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2018年11月12日

発達障害キャンペーン アニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#1 柳家花緑さん

[総合]11月11日(日) 午前4:17〜午前4:19(2分)

番組の動画まるごとがNHKのサイトにあります
【ふつうってなんだろう? #1】柳家花緑(47)のふつう


♪ふつうって なんだろう

柳家花緑(やなぎやかろく)です。47歳です。落語家をさせて頂いております。
(おそらく落語の一部)「茶わんだのつぼだのというものは自分が思っているほど値打ちのないもんだ。」

♪そんな私には どうにもならない 普通があるんです

いや〜小さい頃から文字を読むのが苦手だったんだ。
「ライム」(「ラムネ」と読み間違える)
「あさくさ」(「さあくさ」と読み間違える)
「友人」(「ともだち」と読み間違える)
こんなふうに文字を間違えてばっかり。
なので中学時代の成績は美術と音楽以外は、ほぼ1か2。
でも中学を卒業して入った落語の世界は、師匠からの口伝えで教わるんです。
文字を読まなくても学べることは私にとってラッキーだったなあ〜!


♪そんな私がいま 思うこと


読むことは今でも苦手だけど、大好きな落語ができるのは本当に楽しくて!
(おそらく落語の一部)「どこだい?こぶなんか、どこにもねえじゃねえかよ」「えっえ〜・・・あんまり名前が長いから、こぶが引っ込んじゃった」
(拍手と笑い声)

だからみんなもできないことばかりに注目するんじゃなくて、好きなことに目を向けてもらいたいな〜!

♪わたしのふつう あなたのふつう ふつうって一体なんだろね



NHKのサイトの方の情報では放送時間が午前4時15分からってことになっているけど、17分から放送されたようだ。
もう終わっているからどっちでもいいんだけど。

別段この番組の内容が悪いとは思わないんだけど、見ていてちょっとな・・・って感じ。
障害特性上、落語家という職業にとても向いていて、その世界で成功できたということで。
「発達障害を持っている人でも何か自分に向くことを見つけてやっていこう」みたいなことかなと思うんだけどさ、それが「食べて行ける職業」に結び付くタイプってむしろ稀だと思うんだよね。
日本中の駅名が言えたり、円周率が何千桁とか暗記していたりしても、たまにテレビの「奇人変人コーナー」みたいなのに出られる以外に出番がないかと。
芸術系のものでも、実際に楽器なんか習ってみるとわかるけど、どれだけカネと時間がかかるかっていうね。
本当に「本人の努力」だの「やる気」なんてもんがいくらあっても無価値だなと痛感している。


posted by ひと at 13:51| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

不二家 カントリーマアム タルト

DSCN6382.JPG

発売日不明。
スーパーで127円(税込)で購入。
内容量1個。
1包装当たりエネルギー274kcal。
販売者山崎製パン株式会社。
製造者株式会社不二家。

この商品の情報が全然出てこない。
不二家のサイトにはこれとは明らかに違うカントリーマアムのタルトしかないし、ヤマザキの方にも見つからない。
スーパーで「新発売」って書いて置いてあったから買ったのだけど。

DSCN6387.JPG

外側は普通にタルトの外側のヤツだねっていう。
クッキーみたいなヤツ。
で、中は味もカントリーマアムっぽいヤツが入っていて、上にはチョコチップ。
カントリーマアムって変にふにゃふにゃしてるけど、クッキーじゃん。
外もクッキー、中もクッキーみたいな。
それぞれ味も食感も違うけど、タルトっぽくないっていうか。
不味いとか合わないとかではないんだけど、タルトって言われても何か違う感じが。

カントリーマアム 神戸プリン



posted by ひと at 19:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

今月の発達障害関連番組の情報(11月15日修正)

再放送の日時などがおかしかったので修正しました(11月15日)

前にも載せたけどいろいろ変わったんで再掲。
NHKの発達障害のページね。
仕様が最近コロコロ変更に。
放送予定のページがどこにあるんだよ?と思ったら、ようやく発見。
で今までとはまるっきり異なる形式になっていた。
関連番組一覧はこちらから(PDF)ってところを押すと開くっていう。
ここからの情報をいつもみたいな形式にしてご紹介しようと思うが、バカな上にカタワだからうまいことできるかどうか不明。
ここに載っていない情報も載せておく。


◆アニメシリーズ
「ふつうってなんだろう?」
11月11日(日)から随時放送 ここに詳細をアップしました

どーも、NHK
11月11日(日) 総合 午前10:40〜午前11:54
おすすめ番組を紹介する▽週刊どーもナビ:「NHKスペシャル シリーズ 人生100年時代を生きる」「趣味の園芸 コチョウラン 花の進化が止まらない」「AI育成お笑いバトル」「人生は旅だ 料理も旅だ〜三ツ星シェフが見つけた日本〜」など、1週間の見たい番組、気になる番組が見つかるかも▽NHKの取り組みを紹介!もっとNHK:発達障害キャンペーン

◆ハートネットTV
「続・自閉症アバターの世界」
11月14日(水) Eテレ  午後20:00〜午後20:30
【再放送】11月21日(水)午後13:05
バーチャル空間『セカンドライフ(SL)』。ここに自閉症の当事者たちが集う自助グループがある。昨年ハートネットTVは、米国の社会学者・池上英子教授が初めてアバターを操る本人に会う、アメリカ横断の旅に密着。放送をきっかけに、今日本でも自閉症の人たちがSLで「当時者の会」を開こうと新たな動きが始まっている。中心の朋さんは「日本では仮想空間であっても障害を明かせない」と感じ、初めての開催に向け挑戦する。
「シリーズ 罪を犯した発達障害者の“再出発” 第1夜」
11月20日(火) Eテレ 午後20:00 (アンコール放送)
「シリーズ 罪を犯した発達障害者の“再出発”第2夜」
11月21日(水) Eテレ 午後20:00 (アンコール放送)

◆先どり きょうの健康「子どもの発達障害 注意欠如・多動症(ADHD)」
11月16日(金) 総合 午前10:40〜午前10:55
【再放送】11月17日(土) 総合  午前3:50〜午前4:05
発達障害は障害と言うより個性。第一線の専門医の言葉だ。専門医と共に3回シリーズで発達障害の子どものサポート法を伝える。第1回は注意欠如・多動症(ADHD)。好奇心が旺盛で頭の回転が速い子も多いが、注意力不足で衝動的な行動が多い。島根県立大学が行う5日間の行動療法プログラムでは参加した子ども全員の症状が改善するという成果が出ている。秘けつは子どものほめ方と注意の仕方。症状を改善する処方薬も伝える。

◆ウワサの保護者会
「発達障害かも…どうすれば?」
11月17日(土) Eテレ 午後21:30〜午後21:55
【再放送】
11月22日(木) 総合 午前11:05 ※首都圏と東北地方除く
11月24日(土) Eテレ 午後0:30
落ち着きがなく、授業に集中できない。友達とのコミュニケーションが難しい。がんばっても学習成果が上がらない。発達障害の特性は「個性」とはっきりと区別する境界線がないため、保護者は疑問を感じながらも、そのままの状態でもんもんと悩むケースが多い。スタジオには、そんな悩みを今抱える当事者と、かつて同じ経験をした保護者たちが集まり、どんな心構えで子どもたちに寄り添えばいいのか、じっくりと話し合っていく。

すっぴん!
11月19日(月)、20日(火) ラジオ第1 午前8:05〜午前11:50(枠内)

◆あさイチ
11月19日(月)〜22日(木) 総合 午前8:15〜午前8:54(枠内)

◆きょうの健康
全力サポート!子どもの発達障害「注意欠如・多動症(ADHD)」
11月19日(月) Eテレ 午後20時30分〜 午後20時45分
【再放送】11月26日(月) Eテレ 午後13時35分〜 午後13時50分
発達障害は障害と言うより個性。第一線の専門医の言葉だ。専門医と共に3回シリーズで発達障害の子どものサポート法を伝える。第1回は注意欠如・多動症(ADHD)。好奇心旺盛で頭の回転が速い子も多いが、注意力不足で衝動的な行動が多い。島根県立大学が行う5日間の行動療法プログラムでは、参加した子ども全員の症状が改善するという成果が出ている。秘けつは子どものほめ方と注意の仕方。症状を改善する処方薬も伝える。
全力サポート!子どもの発達障害「限局性学習症(LD)」
11月20日(火) Eテレ 午後20時30分〜 午後20時45分
【再放送】11月27日(火) Eテレ 午後13時35分〜 午後13時50分
ある特定の能力だけが低い限局性学習症(LD)。学習症、学習障害とも呼ばれる。なかでも最も多いのが、読むことが困難な「ディスレクシア」だ。このディスレクシアの子どものために開発されたのが「マルチメディアデイジー教科書」。タブレットの画面に文字がハイライト表示され、それを音声で読み上げてくれる。大阪教育大学などが研究したところ、音読する時間が短くなる、読み間違えが減るなどの効果が確認されている。
全力サポート!子どもの発達障害「自閉スペクトラム症(ASD)」
11月21日(水) Eテレ 午後20時30分〜 午後20時45分
【再放送】11月28日(水) Eテレ 午後13時35分〜 午後13時50分
自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群などが含まれる自閉スペクトラム症(ASD)。「コミュニケーションの障害がある」、「強いこだわりがある」という2つの特徴を持つ。この特徴のため、友達との間にトラブルが発生しやすく、いじめや不登校などが起こりやすい。こうしたことを防ぐためには、「療育」(治療教育)などにより、子どもがコミュニケーション能力を身につけ、対人関係における対処法を学ぶことが大切となる
「あの人の健康法 栗原 類」
11月22日(木) Eテレ 午後20時30分〜 午後20時45分

u&i
「なんで覚えられないの?〜読み書きの苦手」
11月21日(水) Eテレ 午前9:00
u&iは、発達障害などの困難があるこどもたちの立場になってみることで、多様性への理解を深める対話劇。 第4回では、文字を読むのが苦手な子に寄り添うストーリーを放送します。
声の出演:伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、きゃりーぱみゅぱみゅ。


ラン×スマ
11月21日(水) 総合 午前11:05〜午前11:30 (※首都圏除く)

ごごナマ(知っトク!らいふ)
11月21日(水) 総合 午後14:05 ~午後14:55

クローズアップ現代+
11月21日(水) 総合 午後22:00~午後22:25

おはよう日本
11月22日(木) 総合 午前7時台

所さん!大変ですよ
11月22日(木) 総合 午後20:15~午後20:43

インタビューここから
11月23日(金・祝) 総合 午前6:30〜午前6:53

ドキュランドへようこそ!
11月23日(金・祝) Eテレ 午後20:00〜午後20:49

地球ドラマチック
11月24日(土) Eテレ 午後7:00

◆発達障害って何だろう スペシャル
11月24日(土) 総合 午後21:00〜午後21:49

今夜も生でさだまさし
11月25日(日) 総合 午前0:05〜午前1:35

◆目撃!にっぽん
「“心の街並み”を描く 〜アーティストAju〜」
11月25日(日) 総合 午前6:15 〜午前6:50(アンコール放送)
0.05ミリのペン先から生み出される、大阪の古墳群やビル街の風景。心に浮かぶ街並みを、下書きなしに書き上げていくアーティストのAju。彼女の不思議な世界に密着。
0.05ミリのペン先から生み出される、大阪の古墳群やビル街の風景。女性アーティストAjuは、心に焼き付けた景色を、下書きもせず描き上げていく。絵を始めたきっかけは大学生の時、医師から「アスペルガー症候群」と告げられたこと。自分を否定し傷つけたが、ペンを握る時は無心になれた。これまで人の顔を描くのは苦手だったが、大好きな「ひこうき先生」のために人物画に挑む。一歩一歩前に進む、その姿に密着。


バリバラ
「2人の怒れる男」
11月25日(日) Eテレ 午後19:00 〜午後19:30 (アンコール放送)
今回は“怒れる子どもたち”が主人公。ちょっとしたことで怒りが爆発してしまうため、学校でうまくいかず悩んでいる。本人たちは怒った後で自己嫌悪に陥っているが、その葛藤はなかなか知られることなく、理解は得づらいままだ。そこで番組では、“ポジティブ芸人”井上裕介(NON STYLE)と、ラッパーの晋平太が、スペシャル講師として子どもたちを訪問!感情をコントロールして怒りをまろやかにする方法をともに実践する。

      ※放送内容や放送日時は変更・休止することがあります


posted by ひと at 22:08| Comment(2) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

カルビー かっぱえびせん 関西だししょうゆ

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かっぱえびせん 関西だししょうゆ | 商品検索 | カルビー株式会社
やめられへん、とまらへん ! おいしさのかっぱえびせんです。
関西風のだしがきいた上品な味わいで、ふんわり豊かなかつおと
まろやかな昆布の旨味です。


発売日不明。
販売地域 (都道府県)近畿 (滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県)。
スーパーで105円(税込)で購入。
内容量70g。
1袋当たりエネルギー344kcal。

瀬戸内レモン味と一緒に買ったヤツ。

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袋を開けるとちょっと鰹節っぽい臭いがしたように感じた。
味は普通のかっぱえびせんより濃いめかな。
わりと好きな味だな。
醤油系の味ではあるけど、醤油の味がキツくない感じで食べやすいと思う。


posted by ひと at 21:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やわらかシロコッペ シロコッペ 小枝

森永の「小枝」とコラボしたコメダのオリジナルコッペパンが売っているってことで買ってきた。
普通のコメダで売ってるのかな?と思ったら「やわらかシロコッペ」っていう店で売っているらしい。
そんな店があるのも知らなかったけど、前からそんなのあったんだな。

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Menu | やわらかシロコッペ | 珈琲所コメダ珈琲店

明日の昼ごはんとして食べようと思って買ったのに、今日が期限て・・・。
日持ちしないものなのだな。
せめて翌日までは持って欲しいのだけど。

しっとり食感のコッペパンの間に、パフ入りでサクサク食感のチョコクリームと、アーモンドフレーバー入りで小枝の味わいをイメージしたソースをダブルでサンド。さらにローストアーモンドをトッピングし、あと引く香ばしい味わいに仕上げました。ランチやおやつ、手土産にもぴったりです。この機会にぜひお試しください!

360円(税込)。
販売期間11月1日〜11月30日(予定)。
※一部店舗では販売開始時期が異なります
※数量限定での販売のため、なくなり次第販売を終了いたします

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随分強気なお値段だなと。
この手のヤツって高いんだな。
チョコは小枝っぽい味な気がする。
で、パフとかアーモンドが入っているのでサクサクジャリジャリ言う。
全体として小枝っぽいと言えば小枝っぽいかな。
パンはやわらかくて食べやすい。
全体として美味しいチョコレートパンって感じかな。

森永製菓 小枝<チョコノワール味> 44本×10個



posted by ひと at 20:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月08日

発達障害キャンペーンアニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」一覧(2019年3月28日修正)

2分アニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」11/11(日)より放送開始! | NHK健康チャンネル
「2分アニメシリーズ、ふつうってなんだろう?」は、発達障害の当事者ご本人に、自らの独特な感じ方や周囲との摩擦の内容を語っていただき、その様子をアニメーションならではの表現でお伝えする2分のアニメシリーズです。

それぞれの記事に全文の書き起こしと、NHKのサイト内に各番組の丸ごとの動画へのリンクを貼った。
(6以降はまだNHK内での紹介はなし)


#1 柳家花緑さん
今回の主人公は、落語家の柳家花緑さん。小さなころから、文字を認識することが苦手だった花緑さんが、周りと違うことで悩んでいるこどもたちにいま伝えたいこととは?
アニメーション:姫田真武


#2 ユウのふつう
今回の主人公は、18歳のユウさん。アスペルガー症候群と診断を受けて以来、周りからずっと理解されずに苦しんできたユウさんがいま抱いている夢とは?
アニメーション:水江未来


#3 サトシのふつう
今回の主人公は、27歳のサトシさん。つい一方的にしゃべってしまい、周りとのコミュニケーションがうまく取れないサトシさんがいま同じような障害に悩む子たちに伝えたいこととは?
アニメーション:岡崎恵理


#4 フミヤのふつう
今回の主人公は、20歳のフミヤさん。ほかの人と感覚がちがうことで、周囲との差を感じてきたフミヤさんが、いま、世の中に伝えたいメッセージとは?
アニメーション:今津良樹


#5 ナオキのふつう
今回の主人公は、話が突然聞こえなくなってしまうというナオキくん。一時期、人と関わることから逃げていた彼が、再びともだちと関わるようになったきっかけとは?アニメーション:冠木佐和子

#6 ゆうせい
今回の主人公は、9歳のゆうせいさん。「怒りんぼ」が住んでおり突然大暴れする。大好きな野球教室でチームメイトのミスを責めてチームから外されたことも。お母さんと「怒りんぼ」をコントロールする修行を始めたゆうせいさんの願いとは?
アニメーション:三角芳子


#7 ゆうすけ
今回の主人公は、16歳のゆうすけさん。文字を書くのが大の苦手。文章を書いていても、途中から何を書こうとしていたのか、わからなくなってしまう。そんなゆうすけさんが伝えたいメッセージとは?
アニメーター:中内友紀恵


#8たかみのふつう
今回の主人公は、29歳のたかみさん。幼い頃は楽しいと思うといつでもどこでもマネをしていた。しかし、友達に注意され、マネを封印。やがて音楽と出会い、大嫌いになったマネも武器になると思えたたかみさん。彼女が今抱く思いとは?
アニメーション:大桃洋祐


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ヤマザキ ランチパック 炭火焼風ハンバーグ(ガーリックバター風味醤油ソース使用)

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炭火焼風ハンバーグ(ガーリックバター風味醤油ソース使用) | ランチパックスペシャルサイト | 山崎製パン
ブラックペッパーを効かせた炭火焼風のハンバーグとガーリックバター風味醤油ソースをサンドしました。「いきなり!ステーキ」監修

11月1日全国発売。
スーパーで160円(税別)で購入。
内容量2個。
1個当たり熱量153kcal。

この商品は「ヤマザキのご当地商品」っていうところで神奈川で紹介されているので、てっきり神奈川限定商品かと思ったら違うんだな。
山崎製パン | ヤマザキのご当地商品
掲載している商品は、ご当地の地域及びその周辺の地域で販売しております。
って書いてあるんだけどな?
二種類発売しているとかではないと思うんだけど。

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パンの間にハンバーグが入ってんなって感じなのだけど、ちょっとクセがあるっていうか若干変わった味付けかなと思った。
「いきなり!ステーキ」監修のハンバーグは、店頭と同様、ブラックペッパーを効かせ、炭火焼風に仕上げました。一緒にサンドしたソースは醤油ベースにニンニクとりんごのピューレを合わせ、バターの風味を効かせたまろやかな味に仕立てました。
ってことなので「いきなり!ステーキ」風の味付けのハンバーグが入っているってことなんだろうな。
「いきなり!ステーキ」は何度か行ったけどハンバーグは食べたことがないので実際にこういう味なのか違うのかは知らないけど。
まあ、ハンバーグとパンが合わないこともないと思うし、それなりに美味しく喰える感じの味かなとは思う。

いきなりステーキ ワイルドハンバーグ300g3個セット



posted by ひと at 15:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルボン ルマンド ホワイト

DSCN6359.JPG

発売日不明。
スーパーで128円(税別)で購入。
内容量11本。
1本(標準7.4g)当りエネルギー38kcal。

この商品の情報がさっぱり出てこない。
前から毎年期間限定で冬場になると発売されていたっぽいけど、タイミングが合わなくて今まで買っていなかった。
ブルボンのサイトを探しても発見できないけど、twitterによると「ホワイトフェア」っていうのでいろんな商品が発売されているっぽいんだけど。
昔はそんなのなかった気がするけど、袋の裏側に外袋と個包装の「おすすめの開け方」ってのが書いてある。

DSCN6361.JPG

ルマンド自体、長いこと食べていなかった。
味は好きなんだよ。
味はね。
でもさ、ボロボロこぼれて散らかるじゃん。
それが嫌なんだよ。
久しぶりに食べてみて「あれ?こんなに小さかったっけ?」って感じ。
昔より小さいのか、ホワイトのは小さいのか、食べた時は子供だったから大きく感じていたのかっていうか、私は子供の頃は大柄で今とあんまり変わらんかったのだが。

味ね。
普通のルマンドの味も記憶が定かじゃないんだけど、普通のルマンドよりもミルク感が強いかな。
いつも通りサクサクした(ボロボロこぼれる)クレープ生地で、表面にホワイトクリームってことで。
美味しいとは思う。

ブルボン ルマンドホワイト 11本×12袋



posted by ひと at 15:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

奥さまは発達障害

奥さまは発達障害



以前にもさかもと未明さんの著書は拝読しておりまして、今回のが二冊目ですね。
で、前回の感想は「どうせアンタは優しいダンナに愛されてうまいことやってんだろ!!!!(激怒)」でした。
今回の感想も「どうせアンタは優しいダンナに愛されてうまいことやってんだろ!!!!(激怒)」です。

漫画の本なので読みやすいというかわかりやすいというか。
診断に至った時の話なんかも出てくるし、飛行機で問題を起こした時の話(言い訳にしか受け取れなかったけど)なんかも書かれている。
でも、当事者が読んで参考になりそうな部分は皆無。
結局はこの人は優しいダンナが全部やってくれて助けてくれるから幸せなワケで。
でもそれって「依存」の中で最も最悪な状況ではあるけれども。
よい「依存」ってのは大勢の人に広く薄くって状態。
一人や二人、死んだり関係が壊れたりしても支障が出ないので。
この人の「依存」は夫一人。
つまり夫に愛想をつかされたり、夫が亡くなるとか、亡くならないまでも病気で入院しちゃったとかって状況になれば、一瞬で崩壊する状況ってことだな。
そんなことを思っちゃいけないのは承知しているけど、私はものすごく性格が悪いので素直に思う。
早くそうなればいいのに。
この人の不幸を祈る以外に何も浮かばないというね。
この人も、この人の主治医(医師自身も発達障害らしいが)も、しょせんは恵まれた状況だから、そうでない人のことがわからんのだろう。

posted by ひと at 14:39| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート語発表!

「現代用語の基礎知識」選 2018ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート語発表!|株式会社ユーキャンのプレスリリース

今年も新語・流行語大賞のノミネート語が発表されたワケですね。
毎年「聞いたことないな」ってのがいくつかあるけど、今回はいつもに比べたらまだ聞き覚えのあるヤツが多いような、そうでもないような。
残念ながら「ひきこもり」に代わる新語である「インドアスペシャリスト」は候補に入りませんでした!
来年に期待!(無理)

あおり運転
あおり運転で死亡事故が起きたりして社会問題になったのでノミネートらしいけど、確かによく聞くようになった言葉ではあるけどな。これが選ばれたら誰が授賞式に?

悪質タックル
日本大学のアメフトの事件。ニュースにはなっていたね。

eスポーツ
要するにコンピューターゲームのことだけど、日本eスポーツ連合(JeSU)とやらが発足したそうで注目を浴びている件ではあるけれども。

(大迫)半端ないって
知らないけど、2008年の全国高校サッカー選手権大会で活躍した大迫勇也選手を相手チームがこう讃えたそうな。

おっさんずラブ
年配の同性愛者が登場するドラマで話題になったのは知っているが、見ていないしな。単なるドラマのタイトルだから新語でも流行語でもないと思うんだけど。ドラマの中で登場するセリフとかなら理解できるけど。

GAFA
Google・Apple・Facebook・AmazonというIT系四大企業の頭文字を取った略称。って初耳。

仮想通貨/ダークウェブ
匿名化技術を用いないとアクセスできないウェブサイト群のこと。って知らんな。仮想通貨の事件の時に出てきたような気がするようなしないような。

金足農旋風
「金足農」は「秋田県立金足農業高等学校」の略称。全国高校野球で準優勝して話題になったらしい。学校の名前はよく耳にしたけどね。

カメ止め
映画「カメラを止めるな!」の略称。この映画も話題になったのはわかるけど、これも新語でも流行語でもない気が。

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか (岩波文庫)



これが元。

漫画 君たちはどう生きるか



この漫画が発売になってベストセラー。さらに宮崎駿が次回作のタイトルに引用して話題に。っていう話は何も知らなかったが。

筋肉は裏切らない
NHKの「みんなで筋肉体操」の決め台詞だとは知らなかった。

グレイヘア
白髪染めをしない髪を肯定的に捉えた呼称だそうだ。2016年に出版された主婦の友社「パリマダム グレイヘア スタイル」から広まったってずいぶん前だな。確かに最近よく女の人の白髪を染めずにそのままにしましょう!的なの見かけるようになった。でもさ、毛量が少ないとか、毛質が悪くて貧相な感じの人が白髪頭だとどれだけみすぼらしい見た目になるかってわかるか? 綺麗な髪の毛がフサフサ生えている人限定で許されることだと思っている。

計画運休
台風24号の時に関東の鉄道が止まったねぇ。確かに新手のことではあったが。

高プロ(高度プロフェッショナル制度)
一部の高収入な専門職を労働時間規制から外すっていう。ちょっとニュースにはなった気が。

ご飯論法
初めて聞くけど? 安倍総理の答弁手法への批判だそうだけど。

災害級の暑さ
気象庁の会見から広まったらしいけど、記憶にないな。

時短ハラスメント(ジタハラ)
これも初めて聞くが。時短しろ!ってのはよく聞くようになったけど、かといって人を増やしてくれるワケでも、何か手を打ってくれるワケでもなく、同じ量の仕事をより短時間にやらせようとしてるってことかな。

首相案件
そんなのあったっけ? 加計学園がらみの話らしいが。

翔タイム
知らない。MLBに渡った野球選手・大谷翔平の活躍時に、現地メディアがしばしば「翔」と「Show」をかけて「SHO TIME」と表現したものの和訳。っていう説明を読んでも「ふ〜ん・・・」だけど。新聞なんかには登場していたのかな。

スーパーボランティア
あったねぇ・・・。ボランティア活動家の尾畠春夫氏のこと。今年8月、行方不明になっていた男児の捜索にボランティアとして参加してすぐに発見!っていう。

そだねー
平昌冬季五輪でカーリング女子日本代表が言っていたのは知っている。「北海道の方言」として紹介されて「そんな方言ないわ!ボケぇ!」ってことで。

ダサかっこいい・U.S.A.
これもまるっきり知らないなぁ。DA PUMPが「U.S.A.」っていう曲を歌っているのはテレビで見かけた。PVが「ダサかっこいい」と話題になったそうだけど、PV見てないし。

TikTok
短い動画を作るアプリみたいなヤツかな。時々テレビなんかで見かけたけど。流行ってるんだろうなって感じではあるけど。

なおみ節
テニスの大坂なおみ選手の独特な語録を指す言葉だそうだ。なんで「節」なんだろう?

奈良判定
日本ボクシング連盟の山根明(元)会長がアマチュアボクシングの試合で奈良県出身の選手を判定で優遇している疑惑の話。

ひょっこりはん
お笑い芸人の名前なのは知っているけど、名前だからな。流行語でもなんでもない。すごく足が速いらしい。

ブラックアウト
今年9月、北海道で起きた地震で北海道全域で停電が起きたヤツ。

ボーッと生きてんじゃねーよ!
NHKの「チコちゃんに叱られる!」でチコちゃんが言うんだけど、確かにこの番組は人気らしい。でも流行語ってのはそれを大勢が日常でも使うようになってはじめて「流行語」だと思うけど、子供なんかが使ったりしてるのかな? 聞いたことがない。

#MeToo
あったねぇ。性暴力の体験談を告白する際に使用される「私も」という意味のハッシュタグっていう。

もぐもぐタイム
カーリングのハーフタイムで食事をとることの通称でカーリング女子が食べている姿が可愛いみたいなことで注目されていたけれども。



2018年新語・流行語大賞トップ10の発表は12月3日(月)。

現代用語の基礎知識 2019年版



posted by ひと at 09:46| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

2018年7月16〜20日◆植物は未来を知っている(後編)

これの続きです。

植物というのは記憶力を持っている。
これは間違いないんだ、と。
植物は視覚を持っている。
見てるんだ、と。
そう言われてみると桜がバーッと一斉開花するという日本独特の風景があるが、あれなんぞ見ていても桜がやっぱり周りを見ながら「あ、さくら咲くの?」みたいな感じで次々咲いていくという。
そういう会話をしているんじゃないか、という。
そしてこの方が次におっしゃっているのが、ちょっと日本では類例をみられないかも知れないから首をひねられる方もいらっしゃるかも知れないが「植物の擬態」。
カマキリが蘭の花に化けたりというようなのを擬態というが、これが「植物にもある」と。

ボキラ・トリフォリアータは、チリとアルゼンチンの温帯林で成長するつる性植物でボキラ属の唯一の種でもある。(68頁)

樹木に巻きついているどのボキラも、見事な擬態能力でそれぞれの宿主≠フ葉をまねしていたのだ。実際、宿主となりうる植物は一種類ではなく、ボキラはずうずうしくも、じつにさまざまな葉をそっくりコピーしていた。(69頁)

同じ森の中の10種類以上の植物の葉をマネするそうだ。
(とは本には書いていないが)

擬態能力は何らかの形で《役者》に利益をもたらす。この場合《役者》に当たるのはボキラだ。では、自分の葉を変化させ、宿主の葉を模倣することで、ボキラはどのような利益を手に入れることができるのだろう? 第一の仮説は、有害な昆虫から身を守れるということだ。たとえば、ボキラがまねしている葉が草食性の昆虫にとって有毒な植物だとしたら、そして昆虫自身もその葉を避けることを学習していたなら、ボキラはその植物に紛れこむことによって身を守れる。(70頁)

実はこの本を読んでクイズ番組で10万円を稼いだ武田先生。
アフリカのどこかの自然動物園か何かで草ばっかり喰うツノの曲がった鹿みたいなピョンピョン跳ねるヤツ。
あれが大量に死んだ。
それを追求していって出た結論が「植物が殺した」。
その葉っぱを喰うという鹿みたいな動物がいる。
そいつから喰いつくされることをおびえた植物は新芽の段階で毒を用意した。
それで全滅はさせないまでも2/3ぐらいを殺した。
減ったら毒を新芽から消した。
(番組は『世界まる見え!テレビ特捜部 謎を解け!ミステリークイズ2時間SP!動物3000頭ナゾの大量死』。アカシアが自分の身を守るために大量のタンニンを生成し、それを食べて消化ができなくなったクーズーが死んだ)
だから完全犯罪でどこかのドンファンみたいな話。
特集:紀州のドン・ファン 不審死 - FNN.jpプライムオンライン
植物の世界にもそういう「一服盛る」というのがあるそうで。
我々が食べている野菜だってそう。
ジャガイモだってそう。
ジャガイモの芽は毒。
あれもスタンバイしている。
ただジャガイモが今のところおとなしいのは全滅させられる可能性がないから。
そういう「動物に全滅させられてたまるか」と思った葉っぱは擬態によって他の葉っぱに化けて「私はボキラじゃないもん」とかって言う。
この辺はすごい。

二つの仮説を示している。一つ目は、ボキラは大気中に放出された揮発性物質を近くして、模倣すべきモデルが何かを決定しているというものだ。(72頁)

とにかく環境を目で見てマネしているとしか思えない、と。
動物の視覚とは全く違うしくみを植物は視覚として持っているのではないか。
葉っぱはとにかく光を探す。
根っこはひたすら闇を探す。
考えてみれば「視覚がないとできませんぜ?」という。
この好日と、いわゆる「闇を好む」という二つの性格。
この辺、植物はやっぱり動物的。

(著者の)ステファノさんがおっしゃっているのは、人類が解決しなければならない謎の一つ「秋の紅葉」。
これは謎の現象。

秋の森を彩る赤、オレンジ、黄の色の爆発は、数年まえまでは葉緑素の減少による当たり前の結果と考えられていた。葉緑素がなくなれば緑色で覆い隠されていたほかの色が現われてくるというわけだ。ところが、実際はもっと複雑な何かを示しているのではないか、という疑問が生じてきた。なぜなら、いくつかの種は、大事な資源を使ってまで葉を色づかせるための分子を製造していることがわかったからだ。しかも、葉が落ちてしまう数日もしくは数週間まえに。すぐに失ってしまうような明らかに無益なものに貴重な資源を投資するのは、いったいどうしてなのだろう?(80頁)

コストパフォーマンスが悪い。
全山紅葉するのは「じゃ、なにゆえなんだ?」と。
「わぁ、キレイだね」と言っているのは人間だから人間を喜ばせる投資になると言う水谷譲。
特に日本はもう、秋の紅葉というのは大事にする。
人間にとって楽しみではあるが、果たして他の動物にとって紅葉は楽しみかどうか?

二〇〇〇年、オックスフォード大学のビル・ハミルトンが亡くなる数か月前に提示した理論が、この謎を解き明かしてくれた。彼の研究によれば、秋に葉を華麗に色づかせる樹木は、いわゆる誠実な信号≠送っているのだという。つまり、紅葉は植物のもつ力をアブラムシ(アリマキ)に向けて誇示するメッセージというわけだ。(80頁)

「緑だから葉っぱでも喰おうかなぁ」とかと思って「これから寒くなるんでいっぱい喰おうかなぁ」とかと思って張り切っている時に真っ赤になるワケで。
「何!赤じゃん!」みたいな。
虫を弾き返す、寄せ付けないために紅葉させているのではないだろうかと。
そういう考え方がある。
一種、植物から動物への示威行動として。
炎のような色を見せつけて虫を脅し、自らの生命力を誇示する森の木々の「デモンストレーション」。
それが実は紅葉なのではないか、と。

 たとえば、一頭のライオンが視界に入っても、逃げようとせずにその場でバネのように飛び跳ねているガゼルの群を見たことがあるだろうか? 一見、ガゼルたちはエネルギーを浪費するだけのむだな行動をしているように思えるかもしれない。しかし、実際はライオンに向かって、「私がどれほど力強く頑丈なのかを見よ。捕まえようとしても、おまえは時間とエネルギーを浪費することになるぞ」というメッセージを送っているのだ。同じように樹木も濃く色づくことによって、秋のあいだに移住の頂点を迎えるアブラムシに対して、自らの強靭さと生命力を誇示する信号を送り、ほかのもっと楽な宿主を探すようにうながしている。(81頁)

かつて楽園があった。
どこにあったのか?
どうもやっぱり中東の方にあったんじゃないか?
そこで初めて人間の文明が立ち興ったという。
その文明とは何か?
メソポタミア地方。
学校で習う。
農業。
農業が興ったということがものすごく重大なことで。
ここで人間は集団で生きる。
そして農業を基礎にするという社会を作ったワケで。
あたりには森と草原があったはずで。
この人間を人間らしく集団にまとめたのは「植物」。
植物がなければ農業は始まっていないから。
その人間をまとめた植物は何か?
麦。
わずか1万2千年前の出来事。
麦という植物が育つことによる人間の文明があったという。
そこが今は森も緑もなくなって。
文明とは何かと問えば、文明とは定住生活。
もう移動しない。
人間の定住は何によって可能になったかというと「農業」によって。
農業は穀物によって支えられている。

今日、三種類の植物──コムギ、トウモロコシ、コメ──だけで人類の摂取するカロリーの約六〇%がまかなわれ、そのかわりにこれらの植物は、世界じゅうどこでも広大な土地を使って栽培され、地球全土へ拡散され、ほかのライバルたちを圧倒している。(82頁)

たとえば、コムギかコメが病気に襲われたら(すでに起こっているが)大参事になるだろう。(83頁)

人間がある植物の特徴に注目して栽培すると、ほかの植物がそれを擬態し、予想もしない結果をもたらすことを最初に指摘したのだ。(88頁)

ジャガイモからサツマイモ。
更にタロイモ、キャッサバなどが食べられるようになった。
とんでもない事をこの人は途中から言い始める。
それは人間がコムギ、トウモロコシ、コメを喰いだす。
植物が考えて「アイツらのマネをすればいいのか」というので、他の植物がコムギ、トウモロコシ、コメのマネをし始めた。
コムギ、トウモロコシ、コメの立場になって考えましょう。
この人たちは毎年、秋になったら人間に喰われちゃうワケだが、春にちゃんとまたタネを蒔いて育ててくれて「滅びる」ということがなくなった。
コムギ、トウモロコシ、コメというのは。
そうすると植物もバカではないのでこのコムギ、トウモロコシ、コメを見ていたヤツが「あいつらのマネすりゃ、一部喰われたにしても俺たちは永遠の命と共に生きることができる」と。
やっぱり見ている。
それでジャガイモがマネをした。
ジャガイモがいったらすぐサツマイモが「よぉーし!俺もジャガイモのマネしよう!」って言いながらパーッと膨らんだ。
タロイモがマネをして、今、アフリカあたりではキャッサバがそれをマネしているという。
コムギもすぐにコムギの擬態が始まった。
コムギ畑の中にコムギそっくりのヤツが増える。
この人(著者)曰く「これがライムギだ」と。
だから人間に喰われるかも知れないが、喰われることによって大変なアドバンテージを手に入れる。
有利になる。
アドバンテージを彼らも手に入れたかったのではないか?
それはなぜかというと、人間に喰われることによって来年の春は育ててもらえるということともう一つ、植物にとって絶対に不可能なことが可能になった。
それは移動できる。
世界中に広がることができる。

この除草剤の使用について不安を誘うデータがある。一九七四年、農業用に使用されたグリサホートは、アメリカ合衆国だけで三六万キログラムだったが、二〇一四年には一億一三四〇万キログラムに達した。つまり四十年のあいだに、三百倍以上にも増えたのだ!(91〜92頁)

(番組では「30倍」と言っているが上記のように「300倍」)
あぜ道の雑草はグングン耐性をつけている。
人間にすり寄ってくる植物について、すべてが悪いものと断定するのは早計であるぞ、と。
もしかするとその雑草の中に第二、第三のカラスムギ、ライムギの仲間がいるかも知れない。

花以外の蜜の働きは長いあいだ謎に包まれていた。ダーウィンは、花の外に現れる蜜は、捨てるべき余分なものだという意見だった。いいかえれば花外蜜腺は、もともと何らかの理由でつくりすぎた物質を外に吐きだすための排泄器官だということだ。−中略−
 デルピーノは、このダーウィンの理論にまったく同意できなかった。植物がこれほど甘い物質、つまりエネルギー価の高い物質をむだ遣いするなど、彼には考えられなかったのだ。これほど糖分の多い生産物が余剰物≠ノされるなどありえない。植物がこうした貴重な資源を捨てるのなら、そのかわりに何か自然の利益≠得ているはずだ。つまり、花以外で分泌される物質も、花の蜜と同じ働きをもっているにちがいない、と考えたのである。
−中略−
 数年の研究のあと、デルピーノが見つけたその理由は、《ミルメコフィリア(好蟻性)》
−中略−というおもしろみのない名前で知られるようになった。−中略−好蟻性とは、花外蜜腺を使ってアリを引き寄せ、そのかわりにほかの虫や捕食者から身を守るための性質だ。−中略−捕食者から守ってくれるお返しとして、甘い蜜がアリに提供されるのだ。(127〜128頁)

ネソコドン・マウリティアヌス
桔梗の花に似ている花。
その桔梗の花に似た花の内側から、花びらに向かって蜜を流す。
(本によるとヤモリをおびきよせて受粉させる)

 一例は、アフリカや南アメリカ原産のアカシア属のさまざまな樹木とアリの関係だ。アカシアはアリを養うために独特の実をつけ、樹木の内部に特別な場所も提供する。−中略−アカシアはアリに対して、食べ物、宿泊所、さらには花の外で分泌する蜜というフリードリンクまで提供する。かわりにアリはアカシアに害を与える恐れがある動物や植物──それがどんなに攻撃的な相手でも──から宿主を守りぬく。−中略−よこしまな考えを抱いて近づこうとするほかの昆虫を遠ざけるだけでなく、自分より数十億倍も大きな体の動物にも果敢に立ち向かう。アリがゾウやキリンのような巨大な草食動物に噛みついて、木に近づくのを思いとどまるまでけっして離そうとしないのも珍しいことではない。(129頁)

蜜は糖だけでできているわけではない。ほかのさまざまな化学物質、たとえばアルカロイド、γ−アミノ酪酸(GABA)のような非タンパク性アミノ酸、タウリン、β−アラニンなどもふくまれている。こうした物質には、動物の神経系を制御する重要な作用があり、神経の興奮をコントロールして行動を支配する。−中略−蜜にふくまれているアルカロイドは同じアルカロイドの仲間(あるいは類似物質)であるカフェイン、ニコチン、ほかの多くの物質のように、アリ(または、蜜を採取して花粉を運ぶ他の昆虫)の認知能力に影響を及ぼすだけでなく、蜜への依存を引き起こす。
 アカシアの樹木もほかの好蟻性の植物と同じように、花の外の蜜にふくまれるこれらの物質の生産を調整して、アリの行動を変化させられる、ということが最近の研究でわかった。つまりこうだ。狡猾な麻薬密売人のように、アカシアはまずアリを引き寄せ、アルカロイドが豊富な甘い蜜で誘惑し、アリが蜜への依存症に陥ると、次はアリの行動をコントロールし、アリの攻撃性や植物の上を移動する能力を高める。
(131〜132頁)

コロンブスが最初の中央アメリカ遠征から戻るときに、トウガラシはヨーロッパにもたらされた。(139頁)

ここからトウガラシの世界制覇への旅が始まった。

世界中でこれほど多くの人がトウガラシの辛さを好んでいるのはなぜか? カプサイシンはほかの植物性アルカロイド(カフェイン、ニコチン、モルヒネなど)とはちがった形で脳に影響を及ぼすが、どちらも最終目的は同じである。つまり、依存症を引き起こすことだ。(145頁)

舌で痛みを近くすると、脳に信号が届き、脳は痛みを緩和するためにエンドルフィンを製造する。
 エンドルフィンとは、モルヒネに似た、痛みを鎮める生理学的な特質をそなえた神経伝達物質だが、その効果はモルヒネ以上だ。
−中略−
 エンドルフィンが依存症を起こすというのは、奇抜な発想ではない。それどころか、よく知られたランナーズハイもここから来ると考えられる。
(145頁)

だから一回辛さに耐えると、もっと辛いものが欲しくなるという。
モルヒネ、キニーネ、アヘン、シャブ、マリファナ。
こういうものが全部植物由来であるのと同じように、植物が滅びたくないために人々を支配するという。
これはすごい。

 植物は、私たち動物に似たものを何一つもっていない。植物と動物の共通の祖先は六億年まえまでさかのぼる。その時代、生命は海から出て陸地をも征服しようとしていた。−中略−植物は新しい環境に適応し、地面に根を下ろし、太陽が放射する無尽蔵の光をエネルギー源として利用した。(158頁)

地球に暮らす全生物の総重量の少なくとも八〇%は植物が占めている。(158頁)

一番最初に話した藤子不二雄先生の漫画ではないが、海から一番最初に上陸して、地面で光合成によって地球上に生きること、それを始めたのは実は植物。
植物がしっかりと世界を作った後、招かれるようにして爬虫類が海から上がってきて両生類となり・・・という。
(本にはそういうことは書いていないし、進化の方向性を考えると両生類→爬虫類)
そうやって考えると、植物がまず地球を拓いたパイオニア。
動物は生存について問題が生じるとまず移動した。
すこし言葉をきつめに言えば動物の特徴は何か困難に出くわすと逃げ出すことである。
そう。
絶えず逃げてきた。
今でも変わらない。
とにかく何か困難に遭遇すると大臣以下みんな逃げる。
「やってない」「会ってない」とか。
「知りませんでした」とか、そういうことを言いながら。
植物だけが逃げない。
動物はあくまでも逃げて己を守る。
植物は逃げない。

植物は、じっと動かないことを選択した結果、並外れて優れた感覚を発達させた。環境から逃げられなくても生き延びられるのは、ひとえに、数多くの化学的・物理的なパラメーターをいつでも緻密に知覚する能力をそなえているためだ。パラメーターとは、たとえば、光、重力、吸収できるミネラル、湿度、温度、力学的な刺激、土壌の構造、空気の成分などだ。植物は、そうした力、方向、時間、強さ、刺激の特徴を、そのつど識別する。さらに、ほかの植物との距離、その植物の正体、捕食者や共生者、病原体の存在を伝える《生物的シグナル》(ほかの生物が発する信号)についても、植物はたえずインプットしつづけ、つねに適切にその信号に対応する。(165頁)

ライムギの個体一つは、数億本もの根端を伸ばすことができる。(167頁)

森林のわずか一平方センチメートルの土地には、数千もの根端が存在するといわれているが(167頁)

植物とは非中枢的生き物。
そういう意味で「植物的である」というのは大事な才能なのではないか?
高層ビルなども考えてみれば箱の積み重ね。
上の人の床が下の人の天井になっている。
失礼。
樹木においては、あれほど葉っぱがありながら、上の人の床を天井にすることはない。
わずかにズレてすべての葉っぱが太陽の光を吸収しているワケだから。


posted by ひと at 11:24| Comment(0) | 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年7月9〜13日◆植物は未来を知っている(前編)

これの続きです。

植物は〈未来〉を知っている―9つの能力から芽生えるテクノロジー革命



この本を選んだ動機。
芸能でお足をいただいていて生計を立てている武田先生。
ドラマではいろんな所に引っ張りまわされる。
あるドラマで海沿いの山道を登り、丘の上に登った。
その丘の上での撮影だった。
これがすごい丘で、伊豆半島。
いきなり山が高くなっている。
ミカンの丘が広がっている。
どのくらいの急傾斜かと言うと、ミカンの実がコトンと落ちると下200mぐらいにある県道まで転がり続けるというような急傾斜のミカン段々畑だった。
そこでキャメラを向けたのだが、片平さんと演っていたお芝居。
(内容的に多分TBSの『リバース』。「片平さん」というのは片平なぎささんのことだと思われる)
金曜ドラマ『リバース』|TBSテレビ
ドラマというのは右から撮れば左からも撮るという二つポイント。
ところがそのドラマに関してだけは海を見下ろす角度からしか撮れない。
逆の海側から山へ向かってのキャメラサイドはないのかなぁ?というふうに思っていたらキャメラマンがブスーっとふくれて「撮れるワケねえじゃん!」とふくれっ面。
「何でこんなにこの人は機嫌が悪いんだろう?」と思って「どうした?」と言うと気になる方角を彼が指差した。
ハゲ山。
そのハゲ山なのだが、金属の板がズラーッと並べられている。
太陽光パネル。
ミカン農園を営みながら死んだ息子の敵を討ちたいと思っている母を問い詰めた刑事の武田先生。
それ(太陽光パネル)の光り方が情感が出てこない。
何だか果物ナイフを横に並べてキラキラキラキラ振り回しているような。
つまり、はっきり言って殺された息子の思い出を語る時に後ろ側で金属片が光るとドラマにふさわしくない。
しかしすごい。
本当に「緑をはがされた」と言っていいほどの山。
かつては果樹園が、ミカン園が並んでいたそうだ。
そのあたりにロケハンにやってきてディレクターは気に行った。
ところが一年も経たないうちにそこに来てみるとも一山、全山。
一方方向だけのキャメラワークということだったのだが、通りかかったミカン農園の方が「あれ、外資と結んでる太陽光発電会社なんですよ」と。
「私どもも反対してるんですが、言うこと聞かないんですよ」と。
外国資本が一枚入っていて、権利関係が出来ているので「景観なんか関係ない」と。
ただ、ミカン畑であんなふうに全部木を切ってしまうと「山が崩れて、ということもあるんでねぇ」と言いながら不安そうだった。
茫然とその太陽光発電のパネルの並んでいる景色を眺めたのだが、どうにも日本の景色にはなじまない。
太陽光パネルというのは、例の福島での原発事故があって、日本人が急激に興味をもって。
水力、火力、そして太陽光、それから風車等々で何とか、といったのであるけれども。
圧倒的に不安定らしい。
それで外資の方はと言うと外から入ってきた資本なのだが、中国は太陽光パネルはもう強気で、国土が広いものだから「いくら並べても」という。
ところが日本みたいに角度の決まった丘の上に、時間にならないと太陽が昇ってこないような地形で、またもう一山買ってパネルを並べないと黒字にならないと言って買占めが・・・という。
申し訳ないがあんまりいい噂を聞かない。
前から言っていることだが、あのデザインは何とかならないのか?
太陽光(パネル)のデザインそのものをもっと考えられないかと。
つまり並べれば景色として美しくなるような太陽光パネルというのがあるんじゃないだろうかと。
そんなふうに思う。
樹木は葉っぱが太陽光パネル。
パッと目が合ったら「ああ・・・ホッとする。太陽光パネル」みたいな。
「植物と共に未来を眺める」という今週の始まり。

(番組の最初の街頭インタビューからの話の流で「イケメン」という表現が失礼に感じるという話が続く)
フランス語で美女を褒める時に「mannequin(マヌカーン)」と言う。
(調べてみたが「mannequin」にそういう意味があるかどうかがわからなかった。辞書にはなくても俗語としてそういう表現があるのかも知れないけど)
「マネキン」と。
服を着てずっと立っているだけ、という。
「おお、マヌカーン!」みたいな。
「イケメン」には同じ響きを感じる武田先生。

植物を見る時に、動物の私たちは、私たちと全く違う生き物と見ている。
植物は動物のように環境に適応し、己の姿を変化させ、それを動物と同じく「進化」と呼ばず「順化」と呼んで別の扱い。
「適応した」という。
しかし植物の順化は経験を記憶し、自らの組織構造と代謝を修正し己を変化させる。
生物とは一体何かというと、己の姿を変化させることによって生き延びようとするもの。
考えてみれば進化も順化も同じではないか、というのがこの本『植物は〈未来〉を知っている』のテーマ。
(番組では植物の「順化」を「進化」と同列に説明しているが、本の中では「順化」は「記憶力」と同じ種類のものというような説明)

例えばフルーツトマト。

高糖度フルーツトマト「太陽のめぐみ」 (無選別1kg)



本当にうまいのがある。
武田先生が好きなのは高知県のと熊本の八代。
ここのトマトは美味しい。
これは凄く面白いことに八代は「塩害」。
あれは潮風が入ってきて。
土佐の高知も台風で塩水を浴びた畑のトマト。
武田先生が感動した話。
フルーツトマトは一体どこから生まれてきたかというと、塩害の被害から出てきたのがフルーツトマト。
塩害で塩が畑まで来て全滅した。
植物が全部枯れてしまうから。
その中でよく見ると実を小さく実らせている。
塩で縮んでしまってチビになっている。
それで「こんなものは市場には出せねぇ」とその畑の人が喰ったら甘いの何の!
「これはベジタブルじゃない。フルーツだ」と。
それで、それからはわざと地面に塩を撒いてトマトに激烈な苦労をさせて。
実を小さくしても甘味を。
何で甘味が付いたか?
トマトが「俺は死ぬんだ」と思った。
その時に「生きたい」という思いが、地面から実は小さくても甘味を吸い上げる。
糖分を持っていれば糖分の栄養で生き延びられないかと決心した小柄なトマトがフルーツトマト。
この種からは続々フルーツトマトができてくる。
一回塩でつらい目に遭ったということを「フルーツトマトは記憶している」ということ。
そうすると発想を変えないとダメ。
この著者曰く「植物、記憶を持ってる」ということ。

オジギソウ。

可愛らしいオジギソウ 先生へのプレゼントに 感謝のしるしとして 教室で植物を育てましょう くすぐると葉を閉じて枝を下に向けます少し変わったプレゼントで先生はきっと笑顔に



黒胡椒みたいな小っちゃい種を撒いて観察日記で子供がやっていたという水谷譲。
子供だったら必ずやる。
大人だってやる。
ペロッと触る。
シュルシュルシュルシュルーと葉をたたんでしまう。
やり続けるとどうなるか?
やり続けると閉じなくなる。
やったことがある武田先生。
触って葉を閉じていたら風が吹くたびに閉じなきゃいけない。
風が吹いてももう閉じなくなる。
それが「記憶」「学習してる」ということ。

鉢に植えたオジギソウを、約一〇センチメートルの高さから繰り返し落下させる。落差の距離が刺激の大きさを表している。−中略−何度か落下を繰り返すと(およそ七、八回)、植物は葉を閉じなくなり、無視するようになったのだ。−中略−つまり、植物は過去の経験を記憶する#\力をもっているのだ。
 ところでその記憶力はどのくらい持続するのだろう? この疑問に答えるために、実験でちがう刺激を区別できるようになった数百のオジギソウを、何も刺激を与えないままに放置し、学習したことをどれぐらい記憶しておけるのかを調べてみた。すると、予想をはるかに上回る結果が出た。オジギソウは四十日以上ものあいだ記憶を持っていたのだ。これは多くの昆虫の標準的な記憶の持続時間よりはるかに長く、高等動物の記憶に匹敵する。
(30〜32頁)

(番組では落とした回数が40と言っているが本によると40は日数)

樹木にとってその枝先に花を付けるか、これは重大な決定。
桜はよくあれだけ揃って開くと思う。
気象予報士の森田(正光)さんが言っていた。
あれは太陽光を足し合わせたのと、ぶり返す寒さが何回目かを桜がカウントしている
合計の温度が○度に達すると開花する、という。
(渥美清ふうに)しかし森田さん、アンタ本当かい?
そうではなく、水谷譲ふうに言えば「あったまいいんじゃないの〜?」というような言い方の方が的確で。
桜はやっぱりきちんと記憶力を持っている、と。
動物が持っている記憶力とは全く違う種類の記憶力を植物が持っているのではないか?と。
これが最近、研究が進んでいるそうだ。
わけわからないがゾクゾクするぐらい面白く思える武田先生。

 最近、MIT(マサチューセッツ工科大学)の生物学部のスーザン・リンドクイストが指揮する研究グループが、ある仮説を打ち出した。それは、少なくとも開花の記憶のようなケースにおいては、植物はプリオン化したタンパク質を利用している可能性があるというものだ。プリオンは、アミノ酸配列が誤ったやり方で折りたたまれたタンパク質で、近くにあるタンパク質すべてに対して、この異常形成されたタンパク質をまるでドミノ倒しのように増殖させる。動物にとってプリオンは有益どころか、害にしかならない。たとえば、BSE(牛海綿状脳症)やクロイツフェルト=ヤコブ病は、プリオンが原因だ。でも、植物では、プリオンが独特な記憶方法をもたらしているのかもしれない。(34〜35頁)

何十年も前のこと、アトランタで取材をやったことがあってジミー・カーターさん(アメリカ合衆国第39代大統領)とお会いしてお話しをするという企画があった。
世界平和について。
ただ話を聞いているだけだったが。
ガードマンの人がマシンガンを持っているのが怖かった。
そのカーターさんが武田先生に会っていただけたのは、ある日本企業の協力があったから。
ファスナーで世界メーカーのYKK。
それがアトランタのカーターさんをずっと州議員の時から応援し続けた企業がYKKさんだった。
だからすごくカーターさんはYKKさん経由でアレすると連絡が簡単に付く。
そのお礼もあってアトランタのYKKの工場に行った。
富山方面から来ていて、その方々は松の木と桜の木を見せたがる。
ところが工場長。
日本人の方。
笑ってらっしゃったが。
松はあっちこっちから針金で引っ張って遮二無二枝が曲げてある。
「がんじがらめですね、この松は」と言ったら「ええ、もうね、アトランタで松育てるとまっすぐ伸びやがって」という。
風とかがあまりなくて気候がいいものだから「Pine Tree!」って言いながらまっすぐいっちゃう。
日本人は松の風情は風雪に耐え、枝をくぅ〜と曲げながら「生きております!常緑樹」みたいなのがある。
日本人ならではの。
だから大変。
あれを美しいと思いだすと、まっすぐの松はつまらない。
「おめぇ、芸ねぇな」みたいな感じになってしまう。
それでもう一つが桜の木だった。
あくまでもその時に聞いた話。
この桜がバカで。
立派な木。
大木になっている。
計算できないらしくて、もう何だか二月に咲いたかと思ったら九月にまた咲きやがって。
もう全然季節を守らない。
それで「何とかしなくちゃ」というので日本の庭師さんに富山の方は「四月の後半ぐらいに咲くようにならんですかね?このバカ桜」という。
そうしたら庭師さんがすごく面白いことを言って「四月ぐらいにここで咲く花は何ですか?」。
その手のスミレ草があるらしい。
そうしたら庭師さんが「じゃ、この桜の木の周りに四月に咲くスミレの花をいっぱい植えてくれ」と。
「そしたらだいたい桜も四月に咲きますから」と。
「そんなことあるんですか?」と訊いて「ええ、ええ。あのね、桜ね、仲間がいたり同じ時期に咲く花がいないとカウント間違えちゃうんだよ。見てっから桜」。
「あ、アイツ咲いたな」と思うと咲く。
「(渥美清ふうに)さくら、アイツ咲いたな?よし、咲くか」
バーッと咲く。
何で判断しているか?
目は無い。
見ているわけではない。
「見る」と言ったら「目」と言う。
だからこの作家さんが「違う」と言っている。
それでそれ以来四月にきちんと咲くようになったというふうに言われてもう一回、日本の桜の情景を見渡したら桜並木は一斉。
咲く時も散る時も。
「オマエ、咲いたな?さくら。散るのか?さくら。じゃ、俺も散っちゃおうかなー」
きれーいに揃える。
審議定かならずなれども、この著者によれば植物はやっぱり人間とは全く違うシステムの目を持っているのではないか、ということ。

人間はとにかく自然に学んできた。
ケモノをマネしたり鳥をマネしたり魚をマネしたり。
そうして動物の中でも他の動物を出し抜いて様々なものを人間は獲得してきた。
しかし現代はいよいよ植物から学ぶ時が始まったと著者は言う。
「インターネット」とういのを図式化すると植物の根と同じ。
構造としては植物の根と同じであり、植物的発想は未来へのヒントを含んでいる。
いよいよ人間は植物のテクノロジーを学ぶ時代が来た、と。
こうおっしゃっている。

私は、植物が新しいロボットの製作に大きなインスピレーションをもたらす可能性に魅了され、二〇〇三年に《プラントイド》(植物型ロボット)のアイデアをふくらませはじめた。(53〜54頁)

これは欧州宇宙機関では火星探査に関してアメリカ型の動物型ロボットをやめたそうだ。
動物型ロボット。
つまり自走。
自分で走って掘り起こして石とか土を持って帰ってくると言う。
これは「犬」。
犬型のロボットだが、これじゃない、別のロボットのタイプを開発しようというので、植物型ロボットを今、ヨーロッパでは懸命に考えているそうだ。
「これはすごい」と思った武田先生。
火星探査。
空気の薄いところにポンと降ろして箱がカタンと開くとその中から犬型のロボットが出てきて走って掘り起こして土を取って持って帰ってくるみたいな。
ヨーロッパが今、考えているのはそうじゃない。

無数のプラントイドを火星の大気中まで送り込むことを想定した。送り込まれたプラントイドたちは、火星上にまき散らされる。それぞれのプラントイドは約一〇センチの大きさで、赤い星の地表に姿を消すと、ただちにその体から根を土壌に差しこむ。この根が火星の地下を探索するいっぽう、表面に並んだ葉のようなものが光電池(太陽電池)を使ってエネルギーを補給する。−中略−プラントイドは、種子のように大気中ではじけて広範囲に散らばっていく。そしてその場でじっとしたまま、お互いに、さらには地球とも連絡をとりあい、土壌の成分についてのデータを地球に送信する。(57頁)

それでもう一つ。
「集合する能力」というのを与える。
集まる能力を与えておく。
そうすると「森」ができる。
(という話は本の中には発見できず)
とにかく植物を発想にして探査型のロボットを作るという。
これはやっぱり面白い。
夢のSFの世界。
これはもう現実に進行している。
生き物のマネではなくて植物のマネをして、これからは火星の探査をやるという。

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2018年7月2〜6日◆バナナがなくなる前に

これの続きです。

世界からバナナがなくなるまえに: 食糧危機に立ち向かう科学者たち



自然は決して人間に従うことはない。
自然を従えていると思い込んでいる者に、自然は実に自然に復讐をする。
南沙諸島の問題は大丈夫なのか?
天気予報を見てください。
あそこはバンバカ台風が来ている。
サンゴ礁を平地にして、遮二無二にそこに船とか飛行機を置いている。
あれは飛ばされる。
そんなことを思うと人間というのは自然を従えているつもりかも知れないが、自然には基地とか何とか一切関係ない。
そんなつもりでぜひ聞いて欲しい。

アメリカ自動車王のヘンリー・フォードさん。
この人の夢は一体何だったのか?
この人は何を革命を起こしたかと言うと大量生産。
同じものをいっぱい作るというシステム作りで成功した人がフォード。
これのおかげで車がガン!と安くなったのだが。
ヘンリー・フォードさんは車の大量生産で革命を起こした人なのだが、この人は実は農業にも手を出した。
車は工業製品。
ところが一か所だけ農業がうまくできないと、できない部品がある。

 自動車は石油と鉄鋼を必要とする。−中略−自動車にはゴムも必要だ。−中略−それはアマゾン川の南方の熱帯雨林地域を原産とするパラゴムノキ(Hevea brasiliencis)という木から採取される。(191頁)

だがパラゴムノキは、食物としてより重要であった。種子は食用になる。−中略−しかし一七七〇年、(やがて酸素を発見する)進取の気質に富むイギリスの科学者ジョセフ・プリーストリーが、凝固したゴムの樹液で鉛筆のなぐり書きを消せることに気づく。−中略−
 しかし二つの発明によて、すべては変わる。一つはレインコートだ。チャールズ・マッキントッシュは薄いゴムのあいだに繊維をサンドウィッチのようにはさむことで、防水性の布地や、のちにはコートを製造できるようにした(それゆえ「レインコート」は「マッキントッシュ」とも言われる)。もう一つは加硫法(Vulcanization)である。
−中略−加硫法は、貧困にあえぎながら大きな夢を抱いていたチャールズ・グッドイヤーによって一九三九年に考案された。彼はゴムの耐久性を向上させようと何年も苦心していた。ある日、ゴムと硫黄を混ぜ、ストーブの上に置いてみた。−中略−グッドイアー(原文ママ)は、硫黄によって弾力性と抵抗力が加わり、ゴムがより安定したと理解した。加硫法の発明により、さまざまな製品に、やがてはタイヤにゴムを使えるようになったのだ。(192頁)

ゴムというのは最初食物だったが消しゴムになってカッパになって靴底になってタイヤになったという。
でも、これは繰り返し言っておくが食物。
このゴムというのがまた西洋列強にとってはムカッ腹立つことに、イギリス辺りではできない。
アメリカでもできない。
暖かいところじゃないと。
これは「もってこい」ということでイギリスはアジア支配をする中で90%のゴムを独占した。
だからイギリス辺りからお金でゴムを買わないと、マレーシア、インドネシアのゴムが手に入らなかった。

 ヘンリー・フォードは、自動車の製造のために熱帯アジアに依存することを好まず、生産過程をコントロールしたかった。(195頁)

一九一二年の時点では、アジアのラテックスの生産量は八五〇〇トンであった。それが一九一四年には七万一〇〇〇トン、一九二一年には三七万トンに増大している。(194〜195頁)

ちょうどその頃、イギリス経由でゴムを買っていたアメリカの自動車王フォードはゴムを買うことをよしとしなかった。
全部自分のところで作って純益の嵩を上げたいという。
もうアジアに出て行く隙間がない
イギリス、フランス、オランダ。
いろんな所が、列強が植民地にしているから。
アジアはダメだ、と。
そこでフォードが狙ったところがアマゾン。
アマゾンの熱帯雨林にフォードのゴムノキ生産農場を作った。
このスケールがすごい。

一〇〇万ヘクタールの土地が開墾された。(195頁)

1ヘクタールが1万平方メートルだから3025坪。
だから何坪になるかというと30億2500坪。
その1辺の距離を車でだいたい60〜70キロで行くと世田谷〜成田。
1辺行くのに1時間20分ぐらいかかる。
それぐらいの広大な土地を手に入れて。
フォードはやることがすごい。

二〇万本の木を種子から育てるために二〇〇〇人以上の労働者が雇われた。−中略−要するに、ミシガン州の自動車工場の組み立てラインをモデルにフォードランディアを建設しようとしたのだ。(195頁)

フォードが雇った二〇〇〇人の労働者は、家屋やバラックで暮らしていた。プランテーションは、最終的に一万二〇〇〇人を抱える。コミュニティの健全性を保つために、飲酒や喫煙は禁じられ−中略−食事は無料で提供されたが、食糧はトウモロコシやダイズではなくコムギやジャガイモが、ブラジルではなくアメリカ中西部から調達された。余暇は、教会、レクリエーション施設、ゴルフコース、図書館で過ごすことができた。現地に一度も足を運ばなかったフォードは、雇用者のうちゴルフをする者は誰もおらず、ほとんどが名ばかりのキリスト教徒であり、多くの人が文盲であることを知らなかったらしい。(196〜197頁)

王国を支配するのはフォードが派遣した植物学者。
と言ってもこの人たちは、やっぱりエンジニアとビジネスマン。
植物のことを知るよりも、いかに早くゴムを生産するか、という。
(番組では上記のように名ばかりではあっても植物学者を派遣したように言っているが、本によると植物学者を現地に送っていない)
こういうことはやっぱり一事が万事ある。
このフォードのゴム工場の最大の欠点は順調な計算はすぐできるが、失敗を予想できない。
何を計算していなかったかというとゴムノキの病気に関して対策の手を打てる専門家が一人もいない。

南米葉枯病(Pseudocercospora ulei)と呼ばれる子嚢菌である。−中略−農園労働者は南米葉枯病について聞いてはいた。それは太古の怪物で、熱帯雨林の奥深くに潜む、説明不能なジャングルの悪魔であった。(198頁)

アジアのプランテーションをマネしているから、フォードさんはずっとゴムノキを並べる。
プランテーションはもう一面同じ木。
このゴムノキをザーッと世田谷から成田まで並べたという。
全部同じ木。
これがまず間違い。
これは一番、ゴムノキが嫌う植え方。
このあたり、植物の復讐がゆっくり始まる。

フォードがアマゾンの密林に作ったゴムの生産工場。
ゴム畑の話。
70万本に達したゴムノキは順調に成長した。
1934年まですべてが順調だった。
そしていよいよゴムノキからラテックスというゴムの汁が流れ落ちる収穫直前の1935年、一本の木に突然葉枯病が出現。

緑の葉は黒ずんであばたのようになり、やがて腐って地面に落ちた。−中略−木は再度成長しようにも、若枝の発育は阻害され、小さな葉をつけることができるだけだった。しかもその葉も、黒ずんでしおれた。葉枯病は古木から若木に、さらには苗木床の小さな木や苗にも拡大していく。(200頁)

すべての葉が落ちきって70万本全部が死んだ。
もうまったくラテックス一滴も採れないという。
(このあたりの話はかなり本とは異なる。「70万本」はフォードランディアの失敗の後に新設されたより大規模なプランテーションでの数。ラテックスは一滴も採れないということはなくフォードランディアもそのあとのプランテーションでもラテックスは生産できていた)
何でこんなに病の広がりが速いのかというと、並べて植え過ぎ。
これはやっぱり問題がある。
牛を飼うにしてもニワトリにしても「たくさん飼う」というのはこの病に関してはものすごくもろい。
ゴムノキ自身はそのことを知っている。
だからゴムノキは100m以内は同じ木になりたくない。

ゴムノキの果実は乾燥すると、ねじれてはける。それによって、種子は最大で一〇〇メートル先まで飛ばされる。川に落ちた種子は、さらに遠くまで数十キロメートルほど運ばれる。(199頁)

それくらい葉陰を嫌う。
葉陰になるとたちまちそこから葉枯病が成長するという。
この葉枯病の残忍さは葉っぱを食べるために育ちきってから一斉に病気になる。
ところがフォードはあきらめない。

一九三六年、彼はプランテーションを別の場所に移す。熱帯雨林を伐採し、フォードランディアよりさらに広い敷地を確保したのである。(201頁)

このことを踏まえて50万本を植えて。
(本によると苗木が500万本、生育した木が70万本なので「50万本」がどこから出てきたのか不明)
土地改良とアメリカお得意の農薬で育て上げたという。
これは焦るのもわかる。
1936年。
これはヨーロッパにヒトラーが出現して、欧州は戦場になりつつあり「車の需要がものすごく必要」という。
そのためにも彼は、ゴムを自らの手で生産し、ゴムタイヤを輸出したい。
そして、この1936年から苦労して何年か待った後、いよいよラテックス収穫の時かと思ったらまた災難が襲ってくる。

今回は(少なくとも最初は)葉枯病ではなく、害虫の突発だった。グンバイムシ、アカムシ、コナジラミ、ヒメアリ、ゾウムシ、ヨコバイ、ツノゼミ、ガなどの害虫が襲ってきて、プランテーションの端から端までゴムノキを食い尽くしたのである。数千人が動員され、手で害虫をつまみ取った。魚類の毒素を成分とする新たな殺虫剤が撒かれた。(201頁)

それをやれとフォードがニューヨークでテーブルを叩いて絶叫する。
「儲ける戦争がすぐそこまできてるんだ!やれー!」と言う。
とにかく朝から晩までとりあえず効きそうな農薬は撒く。
フォードのゴム農園はまるで一日中霧がかかった状態だったという。
(このあたりは本にはないので想像か?)
これでやっと虫が落ちて死に始めた。

そうこうしているうちに、葉枯病が舞い戻ってくる。再びゴムノキから葉が失われ、今回は二度と生えてくることがなかった。(202頁)

アマゾンのジャングルというのは病原菌に関しても最高の天国。
あまりに虫、葉枯病が交代で襲ってくるので「ここは呪われている」という噂が広がって従業員たちが逃げ出しはじめた。
(という話も本にはない)
彼の経営はニューヨークではもう万能。
しかしジャングルでは実に無力で役に立たなかった。

フォードはもう撤退する。
でもここはアメリカのまた「アメリカ魂」というか、ゴム作りに挑んでいく。
それで化学的なゴムを作ろうということで合成ゴムの研究に乗り出す。
この合成ゴムの完成が戦争にすごく役に立った。
その合成ゴムで爆撃機とか戦闘機、車両等々をアメリカ軍は山ほど作る。
その機器を対日本戦に合わせて合成ゴムで乗り切ったという。
だからやっぱり戦争は空母とか戦闘機とか言うが、底辺にあるのはねじの一個とかタイヤの原材料のゴムとかのこと。
この合成ゴムというのは石油生成。
石油から作っていく。
だからアメリカのお得意はお得意。
それでこの合成ゴムで天然ゴムの需要は減ると思われたが、ゴムの戦いは永遠と続く。

 一つの問題は、一九七三年に産油国がアメリカに対して石油輸出禁止措置をとったために引き起こされた石油危機に起因する。天然ゴムも輸送や加工の工程で石油を必要とするが、合成ゴムの石油への依存度はそれとは次元が違う。だから石油危機が到来したとき、合成ゴムの価格は、絶対的にも天然ゴムと比較しても劇的に高騰したのである。そのときには、天然ゴムの使用量が増えている。産油国の石油輸出禁止措置が解除されれば、天然ゴムの使用量は減ってもおかしくはなかったが、そうはならなかった。理由はまったく意外なものであった。ラジアルタイヤの登場である。(204頁)

ラジアルタイヤは、車のタイヤの素材として十分な強度を確保するために、その側壁に天然ゴムを使用しなければならなかったことである。(205頁)

それでまた天然ゴムが必要だということで天然ゴムを欲しがるようになって、ゴム戦争はいまだに続いている。
大戦中から戦後までアマゾンに入りゴムノキの種を探し続ける「シードハンター」。
これは新しいゴムノキが欲しくて探し続ける人がいる。
彼はアジアとは違う品種を探して。
また、掛け合わせることによって廉価で提供できるゴムノキをとにかく見つけたい。
葉枯病に強い木でないとダメなんだけれども、現状では強いゴムノキもあるのだが、それはラジアルに向いていなかったりする。
この辺は実に難しい。
未だに続々とそのアマゾンなんかのジャングルに入り、新種のゴムノキを探す人というのが山ほどいる。
私たちは何となくだが、戦争とか何とかと言うとすぐ兵器を連想するけれども基礎の材料というものがなければ何もできない。
その植物に関して無知であるということがいかに危険か。
そういうことを防衛力を上げるためにも必要だ、という。
逆の意味で言うと「核を持つ・持たない」。
日本の周りはほとんど核を持っているワケだから。
極論を言うと「核を持った方がいいんじゃないか」とかいう人がいるが、でも、そんな武器を持つよりも逆に「何か」を持てば、そこに日本の生きる道が。
「まさかそういう兵器とか戦争というところにゴムとか植物とかは『関係ない』と思っている」という水谷譲。
ところがとんでもない。
やっぱり自然から学ぶというのはたくさんあると思う。

(最終日は次に紹介する本の予告編)

植物は〈未来〉を知っている―9つの能力から芽生えるテクノロジー革命



植物というと「自分たちとはあまり関係のない」というか、同じ生物でも生き物のごとく植物を見ることはない。
何もやっていないのに玄関の横のミニバラが5月にちゃんと咲いたり、アジサイが何もしていないのに毎年花を咲かせたりするのを見ると「この人たちすごいな」と思う水谷譲。
6月のこと「梅雨だ梅雨だ」というワリにはさっぱり雨が降らない関東地方。
武田先生の家の近所にアジサイの並木道がある。
そこがものすごくきれいな色を付けている。
天気はピーカン。
だからコイツらもちょっと天気予報の何かお兄さんとかおじさんたちの言うことを聞き過ぎじゃないか?
世の中で枯れているアジサイぐらい無残なものはない。
「来年、これ咲かないだろうな」というぐらい枯れている。
でもちゃんと咲く。
ちょっと仕事で何日か転々と歩いて、夜タクシーで帰ってくる。
そこの遊歩道を通る。
フッとそのヘッドライトに照らされたアジサイの小路を見ると不気味なぐらいアジサイが青々と。
あまりにも色鮮やかなアジサイを見てギクッとしたりなんかして、次の朝、雨音で目覚めたりなんかすると「昨日のアジサイは雨、待ってたんだ。だからあんな顔色になったんだ」という「生き物扱い」をしてしまう。
何か植物が生き物に見えてくる瞬間というのがある、という。
そういう時に出くわしたのが『植物は〈未来〉を知っている』という本。

藤子不二雄先生の漫画が大好きな武田先生。
『ドラえもん』の先生。
確かタイトルが『緑の街』。
(調べてみたところ『みどりの守り神』という漫画のようだ)
そういう漫画があった。
昔読んだがいまだにその漫画が忘れられない。
どういう漫画かというと戦争か何かで世界が消えた後の街なのだが、人間が戦争で消えた街に一番最初に戻ってきたのが緑。
緑の木々とかツル、花の植物が、人間のいない街にバーッと咲いている。
そこに生き延びた人間が植物の下とかで寝たりなんかすると、目を覚ますとその人間の脇に木の実が置いてあって食べると美味しかったりする。
どこに行っても木の実とか花の実とか。
それから喉が渇くとツルを切ると水が出てくる植物にバッタリ会ったりなんか。
その時にその主人公が「植物のヤツが意識を持っている」と言う。
彼らもまた人間が吐く二酸化炭素がないと生きていけないので「人間を増やすつもりなんだ」という。
そうすると巨大な木から握手を求めるが如くツルが人間の手に巻きつくという。
それで「もう一度初めから君たちを世界を作ろう」というところでエンドマーク。
その「プラント」植物が意識を持って、人間が農業を育てたように植物の方が人間を育てていて吐く息を待ちかねるという、逆サイドから見たものの見方は面白い。
そのことのバランスが人間という動物の歴史を作ったんであって、この動物の歴史は動物のみではできなかった。
そうやって考えていくと実は、案外植物は「人間の未来をコントロールする力を持っているのではないか」という。

posted by ひと at 11:07| Comment(0) | 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グアテマラで殺害された女性はエホバの証人(追記あり)

ニュースにもなっていた事件だけど、テレビで見た限りでは一言も「エホバの証人」ってのが出てきていなかったので知らなかった。
どうやら布教のために行っていたらしい。

↓よく見かける「エホバの証人」という文字列を含まないニュース。

グアテマラ邦人2人殺傷、死亡はフルート奏者の木本結梨香さん TBS NEWS
6日22時15分


 中米グアテマラで、日本人女性2人が殺傷された事件で、死亡したのは神奈川県茅ヶ崎市出身のフルート奏者、木本結梨香さん(26)であることが分かりました。

 4日、グアテマラの北部ペテン県で、日本人女性2人の家に何者かが押し入り1人を殺害、もう1人に重傷を負わせた事件で、死亡したのは茅ヶ崎市出身のフルート奏者、木本結梨香さん(26)であることが家族への取材で分かりました。

 木本さんは3年前から友人と共にグアテマラに移り住み、宗教活動を行っていたということです。地元メディアによりますと、木本さんは、最近、男から嫌がらせを受けていると近隣住民に話していたということです。この住民はこのことを警察に伝えましたが、警察がすぐに動くことはなかったといいます。

 「本人の意志で現地の人を助けたいという気持ちで行った。(最後の連絡は)亡くなる前日。『元気だよ』という簡単な。『私はいつも祈ってるよ』って。何事にも一生懸命で本当に立派な子だった」(木本結梨香さんの母親)

 政府は在グアテマラ日本大使館から職員を現地に派遣し、情報収集などを行う方針です。


茅ヶ崎か。
同じ会衆の人で「この人知ってる」みたいな人も出そうだな。
「友人」っていわゆる「パートナー生活」ってのをやっている相手ってことだろうな。
国内でもそうだけど、独身の信者は同性の信者と二人でアパートなんかに住んでいるパターンが多い。
「現地の人を助けたい」っていっても何等かの援助的な話ではないよな。
あの人たちは「信仰があるかないかが命に係わる(永遠に生きる望みがぁ)」って本気で思っているので、「命にかかわる大事な使命を持ってるんですよ!」的な考えで人助けをしているつもりなんだろうな。

↓はっきりと「エホバの証人」って書いてあるニュース。

グアテマラで日本人女性が殺害される 犯人は同じ村の複数の男か - ライブドアニュース
2018年11月6日 15時38分

中米・グアテマラでおきた日本人女性殺傷事件で、地元警察は5日、「容疑者は同じ村の複数の男で、強盗目的ではない」との見方を示した。

この事件はグアテマラ北部ペテン県で4日、現地に住む日本人女性木本結梨香さん(26)が殺害されているのが見つかったもので、地元メディアによると、モロサワ・チエさん(28)も重傷を負ったという。2人はキリスト教系宗教団体「エホバの証人」の信者で布教活動を行っていたという。

地元警察の幹部は5日、NNNの取材に対し、容疑者について、「同じ村の複数の男だとみている」と述べた。また犯行の動機について「住宅からは何も盗まれておらず、強盗目的ではない」との見方を示した。
一方、重傷を負ったモロサワ・チエさんの容体については「危機は脱しており安定している」と語った。


この報道に対して「日本人がこんなところで布教してるの?」みたいな話が出ているけど、やってる。
同様に二人一組で海外に渡っていろんなところで布教をしているし、国内でもそういう形式でやってる。
大勢がやっていることなので、この手の事件がいつ起こってもおかしくないし、報道されていないだけで実はすでにたくさんあるかも知れないけど。

以前、日本でもエホバの証人が殺害された事件があったけど、あの時もテレビなどではエホバの証人であるってことは報道されなかったな。
もちろんご冥福はお祈りしない。
「楽園で復活」するそうなので。
楽園など到来しないのだけど。


追記

この件に関して「あさチャン!」という番組内でインタビューなどが放送されたようです。
あさチャン!|TBSテレビ
詳細は↓
悔しい!あさチャン | たもさんのカルトざんまい

カルト宗教信じてました。 「エホバの証人2世」の私が25年間の信仰を捨てた理由



posted by ひと at 08:16| Comment(0) | エホバの証人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

カルビー かっぱえびせん 瀬戸内レモン味

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かっぱえびせん 瀬戸内レモン味 | 商品検索 | カルビー株式会社
やめられんねぇ、とまらんねぇ ! おいしさのかっぱえびせんです。
瀬戸内海の太陽をたっぷり浴びて育ったレモンの爽やかな香りと、程よい塩味が酸味を引き立てる風味豊かな味わいです。


発売日不明。
販売地域(都道府県)
 中国 (鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県)
 四国 (徳島県 香川県 愛媛県 高知県)
※中国・四国地域のコンビニエンスストア ( 一部を除く ) 以外の店舗での販売です。
スーパーで105円(税込)で購入。
内容量70g。
1袋当たりエネルギー344kcal。

スーパーに行ったら何種類か見たことのないかっぱえびせんが売っていたから新発売かな?と思って買った。
発売開始は何年も前みたいだけど、地域限定発売なのだな。
何かのフェアでもなさそうだったから、なぜ唐突に売っていたのかは不明。

袋には
※瀬戸内産レノンをレモン果皮パウダーとして
 製品中に0.1%使用しています。

と書いてある。
裏を見ると
ご当地シリーズ 瀬戸内の味
って書いてあるからいろんな地域限定のかっぱえびせんが売っているということらしい。

DSCN6350.JPG

見た目は普通のと大差ない感じ。
そんなに酸味はないけどレモンっぽい風味がしないでもない。
レモン風味は邪魔にならない感じっていうか、普通に喰えるかなっていう。

まるか食品 かっぱえびせん・イカ天瀬戸内れもん味ミックス 35g×10個



posted by ひと at 18:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海外グリーティング(差額用)

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海外グリーティング(差額用) | ゆうびん.jp
左から波と富士山、赤富士を描いています。
国内・国外の人々が日本を想起しやすい題材として、富士山をデザインしました。江戸時代の浮世絵師である葛飾北斎の作品をモチーフにしています。


販売期間は2018(平成30)年11月1日(木)から2019(平成31)年1月11日(金)まで.





posted by ひと at 18:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月05日

アスペルガー症候群と学習障害-ここまでわかった子どもの心と脳

アスペルガー症候群と学習障害-ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社 α新書)



だいぶ前に出版された本なので内容が若干古い。
この手のことはどんどん新しい学説が出たりもするし、病気としての分類なんかもずいぶん変更になっているし。

もっと学習障害について詳しく掲載されている本なのかな?と思って読んだけどそうでもないな。
今まで読んだどの本ともたいぶ切り口が違うっていうか。
学術的な内容も多いけど、かなり読みやすく書かれていると思う。

 高機能自閉症でアメリカの畜産学の専門家であるテンプル・グランディンさんは、そうした毎日の努力をしている自分のことを「火星人に囲まれて調査をしている人類学者」と称している。もし地球の人類学者が火星に降りたったら、周りにいる火星人が、どんな価値観でどんなことを思っているかまったくわからない。それでもそうした火星人のことを調査し、火星人の意味のわからない行動や言語から、想像しなくてはならない、というたとえで生活の苦労をあらわしたのだろう。(134〜135頁)

自分の星に帰ることができたらどんなに楽だろうと思うが、私たちには帰るべき星がない。

現在「発達障害ブーム」の到来で、以前は全人口の0.04%とか言われてたのに、今はもっと多い数の発達障害者がいるとされて、そのパーセンテージは上がる一方なのだが。
当然「急に増えてきた」というように見えるので、「昔はそんな人はいなかったのに」っていうことで「ワクチンのせいだ」とか「食品添加物が」とかいろいろ言う人がいる。

 ところがアスペルガー症候群は、心の理論の未成熟や、顔や表情、言葉のニュアンスなどを理解するための対人的知能に問題があり、明らかな運動や言葉の遅れは目立たないので、健診でも気づかれずにきたのだ。しかしソーシャルスキルの障害があるために、生きていく社会構造が複雑になるにしたがって、その障害が明らかになるのだ。さらに近年ソーシャルスキルの鍛錬の場所が少なくなり、周りの子どもたちも昔にくらべてソーシャルスキルが下手だから、ますます目立つようになってきたのではないだろうか。(142頁)

今の社会は昔に比べてアスペルガーの人が適応しづらい構造になってしまっている。
その上、子供の頃から大勢の人にもまれて社会性を身に付けていくといった部分が手薄になってきているので、以前であればもっと「他人が出すサイン」を理解するための機会が豊富にあったのに、そういう機会が乏しいまま大人になって、大人になってから落ちこぼれてしまって「あれ?これってひょっとして」みたいな。
実際そうなんだろうなと思う。
昔と違ってアスペルガーの人が適応しやすい職種が減ってしまっているので、今の「営業から事務から全部一人でやれないと勤まらない」っていう方向性の仕事って、非常に適応しづらい人が多いんじゃないかと思う。
私もずいぶん長いこと、自分の障害に気づかずに来てしまって、結果的に「普通の人間のふり」がほぼ完ぺきにできるようになってしまったが、あくまで「人間のふり」であって、常に無理をしてる。
でも、以前の私は他の人も全員「人間のふり」をして、とても無理をして生きていると誤解していたのだ。
私のように誤解したまま一生を過ごす人が多数派だったってことだよな。
正直、それがいいことなのか悪いことなのかわからない。
以前は早期発見早期療育みたいなのを、妬ましいぐらいに思って見ていたけど「本当にそれでいいのか?」って思うようになってきたし、自分もあのまま知らなかったらよかったとは思わないまでも、では「知ってよかったか?」となると、結論が出ていない状態。

この本をどういった人に読んでもらうといいかってのは正直よくわからなかった。
私のように自分の障害で困っている人が読んで別に役に立つような内容もなく。
アスペルガーや学習障害についての学術的な内容をこれから理解したいという人が入門的に読むみたいなのが適切かな?
「発達障害は親に原因が!」「ワクチンが!」とか言っている人に読んでもらったところで、理解するってことはないだろうしな。

posted by ひと at 18:52| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月03日

京都宇治式部郷 源氏あられ 詰め替え

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源氏あられ 詰め替え (約71袋) 源氏あられ2018 源氏物語ゆかりあられ専門店 京都宇治式部郷
海苔、ゴマ、紫いも、あおさのり等海山の幸を10つのあられに。ひとつずつ個包装になって食べやすいので、ご自宅用のティータイムやギフトにもぴったりのひと品です。

1,080円(税込)
内容量145g(袋数の目安:約71袋)。
総重量約220g。

いただいたのを食べてみた。
「詰め替え」って書いてあったから、てっきりビンに入ったのでもあるのかと思ったら違った。
これを買って箱に詰め替える?
ようわからん。

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いろんな種類の小さいせんべい(あられ?)が入っている。
それぞれ味も違うので、食べ飽きずに食べられる感じ。
どれも美味しい。
一口で食べられるサイズなので、普通の大きいせんべいみたいに食べる時に破片で散らかったりしなくて、とてもいいと思う。


posted by ひと at 19:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東洋水産 MARUCHAN QTTA フライドチキン味

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MARUCHAN QTTA フライドチキン味 | 商品情報 - 東洋水産株式会社
香辛料と調理感のあるチキンの風味を利かせたスパイシーなスープに食べごたえある幅広麺がよく絡む

10月15日発売。
スーパーで118円(税別)で購入。
希望小売価格180円(税抜価格)。
内容量80g (めん66g)。
カロリー350kcal。

同じ日にハンバーガー味っていうのも発売になっていたのも知っていたし、店頭にそっちもあったけど貧しいのでこっちだけ買った。

マルちゃん QTTA ハンバーガー味 82g×12個



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ちょっと角ばった感じの円筒形っていうか。
小袋などは別になく、普通にお湯を入れて三分待つタイプ。

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お湯を入れる前はこんな感じ。

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三分経つとこんな感じ。

DSCN6327.JPG

フタには底からよくまぜるようにと書いてある。

麺は平べったくてちょっと幅が広い感じ。
わりと固さがあるなと思った。
スープは醤油系かな。
フライドチキンぽい風味もある。
かなりスパイスが効いている感じ。
ハンバーガー味の方が奇抜な味なんじゃないか?と思ったんで、無難そうなこっちにしたけど、実際無難というかそれほど奇抜な味ではなく、食べやすい味かと思う。

posted by ひと at 19:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする