カテゴリ


2019年05月10日

コンビニ人間

コンビニ人間 (文春文庫)



第155回芥川龍之介賞受賞作。
2016年に発売された本だから今更ではあるけど読んだので感想を。

文章は読みやすいと思う。
一時間ぐらいで読み終わった。
難しい言葉も出てこないし。
登場人物が多いと、読んでいる途中で「この○○って人は何の人だっけ???」ってなるけど、そういうこともなく。

発売された当時(というよりは受賞した当時かな?)に「この作品の主人公は発達障害者ではないか?」みたいな話があった。
文章の中に「アスペルガー」とか「発達障害」とかっていう表現は一切出てこないけど、主人公・古倉の子供の頃の話とか、今現在の他人との関わり方なんかは何等かの発達障害的なものを持っている人が描かれているように見える。
私には「知能が高く、重度のアスペルガー症候群の人」っていうふうに思えた。
作者自身が発達障害の傾向があるような人なのかな?と思ったけど、インタビューをいくつか読んだ限りではそうでもなさそう。
想像だけで「実際にいそうな重度の発達障害の特性を持った人物」を構築したんだとしたら、やっぱり才能があるというか、想像力みたいなものがある人なのかなと思う。

古倉はコンビニで働き続けるのだけど、私も似たような仕事をしていたことがある。
私は「臨機応変に対応できない」「マルチタスクができない」といった障害特性から、一応仕事は問題なくできても負担がものすごくで過食になったり。
当然辞めてしまったが。
いくらコンビニのマニュアルで表情の作り方、挨拶の声のトーンなどが明確であっても、私にはそんなことぐらいでは到底業務に適応しきれない。

私は結局自分がなじめるような仕事が発見できずに、職を転々としてしまったけど、もし「自分にピッタリ合った仕事」が見つかってしまったら、古倉のようになったかも知れないなと思う。
自分に全く合わずに毎日が苦痛で仕方がない仕事しかやったことがないけど、それでも常に「仕事をするための体調管理」みたいなことしかないから、仕事をしている時間以外も結局は仕事に捧げているっていうね。
働いている時ってもう「純粋な自分の為の時間」なんてないんだよ。

古倉が異性から見て魅力が全くない人物に描かれているのもポイントかなと。
これがとても魅力的な外見の人だったりすると、古倉を取り巻く「他人(特に異性)の反応」が大幅に変わってきてしまうから。


posted by ひと at 20:08| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カルビー サッポロポテトバーベQあじ スペシャル

DSCN7943.JPG

サッポロポテトバーベQあじ スペシャル | 商品検索 | カルビー株式会社
肉のおいしさが楽しめるサッポロポテトバーベQあじ。
特別にチキン&ビーフの旨みを3倍にして、いつもより濃いめのおいしさが楽しめるスペシャルです。
新年度、新生活に新しい出会い。こんなスペシャルな季節にスペシャルな味わいをお届けします。


コンビニエンスストアで4月15日から、それ以外では4月29日発売。
6月上旬まで期間限定発売。
イオンで65円(税別)で購入。
内容量65g。
1袋当たりエネルギー330kcal。

DSCN7945.JPG

普通のよりも濃い味ってことだけど、全体に濃いっていうより塩味が濃くなった感じで、普通のヤツの自然な甘み的なものが死んだかなと。
味付けがしっかりした菓子の方が好きなんだけど、これは普通のヤツの方が美味しいと思う。



posted by ひと at 19:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする