今日と明日は横浜都市発展記念館と横浜ユーラシア文化館の開館15周年記念の「開館祭」(「かいかんさい」ではなく「かいかんまつり」なのだ)ということで特別イベント開催!ってことたったんで行ってきた。
諸般の事情であんまりたくさんは見られなかったんだけど。
横浜ユーラシア文化館・横浜都市発展記念館 開館祭|横浜イベントカレンダー|【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide先に他のところを見てから行きたかったが、先に立ち寄っていた場所で余計な時間を喰ってしまったのでまずは今回の目標である馬頭琴を。
横浜情報文化センターの一階の情文プラザで馬頭琴の演奏会が14時30分からということだったのだが、五分前ぐらいに到着したらそこそこの数が設営されている椅子はすべて埋まり、立ち見するしかない状態。
前方にはシートか何か敷いてあるのか、小学生ぐらいの子供が大勢座っていた。
馬頭琴演奏家の宮原洋子さんが若干遅れて到着。

マイクを付けておられたのだが、音声をうまく拾っておらずあまり聞こえていなかったからようわからんけれども、中央が宮原さんで両隣はおそらく宮原さんが主催されている「天馬の会」の方かと。
馬頭琴というものは始めて聞いたのだが、弓も弦も両方馬の毛らしい。
バイオリンみたいな感じの音かな?と思っていたのだが、バイオリンよりも柔らかい感じの音。
深みがあるというか。
弦は二本かな。
遠くからしか見られなかったし目も悪いのあんまり細かい部分はわからなかったけど。
右側の弦は同じ音程でずっと弾いて、左側の弦を指で押さえて音程を変えつつ弾くみたいな感じに聞こえたが。
違うかも知れない。
馬頭琴の演奏を堪能した後はお待ちかねの!馬頭琴体験。なのだが。
何しろ子供が大勢で、しかもみなさんご希望されるのでね。
無理だね。
あきらめることにした。
三味線とか民謡の催しはいつも客席はガラガラな上にご老人しか来ないのに!って思ったけど、馬頭琴は今は小学校の教科書に登場するので子供たちは関心がある模様。
私はもちろん老人なので、教科書にそんなものは載っていなかったから、どういう話なのかとか知らないけど。

ってことで、その場を後にしまして、他にもいろいろとイベントがあったりするようなので見て回ることに。
今、横浜ユーラシア文化館の企画展で「魅惑のランプ」ってのがやっているので(これ自体は見なかったけど)その関連と思われるランプっぽいのを持って入る展示があったんで入ってみた。

正直ようわからん。
ミュージアムショップが今日と明日はオリジナル商品が15%引きで販売ってことだったんで、ミュージアムショップも見たのだが、結局何も買わず。
ちょうど紙芝居が始まる時間だったんだけど、全然人気がなく。
さっきの馬頭琴の人気っぷりとものすごい落差が。
時間に余裕があればちょっとぐらい見ていってもよかったのだが、時間もないしな。
ってことで紙芝居は見ずに中をうろうろ。
外に出られるところから「ゲル」が見えたのでそこにも行ってみる。

テレビでは見たことがあるけど実物は始めてだな。
普通そうだろうけど。
ゲルの前では大道芸などもやっているのだが、人気はいまひとつ。
とにかく馬頭琴に人(主に子供)殺到っていう。
ゲルは置いてあるだけだろうと思って近寄ってみたらなんと!中にも入れる!!!


ゲルの天井の真ん中の部分。

出入り口を中から見るとこんな感じ。
生きる銅像 June bride
銅像に指輪をはめてくださいとか書いてあって、指輪が置いてあった。
誰もはめてみていないんだけど誰もいなかったからやってみた。
その時の動画があればよかったんだけど、何しろ一人で行ったからさ。
自分が銅像に何かやっている間は一切撮れないっていう。
指輪をはめる。
花嫁なんだから左手の薬指だろうなと思ってはめた。
そうしたら結婚行進曲が流れて、花束を私に持たせてくれてみたいな。
で、また銅像から指輪をはずして元の場所に戻して終了って感じかな。
足元にお金を入れる容器が置いてあって、いろいろやらせてしまって申し訳ないなと思って、千円札とかも入っていたけど貧しいので10円だけ。