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2020年12月30日

チロルチョコ 甘熟王〈袋〉

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甘熟王〈袋〉 | チロルチョコ株式会社
バナナの王様「甘熟王」とのコラボ!

6月9日発売。
ドン・キホーテで88円(税別)で購入。
税抜き参考価格100円。
内容量7個。
1個当たり(推定値)エネルギー37kcal 。
発売ルートPPIHグループ(ドン・キホーテおよびユニー系列・一部店舗除く)。

六月に発売されているから全然新発売じゃないけれども、最近発売された「カカオケーキ」っていうチロルチョコを探しにドンキに行ったら、目的のものはなくて、これが売っていた。
見たことがない商品だったので買ったワケだけれども。

袋を開けると、バナナの香りがすごくする。

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個包装のデザインは二種類。
中身は同じだけれども。

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見た目全部黄色いから何がなんだかわからないけれども、一番外側が「バナナ風味チョコ」。
中には「バナナ風味ペースト」と「バナナ風味クリーム」。
食べた感じも何が何やらわからん感じだけれども、中に柔らかいものが入ってるなってのはわかる。
バナナ味のチョコだなって感じだけれども、もっと甘ったるいかと思ったワリには、ほどよい甘さ。
原料に「甘熟王」のパウダーとペーストを使用して味を再現したそうな。
甘熟王を食べたことがないから、どの程度再現できているのかできていないのかもわからないけれども。

素材deプラス「甘熟王」バナナチップスチョコ 35g×8袋



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2020年12月29日

日本ケロッグ プリングルズ LONDON フィッシュ & チップス 冬季限定増量缶

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LONDON フィッシュ & チップス - 110g
英国伝統ファストフード!タルタルソース&塩味の絶妙バランス!
イギリスの伝統的料理であるフィッシュ&チップス。日本人にも親しみやすい魚介系のフレーバーです。タルタルソースと塩味の絶妙なバランスで、おつまみとしてもおすすめの味です。


11月9日発売。
ドン・キホーテで138円(税別)で購入。
内容量132g。
100g当たり熱量534kcal。

この味自体は9月28日から売っている。
プリングルズの新シリーズ「パスポートフレーバーズ」の第一弾だそうな。
で、期間限定で20%増量で販売ってことで。

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魚の味なのかな?と思ったけどちょっと違うな。
何だろうな。
シーフード的な味。
まあ、魚もシーフードなワケだけれども。
あんまり塩味は強くない。
もうちょっとしっかり塩味がしてもいいかなと思う。
たまに塩味がきつすぎるヤツがあるけど、きついのも嫌だけど。
唐辛子的なものは入っていないけれども、辛い味が多少する。
原材料のところに「ホワイトペッパー」って書いてあるからその味かな。
味はソフトっつーかマイルドな感じなのに、驚きの熱量だな。
一度に全部は食べないけれども。
わりと食べやすい味だと思う。

日本ケロッグ プリングルズ 冬季限定増量缶 LOMDONフィッシュ&チップス 132g ×8個



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ヤマザキ ランチパック コーンフレーク入りミルククリームとコーンフレーク入りチョコクリーム

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コーンフレーク入りミルククリームとコーンフレーク入りチョコクリーム | ランチパックスペシャルサイト | 山崎製パン
食パンマークのパンにコーンフレーク入りミルククリームを、もう一つのパンにはコーンフレーク入りチョコクリームをサンドしました。

多分12月1日発売。
OKで108円(税別)で購入。
内容量2個。
1個当たり(ミルククリーム)熱量160kcal(チョコクリーム)熱量152kcal。

ヤマザキのサイトは、いつもはその月になってから「今月の新発売」みたいなのが更新されるのに、すでに来年の1月の新発売の商品に変えられてしまっていて、この商品は今月の新発売だろうと思うけれども、今月の新発売の情報は過去のものにされてしまっているので詳細がわからない。
一部地域で販売している商品らしいけど、地域限定発売の商品でもないし、どの地域で売っているのかの情報もない。
サイトに書いてあった商品名は「コーンフレーク入りミルククリームとコーンフレーク入りチョコクリーム」だけれども、商品の袋には「コーンフレーク入りミルククリームとチョコクリーム」となっている。

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食パンのマークがミルククリームの方の片側にだけ書いてある。

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一個はミルククリーム、もう一個はチョコクリームが入っていて、どちらにもコーンフレークが入っている。
コーンフレークは少なめに入っているけれども、あんまりパンには合わないなと思った。
どっちも結構甘めだけれども、特にミルククリームがかなり甘ったるい感じの味。

日食 プレミアムコーンフレーク最上質プレーン 180g×5個



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2020年12月26日

マルイシティ横浜 没後25年 三原順 原画展 in 横浜

没後25年 三原順 原画展 in 横浜|マルイシティ横浜|丸井百貨
「没後25年 三原順 原画展 in 横浜」の開催決定!
2020年12月18日(金)よりマルイシティ横浜にて期間限定イベントの開催が決定いたしました。
『はみだしっ子』を中心に『ルーとソロモン』『Sons』など、各作品の貴重な原画60 点以上を展示。
複製画をはじめとしたオリジナルグッズの販売も致します。
是非お気軽にお越しくださいませ!


開催期間:2020年12月18日(金)〜2021年1月10日(日)
開催場所:マルイシティ横浜 7F イベントスペース
営業時間:10時30分〜20時00分(※最終日は19時00分まで)


何と無料!ってことで、そごうに行くついでというか、今回はそごうの方がついでだったワケだけれども。
三原順さんの漫画は大昔に読んだことはあったのだけれども、突然亡くなったっていうニュースが流れたのは覚えていた。
でもあれから25年も経っていたとは思っていなかった。
もうずいぶん経つんだな。

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入ってみると高価な本とか各種グッズとか。
物販ばっかり?と思ったら展示は奥にあった。

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大量の原画。
撮影可の場所でも何か所かは不可のところもあったりするのに、全部が撮影可。
何だったら一枚ずつ撮っていこうかという気もしないでもないけれども、数も多いしやらなかった。
時間もすごくかかりそうだし。
平日の昼間だったけれども、無料だし何人かいてもおかしくないだろうけれども、私がいる間は誰も来なかった。
若い人は知らない漫画家になってしまっている可能性大。

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漫画の原画。

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ガラスケースの中にいろいろ置いてあるヤツとか。

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ネームのコピー。
ネームは人によってすごく粗い感じに簡単に描く人もいるけれども、三原さんはかなりしっかり描くタイプだな。
顔とかもうそのまま完成しちゃってるな〜っていう感じ。

何か買えるものでもあるかなと思って売り場の方も見たけど、結局何も買わなかった。

はみだしっ子 漫画文庫 全6巻 完結セット (白泉社文庫)



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2020年12月25日

そごう美術館 ミレーから印象派への流れ展

ミレーから印象派への流れ展 |そごう横浜店|西武・そごう
■2020年12月19日(土)〜2021年1月24日(日)
■6階=そごう美術館
■開館時間:午前10時〜午後8時(入館は閉館の30分前まで)
※12月31日(木)は午後6時閉館
※1月1日(金・祝)は午前9時〜午後7時
※そごう横浜店の営業時間に準じます
※会期中無休
■入館料
一般 1,300(1,100)円
大学・高校生 800(600)円
中学生以下無料


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ということで行ってきたんだけれども、中は一切写真は撮れないので、ただただ見て来ただけ。
入る前の場所で、新型コロナ対策として、手を上にかざすと温度が測れるっていう今まで見たことがないタイプのヤツで体温を測れと。
で、ソイツの下から消毒液が出るようになっているので、それで手を消毒しろと。

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チラシとチケット。

いつものように障害者手帳を使って無料で入るということで。
中は大量の絵画が展示されていた。
平日の昼間だから、そんなに混んではいなかったけど、まあそれなりにチラホラ人はいた。

クロード・モネ 『睡蓮』油絵 複製画 風景画 絵画 インテリア アートフレーム 複製絵 絵画 プレゼント-リビング、ダイニング、寝室、お風呂、オフィス、バー、木枠付きの完成品(50x75cm)



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京急の駅に置いてある「横浜美少女図鑑」

横浜美少女図鑑×横浜大世界アートリックミュージアムスペシャルコラボ企画がスタート!本誌登場の美少女がお渡し会を実施!12/21より京浜急行線沿線ほぼ全駅で設置開始!大反響で品切れ続出! |株式会社アイドリームのプレスリリース

横浜美少女図鑑は、12/21より京急線のほぼ全駅(泉岳寺・羽田空港・鈴木町・大森町・梅屋敷・神奈川を除く)、横浜大世界、横浜博覧館、上大岡アカフーパーク他で設置。
ってことで、品切れだったりもするだろうし、どの駅に行けば手に入るかわからんけれども、とりあえず立ち寄る駅で探してみようと思ったワケです。

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ありました。
もっと大きい本(A4ぐらいの)かと思ったら、小さい。
A5かな?
三十数ページで無料のもののワリにはページ数があるかなって感じだけれども、紙が結構厚手。
カネがかかっている感じがする。

で、大勢の「美少女」の写真が掲載されているのだけれども、確かに顔はものすごく全員可愛い。
まあ「美少女」っていうタイトルが付いているのだから、微妙な外見の人なんか載せられないだろうし、それなりに腕のいいカメラマンだの照明さんだのいろいろスタッフも動員しているだろうからな。
テレビに出ているガリガリに痩せている人たちに目が慣れてしまっているせいか、全体にぽっちゃりぐらいに見える。
実際に見たら、かなり痩せている人たちなんだろうなとは思うけど。

制服美少女情景図鑑



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2020年12月22日

ローソンストア100 レンジで簡単!!VL大きな肉まん

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レンジで簡単!大きな肉まん | 新商品・おすすめ商品 | 商品・おトク情報 | ローソンストア100〜生鮮・100円・くらし支えるストア〜
レンジで温めるだけで簡単にホカホカの肉まんが食べられます。大きめサイズで食べ応えのある肉まんです。

9月23日発売。
本体価格100円(税込108円)。
販売地域全国 。
内容量1個。
1包装当たり熱量278kcal。
製造者ヤマザキ製パン株式会社。

今まで見たことがなかったんで新発売だろうと思ってかったら、新発売のところには出ていないし、どういうこと?と思ったら9月発売か・・・。
レンジで温めて食べるっぽいんだけれども、どこを見ても温め方は書いていない。
普通は端を切れだの水をかけろだの書いてあるじゃん。
そういうのがないんで、書いていないということはこのままレンジに入れていいってことなのかな?と思ってそのまま入れてみた。

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かなり大きい。
生地が厚いのだけれども、具は生地の量のワリには少なめかな。
でも食べると味が足りないみたいなことがない程度には、かなり味付けが濃い目な感じ。
肉まんなんだけど何か変わった味がする。
味噌っぽいような。
原材料に「甜麺醤」って書いてあるからその味かな?
不味くはないけど、私はあんまり好きじゃないタイプの味かな。
もっとプレーンな感じの味の方が好きかな。

551蓬莱 豚饅 肉まん 豚まん(6個入り) チルド|H0106H|冷蔵便|賞味期限:出荷日から3日以内



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2020年7月13〜24日◆オリンピックの消えた夏(後編)

これの続きです。

最近ステージがほとんどない武田先生。
だから(声がかすれてしまう)のではないか?
常に出していないとダメ。
「鍛えていないとたちまち」というのはこういう声帯にも影響しているのではないか?
一つは「売れていない」というのがあるが。
ライブ活動というのは「ライブ」と言うだけあって、生きているかの表現形態でもある。
ライブが始まって第一声で何を言うかまで全部今、シミュレーションできている。
「人気なくてよかったぁ〜。お客様、2m空いてますよね、前後左右」
これを第一声にしようと思っている。

オリンピックの消えた夏。
コロナの騒ぎさえなければ、今週あたりはもう、どんちゃん騒ぎをしている。
国立(競技場)のあたりでは大変な人混みになっている頃で。
宮城から聖火が近づいてきて、サンドウィッチマンなんかも張り切っている頃だろう。
もちろん中止ではない。
延期。
来年までとっておくワケだが「もしオリンピックをやっていたらこんなことを話してたんじゃないかな」と思って用意していたネタが、実はオリンピックの選手について語ってみようかなと思った今週だった。
いつの間にかタイトルは「オリンピックの消えた夏」になってしまった。

先週はけん玉の話をしようとしたところで終わった。
「バランス感覚が大事なんだ」という話をしていて、スポーツの選手たちは全身にいわゆるバランス、平衡を感じる筋肉がある。

一番大きなものは筋肉の中にある筋紡錘です。(55頁)

筋肉には収縮する筋肉の裏側にその収縮する筋肉に拮抗する拮抗筋というものが存在しています。たとえば上腕に力こぶを作るとします。力こぶは上腕二頭筋が収縮して盛り上がるわけですが、その時、実は裏側の上腕三頭筋にも力が入っているのです。(56頁)

 たとえば、重心が一ミリメートル右に偏るとすれば、大腿骨の内転を防ぐ中殿筋に一ミリメートル分の張力がかかります。−中略−そこに向かって一ミリメートル重心が偏ればそのバネを引き伸ばすことになり、その情報を感知することができます。(56頁)

体操の平均台なんかで、女子がハガキ一枚ぐらいの大きさのところで宙返りとかをするワケだから、ああいうのを考えても、脳でいちいちバランスを取っていたのでは間に合わない。
やはり足の裏みたいなところに目があるような感じで全部バランスを見るのだろう。
だからこそ、先週の話に舞い戻るが、彼らはその重心を感知する意味合いでも上半身に力を入れない。
卓球なんて力んだらおしまい。
あのスピードも凄い。
「よくあんなことできるな」と思う水谷譲。
見えない。
ということは彼らは見ていない。
もう相手の選手がポーズに入った段階で飛んでくるボールの・・・
オリンピック選手は見ていない。
野球だってそう。
ボールなんかいちいち見ていたのではバットなんか振れない。
脳で考えたら三振する。
150キロのボールはそれくらい速い。
重心を感知する意味合いでも、どこかに力が入っていると重心がどっちに傾いているか忘れてしまう。

「究極の身体」を持った人たちの体幹は、−中略−グニャグニャ、ユラユラしています。(59頁)

このユラユラの「ゆらぎの姿勢」こそがスポーツの基礎。

自分自身の重心を正確に感知・制御し、その応用としてボールの重心感知・制御操作を行っているのです。(67頁)

人間の体の中心というのは武道は仮想点で持っていてそれを「丹田」と言う。
これは武道の時によく「丹田に力を入れろ」とか。
相撲では「腰だよ!腰で取るんだ相撲は!」という。
そこに重心感覚の理想を置くからで、テニス、あるいはゴルフにおいては「軸」。
「軸を動かさない」
野球でも言う。
この「軸」という表現が曲者なのだ。
軸という言葉をあててしまうと、ちょっとそうではない。
スポーツの言葉遣いというのはもの凄く実は難しくて、言葉遣いを間違えると誤解をした間違った動きになる。

スポーツというものの言葉遣いの難しさ。
「しっかり軸を持って振るよ」と言うのだが、軸というと本当に軸を求めてしまう。
ゴルフを習った時に「ハイ。自分を『軸』だと思って」と言われた水谷譲。
それが上手にならないコツらしい。
やっぱりスポーツというのは言葉遣いが凄く難しい。

女子マラソンの高橋尚子も「肩肋分化」が進んでいる代表的な選手です。彼女は腕振りをしないことで有名な選手です。陸上競技では、腕振りをしないと足も振れないというのは常識です。(167頁)

 回転椅子に座って足を宙に浮かせて、両腕を一気に思い切って右方向に振ってみてください。そのとき椅子は一瞬反対側の左方向に回転するはずです。これが内的運動量の一致です。(167頁)

橋尚子の話に戻りましょう。確かに彼女の見かけ上の腕の振りは小さいです。−中略−彼女は「肩包体」と「肋体」が典型的に分離できているので、腕や肘ではなく「肩包体」全体を足の動きに合わせて振っているのです。(168頁)

スポーツの中にはこういうことがある。

「甲腕交差」で腕をX方向(前方)に延ばすことはどうでしょう。これも難なくできるはずです。
 では、Cのように「甲腕一致」の状態で腕を前に伸ばすことはできますか?これを「立甲腕一致」と言います。「究極の身体」の持ち主なら、この動きは簡単なものです。
(170〜171頁)

肩甲骨が自在に動くということ。
我々レギュラー身体は筋肉、骨を固めてしまう。
糸を針の穴に通す。
その時に私たちは両方を動かないように固める。
それをプロのアスリートは両方を柔らかくする。
「固めないと通らない」と思っているが、それがレギュラー。
背骨の使い方。
それが指先を規定していく。
だから背骨を柔らかく、自由に放っておくと、もの凄く自由に両手は動く。
背骨は26個の骨が7番目から尾骨の上までの椎骨を固めて棒にする。
これを時として武道、あるいはゴルフでは「軸」と呼んでしまう。
背骨の自由さを消さないためにアスリートは絶対に背骨を軸にしない。
つまり彼らは背骨ごと回る。
私たちは固めてしまっているから、ゴルフなんかで分かりやすいのはトップを作ると息苦しい。
だからボールを打ちに、ダウンスイングに入った瞬間に「ハァッ・・・」と言いながら。

運動の話をしている。
何でこの運動の話をしているかというと、アスリートの話をしているのだが、何でかというと本当に時が素直に流れてくれていれば、実は今日(7月22日)、国立競技場に聖火が灯されて開会式が・・・という。
そういう無念さも込みで「オリンピックの消えた夏」。
様々に活躍するそのアスリートの体をイメージしながら、スポーツの話をやっている。

どんなふうに皆さん方に説明したらいいのかわからない。
武田先生もわかっていないからだが。
ゴルフが難しいのは当たり前。
というのは、魚のようにゴルフクラブを持ち上げるために背骨を使って体を右へ持っていく、トップへ持っていく。
それでダウンスイングで振り下ろす。
そこに一本の鞭がある。
軸ではない。
背骨は鞭。
背骨のエネルギーを受けて、腰の仙骨からここにはめ込まれている股関節から二本の脚に伝わっている。
この二本の脚もまた、鞭。
鞭の上に鞭が乗って、両手を鞭にして上に振り上げて鞭のようなクラブで一個のボールを打つので、ゴルフには四本の鞭が連鎖している。
全部鞭。
鞭として使うことがいわゆるプロゴルファーの腕前というか、オリンピック選手、アスリートのゴルフ。
だからこの鞭の使い方の難しさは、魚であれ、トカゲであれ、馬であれ、そして人であれという四つの動物の形の体の使い方をすること。
武田先生がこの本を読んだ限りでは『究極の身体』高岡英夫さんは多分こう解釈してもいいと思う。
言い方はこんなに冷たくなかったが。
軸は嘘。
そんなものは無い。
ウソで酷ければ言葉を間違えている。
鞭である。
鞭としての人体をどうゴルフで使うか。
そしてクラブの性能がまた鞭なんだ。
鞭が鞭を使うという難しさがゴルフの難しさだ、という。
ゴルフの場合、ヘッドが付いている。
あれがただの棒だったらもっといい。
先端だけ別の重さのものがついていて。
それも球だったらまだいい。
芯に当たったとかわかる。
ゴルフは半分しか付いていない。
考えたら無茶苦茶。
だが、四回でパーのところを二回とか三回で入れる人、酷いヤツは一回で入れる人がいるという、そこの違い。
武田先生は(身長が)1メートル50数センチの女子プロに飛距離で負ける。
力ではない。
ゴルフの呪いごとがバーッと書いてある。
「壁に立てかけなければ立てない道具、そんなバカな道具がどこにある?」と書いてある。
何だドライバー?
コロンコロン倒れて。
バッカじゃねぇの?
ここからもの凄く難しいことが書いてある。
これはゴルフ話になっている。
ゴルフをやらない方はごめんなさい。
すぐにやめるというか、ざっとまとめるので。
ゴルフの特殊なところは道具として使い方が一つしかない。
壁に立てかければすぐに倒れてしまうクラブという道具。
これを背骨の回転で後ろへ振り上げ、腕を上から下へ、下から上へ回転することで、ボールを打つという。
この時に運動はY軸を中心とする動きとZ軸とX軸、三つの動きが兼ね合ってボールに当たって「ナイスショット!」になる。
ゴルフにはいくつもの回転軸がある。
ゴルフというのは右半分と左半分のズレを利用する。
「トップまで振り上げたクラブをまず腰からというが無理だ」と書いてある。
これは何回もやった。
先生から言われる。
トップまで持って行った。
「腰から打て」
「腰から」と言う。
動かない。
「腰を回せば手は付いてくるから」と言われた水谷譲。
繰り返し言うが「腰で打て」は嘘だと思うし、嘘でなかったら言葉の選び方を間違えている。
「ボールを遠くまで飛ばすために必要なのは、ズレを利用することだ」と書いてある。
左右の股関節を大きくずらすことだ。
右はそのまま、左股関節をももの力で下から持ち上げることだ。

スタッフでゴルフをやる若いのがいて、凄く飛ばす若者で、当たると280(ヤード)ぐらい、研修生ぐらいの飛距離を持っている。
ただ、正確さがないという。
飛ばす人独特の悩みを持っていて。
彼が悩んでいるのが、体をねじって打ちに行くのだが、とあるレッスン書を読んでいたら「体を提灯みたいに左側を縮めて右側を伸ばすというような体幹になること」「ねじることではないんだ」と書いてあってショックを受けているワケで。
では「ねじらずにどうするんだ?」ということで武田先生は納得した高岡英夫さんの『究極の身体』なのだが、面白いなと思ったのは、ゴルフのドライバーショット。
「遠くへ打とう」というあの動きは重量挙げではないか?という。
重量挙げの中にクリーン&ジャークという挙げ方があって、まずは肩までおもりを引き上げる。
オリンピックで見たことがある。
それで立つ。
頭の上まで一気に持ち上げる。
これをクリーン&ジャークという持ち上げ方なのだが、タイガー・ウッズの打ち方はクリーン&ジャークなんだ。
体をねじるのではなく体を割っている。
これをどんなふうに説明したらいいのかわからないのだが。
これは同じことを合気道の時に言われた。
それは申し合わせの稽古、型だから。
武田先生が手を出すと、相手の人がその手を掴みに来る。
その掴みに来た時に武田先生は引いた方の足を前に出して一回転する。
それを先生は「回転するんじゃない」とおっしゃる。
つまり「軸で回ってるんじゃない」とおっしゃる。
先生がおっしゃるのは、左が前に出て右が引くという「割体」「体を割る」という。
その瞬間に「段取りで1・2・3で動くな」という。
今、右手を出して右手を掴みに来た。
引いた左足を前に出す。
「『前に出す』じゃなく『同時』なんだ」という。
左足で前に踏み出した瞬間に右足は後ろに引いている、という。
「それが回転する動きになるんだ」と。
すごい発想。
公園で一人でやった武田先生。
できねぇ。
だが、先生はそこを「行け」と言う。
「回転するんじゃないんだ」「左足を前に出した瞬間、右足を引くんだ。そうするといつの間にか回転という動きになっているだけであって、回転しようとするな」

ちらっと面白いことを言っていた。
ゴルフの時にトップの息苦しさを語る時があった。
トップで体をねじって息苦しい。
早くあの苦しさから解放されたいからみんな「ハッハッ」と言いながら打ちにいく。
これは本当に苦しい。
止まって体をねじるというのは苦しい。
だが、この本の中にあるが、タイガー・ウッズは苦しくないという。
というのは「体をねじっていないからだ」という。
彼は左肩が右へ行こうとし、右肩が左へ行こうとしている、という。
割体。
両肩が入れ替わっているのであって、ねじってはいない、という。
それはタイガー・ウッズが「俺は苦しくないよ」と言ったのか?と思う水谷譲。
顔を見ていればわかる。
プロゴルファーで息苦しそうにやっている人はいない。
つまり彼らは私たちとは違う体の使い方をしていることだけはわかる。

ここに「けん玉」もつながって来る。
けん玉はやるとわかるが自分であの丸い木のボールを上に上げておいて臼で掬いに行くのだが、その時に落ちて来るボールの真下に臼を持っていくことだけに集中する。
その真下に持っていく時に自分の体をホールドしない状態が最もボールを受けるチャンスになる。
息苦しくなるのは何かというと、呼吸からして間違っているからだ。

(ゴルフの呼吸は)アドレスした瞬間に一回全部吐いてしまう。
そして息を吸いながらトップ。
トップを作ったらそこから吐きながらダウンスイング。

ゴルフで話をしようとすると話がややこしくなって難しくなってしまったのだが、「体を語る」ということが難しい。
体は単純な道具ではない。
ゴルフとか合気道の話を前に置いてスポーツの話をするが、まだうまくつながらない。
合気道だってロクにわかっているわけではないから。
ただ合気道の関係者、あるいは先生から、あるいは上達した先輩たちから教えられる言葉というのが時々すごく理解できることがある。
組み伏せた相手の腕を腹ばいにさせておいて、ねじり上げる腕があるのだが、その時に腕のねじり上げ方が「大事な赤ちゃんを抱えているように」という。
「武田君、そうじゃないんだよ。その手の動きは。手はね、桜の花を眺めるように」とか。
格闘技から遠い言葉を使う。
格闘の用語を使う武道というのは、ただただ荒々しいだけ。
それこそ本当に書き込みの呪いの言葉「死ね」というのと同じように。
うちの館長さん、教えてくださる方なんかは凄いことを言う。
「合気道はねぇ、愛のスポーツだよ。相手のことを全力で頑張って欲しい、って祈るんだ。『全部力を出してください』って。そうやったらこっち側も磨かれていくんだ」
勝つことだけを願い始めると人間は相手の不調を祈るようになる。
「コイツ下痢で・・・」とか。
そんなことを願ってしまう。
それは武道ではない。
相手は絶好調、私も絶好調。
その時に最高に技ができる。
だから、宮本武蔵と佐々木小次郎ではないが、勝負がついた瞬間、「倒れていく方がにっこり笑う」というのが有りうる武道の精神だ、という。

また話がよれて誠に申し訳ないが、この本の中で高岡さんがおっしゃっている中でもの凄く納得したのは、人間の体を一種のバネとして固めない。
この中で一所懸命繰り返して言ってらっしゃるのは「体を固めない」「柔らかくしておく」。
「そのことがスポーツにとっては最も重大なことなんです」と。
これは武道も命じていることだが、中心に行けば行くほど柔らかく保持する、という。
男子ハンマー投げの室伏が公開の練習の中で言ったのだが彼は「26個の椎骨、背骨の骨を一個ずつ全部動かすことができる」。
「けん玉の面白さ」というのはその感覚を磨くのにもってこい。

水谷譲に一番話したかった話は、バスケットボールがすごくいい例えらしいのだが、今度バスケットボールを見る時に、その思いで見てください。
この姿を八村塁にかぶせてもいいし、マイケル・ジョーダンにかぶせても結構だが、彼らは全身をバネとして使っている。
だから彼らの体は伸び縮み。
割って使うことの達人でもある。
軸を置かずに右と左を入れ替えるというような体の動き方。
それは軸を作るのとあまり変わらないように見えるかも知れないが違う。

もう一つこの本の中に書いてあって凄く頷いたのは、マイケル・ジョーダンのドリブル。
ゴールまで切り込んで行く。
あの時の彼の動きを見てください。
ドリブルをやっているのだが、彼の態勢が崩れそうだが、それでも彼は切り込んでいく。
何でそれができるか?
それはドリブルをやっているボールを杖にしている。
態勢が崩れそうになってもマイケル・ジョーダンは突いたボールが弾き返ってくるポイントを見つけることが可能だ。
その弾き返って一番強いボールに手を置くと、それが杖になる。

叩きつけられたボールはバウンドすることで上向きの大きな運動量(移動慣性力)を持つことになります。崩れ落ちていったジョーダンは次の瞬間、ボールの上向きの移動慣性力に身体を支えてもらって立ち直るのです。(280頁)

これはわかりやすい。
つまりボールの重心を全部見抜いている。
ボールの心をよく読めるヤツがうまい選手。
けん玉をやらせたらうまい。
「モシモシカメヨカメサンヨ」「モーモタロサンモモタロサン」とかと。

オリンピック。
これが「人間の体の進化の痕跡を振り返る最高のスポーツイベントだ」というちょっと変わった落とし方で、来年のオリンピックに向かって今日から歩きだしましょう。


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2020年7月13〜24日◆オリンピックの消えた夏(前編)

もし順調であれば今週のこのあたりぐらいから大騒ぎになっていたのだろうが、2月より始まったコロナ騒ぎ、そして夏へ来て「コロナ騒ぎ」などというような軽い呼び方では「パンデミック」というか、凄まじい「コロナ禍」。
大事件に、世界史的な事件になってしまった。
そして、武田先生はびっくりしたが、中国の武漢で発生した時は対岸の火事だったのだが、アメリカが凄い深手で最大の被害国。
これは比べると何だが、第一次世界大戦の死者よりも多いという凄い死者。
その他にもブラジルにも凄まじい死者を出した。
日本も傷ついたコロナ禍。
皆さんは6月あたりはマスクをして帽子をかぶって走ってらっしゃったものだから。
タチアオイの花咲く散歩道を忍者の集団がブワーッと走っているような不思議な光景だった。
最も「ただごとでないな」と思ったのは、オリンピックが延期。
今週のネタだが、オリンピックが延期になってしまったワケだが「必要だな」とつくづく思う。
何でかというとこれが「平和の祭典」とか「国境なき世界の理想」とかそんな口先の飾り言葉のためではない。
生き物として運動というのがいかに必要か。
人という生き物に対して、体というのは進化のたびに作り変わった。
つまり運動の質が変わると人間の体つきも変わって来たワケで。
オリンピックで我々は一体何を見ているかというと、かつての体の中にあった運動能力。
それを思い出すという記憶がオリンピック。
ちょっと不思議な言い方をするがそう。
魚であった時の記憶を水泳で思い出す。
爬虫類であった時の記憶をレスリングで思い出す。
前かがみになって。
何かユニフォームで似ている。
カベチョロみたいな色(のユニフォーム)を着たがる。
カベチョロはトカゲ。
九州弁で「カベチョロ」。
白壁をチョロチョロするから。
そしてもう一つズバリ言うと「兵士であった」という、「人間が殺し合うために格闘した」というような記憶をもう一度体に呼び起こすために。
格闘技という柔道みたいなことがあるのではないか?
あれはやっぱり武器をなくした兵士の取っ組み合い。
体一つで敵とどう闘うか?という人間の長い歴史の中にあった体の記憶を思い出す。
それがオリンピック。
だからやっぱり弓矢を使ったり、ピストルを使ったり、馬にまたがって走ったり、というのは人間の「闘いの記憶」というか。
その体の動きでこの進化を成し遂げたワケだから。
野生のケモノであった時の記憶と、その能力をいかに体の中にためておくか。
砲丸投げは「何で砲丸投げるんだ?」と思っていた水谷譲。
ギリシャ時代などはほとんど石を投げ合って殺し合ったワケだから、そうやって考えるとフェンシングから何から・・・
かつての人間の体を通り過ぎた歴史の確認、ということ。
それ故にオリンピックというものを人間を下敷きにして考えてみませんか?という今回。
我々は一体、体の中にどんな記憶を持っているのか考えてみよう、という。

究極の身体 (講談社 α文庫)



オリンピックに出る人は持っている体が我々「レギュラーサイズ」と違って「究極」「極み」というヤツ。
オリンピックの消えた夏。
その体の幻を追ってみたいというふうに思う。

 人類は単細胞生物からずっと進化を繰り返し、今日の姿に至ったわけですが、その進化のルートで経験した重要なものについては、すべてDNAの中に保存されていると考えられます。−中略−そういった新しく持った人間らしい構造と機能によって、人間は広い意味での「身体文化」を創造してきました。
 たとえば日本舞踊やクラシックバレエは、安定的かつ直立的に屹立できるという人間のみが持っている能力がなければ成り立たない文化ですし、テニスも手でラケットを握ることができなければできません。
(17頁)

我々が見た頃の体操のウルトラCと今のウルトラCは全然違う。
つまりあの間、進化している。
その進化の確認がオリンピックということで人類が夢見続ける「究極の身体」。

オリンピック選手たちが持っている体。
その体の秘密みたいなものに迫ってゆこうではないか?と。
オリンピックとか何でもそうだが、何で人間はあんなに興奮をするか?
その理屈。
ヨーロッパの方の研究者が発見したのだが「ミラー細胞」という細胞があって。
例えば我々が何とか「ステイホーム」と命令されてもっていたのは、繰り返しでもいいからスポーツ中継みたいなものを見る。
テレビでスポーツを見る。
それだけで運動になる。
だから私たちがスポーツを見ていて感動するのは「一緒に運動している」。
ラグビー2019(ラグビーワールドカップ2019)を日本でやった。
やっぱりあの時にスクラムを組んだら(見ている側も)押していた。
力が入って崩れた時に「ああああ〜」とかと。
あれは一緒に運動をしている。
そういうふうにして、自分の体を高度化するためにも「スポーツを見る」というのは大事。
ただしそれでも尚、スポーツ選手の体を自分の体で再現することは難しい。
今度読んだ高岡英夫さんの『究極の身体』は「戦国時代だけじゃないんだ。人間の体の中には魚だった時の記憶、四足動物だった時の記憶、爬虫類だった時の記憶、全部ある」という。
「どういう時にその記憶が呼び起こされるんだろう」と思う水谷譲。
私たちの体の中には「過去の記憶」がある。
その「過去の記憶」を体にしみこませて職業にしている人たちがプロスポーツの人たち。
イチロー、八村塁、大谷翔平、バスケのマイケル・ジョーダン。
履いていた靴だけで何千万円で売れたというマイケル・ジョーダン。
そしてゴルフのスーパースター。
もう認めざるを得ないタイガー・ウッズ。
そしてプロドライバー、シューマッハ。

 人間の身体というのは、物体として見ると個人個人であまり大きな差はないものです。たとえば、ある二人の方が亡くなったとします。その肉体を解剖しても、そこに根本的な違いはありません。(22頁)

やっぱりイチローみたいに打てない。
八村みたいにシュートを決める能力は全くない。
大谷翔平みたいに、あんなに速い球を投げる力もない。
彼らの体と私たちと一体何が違うんだろう?
違いすぎてわからない。
一つ徹底して言えることは、写真で見るとわかりやすいのだが、ラジオでいかに皆さんに伝えるか本当に迷った。
立っている姿が違う。
プロの選手、つまり肉体で技を習得している、その人の普段の立ち姿は水谷譲と同じで力が入っていない。
要領がある。
立つ時に武田先生はちょっと前かがみ。
親指の方に力が入っている。
このつま先とかかとがある。
その真ん中にまっすぐ立つポイントがある。
この時の感覚はどこにも力が入っていない。
何でどこにも力が入らないのか?
それは重力に逆らっていないから。
つまり水谷譲が力を全く入れないポイントを足の裏に持っているということは、地球の真芯と一直線に結ばれている。
プロの選手たちは地球の真芯といかにまっすぐ結ばれるかをどんな動きの中でも探す。
イチローはバットを構えて振って振り切って走る瞬間まで全く足に力が入っていない。
だからあんなに速く動ける。
マイケル・ジョーダンもシューマッハもタイガー・ウッズも。
その「立ち方」が違うところからプロが始まる。
つまりオリンピック選手は地球の真芯を探す能力を持っているという。
彼らは立ち方からして物理法則に一切反しない。
その凄さ。

地球の真芯と自分が結ばれる、という。
これは物理的に説明する。
ここからややこしくなる。
理屈がある。
まず「立つ」ということ。
オリンピック選手たちの立ち姿が我々レギュラーサイズの人間たちとは違う。
なぜかというと、どこにも力が入っていない。
彼らは競技中も下半身に力を入れない。
例えばトスを受けるバレーボール選手でも踏ん張る足の形はしているが力は入っていない。
スポーツの中で力を入れていいことは何一つない。
イチローなども楽にやっている感じがある。
苦しそうな顔をして運動をする選手はいない。
シロウトはまず苦しそうな顔をする。
「(苦しそうに)ハァハァハァ・・・」みたいな。
そんな顔をしない。
なんで苦しい顔をしないかというと、苦しい顔をすると肩に力が入るから。
肩から力を抜くためにはどうすればいいかというと、下半身から力を抜くことと、苦しい顔をしないこと。
脱力。

人体から考えましょう。
腰のあたりに「骨盤」というのがある。
骨盤の中に大腿骨があり、膝の下から二本、骨がある。
太い脛骨と細い腓骨。
それを操りながら我々はかかとを上下させたり左右に動かしたりということが可能。
私たちはこの二本の脛骨と腓骨で立っている。
つま先かかかとかに重心を置き立っている。
私たちは立つというのは筋肉を使うことと勘違いをしている。
プロは違う。
彼らは「土踏まず」という足の裏でも、床、あるいは土に接しない一点に重心を置く。
これはどこにも接していない。
土踏まずに重心を置く。
床の感触が消える。
何の力も入っていない。

「究極の身体」の立ち方は−中略−操り人形を上空から徐々に床に下ろしてきて、人形の足が床にタッチしたところでようやく立っているような状態になる。(255頁)

彼らの初動、最初の動きはそこを見つけてすぐ立てる。

 プロゴルファーのタイガー・ウッズの写真を見てください。好調時の彼の立っている姿を見ると、みごとなほど力の抜けた立ち方をしています。(63頁)

肩にも一切力が入っていない。
剣の達人は肩にディレクション、方角性を見せない。
だから侍はダラッとしている。
だから自在に動ける。
それに比べてチンピラのやくざ者は肩に力が入っている。
それを江戸っ子が「何だあの野郎!肩で風切りやがって」。
それは「ディレクションを読まれちゃう」ということ。
肩から動く。
徹底した肩の脱力。
やっぱり疲れないようにできている。
何故かというと力を抜く、立つことで覚えておくと力をキープ、温存できる。
無駄な燃料を使わないということがプロの第一義。
そのためには吊られたように歩く。
そして土踏まずで立つから筋肉を使わない。

合気道の先輩が言ったことでよく覚えている。
腕を掴んだりなんかするという技をかけ合う時に武田先生が力む。
そうすると、ある先輩が「武田さ〜ん。そんなに力入れちゃあ、もう力入りませんよ?」。
力をこめたいと思う時は、そこで力をこめないこと。
そのことが力を出すコツ。
レギュラーサイズはそうなってしまう。
オリンピック選手たち、彼らはその筋肉を使っていない状態から動く。
そして彼らがもう一つ、これからは難しくてよくわかっていないのだが語るだけ語る。
彼らはどうも骨をバラバラに使えるようだ。
彼らは言う。
すべての骨を一つ一つバラバラに使える。

背骨というのは頸椎が七つ、胸椎が一二、その下の腰椎が五つ、それから仙骨、尾骨を一個ずつと数えると、合計二六個の骨から成り立っています。ということは、背骨は二六個の骨が一つ一つのパーツに分かれているということです。(27頁)

これが繋がって一本になっている。
この一本一本をバラバラに使う。

人間の身体というのは実は「魚類」なのです。−中略−そもそも脊椎動物というものは、始めは頭(頭蓋骨)と脊椎だけの存在だったのです。−中略−そしてさらに進化が進み、構造が大いに変化し、前足・後足になったのです。(37頁)

魚類は仙骨がなくて背骨のまま。

 脊椎動物でも四足動物にはこの仙骨というものがなく、全部背骨のままなのです。この点から四足動物のほうが人間に比べるとまだ身体の中に魚の構造を残しているということが言えます。
 チーターやグレイハウンドが全力疾走しているところを思い浮かべてみてください。彼らの走っている姿から足を取ってみると、魚が泳いでいるように見えませんか。
 実は彼らは足で走っているのではないのです。
−中略−運動の主力は魚と同じように体幹部分で(39頁)

人間にとってプロスポーツで一番大事なのは、合計26個の背骨の骨をどう使うか。
この背骨の骨の使い方が上手な人がプロ。
私たちはその前に手足を使ってしまう。
「へっぴり腰」とかというのはそう。
自然とへっぴり腰になる。
「足を使おう」「手を使おう」という気持ちが急くと背骨を忘れてしまうのだが。
プロは何が凄いかというと背骨で動く。
プロゴルファーの人達がゴルフが上手なのは、背骨でボールを打っている。

モーグルの里谷多英さん。
正面から捉えたらあの子の胴体が伸び縮みする。
それがさっき言ったチーターの体の動きを縦にした動き。
つまり26個の骨があって、それが小田原提灯よろしく伸び縮みする。
「我々はあれを見ていて『よく膝使ってるよね〜』ぐらいにしか思わない」という水谷譲。
あれは「背骨」。
だから、いかに背骨のパワーを使うか、またその使い方が上手か、ということ。
そうやって考えるとオリンピックが、かつて動物だった時の記憶を揺さぶるというのはわかる。
ウサイン・ボルトとか「野生」「ワイルド」。
それを感動させる。

 仙骨の発生は四足から直立二足動物への偉大なる進化の証といえるでしょう。(40頁)

二足歩行により走る能力は自然界では著しく劣るようになった。
背骨を縦に使うことで、前足の手が発達。

人類は安定的な作業、再現性のある作業を行う必要が出てきました。たくさんの木の実を採って籠に入れたり、矢じりを作ったりというのが典型的な例と言えるでしょう。(40頁)

その代り、手の安定を図る。
この手と背骨、脚の共同作業を一致させる球技が卓球、バスケ、テニス。
だが、基本はもう一回繰り返すが背骨。
大坂なおみでもそう。
絶妙の倒れ掛かるようなバランスでレシーブで打ち返していく。
ボールで遊ぶ。
タイガー・ウッズのようなプロゴルファーがウェッジを持ってきて、ボールの球を何回も上にピョンピョン上げたりするし。
あの手遊びはすごい。
バスケもそう。
あれは全部背骨がきちんとして、地球の真芯を捉えられる下半身を持っているからボールで・・・という。
こんな話をしていたら、武田先生のスタッフのイトウちゃんというのがいいことを教えてくれた。
この人は若い時、バスケをやっていた人。
そのバスケの先生から昔「けん玉やれ」と言われた。
武田先生は今度のコロナ休みにけん玉をやり続けた。
けん玉というのは考えさせられる。

人間にとって体を動かす「運動」「スポーツ」というものがいかに重大か。
それを別の視点で捉えて、人間の進化の過程がある。
魚類であった時、爬虫類であった時、四足動物であった時、二足歩行のサルであった時。
それぞれの思い出、それがスポーツの中に生きてるんだ。
その進化を確認する意味で、オリンピックというのは大事なんだ、ということを申し上げた次第。
(著者の)高岡さんという方が何回も繰り返す。
一番大事なのは背骨だ、と。
背骨のパワーはすごい。

 魚類の背骨は頭からしっぽにかけて細くなってきます。その細くなったしっぽに近いところに足ができたわけですが−中略−重力に逆らって常時体重を支えるためには、足に近い背骨、とくに足と接続する部分を肥大化させたほうがいいということになります。−中略−いくつかの骨をまとめて、それを肥大化させた仙骨というものを生み出したのです。(40頁)

そしてそのヒレを脚にし、胸ビレを手に進化させて手足とした。
微細な動き、安定的な動きを可能にするために四足動物にはスピードで負けるが、上半身の安定を得て手の文化、前足であった手を微細な動きで安定的な作業が可能になるというようなサル、あるいは人間という二足歩行の生き物になった。
この発展形が卓球やバスケ、テニスになる。
手作業での勝負を可能にするのは実は手ではない。
体幹からのエネルギー、背骨から生まれてくるエネルギーで手足を動かしてゆくんだ、という。
マグロの話を聞いたらよくわかる。

マグロの仲間は二メートル近い巨体で時速一〇〇キロメートルを超えるスピードで泳ぐことができます(42〜43頁)

あの激烈な運動にふさわしい認知反応制御能力です。たとえばトビウオを追うマグロが、空に飛び上がったトビウオを水中で一〇〇メートル追いかけ、トビウオが着水した瞬間にパクッと飲み込んでしまうのが、認知反応です。(43頁)

ある意味ではカニとかエビとは違う進化をしたワケだが、ではマグロは何を求めたかというと、身を守るために外にあった骨を体の真ん中に持ってきた。
脊椎動物になった。
その脊椎の持っている運動能力が実はもの凄かった。
だからオリンピックで競われているのは魚類の時の能力の背骨の能力。
特に水泳。
これは手足ではない。
背骨で勝負する。
手足が短くて胴が長いヤツが速い。
「確かに男性の水泳選手は胴が長い」と思う水谷譲。
それは魚類の影響。
つまりカツオっぽいヤツが勝つ。
背骨のエネルギーに頼っているからだ。
ここらへんは面白い。
体に潜んでいる魚類の構造をどう生かすか?
それを私たちは水泳で目撃する。
この背骨を左右、別の言い方で言うと上下に鞭のように使うこと、これが体幹のエネルギーを引き出すこと。
タイガー・ウッズのようなゴルフの名人が何が違うかというと、背骨のパワーを使っている。
これはまだ不思議なことが書いてある。

 究極のパフォーマンスを実現するためには、自分の重心を感知して地球の重力と良好な関係を築くことが必要になります。(50頁)

バランスは耳の奥の三半規管と頭で取るのだが、スポーツはいちいちここに連絡していると遅くなる。
これは凄い。
自分で言いながら「凄いね」と言っている。


posted by ひと at 10:41| Comment(0) | 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月21日

京浜急行の「北海道ほたて号」

去年も京浜急行の「北海道ほたて号」ってのをご紹介したじゃん。
で、ここのところずっとしつこく京急のサイトを見たり、他の鉄道関連のニュースみたいなのを見たりしまくっているのにも関わらず、全然情報が出ていなかったのだけれども、知らないうちに今年も登場していた。
だから、いつからいつまでとか情報は全然ないんでわからない。
わかっていることはここの「KEIKYU BLUE SKY TRAIN 600形(京急ブルースカイトレイン)」ってヤツが該当するヤツだろうなってことだけ。
ということで、なかなかうまいこと遭遇できなかったんだけど、今日はたまたま遭遇したので外から撮ったり中でも撮った。

先頭車両から撮影したかったのだけれども、小さい子供を連れた人がいたんで、その人の前に割り込むワケにもいかなかったからあきらめた。
ってことで、外側からもたいして撮れていないけれども。

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で、中ね。

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ドアのガラスに貼ってあるヤツ。
これ以外にも種類があった。

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他のも種類がたくさんあったんだけど、電車の中が結構混んでいて、あんまり撮れなかった。

中のポスターみたいなのは去年は見ていないのでわからないけど、外側は今年の方が地味。
むしろもっとハデにしちゃった方がいいのになぁと思うんだけど、地味にしたのは何か意図があったのかな?
そもそもこういう車両を走らせるっていうこと自体を全然宣伝していないし、あんまり大っぴらにしたくないってこと???

京急電鉄 (大手私鉄サイドビュー図鑑01)



posted by ひと at 19:47| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『友達やめた。』

映画『友達やめた。』公式サイト

東京で上映が始まった時に「東京まで見に行かないといけないかなぁ〜」なんて思っていたら横浜でも上映するという情報が出たので、横浜で見ようと思ってずっと待っていたのだ。
ネットで見ることもできるけど、どうせなら映画館で見た方がいいかなとも思ったり。
「横浜シネマ・ジャック&ベティ」で12月19日(土)〜25日(金)のたった一週間の上映。
しかも一日一回、11:05〜12:35しか上映しない。
もうちょっとどうにかならんのかなぁ?
確かに客はすごく少なかったから、たくさん上映しても採算的な問題があるんだろうけど。
今回に限らず、上映時間なんかの発表ってかなり近くならないと出ないんだよね。
映画って正直決して安くはないので、フラッと行ってその時にやっているのを見るということはしないから、事前に何が何時にやっているかがわからないと出かける予定が立たないんだよね。
もっと長い期間やっているとかなら、そこまで深刻ではないけれども、さすがに一週間だけしかやってくれないとなると、それを逃してしまうともう見られないワケだし。

何度か来たことがある場所なんだけど、来る度に使う交通機関が違ったり、せいぜい数年に一度ぐらいだったりってことで、まるっきりわからず。
グーグルの地図を使ったら遠回りをさせられた模様。

障害者なので障害者手帳を見せて障害者割引で1000円。
席は指定席で、パネルみたいなのにすでに埋まっている席とか表示されるので、それを見てまだ空いている席を口頭で伝えて買うというシステム。

DSCN1190.JPG

パンフレットも買った。
1100円。

見やすそうな席は埋まっていたので、かなり前の方へ。
後ろの方が見やすかったかも知れないけど、後ろの方の席だと前にすげぇ座高が高いヤツが座って、スクリーンの下の方が見えないっていうリスクが発生するからな。

始まってからかなり長い時間他の映画の宣伝みたいな。
どの映画もそういうシステムなんだろうけど。

内容的に全然人ごとではないのだけれども、私は誰かとあんなふうに真剣に向き合うことってないよな。
多分この先も一生ないだろうけど。
でもそれが悲しいとも残念だとも思わない。
だからうらやましいとも思わない。
何だろうな。
多分私はそういう相手を必要としないんだろうな。

私と同じ種類の障害を持っている「まあちゃん」。
二次障害で発症した鬱病が寛解ってのも私と同じだな。
電話での会話が難しいとかってのもよくわかる。
職場でいろいろとうまくいかないこともあったり。
女の人ばっかりの職場ってのは特に大変だよねぇ。
監督の今村彩子さんは耳が聞こえない。
だから「自分は少数派」みたいな認識でいるのだけれども、私たちから見れば、脳に先天的な障害がない人は多数派と同じなんだよね。

二人の間の「常識」っていうのを一から構築し直すっていう方向に向かうのだけれども、これはとってもエネルギーのいることだよな。
障害特性上、自分の気持ちを客観視するのも結構難しいことだろうと思うし。

まあちゃんは常に他人に対して「誠実」なんだと思う。
私は変に「普通の人」のフリをするのがうまくなってしまっているので、摩擦を避けて心にもない言動をして生活をしている。
自分は他人に対して誠実さがないなとは思っているけれども、かといって誠実に接するなんてことをしたら、以前のように「ワガママを言っている」だの「無神経」だのと叩きまくられるのは目に見えているのだ。
誠実に接すれば接するほど摩擦が生じるってのも変な話だけれども、それが現実だ。
私は卑怯者だから、この先も他人に対して不誠実な対応しかしないだろうな。

まあちゃんの服が独特というか、とても素敵な柄のものをいつも着ている。
本を大量に買って読む人だというのは映画を見る前から知っていたけれども、部屋の中には本が大量に積んである。
パンフレットの最後に、その大量の本の中からオススメの本が紹介されているので、機会があったら読んでみようと思う。
私は本を増やしたくないので(それでも地味に増えていってしまっているけれども)図書館で借りて読むけれども。

スタートラインに続く日々



posted by ひと at 19:23| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローソンストア100 きな粉餅(こしあん)

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きな粉餅(こしあん) | 新商品・おすすめ商品 | 商品・おトク情報 | ローソンストア100〜生鮮・100円・くらし支えるストア〜
やわらかなお餅に香ばしいきな粉をまぶし、くちどけなめらかなこしあんを包みました。

発売日不明。
本体価格100円(税込108円)。
販売地域全国 。
内容量6個。
100g当たり熱量272kcal。
製造者(株)五条庵。

多分12月17日ぐらいに発売になったんじゃないかと思うけど、調べてもわからなかった。

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小さくて中にこしあんが入ったきな粉餅。
餅は柔らかい。
あんはそれなりに甘さはあるのだけれども、ほどよい甘さで美味しいと思う。
一個一個は小さいけど、全部食べるとそれなりにボリュームはある感じ。
小さいから食べやすいし、デカいのが一個っていうのよりもいいと思う。

向井珍味堂 黒豆きな粉 【 丹波産 黒大豆 使用 】 熱風焙煎製法 100g×5パック チャック付き袋 和菓子職人の声から作られた きなこ きな粉 国産 アイス 牛乳 にも



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2020年12月20日

カルビー ポテトチップスクリスプ パリパリチキン味

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ポテトチップスクリスプ パリパリチキン味|カルビー
パリッとはじける食感をどこでも楽しめる、カルビーの筒型ポテトチップスです。
13種類のスパイス&ハーブをつかったフライドチキンの味わいを再現しました。


11月16日から全国のコンビニエンスストア以外の店舗で販売。
2021年1月終売予定。
クリエイトSDで158円(税別)で購入。
オープン価格。
想定価格税込235円前後。
内容量115g (Lサイズ)。
100g当たり推定値エネルギー508kcal。

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クリスマスや年末年始のパーティー時期に合わせ、2018年、2019年と2年連続で数量限定発売ってことらしいけど、今まで気づかなかったな。
クリスマスだから「チキン味」かぁ。

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他のクリスプっていうタイプのと同様にパリパリした感じのヤツ。
味はフライドチキンと言われればそんな気はする。
スパイスの味がして美味しいと思う。

カルビー ポテトチップスクリスプ パリパリチキン味 115g ×12個



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2020年12月19日

チロルチョコ いちごみるく〈袋〉

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いちごみるく〈袋〉 | チロルチョコ株式会社
いちごみるくの袋タイプが新登場

11月24日発売。
ダイソーで108円(税込)で購入。
発売ルート100円均一ショップ。
税抜き参考価格100円。
内容量7個。
1個当たり(推定値)エネルギー33kcal。

ダイソー限定で「いちごタルト〈袋〉」ってのが発売になったのだ。
だから早速ダイソーに行ったのだ。
ダイソーで探してみたけど「ないなぁ〜」って思って、何度も見てやっと袋に入ったイチゴのチロルがあったんで買ったんだ。
違ったね。
これじゃないね・・・。

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上が「いちごチョコ」、下が「ホワイトチョコ」。
中に「いちごゼリー」。
いちごゼリーはジャムみたいな味だなと思った。

チロルチョコ〈いちごみるく〉X1箱(30個)



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ザ・メープルマニア メープルバタークッキー

ガンダムのヤツを買おうと思ってグランドキヨスク新横浜に行った時に、店頭で配っていたのでいただいたヤツ。
何やら期間限定でここで売っている感じだったけれども、一人で食べるのにガンダムのヤツ以外にもいろいろ買うワケにもイカンので買わなかったけれども。

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メープルバタークッキー | PRODUCTS | ザ・メープルマニア
メープルシュガーを生地に練りこみ、サクサクと軽い食感に焼いたクッキーでバター風味のチョコをサンド。発売当初から愛されている人気No.1商品です。

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四角い。
クッキーの間にチョコが挟まっている。
「白い恋人」っぽいなと思った。
クッキーの部分は「白い恋人」よりは固いというかしっかりした感じで、味もメープルシュガーが練り込まれているからかメープルっぽい甘さがある。
間の「バター風味のチョコ」はチョコっていうよりもオレオの間に挟まっているのに近い味のように感じたけれども、バター風味のせいかな。
全体として甘さは強めだけれども、甘ったるいとか後味が悪いとかって感じはせず。
苦い飲み物と一緒に食べると合いそうな味。

ザ・メープルマニア メープルバタークッキー18枚入 ラングドシャ お土産



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2020年12月18日

GUNDAM FACTORY YOKOHAMA×横濱ハーバー ミルキーマロン

12月19日に横浜・山下ふ頭で開業の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にガンダム40周年を記念した「動くガンダムRX-78 FOO(高さ18m)が登場します。
ってことで、それを記念した商品が発売されたってことで。
コラボ商品は二種類。
一つは「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA×横濱ハーバー ダブルマロン」で5個入1200円(税込)。
一人で喰うのに結構なお値段だしなと思ったんで、こちらはパス!ということで、もう一種類の方だけ買った。

買ったのはキュービックプラザ新横浜2階のグランドキヨスク新横浜。

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一角がこんな感じになっていた。
桜木町駅の店にも売っているようだったんで、あっちこっちの店(多分ハーバーが売っているような店)に売っているものと思われ。

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GUNDAM FACTORY YOKOHAMA×横濱ハーバー ミルキーマロン
5個入 860円(税込)
箱を開けると飛び出すポージング仕様「ラストシューティング!」パッケージです。ガンダムの顔型に仕上げたミルキーな味の横濱ハーバーです。


1個(標準23g)当たり熱量93kcal。

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箱を開けるとこんな感じ。

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更に開けるとこうなっている。

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味は「ミルキーマロン」ってことでミルキーでマロンな感じってことで。
何に似た味かなぁ?
外側も甘く柔らかく。
で、中は「マロンあん」でマロンペーストなんかも入っている。
全体に甘くて柔らかい。

ありあけ横濱ハーバー ダブルマロン 16個入(マロンケーキ)



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#ワークマン女子へ行ってきた

新業態店 「#ワークマン女子」 1号店を10月16日(金)横浜桜木町駅前にオープン | ワークマン公式サイト

ということで横浜桜木町駅前のコレットマーレ5階の「#ワークマン女子」へ行ってきたワケです。
開店してすぐに行こうと思ったら、すげぇ混みまくりで入場整理券配布みたいな話になっていたので行けず。
その後、平日なら入場整理券無しで入れる状態にはなったけれども、サイズによっては品切れになっていて買えなかったみたいな話がチラホラだったんで、せっかく行っても品切れじゃあ意味ないしなと思ってさらに待っていた。
ということでようやく行ったワケです。

#ワークマン女子 コレットマーレ店 – コレットマーレ
#ワークマン女子 コレットマーレ店 | ワークマン公式サイト

前々からワークマンの商品はすごくいいみたいな話は流れていたけれども、一番近い店でも電車とかバスとか何度も乗り継がないと行けないような場所で。
だから、桜木町の駅からすぐの場所に店ができたって時点でありがたいなと思っていた。
しかも、新業態で主にレディースの商品を扱うということで。
「彼氏とおそろいのウェアなんかを見るのが楽しいのにぃ」だの「家族で行きたいのに」だのという意見も散見したのだけれども、一人でしか行かないワタクシといたしましては、むしろ家族連れやカップルが来ない(入店できないワケじゃないけど)っていう店は入りやすい。
っていうか、いっそのこと家族連れとかカップルとか禁止にしてくれたらいいのに。
男一人とか男同士は入店していいとして、子供とかカップル(夫婦であっても)は不可みたいにしてくんないかな?

コレットマーレは何度か来ているので、問題なく建物に入る。
で、事前にここの5階ってのもわかっていたのでエスカレーターで上がる。
でですね、私は勘違いをしていた。
開店前にテレビで何度も見ていたのだけれども、てっきりワンフロアまるごとぐらいの巨大な規模だと思っていたのだ。
実際に行ってみると・・・狭い。
うん。
これならちょっと客が多いとすぐにパンクだね。
平日の昼間に行ったから客はそんなに多い感じではなかったのに、それでもレジ前は結構な行列が。
この少ない客の数でレジに行列ができるってことは、何か根本的にまずい感じなのでは?と思わないでもないが、たまたまレジが混んでいたとかって可能性もあるけれども。

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店の入り口の前にはインスタなんかを意識したブランコだの可愛くないぬいぐるみだの。
で、この写真を見ていただいてもわかる通り、この場所に向けて写真を撮ると、その後ろにいる普通に買い物をしている人たちが写りこんでしまうのだ。
インスタとか写真を撮らせるっていうのが前提なら、そのあたりはもうちょっと考えていただきたかったな。
混み合っている状況で写真を撮ったら、絶対他人が写るでしょ?
他人が写り込みまくった写真をインスタグラムとやらに上げろってこと?
それとも私が知らないだけでインスタグラムは関係のない人は写り込まないような機能があるのかな。

店そのものが狭いので、通路ももちろん広々って感じでもなく。
しかもレジ待ちの行列もあるので、客はそんなに多くないけど若干見づらい。
同店の売場構成は女性専用売場40%、男女兼用のユニセックス20%、男性専用40%
とこのとなのだけれども、ジャンバーみたいなものと靴ぐらいな感じで、もっといろいろ衣類があるのかな?と思ったら、ユニクロみたいな長袖のTシャツみたいなのぐらいで。
後は帽子とかもあったか。
ベルトは安いなと思った。
もともと作業服の店だから、アウトドアで着るようなものしか作ってないってことか。

客層は平日の昼間だからってこともあって、中年の女の数人連れみたいな人が多かったかな。
後は一人で来ている若めの男女とか。

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靴売り場のフォトスポット。
うん。
汚ねぇなと思った。
そりゃあ靴で踏みつけられるワケだから、汚れるのはわかるけれども「インスタグラムにどんどん上げてください!」的なことだよね?
だったら、頻繁に掃除しとくとか、見た目をどうにかした方がいいんじゃないかなと思ったんだけど。
これもたまたま私が行ったタイミングで汚れていただけで、普段はとても綺麗にしているとかっていう可能性もあるけれども。

もっと衣類の種類があるのかと期待していったのだけれども全然なかったので、ずっと買おうと思っていたウインドブレーカーみたいなヤツを。
柄がな・・・。
なんだろうな。
私の感性の問題なのかな?
どれもあんまり色も柄もよろしくなく。
その中でも「これはちょっとはマシかな」って思ったヤツはことごとくLLサイズがない。
Mでもデカかったりするのに何でLLサイズを探すかっていうと、丈と袖が長いヤツを買いたいから。
っていうか、丈が全部短いんだよ!
これが今の流行りってことなのかなぁ?
メンズの方がデカいだろうと思ったんでメンズの売り場の方でも、似たようなペラペラしたヤツを探したんだけど見つからず。
女しか着ないような種類の服(ワンピースとかキャミソールとか)は置いていないんだったら、単にメンズと同じ色とかデザインで小さめのサイズまで展開してくれた方がよかったかなと思った。

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買った商品は紙袋に入れてくれた。
で、私は初めて来たものでルールをわかっていなくて、売り場で吊るしてあるハンガーが付いた状態でそのままレジに出したら、それではいけなかったらしい。
ハンガーを外してからレジに持って行かなきゃいけなかったらしい。

ワークマン スーパーBEST BUY 2021 (マイウェイムック)



posted by ひと at 19:58| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月16日

東洋水産 やきそば弁当 小樽あんかけ風

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やきそば弁当 小樽あんかけ風 | 商品情報 - 東洋水産株式会社
あんかけ焼そばをカップ麺で再現。あと引く甘めのあんかけソースが香りの良い太めの麺によくからみます。

希望小売価格193 円(税抜価格)。
内容量127g(めん90g)。
発売日9月7日。
販売エリア北海道。
1食当たりエネルギー527kcal。

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2回もお湯を入れるのか。
面倒くさい・・・。

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スープが付いていないだとぉ!

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小袋は二つ。
かやくの方はお湯を入れる前に中に入れろと。
で、「あんかけの素」ってのはフタの上で温めるなとな!
うっかりフタの上に置いてしまいそうになったではないかっ!
ということで、お湯を上の方の線まで入れて三分待つ。
で、全部捨てて、今度は下の方の線までお湯を入れて「あんかけの素」を入れて長いことかき混ぜろと。
不器用だからか、かき混ぜていると周囲に飛んでしまって汚れる。

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かやくの内容はキャベツ、味付挽肉、きくらげ、にんじん。
味は以前のあんかけのヤツと同じような感じがするのだけれども。
あんまり塩分が効いていない感じの味で、醤油系っぽいかな。
麺は割と太目なせいもあるのかも知れないけど、しっかりした感じ。
作り方が若干面倒臭いけれども、味はそう悪くないと思う。
以前のヤツにはラー油をちょっと垂らして食べていたので、これもその方がいいかも。
もしかしたらあんかけ焼きそば的なものが小樽の名物としてあるのかも知れないけど、そんなものは一度も食べたことがないのでわからん。

マルちゃん やきそば弁当 小樽あんかけ風 12食入・1ケース



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チロルチョコ チロルチョコ〈ミニビス〉

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チロルチョコ〈ミニビス〉 | チロルチョコ株式会社
人気のビスが型を変えて大袋になりました!

発売日11月2日。
クリエイトSDで198円(税別)で購入。
税抜き参考価格300円。
内容量102.4g(個装紙込み)。
100g当たりエネルギー510kcal。

一か月以上前に発売になっているから新発売ってほどでもないけれども、今まで売っているのを見かけなかったので買ってみた。

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一個ずつ個包装になっている。
色だけを見て三種類か〜って思ったけど違った。
上下の色の違いで全部で六種類らしい。

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ビスケットはそのままにチョコの量をカット
ということで、チョコの量が少ないチロルのチョコビスってことらしいのだけれども、それって普通のチョコビスケットだよなということで。
まあ、味は普通のチョコビスケットです。
裏側っていうかチョコの側に文字が。
文字には「チ」「ヨ」「コ」があるらしい。

チロル チロルチョコ ミニビス ×1袋



posted by ひと at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月15日

2020年8月10〜21日◆ラジオコロナワクチン(後編)

これの続きです。

ワクチンの話を続けている。
今、主役になっているのは「免疫」で、この免疫というのがもの凄く複雑。
体内に潜り込んだ犯人を捕まえるワケだが、聞いたところによると入ってくるウイルスがとにかく千差万別。
体内で待っている刑事さんが、〇千種類らしい。
〇千人の刑事さんがいて「あいつだ!」と言うとその逮捕、確保に向かうらしい。
これがなかなか合わない。
だからいかにややこしいかよくわかる。
その他、もっと複雑な話にもなる。

まずここから始めた方がいいかなと思って。
自己免疫疾患。
この一種類が花粉症だと言った。
これは自己免疫疾患。
これは何故にかというと、体の中に入って来てしまった、鼻から入ってきた何の悪いこともしないただの花粉。
これをウイルス、あるいはバイ菌と間違えて逮捕に向かう。
犯人だと思っているので、むやみに目が充血したり、鼻水が出たり。
「悪いヤツだから体から出してしまえ」という、そういう間違えた冤罪事件。
それが自己免疫疾患。
リウマチなんかもそう。
女性が罹りやすい。
あれはお気の毒。
関節がもの凄く痛むヤツ。
あれはズバリ自分の骨をバイ菌だと思ってしまうというような、そんな冤罪事件。
体の中にウイルスや細菌に対して「攻撃せよ」と命じるT細胞がちゃんと胸腺というホルモン生成の基地に戻って「休め」と言われないとT細胞は休まない。
ボスの言うことを待っている。
柳沢慎吾君の芸ではないが「カーッ!警視庁警視庁」というヤツ。
それが「休め」とちゃんと言うのだが、その司令が下らないとT細胞はずっと体中をうろうろして、ウイルス、細菌に似た者を攻撃してしまう。
これを発見した人を、著者ダニエル・ディビスさんは書いてらっしゃるが日本の科学者。

 日本人科学者の坂口志文は、この可能性について深く考察した。−中略−坂口の研究の旅も、西塚泰章、坂倉照好という二人の日本人科学者が最初に歩いた道をたどるところから始まった。(236〜267頁)

この人たちがこの「サプレッサーT細胞」を発見した人。
この発見が1970年代半ばから2000年直前までの月日を要している。
これが日本人研究科のお陰でやっと見つかった。

サプレッサーT細胞の信用は崩壊し−中略−サプレッサーや抑制という用語は「エセ科学」や「不十分なデータの過剰解釈」を連想させるとして忌み嫌われるようになった。(242頁)

二〇〇一年、サプレッサーT細胞という概念が最初に提唱されてから三〇年の歳月を経てようやく、六つの異なる研究チームが一斉に、ヒトのサプレッサーT細胞の存在を突きとめた。(247頁)

免疫システムをわかるというのは難しい。
この間の苦労はこのダニエル・ディビスさんの『美しき免疫(の力)』に書かれている。
全部で30〜40ページ。
このディビスの細かいことの描き方はちょっと疲れるぐらい。

繰り返す。
免疫システムというのはもちろん逮捕しに行く刑事さんがいる、火を消す消防士さんがいるのだが「撃て!」「撃ち方やめ!」あるいは「進め!」「退却!」等々の様々な命令を下す免疫反応のスイッチのON・OFFこれが複雑。
犯人だったらば「逮捕に行け」で七曲署だが、炎症で火事が起こった場合は今度は119番でファイヤーマンの出動となるワケだから。
免疫システムというのは大変。
しかも、これはもう一回繰り返すが、腸内には細菌が住んでいる。
彼らがいないと植物性分子を消化できない。
細菌の力がないと、竹系は消化できない。
パンダは(竹を消化できる腸内細菌が)いっぱいいる。
だから竹を喰える。
サトウキビみたいに(竹を)喰っている。
人間も同じ。
メンマというのは本当は喰えないのだが、喰って分解できるのは腹の中のメンマを解く細菌が住んでいるから。
メンマを喰うのも大変。
後はタケノコの天ぷら、煮物に入っているタケノコ。
あんなものは胃液では何ともならない。
ちゃんと分解してくれる細菌を持っていないとダメ。
ところが免疫システムはその細菌をバイ菌と間違えるところにややこしさがある。
そのバイ菌を警戒する、そして次に検知する、攻撃する、その作業を止める。
これは全部免疫システムが担うので、免疫というシステムは大変。
その免疫のややこしさからコロナウイルスに迫ろうかなというふうに思う。

(公式のポッドキャストは前日の分がダブって入っていて、ここからの一日分がなぜか欠けていた)
なかなか解決の声が聞こえてこないが、ラジオは一歩先を行って当番組はコロナに効くワクチンのような放送をということで「ラジオコロナワクチン」。
とにかく私たちは微生物、病原体、細菌、ウイルスの世界に生きている。

腸内微生物が極端に少ないマウスでも無菌マウスでも、免疫システムは劇的に変化し、制御性T細胞は極端に減少する。(257頁)

お腹の中に様々な腸内微生物、菌を持っていないと、闘うT細胞も少なくなる。
やっぱり腸内の中には「よき微生物」を持っておらなければならない。
だから、武田先生も時々飲んでいるが「〇〇菌が入っている」というのに手が年だから行ってしまう。
後は、小さい頃からヤクルトを飲む人になりたかった。

ここからちょっと複雑な話をする。
だが、どこかで思い当っていただくとうれしいなぁと思って。
これは武田鉄矢の独自見解。
だが、繰り返す。
現代衛生学、今の衛生学によって私たちは微生物、細菌、ウイルスの少ない世界を生きている。
昔に比べると遥かに、ズバリ言うと「綺麗」。
衛生状態はいい。
これはどうしてかというと、殺菌、滅菌、抗菌。
こういう「菌」に対する防衛が実に清潔な世界に生きているワケだが、さっきお話した通り。
この殺菌、滅菌、抗菌の世界というのは、逆にT細胞の少ない世界を作ってしまう。
ここからがラジオコロナワクチン。

 この事実は、ロンドンのセントジョージ病院のデイヴィッド・ストラカンによって最初に提唱された「衛生仮説」と一致する。(257頁)

 その問いに答えるために、科学者は比較的孤立した米国の二つの農業コミュニティ──アーミッシュとフッター派を調査した。−中略−一つ異なるのは、アーミッシュは家族単位の酪農業を伝統的農法で営んでいるのに対し、フッター派は大規模で機械化された共同農業を許容している。いずれのコミュニティも生活環境は似ているが、アーミッシュの小児のほうが動物や動物小屋と距離の近い暮らしをしている。ここでも、アーミッシュのほうが喘息に罹りにくいという事実は、衛生仮説と合致する。つまり小規模農家にみられる微生物が免疫システムを刺激し、喘息から保護している可能性がある。(257〜258頁)

(番組では二つの農業コミュニティを調査したのはデイヴィッドというような話の流れになっているが、本には単に「科学者」とある。農業コミュニティの詳細に関しても番組中では「貧しくて機械が買えない小規模農家」と「裕福で機械化ができる大規模農家」といった紹介の仕方をしているが、アーミッシュは宗教上の理由が絡んでいるのでその説明はあまり正しくない)
もっとボクちゃんやお嬢ちゃんにもわかりやすく言うと、ハイジとクララ。
もう皆さんもある程度おわかりでしょう。
ハイジの方が免疫の活性が著しい。
つまり、潔癖な清潔な環境で育ったクララより、ハイジの方が野生に関してタフ。

 腸内微生物への影響が知られている因子は抗菌薬だけではない。住んでいる場所も影響する。ある研究で、フィンランド、エストニア、ロシアの小児のマイクロバイオームが比較された。小児期の自己免疫疾患は、フィンランドとエストニアでは比較的多くみられたが、ロシアでは遥かに少なかった。(261頁)

著者は「清潔に越したことはない」と何遍もおっしゃっている。
ただ、言葉の匙加減が難しいのだが、ディビス先生は何とそのへんを微妙におっしゃっているかというと、幼児期のある段階において、滅菌や殺菌の環境よりもいわゆる、やや汚い「ハイジ的な環境」の方がその人の生涯の免疫システムをたくましく育てる環境ということは言えるのかも知れない、と。
今振り返るとドキッとする。
例のコロナの時にびっくりするほど売れた商品。
ホームセンターの人が「えっ?もう売り切れ?ウソぉ!」と言った。
東京では家庭菜園。
家庭菜園をする人が非常に多かった。
福岡。
砂が売れた。
マンションのベランダの片隅に「子供が遊ぶ砂場を作ってやりたい」というのがあって。
家庭菜園にしろ砂場にしろ、これはどう考えてもわかりやすく言うと「土にまみれること」「砂に汚れること」。
つまりどこかみんな本能的に子供たちに、あるいは自分自身も含めて「不潔に強くなる自分」というのを忘れてたんじゃないかという「しまった感」があるのではないか?
やっぱりハイジ的環境。
クララではなくて。
それを実は求めたのではなかろうか?という。
核心に入る。

昨日はある実験データなのだが、完璧すぎる滅菌・殺菌の清潔な環境よりも、人間の免疫細胞にとってはT細胞の増殖も含めて生活環境というのを考え直した方がいい。
この話をたまたま車の中でしていた時に、武田先生のスタッフのイトウちゃんが思いついた。
そういえば「肥溜めに落ちた子は風邪をひかない」。
唸った。
若い方は信じられないだろう。
団塊の世代にいた武田先生がご報告する。
今言った「イトウちゃん」というのはスタッフなのだが、この人も団塊というよりも、もっと年若の世代。
だが、武田先生は団塊の世代だから覚えているが、汚い話で本当に申し訳ないが事実我々は小学生の頃、近くの商店街を離れて一歩外へ出ると田園地帯で。
その田園の畑の方に「肥溜め」があった。
肥溜めの中に何が入っているかを説明しないと今の若い方はわからない。
人糞。
それも頭を下げていろんなところから貰ってきた「人糞」。
これは「金肥」といってお金を出さないと貰えなかった。
「金肥」お金の肥料。
それを発酵させるために畑の隅にツボを埋めてそこに人糞が入れてある。
それを野菜をかけて野菜の肥料にするのだが、発酵させるためにお百姓さんが時々かき回す。
それで、近くに団地もあったので屋根を付けてくれればいいのだが、これが野ざらし。
畑なので風が立つので、その人糞の上に薄く土を被ると、同じ土の色でわからなくなる。
そこを商店街の子は、そのあぜ道を鬼ごっこなどで走り回るので、それは事故としてある。
中に転落する。
そういうのが昭和の30年代の前の方は笑い話だった。
野壺(のつぼ)に落ちた。
運動会の前に「馬のフンを踏めば足が速くなる」と言って。
馬が速いから「馬のフンを踏めば足が速くなる」というので、スウェーデンリレーに出るシロウズ君は踏みに行っていた。
しかもシロウズ君はバカだから牛と間違えてしまった。
それで躓いたという。
その手のものと、人間の暮らしが非常に接近していた。
今考えれば汚いもの。
だが、平気だった。
それが笑い話だった。
その笑い話の中にあった一つの喩え話が「肥溜めに落ちた子はその冬風邪ひかない」。
名誉をかけて言うが武田先生は落ちたことはない。
フォークシンガーで大物で落ちた人を知っている。
だが、あえて名前は言わない。
大物なのだが、この人は落ちている。
広島の野壺に。
武田先生は落ちていない。
だが、小学校の1年の時に、母から「犬を飼っていい」と言われ、犬を飼って犬が野壺に落ちた。
それを武田先生は助けた。
犬が好きだから必死。
だが、助けた瞬間、この野郎が身震いをした。
全身に雫を浴びたというのがあって、そのことでベソをかいて家に帰ったら母がバケツで武田先生の体に水をかけながら「肥溜めに落ちたけん、今年の冬は鉄矢風邪ひかん」。
しかし凄い言葉。
これは思い出したイトウちゃんもエライと思ったが。
「肥溜めに落ちた子は」で思い出したのだが、武田先生たちの時代は私鉄の駅のすぐ近くに「十円食堂」というのがあって、全部十円。
網戸から好きな料理を取り出して、飯を喰う。
だが冷蔵庫がない。
ハエがたからないように網戸。
1/6の豆腐が十円。
それくらいの貧しい時代。
そこでご飯を食べると帰りに必ずお腹が痛くなる。
そのことを込みで食べていた。
それで帰りながら「どうやった?」「何かオレ、腹痛ぅなってきた」と言いながら「じゃ、また明日」と言いながら別れていく。
それこそ「あたり」「はずれ」。
だから「あたった」とか。
「どうやった?」「はずれた、はずれた」とかと。
次の朝の登校時の世間話。
朝に仕込んだポテトサラダとか豆腐、煮魚、やっぱり夕方の五時近くは何か臭いもそうだが光り方も変。
武田先生の母はショウケ(竹で編んだザルやカゴのことを指していると思われる)にご飯を吊るしておいて、朝炊いたご飯を夕方喰えるかどうかチェックするのは太陽に晒しておいてちょっと斜めにする。
それでテカり方。
鼻の臭いとテカり方で一言母が「喰える」。
そうするとみんなハイエナ家族の晩御飯みたいにワーッと飯に寄っていって喰う。
これが本当に食中毒にならなかった。
その当時のお母さんがいかに凄かったか。
目一発で「喰える」。
たくましい。
ご飯の中に砂利が入っていても「しっかり噛め!」。
これはテレビ番組で話したら松本さんから「生きてる時代が違いますねん!」と怒られたが。
飴玉を落としてもチューインガムを落としても3カウント以内は「洗えば喰える」と。

武田先生のスタッフのイトウちゃんが思い出した話の中に「夏、海で泳いでおくと風邪ひかん」。
夏場の事、友達と浪人をしている時に海に泳ぎに行った時にみんなで体を焼いたのを覚えている。
それはイトウさんの理解が特別に深いのだが。
その頃の海の汚さはまた格別。
犬とか猫とかを捨ててしまう。
そんなところを潜って泳いでいたのだから、いい根性をしている。
そういう環境だった。
子供の頃、川で泳いでいた。
やっぱり草むらの中に入って行く。
芦原の中に入って行くと、犬とか猫の死骸が浮かんでいた。
そういう水環境の中で泳いでおくと、飛び込んだ勢いで思わず水を飲み込んだりする。
それが逆に免疫に警戒警報を出して、「しっかり準備しとかなきゃダメだよ」というような免疫反応を起こしたのではないか?という。

話を元に戻す。
とにかく著者も、読み手である武田先生も思ったが、免疫システムは実に複雑な連携プレイ。
その連係プレイのたまものがいわゆる免疫というシステム。
今、医学はやっとその戸口に立っているばかりで、お医者さんがテレビにも出てきたが、あの人たちはそんなに深々と免疫システムをわかっている人は逆にいない。
だからコロナに関しても正直なお医者さんは「よくわかっておりません」をしきりに繰り返している。
わかっていない。
この免疫の連携プレイというのがもの凄くややこしくて、T細胞から多種多様NK細胞、マクロファージまで何と数千種類。
犯人を逮捕しに行く刑事の種類が数千種類いる。
だから新型コロナという犯人を捕まえてやっつけるヤツ。
その一人を見つけるのは、数千種類の中の一人。
これは難しい。
だが、この免疫細胞の中にガン細胞を喰うものもいる。
だから、コロナからガン治療が急に発達する可能性もある。
水谷譲が信用していないようなので、七曲署の刑事たちにどんな種類がいるのかを書いてきた。
「白血球」「樹状細胞」「T細胞」「B細胞」「NK細胞」「マクロファージ」
この「マクロファージ」というのが頼もしくて、コイツはバイ菌を喰うのが趣味。
「ヘルパーT細胞」「好中球」(番組では「好中菌」と言ったが「球」)「制御性T細胞」
この他にまだ数千種類いるらしい。
考えてみたら体の中も大自然。
免疫のシステムというのはなかなかに複雑である。
今、医療は全力を挙げて新型コロナの治療薬とワクチン開発に向かっている。
その二つがなければ世界は動き出さないと言われている。
衛生学の到来により、100年、いや50年前の人類に比べて人間の環境から病原体の数は圧倒的に少なくなった。
殺菌、滅菌、抗菌。
この家庭用品が潤沢に台所に溢れ、日本ではシャワー・入浴の回数は凄まじい。
ところが、それと相関してアレルギー疾患が広がり、とうとう穀物アレルギー。
穀物を食べると全身が異常をきたすというのはお気の毒。
食物アレルギー。
とにかくこういう方々。
縄文時代だったらば生きておられなかった人。
縄文時代にも穀物アレルギーの人はいたのだろうか?
いなかっただろうと思う水谷譲。

そして「マイクロバイオーム」「腸内細菌」そういうものと人間の連携が実はあまりうまくいっていないのではないか?
このことを調べたストラカンという、その方がこのことも覚えておいてください。

いわゆる「汚い」環境にまつわる「何か」が役立っている可能性があるのだ。(258頁)

「汚い環境」というのはギクッとする。
このあたり「人間て生ものだなぁ」というふうに思う。
だから、子供の遊び場で「危ない」というので公園の砂場を封鎖したというのが、あのへんも後で検証しましょう。
「何の意味もない」と言い出したお医者さんもいる。
一番大事なことは、それぐらいわかってないということ。
この免疫の複雑さというのを考えると人間はつくづく「生もの」。
コロナに罹らないというよりも、コロナに強い体質が欲しい。

皆さんのワクチンになればと思いつつ「ラジオコロナワクチン」と題してお送りした二週。
実はこれはダニエル・ディビスさんの『美しき免疫の力』その半分を語ってみたワケだが、それでもこの本はまだ長くて、大部分を削って感染症にまつわる部分だけを三枚におろした。
なるべく面白く語れればといろんな工夫をしてみた。
もちろんディビスさんは、何で自分の本の説明に七曲署が出てくるのかわかってらっしゃらないと思う。
とにかく、ネタとしてはクジラほどデカいものをアジ、イワシのような小魚ではないかと思えるくらい小さくして三枚におろしたワケだが。
もっとうまいところがあるかも知れないが、そこは見逃してしまったかも知れない。
著者は美しい文章でこう締めくくっておられる。

科学とは何か?
それは未完成であり、科学のうちにある医学もそうです。
人を助けた医学もありましたが、人を殺した医療もありました。
科学も医療も善と悪の両面を持っています。
(といった文章は本の中に見つけられなかった)

こういうところに次のネタのヒントが転がっている。

たとえば聴覚を失った人全員が、音の聞こえる世界に参加したいと願っているとは限らない。(306頁)

これは面白い。
私たちはそう思いがち。
そんな目で見てしまいがち。
とんでもなくて、音の無い世界に住んでいる人はその世界の中で満ち足りている自分を作り上げるもの。
医学とは時々とんでもないトンチンカンをやる。

恐ろしいことに、一九五〇〜六〇年代の英国では、同性愛は女性ホルモンのエストロゲンや電気ショック療法による治療を必要とする病気だと考えられていた。まったくひどい話である。(306頁)

繰り返すが、医学が全ての人を救うとは限らない。
武田鉄矢は言う「何せ生ものですから」。
感染症対策について私たちは過去を振り返るべき。
始まりは何か?
前にお話しした。
ジェンナーの種痘。
ここから免疫が始まる。
ジェンナーが信じたことは何か?
それは「乳搾りの娘には天然痘を寄せ付けない体質が宿っている」ということで、種痘が始まった。
そして考えなければならないのは「一帯一路」「グローバルスタンダード」こういう世界を一つにまとめようという経済の動きからパンデミックは広がった、ということ。
経済というのは実は一つの病で人類を滅ぼすほどの間違いを起こすこともある。

もう一度繰り返すが、あの不思議な俚言。
これを事実だという証明のためにもコロナには罹らない。
肥溜めの雫を浴びた武田先生が罹るワケがない。
そういう自信を持ちたいなと思った。
つらつら我が人生を振り返るが、武田先生は素敵な女性に二度だけ「不潔!」と言われたことがあるのだが、その不潔さゆえにこの健康を保っているのかも知れないと思うと・・・
免疫力があるということ。

たとえば聴覚を失った人全員が、音の聞こえる世界に参加したいと願っているとは限らない。(306頁)

この忠告はギクッとする。
あり得ないと思っていたが、座頭市は「目が見えないから強い」という可能性がここにあるのではないか?

(次の番組のネタは)ここに行ってみようと思う。
凄いところに行ってしまった。
アメリカで1960年代にたち起こった人間の錯覚に関する科学。
アフォーダンスという生態心理学といわれているのだが。
これは戦時のパイロットテストから起こったヤツで、海面をプロペラ機で戦闘機が飛ぶ。
陸上にやってくる。
すると、必ずパイロットは機首を上げる。
上げなくても陸地を飛行できる。
だが、海が終わった瞬間に機首を上げて上空高く舞い上がる。
その時の言い訳が「下から強烈な風が来た」という。
だが調べると無風。
本能。
平べったい平面を伝った感覚は、陸上を発見した瞬間に「ぶつかる」と思って機首を上げるというクセがあって、今度、怖いのは逆。
陸上を通り過ぎて海に出た瞬間、パイロットは操縦桿を押す。
それで墜落する危険性がある。
人間の深い謎、生態心理学、アフォーダンスという世界。
これに行こうかと思って。
それでリップスティックボードとけん玉を始めた。
この結びつきは秋口に展開する『(今朝の)三枚おろし』のネタになるのでご贔屓にしていただきたい。


posted by ひと at 20:54| Comment(0) | 武田鉄矢・今朝の三枚おろし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする