという。
そういうものが渦を巻いて。
そして東京都民が大好きな僕らがヒーロー石原都知事。
この方までも、どうなさったのか記者の質問に対して、あれはたぶん3月の14、15日。
東京のはずれの水道の浄水場で「放射線量が高い」ということが発表された。
その報道を受けての質問だったと思うが、石原都知事が言明なさって、まず第一は「浅草を中止にする」とおっしゃった。
三社祭を中止。
その後、石原都知事が「花見なんてやるもんじゃないよ!」。
それでもう日本中が静まり返って。
次々に桜見中止。
気象庁はもう三月の中旬だから、靖国神社に2〜3人出向いて、普通はもう開花予想を流す。
「そんなもん行ってる場合か!」と言って石原都知事が太陽にほえられた。

太陽にほえろ!1986 PART2 DVD-BOX



それで静まり返って桜見を中止にしたら、みんながそう決心した時に被災地、岩手の酒屋さんだったか、名言をおっしゃった。
何ておっしゃったか。
「花見やってください」とおっしゃった。
この戒厳令が引かれたような日本で「そっちはそっちでやってください」という。
その時に付け足しで、当たり前だがこの酒造メーカーのご主人が「お酒を飲んでください」。
「お酒を飲んで花見をしてください」 岩手、宮城、福島の蔵元がアピール - ライブドアニュース
「自粛しないでください」というメッセージをもらった。
その時に東京都知事もイラ菅も信用できなくなって「あの人が言うんだったら呑もう」という。
「オマエら、そんなことやってる場合か!」と絡まれたら「向こうのお酒造ってる方は『呑んで欲しい』って願ってらっしゃるんだ!」「その人に賛同して俺らは酔っぱらうんだ!」というので。
あの年はもうとにかくビール会社には申し訳ないけど日本酒を呑んだ。
最初はこっちだけ浮かれて呑むなんてちょっと申し訳ないと思った水谷譲。
その一言を聞いて、もう絶対「被災地のお酒を呑もう」と、みんな呑んでいた。
「カンパーイ!」じゃなくて、亡くなられた方に「ケンパーイ(献杯)!」と言いながら。
ジャパニーズがあの時、マナーをよく守った。
この国民はやっぱり、納得するとマナーは抜群。
この時にその花見にニックネームがついた。
これも庶民が作った。
「震災花見」
その結果ですらメディアは報告していない。
庶民が「よし!」と「もう都知事の言うこと聞かない。もう総理の言うこと聞かない。あの酒屋さんの言うこと聞こう。あの人たちを仕事でてんてこ舞いさせよう。さぁ、呑もうぜ!」。
クワーっと震災花見、あっちこっちで頑張った。
できるところはみんな花見をやった。

・日本酒造組合中央会によると、清酒出荷量が4〜9月期は宮城県で前年同期より39%、岩手県で17%、福島県で9%増えた(281頁)

何と例年に比べ、あの年、清酒メーカー、醸造メーカー最大の売れ幅を記した。
本当に「福島学」。
つまり「伝え方がうまいこと伝わると、被災地に対してもお金と物の流れがきくんだ」という。
今、福島第一原発。
もう変わることなくまだあの不幸、災いは続いている。
今も作業員の方々の必死の努力が続いている。
新技術に向けての作業が開始されたばかり。
武田先生もすごくうれしかったが、とうとう日立からロボットが一台到達した。
解決はしていない。
でも作業に向けて現場をカメラで捉えるというのが日本のロボット技術の最先端がここに投入され、集中され、撮影に成功した。
まだまだこれから問題は多いが。

武田先生の夢。
福島が今、頑張ってやっている医療機器メーカーの技術と廃炉への技術が合体していくと、我々の憧れの「鉄腕アトム」が福島からガバッと起きて「ボク、日本のために頑張ります!」と言いながらビューンと飛ぶというような未来が・・・という。

第三次産業でも福島の回復力は早く、2013年、JRのキャンペーンが功を奏した。
キャッチコピーがよかったので武田先生も乗った。
JRが上手いことを言った。
2013年JRのキャッチコピー「行こう!東北へ」。
(調べてみたが「行こう!東北へ」はJALのプロジェクト。JRは「行くぜ、東北。」)
これに載って福島に行った武田先生。
「東北でお金を使うことはいいことなのだ」という。
「震災花見」に続いてこの年、「震災観光」。

問2 2010年と比べて、2013年、福島県に観光客(=観光客入込数)はどのくらい戻ってきている?−中略−
 そして、問いの答えは、「2010年と比べて、2013年、84.5%の水準に回復している」です。
(297〜298頁)

もう今はすっかり回復している。
この手の「明るい」というのは人を惹きつける。
正直に言って今なお、福島第一原発は苦戦が続いている。
でも相馬双葉地区で相馬のイチゴ狩り、それから川内村のイワナ釣り。
武田先生が好きな渓流釣り。
これが再開されている。
チャンスがあったら来年の春にイワナ釣りに行こうかと真剣に考える武田先生。
これはとっくに回復しているが、いわきのスパリゾート。
常磐ハワイアンセンター。
【公式】スパリゾートハワイアンズ・ホームページ

 福島県への教育旅行宿泊者数の推移を見ると−中略−まだ3.11以前の半分以下という状況は続きます。(305頁)

韓国、台湾など日本への観光を積極的にする人々が多い国から万単位の客が逃げてしまっている状況が、いまだに続いています。(306〜307頁)

この、修学旅行、家族連れが少ないのは、もう間違いなく「子供を守れ」の叫びが効きすぎてストッパーにまだなっている。
メディアのみなさん、流した情報のその後を考えてください。
まだストッパーが効いている。
いわきはあれほど安全なのに。
メディアばっかり責めないで自分の我が足元も見てみたいと思う。

タレントが原発の作業員の方とか技術者の人に話を聞かせてもらえるというような紀行番組の企画は通らないのかな?と思う武田先生。
圏内に、中に入るのは難しいかも知れないが、せめて拠点のJヴィレッジに行かせていろいろ積極的に番組で公開バラエティーショーみたいなのを作業員の方々に楽しんでもらえるとうれしい。
でも新聞記者の人が入っているのだから。
不謹慎でもいいから。
何で武田先生があえてこんなことを言うかというと、やっぱり効果がある。

 会津については、2013年は明らかにNHKの大河ドラマ『八重の桜』効果が出ています。(299頁)

八重の桜 完全版 第壱集 DVD-BOX5枚組(本編4枚 特典ディスク)



会津の観光地の復興率、復旧率はすごく早い。
それと今、違う局に出ているが綾瀬はるかという女優さんはその後もずっと会津地方に関わりを持っている。
この女優さんは、よい女優さん。
この子はもう力みの何にもない子。
物おじしない、物を知らない子。
そこが明るくていい。
この綾瀬はるか譲から聞いたし、ローカルニュースで見たが、この子は会津まつりにまだ参加しているようだ。
もう番宣も離れて、いいのに個人的に。
会津まつりといって白虎隊の恰好をして少年たちが練り歩くようなお祭りが、会津戦争の無念を晴らすようなパレードがあるのだが、そこに招かれると綾瀬はるかは「山本八重の恰好をしてくれ」と言われる。
ちゃんと『八重の桜』の主役の山本八重の会津城攻防戦の恰好をして、スペンサー銃を持って山車に乗る。
もう綾瀬はるかが山車に乗っかって街に出た瞬間、ばあ様方が手を合わせて「八重さま〜!」と言う。
これが泣ける。
芸能人というのは本当に役に立たない生き物だとは思うが、こういう事例を見ると「やることはあるさ」と。

福島における出産の悲劇について。
放射能汚染等で今もささやかれている流産の多発。
それから先天性奇形の子の産まれた頻度。
これらが「異様に福島では高いのではないか」というでたらめが流れている。

問1 3.11後の福島では中絶や流産は増えたのか?
 答えは、「いずれも増えていない」です。
(331頁)

問2 3.11後の福島では離婚率が上がったのか?−中略−
「離婚率は明確に下がった。むしろ、婚姻率は上がる気配も」
(334〜335頁)

問4 福島県の平均初婚年齢の全国順位は?−中略−
 これ、答えは夫妻とも「1位」なんですね。2013年が夫29.8歳、妻28.2歳で、ともに1位でした。
(345〜346頁)

(番組では女性の初婚年齢が1位で男性が3位以内と言っているが、本によると両方1位。初婚年齢も本とは食い違う内容で説明している)
「先天性奇形の頻発、流産の頻発等々、取り上げるほど、報告するほどの問題は何一つ起こっていない」と。
「ヒソヒソ話で話すのはやめてください」と。

「避難」「賠償」「除染」「原発」「放射能」という「ビッグワード」に頼ることはあえて避けました。(349頁)

福島の負った傷を科学的にみてみる。
これはやっぱりびっくりする。
帰還困難、避難指示というワード、言葉というのはある。
福島に「帰還困難地区」という土地があることは事実。
科学的にそれを見てみる。

問1 今も立ち入りができないエリア(=帰還困難地域)は福島県全体の何%ぐらい?−中略−
 1位が北海道(8万3456.2、以下、単位は平方km)、2位が岩手(1万5278.7)、3位が福島(1万3782.7)です。
−中略−
 それで、福島県の面積の1万3782.7平方kmに対して、今も立ち入りができないエリア(=帰還困難区域)はどのくらいの広さか。
 これは337平方kmです。
−中略−
 ですので、1万3782.7のうちの337がどのくらいかというと2.4%ほど。
(350〜351頁)

これはドンドン減っている。
今、もう現状2017年では1%台まで落ちているのだろう。
それをまだ言う人がいる。
「傷は1.○%だ。2%弱なんだ!」という。
そこのエリアが傷を負っているという。
そんなふうに考えて福島というのに向かって行こうと。

(番組では帰還困難区域が減っていると言っているが、最新情報が見つからなかったが今年の三月に報道された<福島第1>避難指示 帰還困難区域解除見えず | 河北新報オンラインニュースによると「帰還困難区域」の解除は見通せない。面積は369平方キロとのことで、減っているという話は発見できず)

著者は「ありがた迷惑12箇条」として「こんな人は福島について語らないでください」と12箇条を挙げている。
彼は断固として「これらの人たちは問題の本質には全く関係がない」と「福島から出て行ってください。あなた方には福島を語る資格はありません」ということで12箇条。
一回も福島に行ったことがないのに語りがたる人がいる。
「県民の表情、何か暗いんだよね。福島は」とか。
そういうことを言うヤツがいる。

「今、福島は新しい問題に遭遇している」と著者は言う。

 ところが、3.11からしばらくしたら、町で暮らす人の半分がそっくりそのまま「新住民」、外から働きに来た作業員の方々に入れ替わったわけです。この町は若者が多いわけでもないし、関西弁など耳慣れない言葉で話す人がちょいちょいいる状況もなかった。以前ならいないような人が、コミュニティにドサッと入ってきた。だから、地元のおばちゃん、おばあちゃんたちからしたらすごく不安だ、というわけです。(366頁)

今まであまり顔を見かけなかった人たちがいっぱい新住民としているわけで、それが新旧住民として交流が非常に難しい、と。
その交流がうまくいくように「どうぞメディアのみなさん、手伝ってください」「そして何かアイデアがあれば、私どもに貸してください」と開沼先生は。
(そんなことは本に書いていないが)
だからそういう新旧住民のために活躍するのが娯楽・芸能メディアだと思う。
ちょっと少し混乱した街にとって、やっぱり娯楽を積極的に外から飛び込んでくるっていうのは。
福島第一原発のみなさん方が懸命に働いているところにチャンスがあれば『三枚おろし』も出向きたいと考える武田先生。

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2017年9月18〜29日◆はじめての福島学(前編)

はじめての福島学



あれから六年の歳月が流れて、昨今、他県で暮らしている子供たちがいじめの対象になっているという。
そういうことを全部含めて(著者の)開沼博さん。
この方は福島の方。
この福島の方が「『事実』『真実』とは一体何なのか?」という。
あの大きな厄災が襲ったエリアがある。
そのエリアが六年後に「何をそこから吸い上げたらいいのだろうか?」ということをあえて「福島学」ということで取り上げてらっしゃる。
これはもう、ちょっと本を読んでいてヒタヒタと通じてくるのだが、著者の方は拳が怒りで震えている(というふうに武田先生は感じる)。
それを懸命に「怒っちゃいけないんだ」「そのことも含めて福島っていうものをもう一回勉強しよう」と思ってらっしゃる。
やっぱりひどい偏見がある。

開沼博(かいぬまひろし)
社会学者。1984年福島県いわき市生まれ。
(214頁)

今、福島大学の福島再生を図る分野で研究を続けている方。
プロフィールにそうある。

忘れがたき2011年3月11日。
「東北は闇に覆われた」と。
福島の闇は特に深くて、丸ごと県内住民の避難を訴える人もいた。
「全部避難した方がいい」と。
じゃあ「そのアイディアは本当はどうだったんだろう?」という。
「福島はもうダメです。福島に近づいてはいけません」と叫んで参議院議員になった方もいらっしゃった。
昨今、絶望はやや小さくはなったものの東京電力。
その津波被害を受けた原子炉。
そこに関する闇はどうなんだろうか?と。
他県へ避難している県民の子らが避難先の小学校で「バイキン」と呼ばれ、いじめられているというような報道が2017年上半期に頻発した。
それを今は少し振り返ろうと。
このイジメが報道のとおりの事実ならば、放射能汚染による避難者は六年後の今は日本人のある人々からは「やっかみ」を受けている。
「放射能を避けてこっち側にやってきたヤツは特別待遇を受けてるんだ」と。
そのことに対するやっかみが、ああいう暗いイジメというような事件を増やしているのではないか?
「じゃあ、あの2011年の報道、メディアは本当にちゃんと報道したのか?」と開沼さんはおっしゃる。
「六年後、こういうことになったっていうことは、メディアさん、アンタ方の伝え方に少しゆがんだことはない?」っていう。
まあ、親の顔を見ながら子供というのはそういうことをしているのだろうが、やっぱりそういう子を生んじゃったというのにメディアの報道のあり方は正しかったかどうか。
メディアがあまりにも正義を叫ぶあまり、不当に悪人に仕立て上げた人々とか、事故等々があったのではないかっていうのが開沼さん。
「それを感情ではなくて、科学でやりましょうぜ」とおっしゃっている。
これはしかし、こういうことは、本当にどうしようもなくある。
福岡でもある。
何の事件か言わないが、ニュースバラエティの番組の中にいた武田先生。
コマーシャルに入った時、地元の人で「ヒソヒソヒソ・・・」と言う人がいる。
コマーシャルに入った瞬間「違うんですよ。実は話、これ逆でね。被害者みたいな顔してるでしょ?この人が実は・・・」みたいな。
その場で「それは嘘だよ」と言った武田先生。
そういう話っぷりそのものが非常に、今流行の「フェイク」。
フェイクニュースはすごい。

・ホール・ボディ・カウンターで福島県民約2万4000人の内部被ばくの状況を調べた結果、99%の人が検出限界以下だった
・福島第一原発から西約50キロの福島県三春町の小中学生1383人を同様に調べた結果、1人も検出されなかった
(197頁)

 2万4000人の調査のほうは、どうしても「放射線への意識が高い」人であったり、ある地域であったりに偏りが出てしまう部分もあった。例えば、「ものすごい食事に気を使っている人が多かったからみんな検出限界値以下だったのだろう」というツッコミを入れる余地もあったわけです。(198頁)

(番組では、上記のような非難は小中学生を調べた結果に対して出されたような話になっているが、本によるとそういう非難をする余地をなくすための小中学生に対する調査であったようだ)
こんなふうにして「真実」「事実」というのをクルクルクルクル風車みたいに回して「何が真実か事実かわからなくなっている」という。
それも一種「福島で起きた人間の仕業である」という。
その「人間の仕業」を学問にしましょうというのが開沼さんの『はじめての福島学』。

同じような事故があったということでチェルノブイリを見学し、福島と重ねて、かえって絶望を深くした人たちがいる。
そして日本人の中にはもう福島が難しくて、面倒になった人もいる。
「いまだに福島のことが信じられない」という方と、「とにかくみんなで力を合わせて福島を助けようよ」という。
六年の時を経て、福島に関する日本人の思いが今、千々に乱れているんじゃないか?
そういうことも含めて著者、開沼博さんは「『福島学』という学問にして福島で起こった問題を学問にまで高めましょうよ」。と。
これはグッドアイディアだと思う。
だから武田先生は読んでいて、この開沼先生の感情を抑えて福島に今ある問題を科学で見ようとする目というのは、もう本当に感動した。
では、科学でどのように、学問として福島をどのように見るか?

「メディアが報道した。それは真実だ」と思うのは「結構みなさん危ういですよ」。
もう一度、あの時の福島をあの時から見つめなおしてみましょう。
あの時、放射能汚染があったことは事実。
あれから放射能汚染はどうなったのか?
これはあんまりもう言わなくなった。
著者が問題としているのは「事実を報道して、事実をそのまま放置して、その後の真実、事実を全く報道しない。それはメディアさんおかしいじゃないの?」と。
「あん時に放射能汚染どうのって騒いでおった。今、どうなったか絶えず報告しなさい」という。
別の番組で伊東四朗さんがいいことを言っていた。
「この爺さん、いいこと言うな」と思った武田先生。
「水が不足すると『不足した不足した』と騒ぐくせにさ、水がある時はちっとも報道しないんだから」と言ったら、今はスマートフォンで調べられる。
メディアというのはそういう意味では「騒ぎ師」と言うか「とにかく話題になることを」という。
一回報道したらその後も報告すべきだと思う。
「一度『事実』『真実だ』と言って報道した。それが六年後にどうなっているかという報道も必ずやってくれ。それがメディアではないか」という。

「震災前に福島県で暮らしていた人のうち、どのくらいの割合の人が震災によっていま現在県外で暮らしているか?」(36頁)

 たとえば、東京大学・関谷直也特任准教授が2014年3月に全国1779人にインターネット経由で実施した調査では、「福島県では、人口流出が続いていると思う。□%程度流出していると思う」と質問しています。
 この問いに対して全体の1365名が「流出が続いている」と答え、その予想する平均値が24.38%でした。つまり、日本に暮らす人の8割がたが福島からの人口流出イメージを強く持ち
(38頁)

 さて、答えを言いましょう。正解は2.3%程度です。(39頁)

「現実の福島」と「イメージの福島」の間には実に10倍の差があるわけです。(39頁)

 震災前の福島の人口は、200万人ほど。一方福島から震災後に県外に避難している人の数は4.6万人ほど(39頁)

 例えば、福島の南隣の茨城県の数字を見てみましょう。茨城県は、2010年10月に296万9770人の人口がいましたが、2014年1月の人口は293万1006人です。3万9000人近く減っているわけです。(44頁)

地震、原発避難等の影響は福島はほとんど今はないそうだ。
他県と比べても福島の人口減少問題は、これは優等生。
人口の減っていない県の優等生。
ベストスリーかファイブに入るぐらいよかったらしい。

 実は、2014年初時点での日本の人口減少のワーストスリーは秋田、青森、山形です。それらの県の方々には大変申し訳ない感じもしますが、データを見れば、人口減少問題という意味では福島よりもヤバい状況になっています。(50頁)

 例えば、2012年3月の段階で出た朝日新聞の記事「福島の人口、30年後に半減の予測も政策大准教授試算」(http://www.asahi.com/special/10005/TKY201203050778.html)がそれです。
 簡単に内容を把握できるようにポイントを引用すると、「東日本大震災の被災の3県のうち、福島県の人口だけが減少を加速するとの予測」
(68頁)

福島県民が本当にうつむいたという。
これが一面に踊った。
「30年後、半分になる」という。
これはまったくの虚報で、あれから六年経っているが気配もないということ。

2010年の人口を100とした場合、震災がなくても2040年には福島が63.8(36.2%減少)、宮城が75.0、岩手が59.4になると試算」ということで、岩手も「半減!」ではなにしても、「4割減!」であることも一応は書いてあります。(68頁)

しかし、もうこれは発表からわずか数年後に予想が遠ざかってゆく。

確証バイアスとは「自己の先入観にもとづいて他者・対象を観察し、持論に合う情報を選別し需要して、それにより自信を深め、自己の先入観が補強される現象」を指すわけですが、「福島の人はみな放射線に怯え苦しみ、流出しまくっている」という偏見があったのではないでしょうか。(69〜70頁)

 社会学・心理学などでは、そういう不必要な負の感情を弱い立場にある人に持たせ続けるものを「スティグマ(負の烙印)」と読んだりしますが、スティグマ強化に誤った数字の独り歩きが今でも加担しているのだとすれば、少しでもそれが是正されていくことを願います。(71頁)

宮城とかよりももっと深刻なのは「放射能汚染」という、これが「穢れ」として貼り付けられている。
だから神奈川県に転出した子なんかが学校に行って「バイキン」と。
いじめ:福島から避難生徒、手記を公表 横浜の中1 - 毎日新聞
そういうあだ名を、ニックネームをつけられていじめられるというのは、メディアがばらまいた、あるいは福島を問題化した政治家たちが放射能汚染というもののに関して正確に捉えずに、ぼんやりとした不安で騒ぎ続けた。

風向きが毎日出ていた。
矢印がやや左の下の方を指すと「こっちに流れてきてる」。
でもあれは、何かの役に立つの?
asahi.com(朝日新聞社):福島産花火の打ち上げ中止 「放射能の恐れ」愛知・日進 - 東日本大震災
asahi.com(朝日新聞社):送り火用の被災松からセシウム 京都市、使用中止を発表 - 東日本大震災
もちろん危険は危険。
別に「安全」と言っているわけではない。
ただ「安全のための情報としてそれが必要か?」ということ。
角な情報が流れて「一度汚れた『穢れ』は絶対に祓えない」という、何か古事記にも出てこないような「穢れ思想」を放射能に託して無暗な怯えに震えていたのではないか?

問1 福島県の米の生産高は全国都道府県ランキングで、震災前の2010年は何位で、震災後の2011年には何位か?−中略−
問1 2010年が4位、2011年が7位
(104頁)

問2 福島県では放射線について、年間1000万袋ほどの県内産米の全量全袋検査を行っています。そのうち放射線量の法定基準値(1kgあたり100ベクレル)を超える袋はどのくらい?−中略−
問2 約1000万袋のういち、2012年度生産分で71袋、2013年度生産分で28袋、2014年度生産分については、2014年度末時点で0袋。
(104頁)

確実に回復しつつあるのだが、まだ騒ぐ人がいる。
TOKIO。
君たちは正しい。



福島ではその他、桃、リンゴ、ブドウの果実生産も回復しつつある。
きゅうり、なす、梨、アスパラ、なめこ、牛肉等々も。
ということで首都圏への供給は一生懸命今、TOKIOなんかがやっているが、あいつらは本当によい青年たち。
松岡(昌宏)くんとこの間、太秦ですれ違った武田先生。
生きのいい芝居をやっているようだ。
武田先生は『水戸黄門』の恰好をしている。
すれ違って「センパーイ!失礼しまーす!」なんか言いながら。
「何、演ってんだよ?」「『遠山の金さん』演ってまーす」とか言いながら。
ちょっと身びいきもあるがかわいらしい。

そのTOKIOも懸命に宣伝をやっているが、果実から野菜から牛肉等々、首都圏への供給が回復しつつある。
福島の農業がグングン回復しつつあるが、ただ一つは、まだグズグズ言う人がいる。
「検査もちゃんとしてあるから」
それでもまだ「いいえ」とか。
「あえて福島のものを買う」という人も非常に多い。
だが、福島の一番の問題は、頑張っていいものを作っても値上がりの可能性がない。
つまり「時間をかけたりお金もかけたんで、品物がいいです」と出しても「いや、お値段は去年と同じで」。
つまり「上から目線のバイヤーさんたちにさばかれているんで、努力が非常に実りにくくなっている」と。
「価格がなかなか戻らないんだ」と。
「もう勘弁してくださいよ」というのが生産者の悲痛な声だそうだ。

 たとえば果物なら、モモ、リンゴ、ブドウなどあるかもしれません。そこで、これもまた、ブランド化という点で考えてみましょう。
「モモつくっているイメージがある県はどこ?」岡山ですね。
「リンゴは?」青森ですね。
「ブドウは?」山梨でしょうか。
 他、ナシでもイチゴでもいいんですが、「福島産のイメージがある作物」というのはことごとく、「もっとイメージと結びついているライバルがいる作物」です。
(111頁)

お米。
どこをイメージするか?
新潟、宮城。
「コシヒカリ」「ササニシキ」「あきたこまち」
福島はその手のヤツがない。
「いわきの光」とか「会津の魂」とかって。
福島のお米を毎月買っている水谷譲も名前は思い出せない。
あんまり宣伝しない。

青森でリンゴが旬な時期とズラしてリンゴをつくる。そうすると、青森が引き上げてくれたニーズや価格を一定程度引き受けながら、品薄時期を埋めることができる。他の作物もそうです。
 これは、多様な気候・土地が用意されている県だからこそ、そして、首都圏や仙台など大量消費地の近くにあるからこそできる戦略です。
 名付けるならば、「一つの金メダルじゃなく多数の入賞」を狙う作戦です。「2位じゃダメなんですか?」と問われるならば、自信を持って「2位とか5位でもいいんです」と答えていく戦略。
(112〜113頁)

 2014年になって私があるラジオ番組に出た際に、コメンテーターが「福島の農地は汚れているんだから、福島の農家は農業やめて賠償請求して暮らせ」と言い出すので議論になったことがありました。−中略−
 良識派ヅラした偽善者の傲慢さに付き合う必要はなく、余計なお世話もたいがいにしろという話でしかありませんし、「おれは福島のことを本気で心配してるんだよー」みたいな顔したパーソナリティーまで同意しているのに閉口しましたが、こういう厚顔無恥なお気楽文化人と実際に被災地で暮らす人々との認識の溝は今でも深いでしょう。
(135頁)

(本には「あるラジオ番組」としか書いていないが、番組では「フクシマを語る」というタイトルだと言っているが根拠は不明)

日本中をウロウロしていると「何でこんな外国人観光客多いんだろうな?」と思う武田先生。
今、京都(太秦)に行っている。
この間「五山送り火」があった時に近くのスーパーまでスイカを買いに行った。
8月16日に「スイカでも喰おう」と思って。
黄門様(『水戸黄門』の撮影)がちょっと早目に終わったので。
それで行ったらすれ違ったのが浴衣を着たヨーロッパ系の人たちの集団。
友達の家の屋上で浴衣を着て「五山送り火」を見る。
京都の夕方なんて湿度80〜90%で耐え難い暑さ。
西洋の人が、彼らは楽しそうに歩いている。
かつて日本が非常に住みにくいとか言われたのを乗り越えて、西洋の人が京都を理解しようとしている。
その不思議。
京都と福岡に行くたびに外国の人が多いのに驚く武田先生。

福島にも外国の方が増えてきている。
「理解したい」という方がいっぱいいらっしゃる。
ところがその中で「日本人は」ということ。
2月(「3月」の間違いではないかと思われる)11日以来、農業引退者が確かに福島で多いことは事実。
しかしこれは水田が塩を被って、それを回復させる力がない等々で農業から去る人たちの数字が増えていると。

 小高地区は震災直後から福島第一原発から20キロ圏内であるため(142頁)

 また、立ち入りができなかった小高区については「農地としては使用しないため、手放したい」人が「20%しかいなかった」ということは、逆に8割の人は農地を手放さずにどうにかしたいと思っていた、それだけ農家は自分の農地を復活させる意欲が強かったとも読み取れます。(142頁)

これをはたして知識人たちは「絶望的」と呼んでいいのか?と。
よく知識人の方、コメンテーターがお使いになる言葉の中で「福島はどうなるかわからない」そして「チェルノブイリと重ねて考えても、福島に明るい未来が待っていない」と平気で言う方がいる。

チェルノブイリと福島を重ねて考える語り方がよくされがちです。たしかに原発事故が起こったという意味では共通しています。ただ、そのまま重ねあわせて考えて「チェルノブイリで起こったことが日本でも起こる」というような認識を持っている人がいますが、だいぶ状況が違うことを認識すべきしょう。(207頁)

この先生のいわゆる「反論」はチェルノブイリでは特に子供の甲状腺患者が大量に出た。
そのために福島はセシウム対策をすぐにとったのだが、一番大事なことは「チェルノブイリと福島は食習慣が全く違う」という。
(本によると食習慣の違いということではなく、各種対策によるというような内容になっている)
「チェルノブイリは牛が草から取り込んだセシウムを子供が牛乳で摂り続けてその悲惨を招いた」と。
しかし福島はただちに牛乳の廃棄と飲料水検査を繰り返し、この一点に関してはとことん警戒した。
そしてチェルノブイリは何かというと内陸。
食の習慣が全く違う。
都市からも遠く、その地域に住む人たちは自給自足の農業人。
だから主に摂ったのが牛乳、肉、そしてキノコだった。
これはもっとも放射性物質を蓄えやすいヤツを摂った。
での日本は福島では自給自足がないから(と番組内では言っているが多分違う)もう流通がすぐになだれ込んでいるから、その辺の違いを全然指摘しないで「チェルノブイリ、チェルノブイリ」と騒ぐという。
「何も発見できませんよ」というのが開沼さんの一種「怒り」。

そして日本は原爆から学んだ。
長崎で驚くほど甲状腺ガンの子供が少なかった。
これは「出る」と思われたのだが。
これは何でかといったら現地のお医者さんが調べたのだが、原爆が落ちた次の日から味噌汁を飲んでいた。
味噌汁に入れるワカメ。
そのことで抑えられたということで、日本人はヨウ素ということに関して発見した。
実際にあれほどの犠牲者の中で。
広島もそうだが、海辺に近い。
海産物を摂っている。
それがやっぱり。

posted by ひと at 10:39| Comment(0) | 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

前のと似たような変なスパム

件名: 過_去に _支_ 援 _金_を_ _一_度_も_ _受_ け_取_れ _て_い_ _ま _せ_んよね_?_そ_んな _あ_な_た_を_ 救_ _済_しま_す_!_ _がた ぽ

本文はURLっぽいんだけど、頭のhttpとかに普通なっている部分が数字五ケタ(前のとは違う数字)のワケのわからない文字列。

前に来たのはこれね。
支援金って何だよ?
「がたぽ」って何???

posted by ひと at 21:06| Comment(0) | スパムなんか送るヤツは馬鹿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆RSP60◆日本アクセス◆miwabiそのまま食べられるトッピングスーパー大麦◆22◆

#RSP60 #サンプル百貨店 #miwabi #トッピングスーパー大麦

プレゼンテーション一番最後に登場の日本アクセス様のmiwabiそのまま食べられるトッピングスーパー大麦です。

32DSCN3442.JPG

32DSCN3441.JPG

ブースはこんな感じでした。

メディアで話題のスーパーフードだそうです。
一般の大麦に比べ総食物繊維量が2倍、レジスタントスターチが4倍含まれる大麦です。
サラダやヨーグルト、スープにそのままトッピングできます。

32DSCN3720.JPG

こういうのって「体にいい」とか言われても、確かに茹でたりするのってめんどうくさいし、気楽に何だったらそのまま食べられるっていうのは、なかなか画期的だなと。
この商品を毎日1袋、2週間摂取した人のうち76%が「腸の調子に変化があった」と答えています。

miwabi そのまま食べられるトッピング スーパー大麦 40g×10袋



バッグにもこれを一袋入れていただきました。

32DSCN3827.JPG

袋の中身はこんな感じ。

そのまま食べてみたけど、もっとカリカリした感じかな?と思ったら、しっとりした感じ。
味っていうほどの味はついていないので、いろんなものに使いやすいとは思うけど、そのまま食べるのにはちょっと物足りない味かな。
何か味をつけて食べた方が食べやすいかと思うけど、何の味をつけたらいいのか思い浮かばず。

32DSCN3829.JPG

クラムチャウダーみたいなのにパラパラかけてみた。
別段味はついていないので邪魔になることもなく。
もっとたくさん入れても大丈夫かと思われ。

袋にチャックみたいなのがついていないなと思ったけど、要するに一度にこれを全部食べる前提ってことなんだな。
サラダなんかにもかけてもいいらしいけど、あんまりそういうものも食べないしな。

posted by ひと at 20:52| Comment(0) | サンプル百貨店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

十三の砂山



「十三の砂山」と書いて「とさのすなやま」と読むという。
この曲は「十万人が死んだ」って思いながら弾くっていうね。
まあ、そういう曲だから、この恰好にはふさわしいかな?と思ってチョイス。
「五木の子守唄」は本調子で弾いたけど、これは二上り。
知らない人は何のことやらわからんだろうけど。

津軽三味線 ST2:名取りも認める「東さわり付」ST-2 入門セット



posted by ひと at 20:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五木の子守唄



三下り(三味線のチューニングの仕方の一種)の曲なんだけど、この曲をチョイスした時点ではまだ三下りの曲を一つも習っていなくて、三下りだとできないし、三下りの楽譜を見ながら弾いてみたけど内容的にピンとこなかったので(伴奏用のだったからね)楽譜と無関係に本調子(これもチューニングの仕方の一種)で適当に弾いています。
元の三下りの楽譜上ではもっと前奏も長かったけど、そこまで再現しなかった。
いつもは二尺(C・F・C)にして弾くんだけど、キーを下げた方が陰気な感じが出るかな?と思って、二尺一寸に下げて弾いている。
白黒にしちゃったからわからんようになったけど、指掛けはいつも使っている黒いのではなく赤いヤツ。
このあたりは気持ちの問題ってことで。

以前は地毛で貞子をやっていたんだけど、今回はヅラ使用。
この曲はあんまり高い音域を使わないから「邪魔臭ぇな」ぐらいで済んでいるけど、高い音域を使う曲を弾いたら、髪の毛が邪魔すぎてまともに弾けない。
そうでなくても貞子の恰好で三味線を弾くのは前は見えないし、夏場だと顔が暑いし大変なワケです。

本当はハロウィンに合わせてアップしようと思ったんだけど、思いついたのがハロウィン当日。
それから曲をチョイスして練習して収録、アップとかどう考えても間に合わないなと思ったんで、クリスマスに間に合うようにってことで。
クリスマスにふさわしい感じの内容じゃないけど。

posted by ひと at 20:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

カルビー じゃがりこ コーンバター味

カルビー じゃがりこ コーンバター味 52g×12個



じゃがりこ コーンバター味 | 商品検索 | カルビー株式会社
独自の製法で “ はじめカリッとあとからサクサク ” の心地よい食感が楽しめます。
コーンの甘味にバターのコクをプラスした、しっかりとした味わいが楽しめます。


DSCN3819.JPG

コンビニエンスストアで11月27日から、それ以外では12月11日発売。
イオンで105円(税込)で購入。
内容量52g。
1カップ当たり259kcal。

DSCN3820.JPG

デザインバーコードっていうのか、今回のはこんな感じ。

DSCN3822.JPG

今年の一月に一部のコンビニ限定で同じ名称のものが発売されていたけど、それと同じ味か違う味かは不明。
普通のって本体(っていう表現でわかるかな)の味は同じで表面の味付けがいろいろっていう印象があるが(そうじゃないのもあった気がするけど)これは、かなり本体の方がとうもろこしな味がする。
だから、いつものじゃがりことはちょっと違う感じの味だなと。
塩気を期待して食べると物足りないかも知れないけど、これはこれで美味しいと思う。

posted by ひと at 19:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何が何だかよくわからないスパム

件名: あな_た _は_ _過_ _去_利_用_した_サイ_ト_で高_ _額_な_ _費_ _用_ 請_ _求_を_ _さ_れ_ 一_ _度_も_現_ _金_ を受け_取っ_た_事があり_ま_せ_ん_よね_?_ ぷ_ま_ _げ

本文はURLっぽいんだけど、頭のhttpとかに普通なっている部分が数字五ケタのワケのわからない文字列。
他に文章などはなし。
高額な費用請求をされたこともないけど、なんで費用請求をされて現金を受け取るのか意味不明だな。
最後の「ぷまげ」とやらもわからん。
何語かな?

posted by ひと at 19:01| Comment(0) | スパムなんか送るヤツは馬鹿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

アスピーガールの心と体を守る性のルール

アスピーガールの心と体を守る性のルール



どういう経緯で読もうと思ったんだったか忘れたけど、たぶんこれもネットで何か評判になってたヤツかな。
内容は若い女のアスペルガー向けってことかな。
でも、アスペルガーじゃない人(若い女の人)が読んでも役に立つかなと。
後は、アスペルガーの女の人と関わる立場の人とかにオススメかな。
で、肝心の自分にとって役に立つ内容かっていうと・・・遅すぎって感じかな。
この本の内容が本当に意味があるのって中学生とか高校生とか。
そのぐらいの年代のアスペルガーの女のお子さんをお持ちの親御さんには推奨。

外国の人が書いた内容ってのは、日本人にはそのまま当てはまらない内容だったりってことも多々あるが、この本は日本の状況も考慮に入れて加筆修正されている感じの内容なので「そんなん日本じゃ無理だよ!」的な感じはしなかった。

大切なのは、困ったときに支えてくれる人=「(あなたの)サポーター」を見つけることです。(14頁)

早速こういう文言が登場で「もうこの本を読むのはやめた方が?」と思ったり。

 アスピーガールにはもちろん、できないこともありますが、あなたは生きているだけで価値がある特別な存在だということを決して忘れないでください。(17頁)

ケッ!!!!

32ページからの「サポーターにふさわしい人とは?」とか、なんつーか「当たり前だろ?」的な内容だが、まあ、発達障害があるなしにかかわらず、人としてって感じだねぇ。
で、この本の特筆すべき点というか、他の本ではまったく登場しなかった内容。
40ページからの「サポーターの見つけ方」。
うん。
こういうのを待っていたんだよ!と思って読み進めたが・・・無理だろ?
書いてあることはだいたいやってるよな。
「アイデア2」あたりは「知人がいる」っていう前提があるのでそもそも無理だろ?って内容だったり。
自分から積極的に動かないとダメっていうのはわからないでもないけど、そんなことをしたところで現に私には「サポーター」は存在しないし、下手に「サポーターになってくれる人を探さなきゃ!」みたいに活発に動いたところで、結局全滅でどんどんボロボロになっていきそうな気もするが。
こういうのってある程度「若くてかわいい」みたいな外見や立場(年齢?)的なものって重要かもな。

 アスピーガールが、「ノー」と言えない理由として、自分たちは他の人たちに比べて常識がない、社会的知識が欠けていると思っていることが挙げられます。(79頁)

うん。
ずっとそうやって叩かれまくってきたからね。
そう思い込まされているのは知ってる。
そして、そういうクソみたいな非難をしてきた周囲の人たちが実はそれほど「常識がある」ワケでも「社会的知識が豊富」なワケでもなかったなっていうのもだんだんわかってはきたけど。
そうやって周り中から非難されまくって「自分が間違ってるのかな」とずっと思っていたから「それは違うのでは?」みたいなことを言いづらかったってのは事実。
今、私が他人に対して「ノー」を言えないのってなんでだろう?って考えてみたけど、誰かと会っている間中、相手の細かいところが大量に気になり続けている。
で、それをいちいち指摘していたらきりがないし、相手が不快になるのがわかりきっている。
だから相手に言いたいこと(否定的な内容のこと)は、限界まで黙っているというのをやり続けている。
それでも「細かい」とか非難されるんだよね。
誰かと会っている間中ずっと「言いたいのに言わないで我慢」みたいなのをやり続けているんだから、そりゃあ疲れるよな。と。
自分が人と接するのがすごく疲れる理由の一つなんだろうな。
でも、やっぱり相手から嫌がられても「ノー」はある程度言っていかないとダメなのかな?と。
わけがわかっていない若い頃には今よりは言っていたんだろうけど、結果「わがまま」「自分勝手」「神経質」って叩かれ続けていたワケで。
またそういう「周囲から叩かれまくる人」に戻らなきゃいけないのかな。
それを回避するために「ノー」を極力避ける努力をし続けてきているのに?
でも、実際それが自分にとってストレスになってしまっているし、「普通の人間のレベルに合わせる」って状態だから他人から見ると「普通にしてるだけ」って見えてしまっているし。

本の後ろに行くほど、本のタイトル通り性に関する内容がかなりたくさん書いてある。
今まで読んだどの本より、非常に内容が具体的だなと。
まあ、私みたいなババアが読んで今更役に立つような内容もないけど。
148ページにコンドームの使い方が書いてあるけど、こんなの一度も誰かから教わったことはなかったよな。
でも、毎回コンドームの裏表がわかんなくて、逆にかぶせちゃったりするんだけど、裏表の判別の仕方は書いてないな。

性被害みたいなものは、私も何度も遭っているし、発達障害のない人でも最近ずいぶん話題にもなっているぐらいだから、被害に遭う人って大勢いるだろう。
被害に遭う前に読めれば一番いいけど、被害に遭ってから読むんでも役に立つだろうなと思う。
って言いつつ今の自分に役に立つ内容はなかったけど。

posted by ひと at 18:56| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

◆RSP60◆森下仁丹◆目もとパックシート◆21◆

#RSP60 #サンプル百貨店 #森下仁丹 #目もとパックシート

ブースとサンプルをいただきました森下仁丹様の目もとパックシートです。

03DSCN3464.JPG

ブースはこんな感じでした。
ブースで目もとパックシートのサンプルをいただきました。

寝るときに貼って使うパックです。

03DSCN3498.JPG

森下仁丹 matsukiyo 目もとパックシート 10枚



森下仁丹 matsukiyo 口もとパックシート 10枚



バッグにはこれを一箱ずつ入れていただきました。
ってことで実際に使ってみることに。

03SCN3802.JPG

目元のと口元のでは形が違う。

03DSCN3807.JPG

うん。
パッケージの写真とかイラストとずいぶん違うんだけどな。
一度に両方貼るものではないのか?
パックが大きすぎて貼りきれないのだが。
普通の顔の大きさの人なら大丈夫なのか、貼る位置がよくないのか?
私は寝相が悪いので、この手のものは寝ている間にはがれてどこかに行ってしまったりしがちだけどこれは大丈夫だった。
粘着力が強いと言っているだけのことはあるなと。
でも私の軟弱な肌でも大丈夫な低刺激。
潤ったかというと、これに覆われなかった部分は朝に若干粉を吹いていたので、貼ってある部分は潤っていたものと思われる。

posted by ひと at 19:23| Comment(0) | サンプル百貨店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年9月4〜15日◆来たるべきバカ(後編)

これの続きです。

人は「次なるバカ」を目指して勉強するのだ。
そこでボケとツッコミ。
政治家の方々に失言が多いのは全部ツッコもうとするからだ。
その部屋中に満ち溢れている同調圧力。
人を同じ意見でまとめてしまおうという気配から脱するために「ツッコむ」という。
そのツッコんだ結果、それが失言として指をさされる。
その瞬間にすぐに「あ、すいませんでした、傷つけて」「陳謝いたします」「前言撤回します」というような。
武田先生も含めて、最近やっぱりこの「お詫びと訂正」を求められる。
武田先生も結構いろいろなところで投げつけられている。
舞台で座長で威張っている武田先生。
モロに劇場関係者から入ってくる。
「武田さん。二幕目のケツの方でちよっと二階のお客さん、からかったでしょ?ちょっとね、非難来ちゃってるんで一つ・・・」
でも、何か面白いことってみんな失言に近いこと。
二階のお客に向かって「前の方に来てください。ちょっとお値段張るけど。この貧乏人!」。
「そんなことを言いそうなバカ」というのが武田先生の個性。

この千葉先生の本で一個だけ納得したのは「利口において人は個性を発揮できない。バカにおいて個性が発揮できる」。
武田先生が大好きな内田樹先生の名言の中で「人は間違う時のみ個性的である」。
やっぱり、あの母ちゃんとの結婚は間違いだった。
いろんなバカを考える。
だけど、そのバカさが武田先生。
やっぱり結婚相手とかっていうのはそういう「バカさ」を選ぶ。
「安全パイ」とちょっと危ないのがあると、ちょっと危ないのを選ぶ。
武田先生の奥様は熊本のお百姓さんの娘で銀行勤めをしている。
選んだのはワケのわからないフォークシンガーの武田先生。
何で選んだかというと自分の生き方を変えそうな気がした。
「両親は絶対反対する」というので燃えたという。
「バカさ」の選択。
「利口さ」ではない。
だから偉くなりたくて国会議員の道を選んだ人というのはみんなの迷惑。
だからシャウトしちゃう。
そんな人がいた。
「違うだろぉ〜!」というのが。
オメェが違うんだよ。
国会議員を「バカだから選んだ」という人がお国のために役に立つ。
そういう人たちがものすごい仕事を成し遂げる。
とある人から聞いたが昔の総理大臣は選ばれるとポツンと小さい声で「身を粉にし、国民に勤めたいと思います」。
本当に身を粉にする人が多かったという。
国会議員になってから全財産を使う人がいた。
最近、国会議員になってから「小銭稼ごう」という利口が多いものだからおかしくなっている。
「給料なんかいらねぇ!」ということで一銭も給料がいらなくて国会議員として働いてくれたら、もう子供から尊敬する。
「どのバカを選ぶかが個性である」という。
それをこの哲学者、千葉雅也先生は「享楽的傾向」と言う。
一強体制というのはツッコミたくなる。
二回当選した人はスキャンダルが多いというよりも、一強という人はボケなければいけないのだが、ボケられない。
あの一強の方(安倍首相のことを指していると思われる)ももっとボケていたら今の苦悩はなかったろうと思う。
国会で「女房、クビにしちゃいますか?」とか何か。
チャーミング。
籠池(泰典)さんはずっとボケている。
だからあのおじさんにはメディアもツッコめない。
あれほど美しい夫婦愛を本当に見たことがあるか。
日焼けしないように首筋に出所の前日にクリームを塗ってあげている奥さん。
ボケ。
逮捕されるのにガラッと玄関で「秋晴れの、真っ青な空・・・」なんて言いながら。
「お父さん!」っていう。
ボケに完結している。
他の方はボケが足りない。
あたりに関係なく自分にノる。
その享楽的傾向を個人は持つべきである。
自分が持っている「バカさ」。
「それがその人の個性なんだ。バカさがない人は個性がないんだ」という。
そのバカさとは何か?
享楽的傾向とは何かというと「他の人は何とも思ってなくても私これ好きなんだも〜ん」。
そういうものというのが今、世界を席巻している。
その代表的人種が「おたく」。
この人たちは享楽的傾向。
あるものに対してすごく強い傾向を持っている。
ある意味では「バカさ」。
たとえば刀剣女子とか歴女とか山ガールとか。
これも享楽的傾向。
そういう傾向を持っている人は、ある仲間を形成することができる。
また、ある享楽のムーブメントを起こす人たち。
こういう人たちが、かつてはローカル、ドメスティックな人たちだったのだが、今、世界的になるんだということ。
その一例として武田先生が挙げるのは『君の名は。』
日本の高校生の恋物語か何か。
アカデミー賞でも騒ぎになった。
プラス、中国内陸部で大ヒットした。
去年のヒット作でバカ当たりをとって、日本の映画会社がもう本当に万々歳しているが『君の名は』に『ゴジラ』。
『シン・ゴジラ』
『君の名は』に『ゴジラ』。
昭和20年代、30年代の映画のタイトル。
まさしく歴史的に見てもドメスティックだしローカル。
その同じ名前のものが21世紀に大ヒットして世界的な傾向になりうる。

例の8月6日の広島の大会がある。
(原水爆禁止世界大会のことを指していると思われる)
あれの大会に今年、最も外国人が多かった。
アメリカの人が特に増えてきたという。
あの前後に太田川に灯籠を流す。
(調べてみたが太田川ではなく元安川のようだ)
あの石の階段にアメリカの人がびっしり。
何か?
それは「原爆反対」とか「アメリカの間違い」とかって責める方もあるかも知れないが、戦争で死んだ爺ちゃん婆ちゃんたちに手を合わせて、孫たちがろうそくの流し舟を送る。
風景として美しい。
その美しさ、ドメスティックな行事というのが世界的になりうる。
ちょっと種類が違うが、持っているバカさ加減。
でも本当に世界から原子爆弾をなくそうと思うと、この道をたどること。
武田先生が本当にすごいなと思うこと。
原爆のことを理解してくれたアメリカ人に対して、感謝のモニュメントがいっぱいある。
ニューヨークの新聞で初めて原爆の悲惨さを伝えてくれたアメリカのジャーナリストに対する感謝の言とか、ああいう異国の感謝に対するモニュメントが多い。
あれほど戦争の現場に、敵国の人間で理解してくれた人を絶賛するモニュメントが建っている跡地はない。
そのことを誇るべき。
いまだにマスコミは世論調査で言う。
「アメリカは50代以上の60%が『原爆はやむを得なかった』って言っている」
そんな統計をとったって一緒。
一番大事なことは今、アメリカの若い人たちの70%ぐらいが兵器として「やっぱり原爆は間違ってる」と言う。
そう思い始めたことが重大であって。
それで向こうの中学校教師とかが来ている。
みんな最初はとても楽しく広島を楽しんで、あの記念会館を一周して一時間半で出てくるとやっぱり顔つきが変わるというから、そこを信じよう。
つまり「来たるべきバカ」に向かって歩き出そう。
とにかく「おたく」とか「○○女子」とか享楽的ムーブメント。
それが世界を揺り動かす大きな力になるということ。

この番組(今朝の三枚おろし)をやりながらなぜ勉強をしているかというと「次のバカ」を目指しているから。
もう本当にバカに違いない。
65歳から合気道の道場に通っているのだから。
道場の先生「武田くんはどうして合気道を志したの?」「はい。ケンカに強くなりたくて」「誰に勝ちたい?」「女房に勝ちたいと思います」。
手か何かキュッっていう。
そうしたら道場の先生が「う〜ん・・・奥さんひねるの上手だからねぇ。強敵だねぇ」と言いながら。
合気道こそ武田先生の「来たるべきバカ」。
今年の7月で3年目で初段を取って黒帯になった。
二段こそ武田先生が目指す「来たるべきバカ」。
その道場は外国から練習に来る子も多い。
デンマークから来た子でヨハンヌという19歳の金髪の子。
おとぎ話から抜け出てきたようなきれいな子。
ガタイもデカくて白帯。
武田先生は「黒」だから「ジャパニーズブラックベルト」とわりと向こうはハッとして見る。
ただ、そのヨハンヌという女の子は10年やっている。
だから技の切れ方が半端じゃない。
受け身がきれい。
武田先生は「サムライジャパニーズ」とかと思っているのでヨハンヌと練習に入った時にパッと片手を出して、手を震わせてガラガラヘビのように威嚇した。
「カモン!ヨハンヌ!」と言いながら柔術の先生みたいに「隙があればかかってきなさい!」と言いながら。
そうしたらヨハンヌからパチンと手をたたかれて「合気道イズサイレント!」と言われて。
「黙ってやれ」と。
日本の武道の合気道は「静かな力みのない武道」なんだと。
香港映画のカンフー映画の悪役みたいに「そんなマネするんじゃねぇ!」と言われてガックリ来た武田先生。
でも、その「バカさ」で気づく。
このデンマークの19歳、ファンタジーガールはここまで深く日本の武道を理解しているんだと思うと、自分のバカさの浅さが一つの学びとなって。
「バカさの浅さ」を思い知らされるという。
次なる「来たるべきバカ」を目指して、さらなるお勉強というか修行を続けていきたいなと思う。

目移りできないツッコミは排他的である。
そして可能性を否定する。
他者の絶対化が始まり、誰かを一強にしておけば世界は一つで苦労せずその世界に同調圧力に迫ることができる。
「誰か一人がただただ強い」という、そういう世界が来た時、実は非常に便利で、一強の下で生きる人は「あの人は一番強いんだ」と黙っておけばいい。
つまり今年流行った「忖度忖度」で誰もツッコめない。
「ボケ、ツッコミができないから、それだからダメなんだ」と。
「一強に安住してはいけないんだ」と。

 絶対的な根拠はないのだ、だから無根拠が絶対なのだ。−中略−無根拠に決めることが、最も根拠づけられたことなのである。−中略−
 実際的に言えば、これは要するに、「決めたんだから決めたんだ、決めたんだからそれに従うんだ」という形で
(142頁)

決断とは、自分の決断の絶対化だが、それはつまり、他者への絶対服従である。(145頁)

これは人間が決断するということに関して「決断することがものすごく大事」という人がいる。
しかし、この哲学の先生はもっとも人の不幸は決断を自分の人生の答えにすること。
決断とはつづめて言えば「誤り」のこと。
なぜならその決断は「無根拠」で「他者に従った」というのが事実なのだから。
決断とはしょせん「仮固定」。

 ある結論を仮固定しても、比較を続けよ。(146頁)

(選挙で)自分の一票が何か頼りない。
それも実らないことがある。
都議選は民進の人に入れた武田先生。
小池さんのところが一強だったから。
民進の知っている議員さんがいた。
すごくいい人で合気道で知り合った人。
すごくいい青年だけど落ちてしまった。
それはむなしいし、今度都政で選ばれたのは小池一強の「都民ファースト」。
国政にも乗り出すと言っている。
偶然を起こすというのは「一票」。
「偶然」とは何か?
わかりやすい例。
みの(もんた)さんのクイズ番組『クイズ$ミリオネア』に出たことがある武田先生。
知人三人に訊いていいというヒントタイムと、会場にいらっしゃる50人のみなさんにABCどれが正しいかを訊いていいというのがある。
二つ特典である。
圧倒的正解を誇るのは三人の物知りの友人に訊くよりも50人座っている観客席のみなさんのABCどれかに従った方が正解率が上がる。
三人よりも50人で考えた方が、正答率、正解率が高くなる。
そうやって考えると「多数で投票する」というこの民主主義のポピュリズムを今、ケチョンパンに言う人がいるが、『ミリオネア』においてはこの民主主義的手法が正解率が高かったということは覚えておいてね。
とにかく「偶然」を起こそう。
誰かが言っていた。
「とにかく10万人」だと。
10万人が一斉に「ダメだ」とつぶやくと10億の国家がひっくり返る可能性がある。
千人が反政府運動を起こしても全員逮捕される。
ところが10万人が反政府運動をいっぺんに起こすと1〜10億ぐらいの国家がひっくり返る可能性がある。
10万人を終結させないように一生懸命やっている。
でも10万人はそんなパワーがある。
武田先生が推した人も落ちたが「多数」ということをもっと信じましょう。

決断とは所詮、無根拠である。
決断を自分の人生の答えにしてはいけない。
決断から哲学し、勉強をし続けて「次なるバカ」を目指す時、最初の決断が生きてくると。
もう年をとってくると身に染みてわかる。
「自分」というものの意味は「バカさ」において意味があるんであって「賢さ」においては意味がない。
「よい決断をした」と思う人はもうそこから躓く。

「あ、そうか。仮固定だったんだ」と思う水谷譲。
でも今の旦那さんに後悔していないというか「間違ったにしても、この間違いだったらいいか」と思える。
「しょうがないかなぁ」みたいな。
みんな「絶対」を求めるからおかしくなる。
時々本当に奥様に対してカッとなる武田先生。
ごはんを一粒こぼして、箸の頭で(奥様が)突っつくのはもうカチンと来る。
「ホラ!こぼした!」と言いながら。
腹が立つ。
だけど何か、向こうからボーっとやって来て「先生、お元気だった?」とかって。
「元気だったよ」
いつの間にか3〜40分話している。
ブスーっとしながら。
奥様が「あ、そう。一生懸命練習やって、今日はね。コーヒーでも飲むか」「じゃいっぱいいただこうか」と言いながらコーヒーを飲んでいる。
それでいいんじゃないの?別に。
女房だから本当に腹が立つ時がある。
本当に松居(一代)さんには申し訳ないが、いい参考になっている。
奥様が(おそらくテレビのワイドショーなどを)ジーっと見ながら「私はね、同じ事態に陥ってもここまではしない!」。
思わず「ありがとな」とポロッと言ったりする。
「それだったら俺もさ、安心して『黄門』続けられるよ」
「そうよ。暑いんだから気を付けなきゃ」
またコーヒー飲んじゃったり。
「こういう会話がなかったのね、このご夫婦(おそらく船越英一郎・松居一代夫妻)は」とかと言いながら。
「まあ、私たちは幸せ」
結論は全部そこにいく。
おかげで自分の賢さと間違っていない選択がだんだんわかってくる。
「間違ってたかなぁ」と思っていたのだが。
「まあ、こんなもんでいいですわ。十分十分」
とにかく人間は固有のバカさを所有している。
そのバカさの享楽的傾向こそがあなたなんだ。
ボケ。
そこから自分を持っていくんだ。
賢くなろうとしたところが間違い。

 僕が実際にやってきた方法で、「自分が何を欲望してきたか」の年表をつくるという方法です。これを、「欲望年表」とでも名付けましょう(155頁)

 自分にどんな享楽的なこだわりがあるのか、その成立史を、年表にしてみる。(156頁)

自分が子供の時から欲しかったもの。
なりたかったこと。
それを全部書くと自分の享楽的傾向というのがはっきりしてくる。
それで武田先生もこの番組のために挑戦した。
小学校4年の時の夏休みの提出レポートで、行ったこともない下関水族館の見聞レポートを書いた。
ご両親が夏休みにどこにも連れていってくれないので雑誌を読んで、さも行ったふりをして下関水族館の素晴らしさを自由研究で書いた。
雑誌を切り抜いて貼り付けたり。
「これはまったく評価されなかった」と書いている。
でもそれから妙にクセがついて、今でも気になると雑誌を切りペタペタ貼っている。
あれはこれから。
やっぱり「嘘ついた」。
嘘のレポートを書いたという。
あまりよいことではない。
でもそれから自分の享楽的傾向「レポートを書き続ける」という。
『三枚おろし』もその延長かも知れない。

武田先生が強烈に覚えていること。
小学校6年の時。
『世界日本人偉人伝』を図書館から借り出し、返却せず、そのまま盗んだ。
向こう側が管理している図書カードも早朝に行って一緒に処分したという。
完全犯罪。
ただ、これが「偉人伝」。
これを一冊ごと丸暗記した。
人名を全部覚えた。
とにかくこの一冊で日本と世界の偉人200人ばかり。
終わった人の人生を遡ることに無暗に感心した。
偉人伝だから「死んだ人」の。
それを読むのが面白くてたまらなかった。
『水戸黄門』の始まりも、この盗んだ人名事典から始まったのかも知れない。
だから本当にわからない。
武田先生が小学校6年の時、何をやったかというと、タバコの釣り銭をちょろまかして映画を観に行っていた。
おふくろから見つかって青あざがつくぐらいホウキで叩かれて。
ところが何十年も経った後で母親が誰かに「たぶん鉄矢は盗んだ金で映画俳優の勉強をしよったんだろう」と言う。
親が「悪いことした」と子供を叱るのは簡単だけど、やっぱり難しい。
その頃、全部観てる。
スクリーンの中で会った人と再会するのが自分の東京に来てからの歴史になる。
小林旭に会うし、加山雄三にも会うし。
星由里子さんにもこの間会った。
『若大将シリーズ』の澄ちゃん。

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それから酒井和歌子さん。
やっぱり役に立つ。
『陽のあたる坂道』で浅丘ルリ子さんが出てきた。

陽のあたる坂道 [DVD]



お豆腐を買うシーンがあって「あそこはよかったですねぇ」と言ったら、大きいお目々で浅丘さんが「覚えてるの?あなた」と言われて。
盗んだ金で観た映画がどれほど役に立ったか。
「いい」「悪い」って難しい。
この哲学者が言う享楽的傾向は善悪を離れて決定していくワケだから、母親はその辺はやっぱりF1のカーレースのハンドルでは困る。
遊びの多いハンドルじゃないと。
いちいちカリカリきてると大変なことになりますよ。

千葉雅也先生は言っている。
来たるべきバカを目指しましょう。
我々が目指してはいけないのは「壁の中のバカ」です。
壁のないバカこそ君の目指すべきバカなんですよ。
バカになったら次なるバカを目指す。
こんなふうにおっしゃっている。
(このあたりの文章は本の中に発見できず)

posted by ひと at 13:41| Comment(0) | 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年9月4〜15日◆来たるべきバカ(前編)

勉強の哲学 来たるべきバカのために



あるバラエティ番組に出演した武田先生。
アンガールズの山根(良顕)くんは、前もご報告した通り『三枚おろし(武田鉄矢・今朝の三枚おろし)』を聞いてくれているらしい。
もちろん「時々」だと思う。
その山根くんが武田先生にそのバラエティの楽屋で『三枚おろし』を聞いた感想であろう。
短く鋭く武田先生に向かって「手間かかるでしょ?あのラジオ」と言う。
眉間にしわを寄せて「本、読んで、武田さん、あれいちいち読んで、本から抜き書きしてしゃべりのネタにしてるわけでしょ?」と言う。
まあ、手間はかかる。
現実にこの『三枚おろし』というのは武田先生の仕事の中では「原価割れ」。
元が取れない番組。
あまりにも山根くんが同情するので、やっているのが「不思議?」と。
「だって、聞いててわかるもん。あれ、勉強大変でしょ?だってラジオ番組やるのに勉強してる人っていませんよ?」と言う。
これが山根くんの番組に寄せる感想。
でも、これはハッとする一言。
ラジオ番組で勉強をしながらレギュラーを続けるということは。
これは何かというと「哲学的問い」。
この本の言うとおり「勉強の哲学」。
勉強してラジオ・テレビ番組をやっている人は今いない。
新聞をチョロチョロと読んだり、バラエティ番組も誰かが勉強したというか調べたのを壁に貼り付けてたりしながら。
それをわざわざ目隠しで隠してペロッとめくるというのがだいたいニュースバラエティ番組の回し方。
だから基本「勉強しないこと」。
これがバラエティの回し方。

タイトルは『勉強の哲学』。
副題が『来たるべきバカのために』。
その腰帯の自薦の文章に「勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。」。
更に勉強を深めることで、これまで「ノリ」でできたことが一旦できなくなりますよ、という。
つまり「来たるべきバカ」になるために勉強するのであって、山根くんがただ一つ誤解しているのは、武田先生が賢くなるために勉強していると思っている。
武田先生が元の取れないラジオレギュラー番組をなぜ何十年もやっているかというと「次なるバカ」になるため。
勉強しなきゃバカになれない。
現代のバラエティ番組で人気をとるためには勉強してはダメなんです。
何についてコメントし、何について面白いと思うのか?
それは一つの言葉で集約される。
「昔やったバカ」を番組内で発表し合うこと。
「今だから笑って話せるけど」みたいなことをネタとして。
「昔しくじったこと」が1時間番組どころじゃなく最近は3時間番組やっている。
つまり「昔バカやった」「昔のバカ」「昔バカだった」。
これが今、メディアを回している。
これがテレビを回転させているエネルギー。
見る方も賢い人を見るよりもバカをやっている人を見て「まったく・・・」という方が気持ちがいい。
そして政治家の方もそう。
今、政治家の人たちがメディアに取り上げられるのはただ一つ。
とんでもないバカを言う。
この「今バカ」「昔バカ」。
これが今、メディアを回転させているエンターテインメントのエネルギー。
しかしこの千葉雅也さんという哲学者、若い方なのだが、この方は「それじゃダメなんだ」と。
「我々は今こそ『来たるべきバカ』のために勉強を開始するんだ」と。

アンガールズの山根くんが心配しているのは、武田先生が賢くなるためにラジオ番組のために勉強をしているんじゃないか?
「それはまるで、渚でのたうつイルカですよ?」「待っているのは死ばかりですよ」というようなことを武田先生に伝えたかった。
武田先生は賢くなるために勉強しているのではない。
バカから脱出しようとしているのではない。
ダウンタウンの浜ちゃん(浜田雅功)とかと絡む時は「どのぐらいバカやったか」のネタを持っていないと浜ちゃんは笑わない。
それも結構きつめのバカをやっていないと。
松ちゃん(松本人志)は理屈っぽいから少し引っ張り上げてくれるが、浜ちゃんは「なんや、そんなこと言いに来たんか?」みたいな目で見る。
離婚からやんちゃ、失恋、事故、うぬぼれ、貧乏。
ここまで全部「昔やったバカ」としてバラエティを回すネタになる。
武田先生は最近、山根くんが心配するごとく、あんまりバカを発表していない。
それは何でかというと、もうネタ切れ。
昔、バカをやったがもうネタ切れ。
もう70歳手前にしてまだ昔のバカを言っているようではダメで、そこで武田先生が夢見ているのは「来たるべきバカ」。
「次にいかなるバカを目指すか」ということ。
ここからが千葉雅也先生の教えなのだが、来たるべきバカを目指した瞬間、「今のバカ」「昔やったバカ」を語り合う群れとは離れていく。
浮いてしまう。
武田先生の付け足し。
今、「昔バカ」と言った。
「昔やったバカのことをバラエティに乗せられる人が人気者」と言った。
これははっきり言うと(明石家)さんまさん。
もう「離婚ネタ」を引っ張るだけ引っ張っている。
もう聞き飽きた感があると思うが、あの人にとっては重大なネタ。
それから(ビート)たけしさん。
昔、出版社に殴り込んだとか、暴力事件ということで逮捕されたとかという「昔のバカ」「軍団と一緒にやったバカ」は、たけしさんのもう一種の背骨。
フライデー襲撃事件 - Wikipedia
だけどタモリさんはゆっくり最近離れていると武田先生は思う。
タモリというのは『ブラタモリ』を筆頭にして別格の笑いを目指す。
つまりちょっと郷土のひいきもあるが、タモリさんこそ「来たるべきバカ」に向かって歩き出した「高低差のあるバカ」。
あの人は高低差に弱い。
『ブラタモリ』はあの人は高低差を無暗に喜ぶ。
というのはレギュラーをやっていた(『森田一義アワー 笑っていいとも!』のことか)ばかりに
旅に行けなかったから、ずっと地図の上を指で歩いていた。
地図の中に高低差がある。
それがもう「感動的だ」という。
最近「昔のバカ」を使わない新興勢力が芸能界に出てきている。
くりぃむしちゅーの上田(晋也)くん。
この人はツッコミオンリーで自分のバカを言わない。
この上田くんのマネをして陸続と「昔のバカ」を使わない新興勢力という人たちが出てきている。
それが上田くんであるし、グルメで専門家よりいっぱい料理屋さんを回っている、最近きれいなモデルさんと結婚して4億円の豪邸を建てたというアンジャッシュのW(渡部建)。
あの人はもう「昔のバカ」を語って受ける芸人さんではなくなった。
それはあんなきれいなモデルの奥さん(佐々木希)をもらって4億円の豪邸を建てて、いいものを喰ってたら・・・。
このあたり、お笑いの世界は轟々と渦巻いている。
でもテーマは一つ。
「勉強の哲学」
そして「勉強することは、来たるべきバカを目指すこと」

勉強とは、自己破壊である。(18頁)

勉強とは何か?
それは「来たるべきバカ」「次なるバカ」を目指すことである。
勉強とは何か?
それは自己破壊である。
自分を壊すことである。

今、バカな人。
「過去のバカ」を使わず「今バカ」。
その芸風の方。
「今バカ」というのをずっと続けている。
出川(哲朗)さん。
外国の街角に放り出して「あそこに行ってこんな用事果たしてこい」といってメモを一枚持たせて一時間番組ができるという「今バカ」。
バラエティ。
エネルギー。
勉強とは自己破壊である。
自分を壊していくことである。
そして日本社会では言葉が悪いがバカこそ「個性」。
個性豊かな人。
それは「バカ」なこと。
バカな人。
それは「個性豊かな人」。

では、何のために勉強をするのか?
何のために、自己破壊としての勉強などという恐ろしげなことをするのか?
それは「自由になる」ためです。
(18頁)

 私たちは、同調圧力によって、できることの範囲を狭められていた。不自由だった。その限界を破って、人生の新しい「可能性」を開くために、深く勉強するのです。(19頁)

芸能界であろうが、政治の世界であろうが、メディアの世界であろうが、地域社会であろうが、職場であろうと、厳然とそこに同調圧力「みんなと同じことを考えているふりをしましょう」という一種「ノリ」が支配している。
例えばさんまさんの番組に出る、ビート(たけし)さんの番組に出る、所(ジョージ)さんの番組に出る。
そうするとそれぞれのお笑い芸人さんたちに同調圧力がかかる。
そしてその番組にゲストで出る人たちの鉄則は何かというと「司会の方より面白いことを言わないようにすること」。
これはもうはっきり言って「芸能界の鉄則」。
さんまさんの番組に出て、さんまさんより面白いことを言ってはいけません。
言うことはできても言ってはいけません。
それは所さんの番組、ビートさんの番組もそう。
これが「同調圧力」。
同調圧力とは番組を回す一種の流れ。
それにノる。
それがひな壇に立つ者の仕事。
ところがノらないことを一種、自分の個性とする人が出てきた。
土田(晃之)くん。
あの人は特有のノリ方をする。
「協力しない」ということを売り文句にしておいて、ひな壇に並ぶという個性。
別のノリ、同調圧力に従わない人が出てきた。
それから思うのはオリエンタルラジオの顔の長い人。
オリエンタルラジオ プロフィール|吉本興業株式会社この写真を見た限りでは中田敦彦さんの方が顔が長い感じがするがどっちだろう?)
あの人なんかも頑張ってノらないようにしている。
あれは彼が「次なるバカ」を目指して歩き始めたから、あえて自分で浮こうとしている。
彼はやっぱり「来たるべきバカ」を目指してノリの悪い人になっている。
それは何でノリが悪いかというと、次なる勉強を目指して歩き始めたから。
ここに勉強の破壊性がある。
彼はやっぱり自分を今、壊そうとしている。
あのWさんもそう。
今、壊そうとしてらっしゃる。
勉強することによって人は同調圧力から抜け出し、自由になる。
その同調圧力にノらないワケだから。
「俺は俺の自由がある!」という。

 勉強によって自由になるとは、キモい人になることである。
 言語がキモくなっているために、環境にフィットしない人になる。
(61頁)

まわりの人たちとは違う言葉の中に入っていくので浮いてしまう。
「お約束」から脱して別のノリに移っていく時、人間の顔さえも別のものに見えてくる。
武田先生の説明。
「ブルゾンちえみ」が時々「うしろの百太郎」に見える。
「菅官房長官」が「柳の木の皮」に見えたりする。

本の中でこの勉強の証を漫才に例えている。
これが「ボケ」と「ツッコミ」。
このボケとツッコミのどっちにいくかでその人の個性が浮き出てくる。

武田先生が今村前復興大臣に注目したのは、世間がこの前復興大臣のことを非難している最中。
特に世間が大きくこの大臣を叩いたのは「東北でよかった」という失言。
【速報】今村復興大臣が失言で辞任。「東日本大震災はまだ東北だったからよかった」 | netgeek
政治家の方の失言が連続していて、安倍政権を揺るがす失言が続いた。
この後にいろいろ起きるのだが、まず第一波として。
今年は多い。
今村さんだけではない。
「ガンの患者は働くな」という、かつての武田先生の教え子(『3年B組金八先生』で生徒役だった三原じゅん子議員のことを指していると思われる)も絡んだというような失言もあった。
東京新聞:「がん患者働かなくていい」 大西氏、発言撤回せず 党内外で批判:政治(TOKYO Web)
これは失言というよりも政治的な考えだが「アメリカファーストをとる」というような発言があった。
これは失言ではないにしろ世界全体からは失言と言われる言葉。
T(トランプ)大統領。
それからA(安倍)首相に関しても。
あれは何か「母ちゃんをクビにした方がいいんじゃないか」とフッと思う武田先生。
奥さんをクビにして、稲田前防衛大臣が奥さんの代わりか何かになればいいんじゃないかと思ったりした。
これも失言ととりかねないが。

人はなぜ失言するのか?
これはどうも「来たるべきバカ」問題と絡んでいて、失言は勉強中に起きる。
つまり失言している人は「勉強している人たち」。
こうやって考えると失言というのは一つの成長の「過程」。
これは漫才でいうところの「ツッコミ」。
I前復興大臣。
そういう方はみんなツッコミたかった。

 ツッコミ=アイロニーとボケ=ユーモアが、環境から自由になり、外部へと向かうための本質的な思考スキルである。(64頁)

つまりツッコミ、アイロニー、皮肉というのは勉強中である証。
だからツッコミを入れて、それが失言になってしまう。
見事な理屈。
悪いことではない。
芸能界のポジションでいうと、どの手のツッコミか?
フットボールアワーの後藤(輝基)。
これがツッコむために失言を繰り返す司会者のパターン。
それともう一つI前復興大臣もT大統領もそうだが、誰に似ているか?
芸能界で言うと坂上忍。
坂上忍という人は今、ツッコミで浮きあがっている人。
今のところまだ失言していないが。
後藤くんはちょっと最近及び腰。
家庭が大事なのだろう。
でも坂上くんは捨て身。
坂上忍くんはありありと「来たるべきバカ」を目指している。
「同調圧力に自分は押されない、潰されない」「自分はいつかさんまを抜く、タモリを抜く、たけしを抜く、ダウンタウンを抜いてやる」その野望に燃えているのが坂上くん。
きっと本人は「違う」と言うだろう。
武田先生の研究ではそういうことになる。
武田先生は坂上くんや上田くんあたりは、次のバラエティの渦を起こせる人だと思う。
力を持っている。
失言で失敗なさった方がいっぱいいらっしゃる。
何が用意できていなかったか?
ボケ。
ボケる。
ツッコんだからにはボケなければならない。

なぜ武田先生が坂上忍を「来たるべきバカ」の第一人者として押すかというと、彼は今までのキャラから降りて、来たるべきバカを目指している。
もう坂上さんが子役をやってたなんて聞きたくない。
この人は「今」が面白い。
武田先生は、現実にこの方は成功しておられると思う。
いろんな政治家の方もいらっしゃるが、ぜひ、この坂上忍あたりを見習ったらいかがかなぁと。
その政治家の方で失言なさる方もいらっしゃるが、ツッコむだけツッコんでいい。
それでツッコんで「次のボケ」を用意すべきだと。
そのボケとはいったい何か?

 ボケとは、一人だけ急に「ズレた発言」をすることですね。(70頁)

ツッコミは根拠に向かって己の足元を掘ること。
話を深めるためにはツッコまなければならない。
だから政治的失言というのはやっぱりツッコミ。
もっと深く掘り下げてみんなと一緒に考えようという、そのつかみの一言が失言という。
そこで失言でツッコんだらボケる。
たとえば「不倫は悪だ」ということで、とあるトレンディ男優(石田純一)をメディアが取り囲んだことがあった。
この時もこの方がちょっと真面目すぎる。
これもボケ方を知らないばっかりに、あまり皆さん方は「印象」というか「屁理屈」に聞こえたのだらろう。
「不倫は悪だ」というメディアコードに対してツッコんだ方がいる。
何とツッコんだか?
「いいや。不倫は文化だ」とツッコミ返した。
ところがメディアはさらに粘った。
「文化と不倫は同じではない」
これに対してこの俳優さんは「モゴモゴモゴ・・・」で消えたのだが、その時にこう言ってみせればボケたことになった。
これを武田先生がボケてみせる。
「『不倫は文化ではない』そんなふうに考えてしまうのはあなた方の頭が石だ(石田)」
これがボケ。
相手が返せない。
後に響くのはメディア側の小さい舌打ち。
手をつないであんな写真を撮られて、ネグリジェじゃないけれども寝間着でうろうろと写真を撮られて「関係は?」「一線は越えていません」という。
「何の線ですか?」とか「どの線でいけばよかったでしょう?」とかツッコんだ後はボケる。
「不倫は文化だと考えない君たちの頭は石だ!僕は純一!」とかと言えば。
その「不倫は文化だ」の方と最近お仕事をした水谷譲。
ものすごく勉強される方。
今はものすごく勉強されているというか、ものすごく真面目。
あの人のお父さんはもともとメディアの方。
だから彼が言うのはわかる。
やっぱり不倫は文化だ。
ただ、欲望で「おっぱいおっぱい」っていう人もいるかもしれないが。
やたらと不倫を暴く人がいる。
その編集長の不倫を暴くなんていうのも成立するだろう。
「あなたを傷つけてしまった私」「あの言葉を前言撤回したい」「陳謝します」この言葉を聞くと何がつまらないか?
それはその人が自ら自分の個性を否定したから。
失言したら粘ればいいじゃないですか。
もっともっと単純に傷口を広げるだけ広げましょう。
ベロッと別の世界が生まれてくるかも知れない。
その可能性を自ら否定するところに失言の失言たるゆえんがある。
ぜひ失言した方は頑張ってボケを勉強して、また絶対次の選挙で当選してください。

posted by ひと at 13:30| Comment(0) | 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月12日

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件名: 『融資が受けられるか不安・・・?』

無職の方.年金受給者.生活保護を受けている方でも即日でご融資が可能で御座います!
無意味なひらがな10文字

来店不要で即日融資、是非お申し込み下さい!同じひらがなの文字列


http://3割愛させていただきます



停止
http://
3割愛させていただきます

同じひらがなの文字列
同じひらがなの文字列


ひらがなの文字列の部分がいろいろとバラエティーがあって「けすへへくはこせて」だったり「んりけいさ」だったりするので、それで個人の特定とかしてんのかな?と思ったから割愛してみたが。
数字とかアルファベットがいろいろっていうのは今までもあったけど、ひらがなでっていうのは新手だな。
日本人にはない発想だなと。

posted by ひと at 19:46| Comment(0) | スパムなんか送るヤツは馬鹿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

◆RSP60◆マルコメ◆プラス糀 糀甘酒LL りんごブレンド◆20◆

#RSP60 #サンプル百貨店 #マルコメ #糀甘酒りんごブレンド

こちらもサンプルをご提供いただいたマルコメ様のプラス糀 糀甘酒LL りんごブレンド

マルコメ プラス糀 糀甘酒LL りんご 125ml×18本



バッグにはこれを一つ入れていただきました。

ここ数年、甘酒はとても注目されていまして売上も伸びまくりです。

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ペネロペとコラボしたパッケージ。
ペネロペというのを全く知らなかったけど、フランスの絵本のキャラクターということで。

内容量は125ml。
エネルギーは79kcal。
この商品の変わっているところは、リンゴの果汁が25%も入っているっていう。
甘酒とりんご?ってあんまりピンとこなかったけど、飲んでみると確かに甘酒の味もリンゴジュースみたいな味もする。
子供でも飲みやすい味だと思う。

posted by ひと at 17:09| Comment(0) | サンプル百貨店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆RSP60◆サクラ食品工業◆カラダに1ポーション 乳酸菌◆19◆

#RSP60 #サンプル百貨店 #サクラ食品工業 #カラダに1ポーション乳酸菌

サンプルをご提供いただいたサクラ食品工業様のカラダに1ポーション 乳酸菌です。

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バッグにはこれを一つ入れていただきました。

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19gが7個入りです。
ポーション1つにシールド乳酸菌M−1が100億個も入ってる!

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ポーションは思ったよりも大きい。
ガムシロップとかスジャータが入っているのよりも一回りは大きいかなっていう。

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コーヒーに入れてみた。
ポーションが大きいので、入れるとぬるくなっちゃうかなぁと思いつつ。
イメージ的に酸っぱい味がしそうだなと思ったけど、そういうこともなく。
加熱しても大丈夫ってことなので、ぬるくなっちゃわない感じの入れ方を工夫した方がいいかな。
気軽に乳酸菌を摂取できて、なかなか便利な商品かなと思う。

posted by ひと at 16:57| Comment(0) | サンプル百貨店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

◆RSP60◆ヤマキ◆基本のだし かつおと昆布の合わせだし◆18◆

#RSP60 #サンプル百貨店 #ヤマキ #かつおと昆布の合わせだし

まだRSPの記事はいくつかアップしますので。
プレゼン五番目のヤマキ様の基本のだし かつおと昆布の合わせだしです。

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ブースはこんな感じでした。
出汁の試飲をやっていたようだったけど、出汁だけ飲んでもどうなんだろうと思って飲まなかったけど。

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「ヤマキ」のイメージ。
ここで重要なお知らせです。
ヤマキでは醤油は作っていません!!!!!

「だしパック」を使う人が増えているそうです。
外食よりも家でごはんを食べる風潮があるからかね?

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で、ご紹介いただいたのが通販限定の「だしパック」。
毎日使いやすい2種類の味です。
厳選した国内産原料を使用し、ベストな配合で「うま味」と「香り」を追求。
3分間煮出すだけで澄んだ心地のいい「だし」を引けます。

だしパック商品一覧「基本のだし」シリーズ | ヤマキ公式通販「新にほんの食卓
12月26日まで送料無料キャンペーン実施中!!だそうです。

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バッグにこれを一つ入れていただきましたので、実際に使ってみることに。

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袋の中にはこのようなものが入っていまして、これを水から入れて3分間沸騰させて取り出すとのことなので、その通りにやってみる。

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鍋いっぱいのおでん。
いつもは、だしはもちろん使っていない。
化学調味料系も一切入れない。
でも、私としては十分な味だなと思って食べていた。
だしを入れてみて味がどう変わったかというと、若干苦くなったような気がする。
ちゃんと決まり通りに使ったつもりだけどな。
おでんには合わないのか、私の味覚の問題なのか。

普段だしを使わないのってさ、単純に面倒だからってのもあるけど、一人分しか作らないからそんなの使いようがないからっていうのが主な理由。
こうやってある程度の量のものを作るのって年に数回。
おでんとピェンローぐらい。
ピェンローはだし類は一切入れないで作るしねぇ。
鍋でさえ一食分ずつしか作らないから、だしの使いようなんてない。
もしこの手のだしパックみたいなものを使うとしたら、もっと少ない量(200mlぐらいに一個入れるみたいな)のものかな。
ちなみに洋食系は時々デカい鍋で大量に作ったりするので、ブーケガルニは時々使う。

posted by ひと at 20:59| Comment(0) | サンプル百貨店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新宿中村屋 ピザまん

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ピザまん│スーパー販売商品│新宿中村屋
とろーりコクのある4種のチーズ(モッツァレラチーズ・ゴーダチーズ・パルメザンチーズ・エダムチーズ)とトマトソースを、ふっくらしっとりとした生地で包みました。

スーパー販売商品。
まいばすけっとで105円(税込)で購入。
1個当たりエネルギー218kcal。

袋には
トマトシースと
とろ〜り伸びるチーズを
ふっくらしっとりとした
生地で包みました。

と書いてある。
別に新発売ってことではなく前から売っているらしいのだが、見たことがない商品だったので買ってみた。
袋の口を開けてそのままレンジに入れると温かい状態で食べられるという。
今までありそうでなかったよな。
大きい袋に何個も入っているようなのはよく見かけたけど。
一個だけっていうのはとてもありがたいのだが。
定価が税込で107円ってことで、コンビニで買うより安いしな。
レンジで温めるだけでなく、蒸し器で温めることもできるそうだが、レンジでも十分にやわらかく美味しくできた。

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レンジで50秒ほど温めた状態。

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中はこんなん。
味はピザっていうか、トマトがちょっと強すぎる感じがした。
もうちょっとトマトが主張しすぎない感じだともっと美味しいじゃないかと思うのだが。
好みの問題だけど。

【6個目でもう1個プレゼント】 マザーガーデン スクイーズ やわらか点心 中華まん ピザまん



posted by ひと at 20:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする