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2019年04月18日

ハートネットTV 平成がのこした“宿題”番外編「自己肯定って言われても…」

今回の内容はまったく発達障害とは関係がないけど、カテゴリーは「発達障害」にしてあります。

本放送は4月10日(水)午後8時00分〜午後8時30分。
それを見ていなくて再放送の方を見たのだけど。

ハートネットTV 平成がのこした“宿題”番外編「自己肯定って言われても…」 | NHK ハートネットTV
ハートネットTV制作のドラマ「尽くす女」。自分の気持ちに“蓋”をして他人に尽くし過ぎてしまう主人公に、SNSでは、自分が重なるという声が若い世代から多数上がった。実際、今の20代・30代は自分に自信が持てず自己肯定感の低い人が多いという調査結果も…。その背景には何があるのか。主演・千葉雄大さんのインタビューや20代の当事者たちの語りを通して、平成の世相を見つめながら前向きに生きるヒントを探る。
出演者ほか
【ゲスト】現代美術家…渡辺篤,【出演】優香,千葉雄大,作家…朝井リョウ,【キャスター】中野淳,【語り】河野多紀


全文書き起こしはしません。

今回は以前放送されたドラマ「尽くす女」の内容や、そのモデルになった人のことなどが取り上げられたりする。
で、当然ドラマなんぞ見ていないから、続き物のドラマだったのかな?と思ったら違うようだ。

ちょい☆ドラ2019 - NHK
3人の旬な若手俳優×3人の新進気鋭の作家で織りなす『●●な女』をテーマにした、3本の濃縮10分ドラマ。

ってことで、その中の一つなので10分ほどだった模様。
ドラマの主人公は体が男性で心が女性という人。
ドラマの中のセリフ
木山「自分の本当の気持ちを言ってもいいんですか?」
砂原(カウンセラー)「実は、そうなんです」

これに関して反響が大きかったということで。

20〜30代は「自己肯定感が高い」と答える人の割合が少ないというデータも。
「個性」や「多様性」「自分らしさ」が大切にされた平成のはずがなぜ・・・。


だからじゃ無ぇ?
「個性」って大切にされちゃあダメっていうか、どんなに他の人と同じにやろうとしても、どうやってもはみ出てきちゃうってのが「個性」で、育てるものでも、大切にするものでもないでしょ?
それが何だか変な思い違いをして「個性を伸ばす」だの「個性を尊重する」だのっていうクソみたいなこと言ってるからそんなことになるんだよ。

ドラマ(前述の「尽くす女」)に共感した20代の人たちの3名。
水谷ゆーこさん(トランスジェンダー・ドラマのモデルになった人・29歳)
神原由佳さん(アルビノ・25歳)
ハヤシミユウさん(不安障害・25歳)
他に
・現代美術家 渡辺篤さん(10年に及ぶひきこもりを抜け出した自己肯定の先輩)
あと一人は多分キャスターの中野淳さん。

「自分は大切な存在だ」と思う感覚。
自己肯定感。

ドラマに対する反響がいくつか紹介される。
単純にドラマの内容に共感しました!的なものが多かったようだけど、その中の一つに「ワシもそう思う」な感じのがあった。
19歳以下 女性
自分の気持ちに素直になっていい人と
いけない人がいるんだと今でも思っている。
私はいけない側。

私の場合は発達障害ってのがあるからということではあるけど、子供の頃に自分の気持ちを正直に言ったら「ワガママ」「自分勝手」「悪意がある」「ひねくれている」って叩かれまくったワケで、それから何十年も「どうやったら叩かれないか」ってことばかり考えてきた。
今でも油断して本音を言ってしまったりしたら、速攻叩かれまくるんだろうなって感じで生きている。

ひきこもりの経験がある渡辺さん。
自己肯定感が低いというのは、自分で自分の気持ちを抑圧してしまう状態だと感じています。
渡辺「たとえば、上司から部下とか、親から子とか、もしかしたら男から女っていう、何か強弱とか支配性とかって、多くの場面であると思うんだけど、きっと多分一緒に生きていく上で、この人にとっての『いい子』になることが、この場がきちんと収まるっていうふうに、だんだんそういう空気に飲まれてくるんだろうと思う」


こうしたことにどういう背景があるのかということの一つのヒントになる小説が3月に発表されて注目されている。

死にがいを求めて生きているの



成績の貼り出しや運動会の棒倒しなど様々な競争が奪われ、個性が重視されるようになる中で、戸惑う若者の姿が描かれています。
作者は平成元年生まれの朝井リョウさん。


小説のキーワードは「自滅」。
自分らしさが見つけられず、結局社会に必要とされているかどうかで自分を裁いてしまう。その苦しみ。


「自分らしく生きろ」と言われても、そういう教育を受けた人がいないのでロールモデル的なものもなく「で?どうしろと?」っていう。
先ほどの三人はそれぞれに、どうしたらもっと楽に生きられるかということを模索していく。

あなたは本当はどうしたいですか?

この番組で扱われているのは20〜30代の若い人たち。
私はそういう人たちの親ぐらいの世代だから、まるっきり受けてきた教育も違うしな。
どんな感じなのかすらわからない。
ただ「個性を伸ばせ」みたいなおかしなことばっかり言ってるなぁ〜とは思っていたけど。
あんまり他人と接触する機会がないから実際にどういう感じかもわからないけど、50〜60代ぐらいの人(とくに男)の無神経さと、若い人たちの変に気を遣う感じとが目立つ気がする。

私は主観的には「自己肯定感」というものは無い。
低いとかではなくて。
この番組に出てきたような、他人に喜んでもらうとか、他人の望みに沿うことでしか自分の価値を感じられない的な感覚は一切わからない。
他人が喜んだところで、自分にメリットがなければ「ケッ!」と思っている。
自己肯定感なんぞなくても別に屁でもないけどな。
他人から非難されて面倒臭いだけで。
今は他人とあんまり接触しないから非難もされなくて快適だよ。

多分、自分の「生きる意味」「生きる価値」みたいなものが見いだせない上に「誰からも必要とされていない」みたいな状況に耐えきれないってことかなと。
私は「生きる意味」も「生きる価値」もないし、誰からも必要とされないけど、それでいいと思っている。
そんなもんどうでもいいよ。

posted by ひと at 19:50| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする