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2019年08月04日

「安楽死制度を考える会」からのハガキ

選挙期間中にアップするのはよくないかな?と思ってその時に載せないでおいたら、すっかり忘れていて今頃に。
ネットでチラリと同じハガキを受け取ったらしい人の話もあったけど、あんまり聞かないからごく一部の人しか受け取っていないのかな?と。

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「安楽死制度を考える会」っていうところから投票してくれっていう内容のハガキが来たってことなんだけど、過去に他の政党からも受け取ったことがないな。
別の政党のチラシみたいなのは送られてきたことはあるけど、選挙の時だったかな?
いずれにしてもハガキはなかった気が。
受け取った時に、もの凄い数の人が受け取っているんだろうと思ったんだ。
でも検索をしてみてもあんまり出てこない。
ハガキの表に小さな文字で
突然の「選挙はがき」失礼します。公開された登記情報から抽出させて頂きました。
日本で初めて、国政選挙に安楽死を問う「安楽死制度を考える会」が誕生。いま、みなさまに問います。

どこに登記された情報なんだろう?
それを教えて欲しいな。
「死んだ方が世の中のためになるようなカタワ」だから私に届いたのかな?とも思うのだが。

私が安楽死に関して賛成か反対かってのはわからん。
でも安楽死について考えることはいいことだと思う。
私が考えるという意味ではなくて「制度としてどういうのが最適解か」っていうものを頭のいい人たちがじっくり考えるのはいいことだよねっていうことで。
ただね、その前に考えることがあるんじゃないかなと思っている。
ものすごく苦痛を伴う病気で、現代医学では改善する見込みが全くないみたいな状況の人もいるだろうし、そういう人に安楽死は必要かも知れない。
先に考えて欲しいのはそういうのじゃなくて、日本国憲法第25条の
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

が無効になっているせいで「もう死ぬしかないかな」みたいになっている人たちのこと。

まだ若い人が自殺しちゃったりすることって結構頻繁にあるじゃん。
未成年の自殺増え599人 18年、学校起因が最多  :日本経済新聞
今はこんな状況になっちゃってる。
今のところ「自殺をなんとか食い止めよう」みたいな動きは無くはない。
NHKなんかでそういう対策の番組をやっていたり。
でもさ、自殺しようとしている人に思いとどまらせたらそれで終了!ってんじゃダメなんだよ。
「生きていればいつかいいことが」とかいう気休を言われたって救われるもんじゃないし、実際に「死ななくても大丈夫な状況」にならないと、その時に自殺を思いとどまっても後から「やっぱり死んどくんだった」ってことになりかねない。
消費税が始まる時に「福祉目的で使います」とかウソを言って、今回の増税はもう最初から「福祉目的で」っていうウソすら言わなくなったみたいだけど、最低限の福祉もないし、一時期よりは就職しやすくなったっていう話だけど、給料が上がっているっていう話はあんまり聞かないのだけど。
最近も「今の若い人は一か月に洋服に1万円も使っていない。物欲がない」とかおかしなことを言っていたけど、物欲も何もそもそもカネがないんじゃないのかねぇ・・・。
「カネだけあれば幸せってもんでもない」なんて言う人もいるけど、まともに働いて、最低限度の生活もできないんじゃあ「死んだ方がマシかな」って思っても仕方がない。
そういう人に対して「安楽死を制度として作りましたからどうぞ死んでください」って話じゃなかろうと。

安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと (岩波ブックレット)



posted by ひと at 20:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする