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2019年06月13日

NHK ごごナマ「発達障害 子と親と祖父母で考える」

ごごナマ「発達障害 子と親と祖父母で考える」 - NHK
反響に応えて「発達障害」第3弾。本人はどんな気持ちでどんな苦手と向き合っているのか。私たちはどう理解し、接したらよいのか。みなさんからの悩みを、専門医と当事者の母が受け止め、苦手と向き合う工夫やサポートを考える。●子と親と祖父母で、苦手と向き合うために。●子どもの診断がきっかけで、親も診断を受けるケースが。●パソコン活用で学習障害と向き合う。●保育園・幼稚園の工夫、実践。●相談窓口、支援団体。

ってことで昨日放送していたヤツね。
全文書き起しとかしません。
一応見たけど感想ってほどの感想もないけど。
番組の内容はだいたいこのあたりに書いてあります。

内容的には視聴者からのおたよりを紹介したり、それに対してタレントとか医者とかがいろいろ言ったりとか。
「アニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”」の中からいくつか紹介したり。
で、今回のタイトルを見ていつも見かけない文字列があるから、ちょっと違う切り口で来るのかな?って思っていたワケです。
「子」はいつも取り上げられる。
「親」もたいがい登場する。
で、今回は!「祖父母」ですね!
祖父母のことで困っているみたいな話はよく聞くのだ。
どう考えても夫に似てどうにも扱いづらい発達障害の子供を抱えて大変な思いをしているのに、姑から「うちにはそんなのはいないから嫁の遺伝!」だの「嫁が子供のしつけもできないから!」だの「可愛い孫を障害者に仕立て上げたいのかっ!」だのと言われて、とても困っているなんていうヤツ。
そういうのにどう対処したらいいのかみたいな、私には無関係なんでどうでもいいけど、そういう状況にある人たちにとっては非常に意味のある内容かな?と思ったら、その手の話は皆無だった。
っていうか、そもそも祖父母がほぼ登場しないのだが?
視聴者からのおたよりの中に「自分の娘と孫が発達障害らしいんだけど、自分の娘は自分が発達障害だって認めないし、主治医からは娘と孫を引き離すように言われていて困っている」っていうような内容のがあったけど、祖父母が絡んでいるらしいのってそれぐらいだったような気が。
正直今回の内容は何だったんだろう?っていう。

中学3年生のピタくん。自閉症スペクトラムと学習障害の特性がある。学校から帰るとすぐにPCに向かった。塾に行くまでの間学校の復習をする。ピタくんにとってはこのPCがノートと鉛筆の代わり。

1年悩んだ末自分の学習障害のことやタブレット端末があれば勉強ができることを説明。「同じように困っている子がいたら使っていい」と先生が話みんなも理解してくれた。書くことの苦しみから開放されたピタくんは勉強が楽しくなっていった。中学に入ってからはノートパソコンを持ち込んで勉強している。


「こういううまくいった例もありますよ」っていう感じで紹介したんだろう。
この子は前に別の番組でも紹介された気がするけど。
今回の番組を見ていた人の多くは、そうではなくて「どう学校側に説明したら?」とか「どう周囲に理解を求めたら?」みたいなことを知りたいんじゃないかなと思った。
学校側と交渉をしても「一人だけ特別扱いはできない」って突っぱねられたとかって話はよく聞く。
そういう状況をどう打開すればいいか?みたいな話とか、間に入ってくれるような行政機関があるならあるで「こういうところに相談してみるといいですよ」とか、「こういうやり方があります」的な話がなかったなと。

この手の番組をいくらやっても興味がない人は見ないだろうし、見たところで「甘えているだけ」なんていう見方しかしない人は変わらないだろうし。
じゃあ、どういう内容だとそういう人たちが変わってくれるか?ってのはいくら考えてもわからないんだけど。


posted by ひと at 20:54| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする