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2024年03月31日

アラクス PITTA MASK(ピッタマスク) スモール モード

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FUNCTION|新ポリウレタン素材で、花粉の侵入を徹底ガード。PITTA MASK(ピッタ・マスク)|株式会社アラクス
新ポリウレタン素材で花粉の侵入を徹底ガード。
気分やコーディネートに合わせて選べるカラー。


ピッタマスク自体は発売当初ぐらいから愛用していた。
新型コロナは不織布じゃないとあんまり効果がなさげなので暫く使っていなかったけれども、花粉対策としてはコストパフォーマンス的にもかなりよい商品だなと。
前はスモールっていうサイズだとあんまり色の種類がなかったんだけれども、今はちょっと増えたんだな。
今回ご紹介するのは「スモール」っていうサイズだけれども、他にもいろんな種類がある。
前は3種類だったと思うけれども種類も増えてるな。
5種類あるっぽい。

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三色のマスクが一枚ずつ個包装。

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新ポリウレタン素材なので、とっても柔らかくて耳が痛くなるようなこともなく。
肌にも負担が少ない感じ。
不織布みたいに使い捨てではないので、洗って使うことができる。
5回洗っても花粉99%カットを保ち経済的
ということなのだけれども、私は5回以上は使う。
ウイルスに対してはどうかわからんけれども、花粉が入ってきちゃって困るみたいなことは今のところ一度もない。
ただ、ずっと洗っては使いってのを繰り返しているとちょっと色が変わってきてしまう。
黄色がかってくるので、ある程度色が付いているヤツはそれほど気にならないが、白っぽい色のヤツはちょっと汚い見た目になる。
まあ5回程度じゃあ全然変わらないけれども。
更にこのマスクはUVカットもしてくれるので、これを付けていればマスクに覆われている部分は日焼けも防げてとても助かる。
花粉の時期は結構暑くなってきても続くのだけれども、他社のひんやり触感的なマスクでも暑い時に付けると暑いんだよね。
これは息がしやすいし通気性がいいので、ひんやりマスクと比べても暑苦しくないマスクだなと思う。

PITTA MASK SMALL MODE ピッタマスク スモール モード スモールサイズ 3枚3色入 3点セット カーキ グレイ ネイビー



posted by ひと at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カルビー サッポロポテトLONG(ロング) じゃがバター味

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サッポロポテトLONG(ロング) じゃがバター味|カルビー
じゃがいもベースの生地に、長めスティック形状、​ぎゅっとじゃがいもが詰まったサクサク食感とバターの豊かな香りとコクが楽しめます。​ついつい食べ進む食感と味わいでポテトスナックの王道のおいしさ!まるでフライドポテト!

3月11日から全国のコンビニエンスストアで発売。
3月25日から全国のコンビニエンスストア以外の店舗で発売。
8月下旬終売予定。
イオンで108円(税別)で購入。
オープン価格。
市場想定価格145円前後(税込)。
内容量54g。
1袋当たりエネルギー264kcal。

去年も同じようなものが発売になっていたようだけれども初めて見たな。

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袋の裏側においしさの理由が書いてある。

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見た目はフライドポテトっぽくなくもない。
長さは8cmほどで、幅は1cm弱ぐらいだな。

フライドポテトっぽい味っていうことだけれども、あんまりフライドポテトっぽくはない。
他にフライドポテトっぽい味の商品っていうのがあるけれども、そういう感じの味ではなく。
何に似ているかというと、サッポロポテトに似ているな。
バターの風味の大きいサッポロポテトみたいな。
っていうか、あの小さくて細いサッポロポテトは見かけないけれども、今はもうないのかな?
スナック菓子としては食べやすいし美味しい味だとは思う。

カルビー サッポロポテトLONGじゃがバタ?味 54g



posted by ひと at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK「首都圏情報 ネタドリ!」の再放送があります

ここのところ、発達障害関連の番組が多いけれども、なんちゃら週間みたいなヤツとの兼ね合いかな?
まあ、私にとってたいして価値のある内容のものはないけれども。
いつまで経っても子供の話ばっかりだよな。
いいかげん「職場に入って来た発達障害者のせいで周囲が大混乱」とか、高齢になっている発達障害者の話とか出てきてもいいんじゃないかと思うが、そのあたりはスルーの方針か。

ということで、NHKの「首都圏情報 ネタドリ!」で発達障害関連の番組が放送される。
「首都圏情報」っていうことだから視聴できるのは一部地域っぽいけれども。
今年の1月26日に放送されて、既に一回再放送もしているという何度も放送しちゃっているヤツ。

首都圏情報ネタドリ! 学校に通えない…発達障害 子どもの学びに“二重の壁”
NHKEテレ1 4月6日(土)午後3:00〜午後3:30(30分)
学校が発達障害の子どもたちに行う支援の一つ「通級指導(通級)」。いま、希望しても入れないケースが相次いでいる。子どもの学びの機会を奪いかねない“二重の壁”とは。
番組詳細
じっとしていることや読み書きが苦手など発達障害の可能性があり、支援が必要な小中学生はいまや11人に1人いるとされる。そんな子どもたちへの支援の一つが「通級指導(通級)」。ほかの子どもと同じクラスに在籍しつつ、それぞれの特性にあわせた指導を受けられる。ところがいま、希望しても通級に入れないケースが相次いでいるという。取材で見えてきたのは、子どもたちの学びの機会を奪いかねない“二重の壁”だった。
【キャスター】合原明子


因みにこの番組の書き起こし的なものは既にアップされている。
NHK「首都圏情報 ネタドリ!」の書き起こし的なものが公開されています

中高年の発達障害:二次障害をいきのびるための処方箋



posted by ひと at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK「キラキラムチュー」の10と11の再放送があります(3月31日修正)

3月18日に放送されたものの再放送。
他のヤツも再放送になるかも知れないけれども、現時点でこれしか情報が出ていないので紹介しておく。


11の再放送も発表になったが、新しい記事を作るのも面倒だし追加してご紹介する。

キラキラムチュー(10)“ボウリング”が宝物
NHKEテレ 4月3日(水)午後7:25〜午後7:55(30分)
番組概要
発達障害のある子どもの密着ドキュメント。主人公は“ボウリング”が大好きなゆづき君(7)。腕自慢が集まる大会でストライクが取れず、感情が爆発しそう…その時!
番組詳細
ゆづき君(7)の宝物は「ボウリング」。週3日、マイボールを持っておじいちゃんとボウリング場へ。その腕前は、最高スコア297点というプロもうなる実力だ。でも、思いどおりのスコアが出せないと感情を抑えられなくなる特性がある。今回、腕自慢のボウラーたちが集まる大会に参加したゆづき君。ところが、なかなかストライクが取れない!感情が爆発しそうになるゆづき君、最後まであきらめず、試合を続けられるかな?
【語り】高橋克典


キラキラムチュー(11)むつみ君、3年の歩み
NHKEテレ  4月6日(土)午後3:30〜午後4:00(30分)
番組概要
発達障害のある少年の3年の記録。鉄道が大好きで「夢は運転士」と語った小6の頃。勉強が難しくなった中1。思春期を迎えて意識し始めた、自分、親、周囲、そして夢。
番組詳細
今回はスペシャル版。番組第1回の主人公で“鉄道”が大好きなむつみ君、その3年の歩みを大公開!乗り鉄・撮り鉄に夢中で、将来は運転士になりたい!と夢を語ってくれた当時小6だったむつみ君。中学生になると勉強は難しくなり悪戦苦闘、思春期を迎えて親の存在にイライラ・・・そんなむつみ君の心の支えは、やっぱり“鉄道”。中2の夏、鉄道会社の職場体験のチャンスが!人生初の駅員の仕事にドキドキが止まらないっ!
【語り】高橋克典



発達障害の人に聞きました 自閉スペクトラム症(ASD)の人に教わったこと



posted by ひと at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月30日

青しその植え直しとトマト

去年生やしたヤツから取ったタネを植えたのだけれども、全く変化がなく。
単純にもっと日数がかかるってことなのかも知れないけれども、あんまりあてにならんなと思ったし、タネが安く売っていたから買ったタネを植えることに。
植えるといってももちろん水に漬けるだけ。

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今回はこれを使用。
で、前回とは違うやり方というか、以前からレタスを植える時なんかにやっていた、豆腐の容器にスポンジを入れて水を入れてトイレットペーパーをかぶせるってヤツ。

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乾いてしまうので、上からラップなんぞかぶせたり。

で、トマトね。
3月20日に植えたヤツが育ってきたので、そのまま日光に当てないでおくとモヤシみたいになると思われるので日光に当ててみている。

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順調に育つといいんだけど。

サカタのタネ 実咲野菜0171 鉢植えミニトマト レジナ 00920171



posted by ひと at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ガーデニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カップヌードルミュージアムに行ってきた

もうだいぶ前になっちゃったけれども。
毎年行っているワケだが、一人で行くところじゃないよな。
一人でしか行ったことが無い気がするけれども多分気のせい。

行列に並ぶのは嫌だから平日に行ったのだけれども、何かの団体とか外国人観光客っぽい皆さんとかで結構混んでいた。
十一時前には着いたのだけれども、もっと早く来ないとダメだなぁなんて思ったら、帰る頃には全然行列もなく。
遅い時間の方がよかったのかな?

で、展示物は一か所ぐらい前とは違っていたかな。
展示物は数年に一度しか見ないから、いつ変わったのかもわからんけれども。

毎回、「麺ロード」とやらで雪氷っていうのを食べたいと思いつつ、何故か毎回無くて仕方がないので食べたくもない他のものを食べるというのを繰り返していたのだけれども、今回は「マイカップヌードル」のチケットがかなり後の時間しか取れなかった都合上、開店と同時に入店したので雪氷を食べることができた。
ということで、全然最近登場したヤツとかではなく。
寒い日だったのでちょっと辛かったけれども。

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NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- | カップヌードルミュージアム 横浜
雪氷 (ミルク)
ココナッツミルク味の雪氷。お好きなソース (ストロベリー、ブルーべリー、マンゴー) を選べます。

ストロベリーを選んでみた。
見た目はかき氷みたいだったから、普通のかき氷みたいなものを想像していたのだけれども全然違うな。
バニラアイス味の雪みたいな感じ。
それにイチゴのソースがかかっている。
美味しいと思うが、行っても無いことが多いので注意が必要です。
夏とかに食べたら美味しいだろうけれども、夏になんかすぐに売り切れて全然無いだろうな。
冬に行っても毎回無かったんだもんな。

で、まだまだ時間があったので中をウロウロする。

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いかにもカップヌードルが売っていそうな自動販売機だが、飲み物しか売っていない。

ようやく時間になったのでマイカップヌードルファクトリーへ。
マイカップヌードルファクトリー | カップヌードルミュージアム 横浜
カップヌードルを作るのに1個あたり500円を払うシステム。
で、自分で好きな絵を容器に描けるってのがウリだが、もちろん今回も最低限書かなきゃいけない決まりになっている日付だけを記入して、速攻次の段階へ。
今回は「特上謎肉」というものが登場だそうなので当然それをチョイス。
マイカップヌードルファクトリーの特選具材に「特上謎肉」が登場! | カップヌードルミュージアム 横浜
「カップヌードルミュージアム 横浜 」の「マイカップヌードルファクトリー」では、この春限定の特選具材「特上謎肉」が登場! 通常の「謎肉」の3倍サイズで、ボリュームも食べ応えも満点!この機会に、ぜひお試しください!!

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先日購入した「謎肉放題」と大きさを比べてみたのだけれども、一回り大きいかな?っていう程度で3倍あるとは到底思えない大きさだった。
大きさにバラツキがあるのかも知れないけれども。
で、このまま食べてみたりお湯をかけてから食べてみたりして「謎肉放題」と比較してみたが、こっちの方が肉の味みたいなのが濃厚というか、塩分的なものも濃い気がした。
ただ、見ていただいておわかりのように、容器に入れる時に一緒にシーフードの粉も投入されているので粉まみれで粉の味も付いちゃってるんだよね。
だから実際にどうなのかって言われると何とも言えない。

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パッケージはこんな感じ。

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観光客なんかはビニールにパンパンに空気を入れて首からぶら下げて外を歩くのだけれども、毎回他にも立ち寄って用事を足しつつ帰るっていう都合もあるので、あんまり空気を入れずにカバンに詰め込んで持って帰るということをしている。

日清食品 カップヌードル 謎肉放題 [なぞにくだけ] 200g ×6個



posted by ひと at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月29日

ヤマザキ ずっしりあんロール

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山崎製パン | 新商品一覧
つぶあんを巻いて焼き上げたパンにつぶあんを注入し、ごまをトッピングしました。

3月発売。
ヨークマートで105円(税込)で購入。
内容量1個。
1個当たり熱量438kcal。

サイトには3月発売としか書いていないので3月のいつ発売なのかわからんけれども、見たことのないパンだったので買ってみた。
点数シールは0.5点だな。
デカいのに。
安いからか。

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結構デカい。
ヨコが14cm、タテが10cmぐらいだな。

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裏はこんな感じ。

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二つに分けることができるようになっている。
一度に全部食べてしまったけれども、結構なカロリーなので二回に分けて喰う方がよかったかも。

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つぶあんが入っている。
要するにアンパンなんだろうと思ったのだけれども、普通の菓子パンの生地よりしっかりした感じがした。
硬いとか食べづらいっていうことはないのだけれども、「すっしり」という名前の通りにちょっとずっしりっていうか。
なかなか美味しいと思う。

月寒あんぱん本舗 月寒あんぱん (こしあん1個)



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東ハト ドドドコーン・コーンポタージュ味

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発売日不明。
ドン・キホーテで199円(税別)で購入。
内容量100g。
1袋当たりエネルギー616kcal。

店頭にドン・キホーテ限定って書いてあったような気がしないでもない。
東ハトのサイトに情報が見付からない。

中身が多いし、袋も大きい。
袋の寸法はタテが28cmでヨコが23cmぐらい。

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袋の表面に「実物大」と書いてあるけれども、そこまでデカくはないだろうと思っていたがデカいな。
長さが4.5cmほど。
太さが3cmぐらいだな。
一口で喰えなくはないだろうけれども、大きすぎて食べづらい。
この半分ぐらいの方が食べやすいんじゃないかと思うのだけれども。
コーンスナック的なものだと思うので、食感も味もカールみたいなヤツを想像していたのだけれども「うまい棒」のコーンポタージュ味にもの凄く近い気がする。

やおきん うまい棒 コーンポタージュ 30本×2パック 計60本



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2024年03月27日

2024年1月22日〜2月2日◆謝罪論(後編)

これの続きです。

古田徹也さん(著)「謝るとは何をすることなのか」という「謝罪論」。
「謝る、謝罪とは一体どういう意味があるのか?」「謝罪は何を目的としてやらねばならないことなのか?」という謝罪の根本について。
本当に謝罪は昨年もそうだが、日本では大流行で、あっちこっち謝罪会見が行われて、それでかえってまた騒ぎが大きくなる、と。
謝罪しているのに「あの謝罪はなってない。謝罪しろ」と謝罪を重ねたりするということが多発しているが、謝罪、その本質が失われているのではなかろうか?
理由は簡単で、謝罪というのがどんどん複雑になってきている。
その複雑な謝罪のいい例を挙げる。
もちろん近々の日本の謝罪を取り上げない。
世界的な規模で見て「この謝罪を」ということで例に持ってくるのが、親が起こした不祥事、或いは犯罪に対し、他人が激しく謝罪等を求める。
その時にその子供達が謝罪を代わるという。
親はもう死んでしまっていない。
そのケースの場合の謝罪とは一体何か?という。
例えば、父は生前、ドイツ・ナチスに協力した。
その為にユダヤの人々は彼の死後も彼を赦さない。
死者の謝罪をどのようにして成立させるか?という問題が戦後やはり相当繰り広げられたようだ。
政治学者・デイヴィッド・ミラーはここでも、国家の間の謝罪を成立させると同様の条件を提唱している。

自分がまさに父に代わって謝るためには、父の立場に立って、もし機会があれば父はきっと謝りたいと考えるだろうと想像できなければならない、というのである。つまり、ある意味で自分と父を一体のものと見なす−中略−必要があるということだ。(210頁)

 逆に、自分を父と一体のものとは全く見なさず、父の生き方に全く賛同できない場合、私はそれでも父の行動について謝ることはできるが(210頁)

自分の信念や価値観と親のそれをと同一視しつつ(=同一化)、同時に親が起こした不祥事に関しては自分の信念や価値観と反するものとして非難する(=非同一化)、という態度である。(212頁)

これは大変に難しいことではあるかも知れないが、そうやって謝罪を成立させなければならないのですよ、という。
これは実例がある。

作家ロアルド・ダール−中略−は、生前、ユダヤ人への偏見を語ったり、反ユダヤ主義者であることを公言するなどしていた。(216頁)

ナチスのその時代、このロアルド・ダールさんは作家として大変な人気者で。
その反ユダヤ主義なんか関係なくしても彼の作品は文芸作品として、凄く人気があって今も人気がある。
ところが彼は反ユダヤ主義で「ユダヤ人を差別した」ということがナチスがいなくなった後もの凄い評判になって、ユダヤの人達も彼を責めて彼が亡くなった後、孫達が彼に変わって謝罪した。
これはどうやってやったかというと、謝罪を決心した孫達は彼の人気のある著作の前書き、或いはウェブサイト、或いはインタビューで孫達が彼に代わって謝罪をし続けた。
お金の話になってしまうが、孫達は謝罪を続ける意味で祖父の印税の一部がユダヤの人達に行くような基金になったという。
それは周りからしても印象はいいと思う水谷譲。
謝罪というものの在り方はそれ。

この謝罪に対して、反ユダヤ主義に対するある抗議団体は、ダール一族が謝罪するのに三十年もかかったのは残念なことだとコメントしている。(216頁)

祖父はともかくも、その孫達に対しては明らかに分けて考えるのが当然ではないか?
そして世間そのものは謝罪は十分に成立していると認めた。
世論。
遠い道のりかも知れないが、きちんとした謝罪が成立した後は、絶対に謝罪した人の権利は守られるべきだ。
日本にもいい例があったと思うが、自分がしていないことに関して他人に謝罪しなければならないというのは非常に難しいことではあるが、このような例が世界にあることを踏まえて国内の謝罪問題も考えていけばと思って語っている。

 実際、我々はときに、自分がしていないことについて責任を負い、謝罪を行なうことがある。たとえば、ある企業A社の経営する工場で爆発事故が起き、周辺の住居や自然環境などのに被害が生じたとしよう。(218頁)

謝罪は、少なくとも謝罪相手と何らかのコミュニケーションをとる意思を示す行為であり−中略−互いの関係を修復し、新たな友好関係を築くきっかけにもなりうるのである。(231頁)

だったらば何にも公害の罪なんか犯していない新入社員も謝るべきだ。

ダールの遺族が、正の遺産を受け継いでいるならば負の遺産も一緒に受け継ぐべきだと見なされうるのと同様に、ある企業から利益を得ている者は、その企業が負っている責めも引き受けなければならない、という考え方もありうるだろう。(219頁)

これは納得がいく。
祖父がしでかした人種差別、工場が公害を引き起こしていた、それはその財産を継ぐものはその批判を受けて当然なのである。
そういう道理で謝罪というのを考えたらどうでしょうか?と。

謝罪という行為は、それをする側とされる側のコミュニケーションの起点として機能する。−中略−両者すでに人間関係が存在したのであれば、そこに新たな接点を付け加える。(187頁)

これはわかりやすいなと思った。
「謝罪しろ」と要求する。
「謝罪しろ」と要求する被害者の人達は、謝罪してくれたら新しい関係をつくろうと被害者が努力する。
でないと「謝罪しろ」と言うな、と。
「謝罪しろ」と言うなら、謝罪が成立したら「新しい関係で」と握手する気がない限り謝罪を要求する資格はない、権利はないという。
こんなふうに謝罪を考えましょうや、という。
「いや、まだ恨む」というのだったら、それは謝罪を要求するのではなく「復讐をします」と言いなさい。
復讐は警察沙汰の方になると思いなさい。
被害者もまた、謝罪を要求する場合「新しい関係を結ぼう」という意欲が無ければ謝罪を要求する資格がないという。
謝罪を受け入れることによって前向きになれると思う水谷譲。
これはややこしいが。
どの世界でも、会社でもそうだと思う水谷譲。
この「当たり前」というのが世界中の大事な起点になるのではないかなぁというふうに思う。
これに当てはめてゆくと、ややこしい問題もワリと解決しそうな気がする。
反対意見の方はごめんなさい。
またご批判のお手紙とか、お待ちしているので。
国際法というのはそういうものだそうで、つまり財産等々を受け継ぐという利潤みたいなものが、受け取るという資格を持った人がいるならば、利潤を受け取る限りは、いなくなったその人が犯した罪に関しては謝罪しなければならない。
放棄したらしなくていい。
これが国際法。
「相手との謝罪が成立した場合は、新しい関係でやりましょう」と握手する決心をしていないと「謝罪しろ」と要求する資格はない。
こんなふうにして考えると、ややこしい日韓問題なんかも少し光明が見えてくるのでそのへん、ちょっと大きい問題から触れてみる。

繰り返しになるが「謝罪論」古田徹也さん。
これはいろんなことが思い当たる本だった
謝るとは何をすることなのか?という謝罪の大前提。
謝罪とは新しい関係づくり、それの起点が謝罪なのである、と。
だから加害者の立場の人がきちんと謝罪をするならば、それを受ける被害者の人達も新しい関係を作るという意味合いでその謝罪を受け入れなければならない。
国際法的には謝罪する人、それはたとえ本人の罪でなくても先代のその罪を全社員の方が謝る場合も「その会社から給料を貰っている人」であるならばやってもいない罪に関しても被害者に謝るべきだ。
被害者は「謝罪しろ」と言うのだったらば、新しい関係を作りたいから謝罪を求めているという立場を離れてはいけない。
「決して許さない」そういう立場は謝罪を要求している人には認められない。
これが国際法の謝罪の条件。
そうすると集合的責任、ある国民がある国家に対して非常に迷惑なことをした。
酷い労働に付けたり、強制労働を命じたりなんかした。
そのことについてその国家の人達は謝罪しなければならない。
わかりやすく言う。
大日本帝国に対して慰安婦問題とか強制労働等々で朝鮮半島の人々が謝罪を要求することは可能。
ただし国際法では条件がある。
どういう条件かというと大日本帝国国民として大日本帝国から利益をまだ貰っているという国民だけは謝罪しなければならないが、大日本帝国からいわゆる利益を受けていない人は謝罪をする必要はない。
それが国際法の解釈。
このへん「何を以て利益とするか」というジャッジが難しいのだが、こういう問題は世界中にあるそうだ。

オーストラリアでは、十九世紀後半から−中略−先住民アボリジニやトレス海峡諸島の混血の子どもたち−中略−強制収容所や孤児院や白人家庭の養家などに送られていた。(233頁)

ケヴィン・ラッドは翌二〇〇八年、−中略−議会を代表して初めての公式謝罪を行った。(234頁)

誇り高き人々と誇り高き文化を侮辱し、貶めたことについて、おわびします。(235頁)

さっき「何を利益とするかわからない」と言ったが、この例だとわかりやすい。
アボリジニの人達がオーストラリアに生きていた。
それを後から入って来た人達が押しのけてオーストラリアという国をつくった。
オーストラリアという国の利益を自分達で受け取るようになった。
押しのけた人達に対して文化的侮辱と彼等の文化を貶めたという、そのことに関して謝罪をする。
それはオーストラリア人として生きていく為にアボリジニの人達にお詫びをしたという。
「利益」というのはそういうことなのではないか。
謝罪をした後に、次のステップとしてお金の問題が発生したりするとまた難しいと思う水谷譲。
どこに要求するか?いくら要求するか?
あらゆる謝罪の場でその問題は出てくる。

ちょっと先にいく。
このような著述は本には無い。
しかしこの本を読んでゆくとそう読める。
「皆が許しても私は許さない」という立場はそれこそ許されない。
そのことを著者はクールな言葉でこう著述している。

寛容性は道徳性の一部であり、多くの文化において寛容性を高尚な人格の一部とみなしています。それ故、被害者には、謝罪した加害者を赦すようにという社会的圧力が働くわけです。(239頁)

寛容性、「きちんとお詫びしているな」ということを世界が了解した場合、非難する被害者の人達が世界中から「もうアナタは赦すべきだ」という社会的な圧力が入ってきますよ、という。

〔ヒトラー政権がユダヤ人にしたことについて、戦後に少なからぬドイツ人が発した〕「私たちの誰にも罪がある」という叫びは、一見した限り、とても高貴で魅力的なものに聞こえた。しかし実際には、罪を負うべき人々の罪をかなりの程度軽くする役割を果たすだけだった。私たち皆に罪があるのだとしたら、誰にも罪はないということになってしまうからだ。(241頁)

 重要なのは、「私たち」を主語にした国家の代表者による謝罪が、個人個人の因果関係を有耶無耶にする隠れ蓑になってはならないということだ。具体的な出来事に関して誰にどのような責任があり、どう罪を償うべきなのかは、それ自体として追及されるべき事柄なのである。(241頁)

これが国際的な考え方である。

卑近な例で「あの謝罪」とか「この謝罪」とかという方がわかりやすいのだが、それはやっぱり個人の情報で、それを面白がってはいけないということで、この古田さんが非常に工夫をなさって国際政治の中とかに謝罪というのを高い見地で語っておられる。
それ故に回りくどい言い方になるのだが。
ただ、この人の本の導こうとするのは凄くわかる。
謝罪は人間が生きてゆく中でとても大事な行為だ、という。
どう謝れるかでその人がわかると思う水谷譲。
道場で若い指導者について合気道、武道の練習をしているのだが、若先生と呼ばれる道場の人がいて、その人が技を教えながら武田先生達に言った言葉なのだが「きちんと謝らなかったら謝らなくていいですよ」。
「ボーンとぶつかって『ああ、すいません』と言うんだったらもう謝るな」と。
「謝るんだったらきちんと謝れ」という。
道場だからいろいろ約束事があって、入る時一は礼、出る時一礼とかとある。
そうやって毎日毎日頭を下げていると、最近、すぐに頭が下がる。
武道で「礼に始まって」と言うが、あれがずっと身についてしまってすぐに謝るもので、あんまり極端なトラブルに巻き込まれないというか。
水谷譲の息子も合気道をやっていたせいなのか、ちょっとした時に会釈とか頭を下げる習慣が付いている。
なので「ああ。いい習慣付いたな」と思って凄く大切だと思う水谷譲。
「相手が衿を取ってくるとこう攻める」とかよりも「取り敢えず一回頭を下げる」というのは何よりの護身術。

謝罪論に戻る。
謝罪とは未来への約束なのである。
被害者と加害者、その両者の関係修復を目指すものでなければならない。
これが国際的な解釈。

謝罪の要求もそれ自体が不当な圧力や脅し、あるいは暴力になりかねないのである。(243頁)

それは新たなる問題として謝罪は意味を変える。
これは犯罪なのである。
復讐という犯罪であるから、その人は被害者から立場を変えて加害者になりますよ、と。
謝罪要求はそのことを前提にしていることを忘れてはなりません。
謝罪について絶対に必要なのが十分な真相究明で被害者・加害者両方にその出来事の認識が共通していなければならない。
やはりその同じ理解が被害者・加害者の間で成立していなければならないという。
「すみません」「申し訳ない」「I'm sorry」「I regret」は共感の表明であり「力及ばずすみません」や「気が付かず申し訳ない」という、そのようなことでは成立しない。
はっきりお互いの間で被害・加害その意識が認識された時に謝罪は成立する。
今、問題なのは、どっちが「すいません」と言ったかで被害と加害を断定するマニュアルが進んでいる。
「『すいません』と言ったヤツが加害者」という。
でも果たしてそんな雑な言い方でいいのかな?思う昨今。
「『すいません』と言った方が悪いのである」というそういう単純な考え方というのは思考停止で、これでは世界は「白か黒か」というオセロゲームになってしまう。
今日、隣人トラブル、生活・交通トラブル、パワハラ、セクハラ、性加害、医療事故、通信事故。
こういうところで謝罪が次々に立ち起こるワケで。
でも謝罪の本質はコミュニケーションの再開であるという。
「そこを忘れちゃダメですよ」という。
水谷譲は仕事でミスをした時に、100%自分が悪いと思ったら「ごめんなさい。私が120%悪かったです。申し訳ない」と謝る。
そうするともう「大丈夫だよ」と殆どの人が言ってくれる。
そういうのを昔、武田先生も言ったことがある。
「俺が悪い。もう俺が悪い」
情けない謝罪だった。

「謝罪」をまな板に載せた。
ちょっと抽象的な、もっと実例でポンポン「あの謝罪は」とかと点数を付けたりなんかした方が分かりやすいのだが、それだと謝罪の本質を見失うことになると思って著者の古田徹也さんがやってらっしゃる通り、国際的な問題とか大きな問題を取り上げつつ「謝罪」「謝る」ということの本当の意味を考えてみよう。
謝罪は大きく取り上げられるという時代。
それ故に私達は謝罪の本質を見失ってはいけないのではないか?とお送りしたワケで。
最後の日はどう行くか?
これもまとめている時も、テレビのワイドショーでいろんな謝罪が行なわれていた。

ご不快な思いをさせて申し訳ございません」や、「ご心配をおかけして申し訳ございません」「お騒がせして申し訳ありません」といった、非常によく使われる言い方について考えてみよう。(271頁)

責任はあくまで自分にあるということを同時に強調するなどして、弁解・正当化との区別を明確にする必要がある。(275頁)

謝罪は基本的に、できるかぎり迅速に行う方がよいということだ。(275〜276頁)

明らかに無理な約束をすれば謝罪自体の誠意を疑われる(276〜277頁)

主体をはっきりさせて

必要に応じて第三者を立てる(278頁)

謝罪というのは複雑な行為なのである。
そのことを覚悟して一分も「私の都合」とか「私の努力」とか「私の誠意で」とかそういう言葉で謝罪を飾ってはならない。
「自分のことを守ろうとしてるんじゃないか」とかというのは会見を見ながら疑ってしまう。
私達は考えてみれば親から育てられつつまず教えられたのは「ごめんなさい」この言い方。
謝罪から社会の中で生きる術を学び始めた。
それはやはり「ごめんなさい」の言い方。
そこから謝罪を繰り返しつつ、私達はその謝罪の本質をしっかりと学び続けねばならないという生涯。
それはメディアから伝えられる謝罪の事件と場面を学びの材として、「謝るとは何をすることなのか」を考え続ける。
もし謝罪する立場に立った時、「私ならこうしたい」という想定を持ってないとダメですよ、という。
常套句の中に「ご迷惑とご心配をおかけしまして」とよく言う方がおられる。
でもこっちとしては「迷惑はかけたかも知れないが、心配なんかしてない」。
常套句はやっぱり使わない方がいいと思う水谷譲。
だからそういう意味で国語力は大事。
これは何というのか、武田先生も自分で非常用として謝罪の態度をどこかで訓練しておかなきゃ、と。
まだ何年か生きるつもりでいるので、その中で謝罪しなければならないということもあるだろうが。
昨今は何があるかわからない。
人間は生きている間、何をしでかすかわからない生き物だから、絶えず謝罪の準備だけはしておこう、と。
「誤解を招いたとしたら謝りたいと思います」という表現がひっかかる水谷譲。
誤解ではないし「謝りたいと思います」は「思っただけじゃダメだろ!」というツッコミが…
武田先生はこの本を読みながら、その謝罪会見をしている時に「じゃあ、俺だったらどうしようか?」。
今までいろんな謝罪会見を見ながら思ったのは「スマートにやろうとする人は失敗する」。
「自分が深く考えている」とかという「私」をほんのちょっとでも見せようとする。
それは謝罪の態度では通用しないような。
武田先生が謝罪する場合、第一条件「取り乱す」。
それが絶対の謝罪の条件。
マイクを押し倒したり。
「この人、本当に謝りたいんだろうなぁ」
でも役者さんの場合は取り乱す演技ができると思う水谷譲。
「これ演技じゃないの?」と
その時に演技と疑われない取り乱しの仕方もできる。
それは体中の神経が死んだような顔をする。
時間なんかを決めたり「質問は一つでお願いします」とかと言うとロクなことはない。
本当に申し訳ないが「何時間でも責めてください」という「まな板鯉」の覚悟が無ければ謝罪会見なんかやるものではない。
本当にまな板。
すがり付く、取り乱す、そんなふうにしないと謝罪の真意が伝わらないと思う。
謝罪会見でやっている人でそういう人がいた。
上手いことおっしゃるのだが、上手いことなんか言わなくていい。
もっとみっともないことでいい。
手を叩き続ける人がいた。
「この手が!この手が!この手が!」
武田鉄矢曰くの謝罪だが、謝罪する時はバカではダメ。
謝罪の態度はアホ。
これは関西人の名言だが「アホになれんヤツはバカ」。


2024年1月22日〜2月2日◆謝罪論(前編)

この本は実は去年の秋口ぐらいの頃に見つけて読んだという一冊。
本のタイトルは「謝罪論」

謝罪論 謝るとは何をすることなのか



(本の中の傍点部はアンダーラインで表記する)
テレビで連日、謝罪するというシーンがやたらワイドショーなんぞで取り上げられたという時期もあったものだから、そのワイドショーのシーンなんかを見ていた時に本屋で見つけた本。
「謝罪論」柏書房で古田徹也さんという方の著。
タイトルを使わせてもらう。
「謝罪論 謝るとは何をすることなのか」
謝り方が上手い人と下手な人がいると思う水谷譲。
壇上に数名の人が並び「申し訳ありませんでした!」深々と頭を下げる。
すると凄まじい数のフラッシュが焚かれて壇上の謝罪者全員が引き絵の中に納まる。
歴史に残る謝罪会見のシーンというのもあって。
水谷譲が覚えているのは「ささやき女将」。
昭和・平成・令和というのはこの「謝罪」というのがワイドショーの中心的な話題。
繰り返される謝罪だが、一体「謝罪」とは何なのか?
何をすれば謝ったことになるのか?
今週もまた意欲作。
「三枚おろし」だから、いとも簡単に「あの謝罪会見は…」なんてそんなことは言わない。
謝罪とは一体何か?
アナタの人生に於ける初めての謝罪。
生まれて初めての謝罪。
本当に小さい頃に親に怒られて「ごめんなさい」と何かあったのは覚えている水谷譲。
これはちょうど裏表。
人生の中で「はじめてのおつかい」をする頃に、初めての謝罪をしている筈。
謝罪を親からしつけられたワケで。
何かしでかした、やらかした。
ケーキを床へ落とした、ジュースをテーブルに広げた。
そういう過失があって親から「『ごめんなさい』は!?『ごめんなさい』は!?」。
ここから謝罪人生が始まる。
ここで親たちが謝罪に関してしつけることは何かというと言い方「『ごめんなさい』は!?」と言われて「ごめんなさい」。
「『ごめんなさい』って言えば『ごめんなさい』したことにはならないのよ!心から『ごめんなさい』って言いなさい」と「心」が出てくる。
「『ごめんなさい』は!?」「ごめんなさい」「違うでしょ!」「ごめんなさい」「違うでしょ!」
考えてみたらこの初めての謝罪から「ごめんなさい」の言い方というのを一つ間違えると大変なことになるということを学ぶ。
振り返ると謝罪というのが人生でアナタを鍛えてゆく。

話が脱線するが、子供の絵本で今「ピンチ」が絵本になっている。
(「大ピンチずかん」のことだと思われる)

大ピンチずかん



子供がいわゆる「ごめんなさい」をしなければならないという、そういうシーンだけを取り上げた絵本がある。
その絵本はいい絵本。
それはテーブルの上に牛乳をこぼしてしまう。
それでその男の子がこぼしたから「飲めばいいんだ」というので、そのこぼした牛乳を口で吸おうとする。
その瞬間にコップに入れた牛乳を倒してしまうという。
その一枚の絵が何かジンとくる。

とにかく我が人生をこうやって振り返ると、いろんな皆さん「ごめんなさい」があったと思うが人生は「ごめんなさい」と共に…
非常に興味深いと思うのだが、日本社会でいわゆる社会人になってからだが、謝罪は半分「男の仕事」とされているようなところがあって。
日本社会は性差別等々、いろいろ問題があるようだが謝罪に関しては、ひたすら男が出てきて謝らない限り…
問題になったのは、あの料亭の食材事件の時でも社長さんたるべき息子さんが謝っておられる最中に女将がささやいた、と。
「頭ン中真っ白、頭ン中真っ白になった、頭ン中真っ白になったと言わんかい」
船場吉兆偽装問題 「マザコン会見」の一部始終: J-CAST ニュース【全文表示】
懐かしい。

謝罪というのはいくつかの体裁を重ねなければならない。
謝罪の体裁。
まず気落ちしている。
思い煩っている。
そして顔を上げた瞬間、心細い表情。
困り抜き、立ち居振る舞いが自信なさげにふるまう。
こういういくつかの態度を取らないと謝罪にはならない。
これがちょっとでも自信ありげなふるまいになると「違うでしょ」というのがもう矢玉のように世間のあちこちから飛んでくる。
更に糾弾されることになる。
謝罪の基本はある意味で被害者、更に告発者の赦しの下に身を置くことであり、どうやれば完成するのか?終了するのか?

「謝罪」というのは人間を作る重大なきっかけになる。
それでは「謝罪とは何か?」を考えていきましょう。
「申し訳ありません」「お詫びします」という謝罪。
これは「事実確認的発話」というそうだ。

自分の認識や心境についての事実確認的な発話であることもありうるのだ。(17頁)

それはその事実を認めるという行為。
「申し訳ありません。お詫びします」と言うと「私は何かをしでかした、やらかしてしまった」という事実を認める発言行為になる。
この事実を認めることによって、行為遂行「この後に埋め合わせをする行動を私は起こします」と宣誓することが謝罪のスタート。
この「謝罪論」(という本、著者は)古田徹也さんという方だが、本当に細かく攻めてこられる。
これも言われてハッと気が付く。
「世の中には軽い謝罪と重い謝罪があるぞ」と。
「軽い謝罪」とは

混み合う電車のなかで、−中略−電車が揺れて、私は思わずよろめき、隣に立っている人の足を軽く踏んでしまう。(23頁)

この時に用いられる謝罪の言葉「失礼」「ああ、どうもすみません」、それから短く「どうも」という言葉で済むもので、謝罪の言葉そのものが日常会話に溢れている。
「すみません」これは人を呼ぶ時も使う。
その人を呼ぶ時の「すみません」もあるが、人から何かお土産を貰った瞬間も「すみません」。

人に多少なりとも負担などをかけること(あるいは、すでにかけてしまったこと)の認識を含み、相手に対して恐縮する思いや、相手を気遣う思いを示す言葉として、呼びかけや感謝の場面においても「すみません」が使用されるようになったと思われる。(41頁)

外国の人がもの凄く不思議がるのが「どうも」。
「どうも」は凄く不思議に聞こえるようだ。
「どうも」は感謝の時も使う。
何にでも使う。
ビールを注がれて「ああ!どうもどうもどうも」。
こんなふうにして日本の日常会話の中では軽い謝罪の言葉が儀礼的に使われるという。
これが重い謝罪になるともう「失礼」「どうも」「すみません」では済まなくなる。
重い謝罪の場合、人間関係に於いて人は社会に一定の持ち場を持っている。
社会人、学生、子供、独身、男性、女性、芸能人、プロスポーツ選手等がその時、過失によって誰かに謝罪せねばならない時、重い謝罪の場合は「すみません」では済まない。
なぜならその「お詫びします」の一言で責任、誠意、赦しを被害者に宣誓することで「『すいません』ではすみません」という。
ここに言葉遣いの難しさがある。

謝罪は、被害者の精神的な損害を修復するだけではなく、加害者と被害者の間の人間関係を修復ないしメンテナンスする、という機能も果たしうると言える。(71頁)

何の為に謝罪するかというと「この後、あなたとの関係を回復したい」その為の謝罪。
一番重大なことは被害者の尊厳、自尊心、そういうものを回復すること。
自己の存在の価値を肯定する、その肯定を回復するところまでお詫びし続けなければならない。
相手が無くした自分に対する肯定感を回復する。
その回復する力を持っている人は誰か?
それは謝っている人しかいない。
「俺が悪かった」というヤツ。
浮気をした時の謝罪とか。
「俺が悪かった」
「悪かった」では済まないと思う水谷譲。
謝ればいいというものではない。
「警察はいらない」とか、いろんなけなし方がある。

被害者の尊厳や自尊心の回復に資することがありうる。(96頁)

難しいもの。

 自然災害であれ、過失による事故や意図的な犯罪であれ、突然の災難に巻き込まれて重大な損失を被った当事者は、往々にして、なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのかと問う。(84頁)

これはよく裁判なんかでも被害者の方がおっしゃる。
「何でそんな目に遭ったのか?」という理由が欲しいという。
加害者に求められる。
それは「意味が知りたい」とかではなくて、自分の中でその不幸になった理由を自分に納得させない限り自分を回復できない。

これは皆さん申し訳ない。
いろんな謝罪の例があるのだが、生々しいのは(この「今朝の三枚おろし」は)朝の番組なので取り上げない。
抽象論でいくと思うが勘弁してください。
「ああ、そういえば」と皆さんの頭の中であの謝罪、この謝罪をいろいろ重ねながら聞いていただくと、「謝罪の本質」みたいなのが見えてくると思う。
そのへん、お付き合い願いたいと思う。

「責任」にあたる英語の言葉が、応答や説明の可能性ないし能力を原義とするresponsibiliryやaccountabilityであることを思い出すまでもなく、自分が被害を与えた相手を気遣い、相手のために何かをしようとするのであれば、相手が知りたいと切に願うことに極力応答しようとする意志を人は働かせるはずである。(85〜86頁)

世の中には「報復」「制裁」「処罰」としての謝罪もある。
つまり「やり返す」という。
そうしないと「謝罪していると認めないぞ」という。
この報復や制裁や処罰という謝罪を要求する。
その中で一番多いのが「土下座の要求」。
これは日本社会の中では往々にしてある。

テレビドラマ『半沢直樹』の最終話−中略−において、主人公の半沢は、−中略−その場で土下座をするように迫る。(92頁)

この場合はもう「謝罪」というのが完璧に「制裁」「報復」「復讐」になっている。
現実として土下座で済む謝罪はない。
土下座したからといって謝罪したことにはならない。
謝罪とは赦しか刑罰を終止符にする。
「もうあなたは許してあげよう」というのでエンド。
或いは「あなたは禁固百年」とかという刑罰になった場合はそれで謝罪は成立して終止符が打たれる。

応報刑論の−中略−悪行(=犯罪という作用)に対して悪果(=刑罰という反作用)を返すことで、犯罪により生じた不均衡を正し、正義を修復する(100頁)

(番組では「ホウフク刑」と言っているように聞こえたが、本によると「応報刑」)
「社会に対してこのようなことをやってはならない」「こんな目に遭うぞ」という警告の為にこういう刑罰。
実はこれが「謝罪」。

被害者と加害者をはじめとする当事者が直接会って和解−中略−を目指すメディエーション(madiation:調停、仲裁)のプロセスを重視している。(112頁)

外国との揉めも事や何かで、全然動かないという問題もある。
日韓問題がそう。
一番問題なのは何かというと、日韓の間にメディエーター、仲介者がいない。
感情的に納得のいかない人が韓国サイドの方におられて、なかなか和解が成立しない。
一番の問題は日韓共通の仲介者の不在。
原発事故や公害問題等が長引くのは、謝罪はあっても「こういうふうに原発事故に対処したんですけど」と言うが「だったらその前に何で原発をここに作ったんだ」とかということになると立場が違うと謝罪の意味がなくなる。
このあたりが難しい。

この「謝罪論」をまとめている時にテレビで見たニュースでちょっと気になったもので、それを走り書きしている。
これは昨年の暮れのこと、アメ横に立ち飲み酒場があって、そこに何台か監視カメラが付いている。
それで非常に自由なアメ横の立ち飲み酒場で、店員の方はお金を徴収するレジの方にしかいない。
後、みんなお酒を貰ったら各所のテーブルに散らばって呑んでいる。
ところが、出口に近いものだからカネを払わずに、人混みに紛れて逃げたヤツがいる。
それを今、監視カメラがあるので、それで映っている。
それでテレビ局が取り上げて「こんなセコい犯罪やってるヤツがいますよ」というのを夕方のニュースで流した。
昨今、皆さんもお気づきだろうと思うが、あちこちに監視のカメラがあるので、この手の犯人の行動が報道で流れやすくなっている。
よく無人の野菜売り場から持っていってしまう人とかも全部撮られたりして流されている。
テレビ時代というのは目に映るものがあればネタになるので。
これは武田先生がもの凄く記憶に残ったのは無銭飲食をしてスッと逃げたヤツがいる。
態度も堂々としているので、何というか横着な若者二人。
テレビメディアの人が経営者、若旦那に「腹立つでしょう」か何か言ったら、旦那がゲタゲタ笑いながら「警察に訴えたりなんかし無ぇからよ、早く払いに来い」と、それでお終い。
その「謝罪を求める」という気持ちがもの凄く太っ腹な人で。
余りにもセコい話なので。
何百円の話。
それを大事にしないでアメ横の下町らしく「警察に言ったりしねぇから、早く払いに来い」と。
恐らく顔もしっかりわかっていて、もしかしたら逃げた二人は常連さんかも知れないという。
「謝罪が無言のうちに成立する社会というのはいいな」と思ってパッと貼り付けた。
謝罪というのはかくのごとく、求める人の態度如何にとっては本当に軽く明るい話題になったりする。

理屈っぽくいく。
謝罪論。
哲学者ウィトゲンシュタインは「謝罪というものはゲームに似ている」とその書にかいている。
(このあたりの説明は本の内容とは異なる)

「ゲーム」と呼ばれるものすべてに共通する特徴(=ゲームの本質と呼びうるようなもの)を見出すことはできない。にもかかわらず、−中略−「ゲーム」という言葉で括られる一個のまとまりを見て取ることができるのである。(137頁)

種々の事物同士の家族的類似性によって緩やかに重なり合い、輪郭づけられる。そしてそれは、謝罪という概念についても同様である。(138頁)

「謝罪は、−中略−人間関係を修復するという目的を達成するための行為である」(148頁)

武田先生はアメ横の飲み屋さんの話をしたが、その人はこの「人間関係の修復」を信じておられる。
「謝りに来りゃぁ許してやるよ」と「云百円のことだよ、云百円払えよ。それで何も無ぇからよ」みたいな。
謝罪というものがそこに成立する為には「この関係を修復したい」という強い情熱がなければならない。
謝罪だけをうまくやって切り抜けようとしたり、解決しようとする。
そうすると打算とか戦略はすぐに見透かされてバレてしまう。

英語の「regret」という言葉は、−中略−(1)ある出来事について残念に思うという意味と、(2)その出来事の生起に深くかかわる自分の行為を後悔するという意味の、二種類の意味をもちうる。(174頁)

ある男性が、仕事でトラックを走らせているとしよう。彼はずっと完璧な安全運転をしていたのだが、道路脇の茂みから急に飛び出してきた子どもと衝突してしまう。−中略−その子どもは数時間後に病院でなくなってしまった。−中略−子どもが飛び出すことをトラック運転手が予見することは不可能だったし、衝突を回避することも不可能だった。それゆえ、彼は誰にも非難されず、罪にも問われなかった。(170〜171頁)

ドライバーは、「自分がもっと注意して運転していれば、事故を避けることができたのに……」という風に後悔する。(175頁)

これを「regret」という。
(本によるとこれは「agent-regret」として「regret」とは区別している)
ここで重大なのは例えばこの子が死亡した場合、ドライバーは法的な罪を負わず許されたにしても、彼はその子の親立に謝罪をする、赦しを請う。
この場合、最も重大なのは「心情を伝えたか伝えなかったか」という。

ここから話はどんどんまた難しい方に行ってしまう。
謝罪というのは千変万化。
いろんなケースがある。
イスラエルとパレスチナの場合、これは本当に困ったことだが「先祖が被った損害を子孫が負え」といわれていること。
「三千年前ぐらいはここは俺ん家だった。ちょっと留守してる間に土地取られたんだから返せ!」という。
そういう先祖の被った損害とか、そういうものが21世紀に問題になっている。
これが意外と世界で今、頻発している。
だから物事を今日という次元だけで解決できない。
問題にも時間的な深さがあるという。
その中で、どこかで世界基準を作らないとダメだという、そういう動きが今、あるそうだ。

歴史的補償の要求を、以下の四種類に大別している
 (1)過去のある時点で不正に奪われた土地、貴重な芸術作品、神聖な事物について、その所有者の子孫が返還を要求すること。
 (2)奴隷や植民地の住民といった搾取の被害者の子孫が、祖先の手から奪われたのと同様の価値を有するものを要求すること。
 (3)暴力や拘束など、被害者に危害を加える行為がなされたことに対して、被害者当人やその子孫に対し、金銭等の物質的な補償を行うよう要求すること。
 (4)不正を犯した者に対して歴史をありのままに記録し、歴史的な不正の責任を認めるよう要求すること。
(203〜204頁)

(番組では国際法で定められているような説明をしているが、デイヴィッド・ミラーによる分類。この後も「国際法」という言葉が番組内で何度も使われるが、本の中にはそういった言及はない)
この四つの、時間がすっかり経ってしまった謝罪問題について求められるのは難度が高い。
徴用工問題が韓国でまた問題になっているようだ。
また日本の責任を裁判所が認めたようだ。
国と国の(謝罪は)難しいと思う水谷譲。
でも、ここで少しスッキリする意味で、「国際的にどうなのか」という引き絵の中でこの国際的な問題を、様々な紛争地での問題を考えていこうというふうに思う。
浅くて深い、深くて浅いという当番組。

懸命に語っていたが、だんだん水谷譲から目の輝きが失われていって「…んだ屁理屈かよ」みたいな。
この本は「何とか面白はもの凄く丁寧に謝罪を哲学的に分析なさっているので。
本当に申し訳ない。
ずっと読んでいるのだが話が展開しない。
ワリと吹雪道みたいにグルグル同じところを回る。
だからなるべく一周したら別のところに行くようにしてアレしている。
そうすると謝罪の難度、難しさというのが…
(本には具体例は)無い。
それは真似しようと思った。
それで皆さんにちょっとお願いして、いろんな会見を、或いは国際問題を連想しながら聞いていただければ。
日韓というのが非常にわかりやすいので敢えて。
ちょっとそこの浅い喋りっぷりでまことに申し訳ないが。
歴史認識問題とか、ウクライナもそう。
あれは歴史問題。
もうプーチンさんはきかない。
「うちのもんだ。うちのもんだ」と言って。
それからどこかでやるつもりでいるのだがパレスチナ問題もそうで。
ちょっと今回は話を脱線させるが、あそこは国際的な紛争がもの凄く多いところで。
問題の始まりは三千年前。
旧約聖書に書かれている、あそこに昔ユダヤの人達の王国があった。
それがイスラエルの民が世界中に飛び散った後にアラブ系の人が住み付いたという、三千年の時を超えてなので大変。
それはイスラエルの人からすると「いや、もともとここは俺のもんだ」というのがあるだろうが、アラブの人にとっては「何百年もここに住んでいて突然『出ていけ』というのは何だ?」という。
それに割って入れる国なんてそんなにない。
イスラエル問題、中東問題は遠い問題。
でもこれは昔、そのユダヤの人達の王国があって、浮沈を繰り返している。
消えて無くなったりまた生まれたりという。
それで十ぐらいの部族がいて、それが世界中に散ってしまうのだが、東の方に行ったきり帰ってこない部族が一つあって、それが日本人じゃないかという説があって。
そういうことも込みで何かこうアラブ問題、イスラエル問題をこの「(今朝の)三枚おろし」でやってみようかと思って。
三千年前の話を一回してみようかなと思う。
何回説明を聞いてもなかなか理解ができない水谷譲。
だから宗教とか歴史、そういうものが絡むと人類というのはもの凄くややこしくて謝罪が成立しない。
「謝罪が成立しない」ということがいかに大変かというのを、その戦争が未だに謝罪が成立せずに戦争が続いているワケで実に重大。
領土、歴史、宗教、差別。
これが絡むと人類は謝罪によって解決しようなどという知恵が全く無くなるようで、仲介者がいないと話し合いすらないという。
謝罪というのは決してこれは恥ずかしいことではない。
ただしそれはやはり苦しいこと。
「謝罪する」ということ、それが人間が賢くなるたった一つの道のような気がする。
やはりそれは人生で体験しなければならない学び。
それが謝罪。
イスラエルの人もガザの人も聞いてください。
プーチンさんも聞いてください。
「謝らないことが強いことではない。強いとは自分が弱いということを認めていることなんだ」という。
よく「謝ったら負けだからね」みたいに言うことがあるが、それは間違い。
それは間違った教育。
弱さを認めるところに強さがある。
弱さを認めない人。
それは強情なだけ。
もう絶対謝らない人に「何で謝らないんだろう」といつも不思議に思う水谷譲。
その人達は「謝ることが弱いことだ」と思っている。
違う。
「謝ること」というのはやはり強いこと。
謝罪。
その一点を考えて来週もまたご披露したいと思う。
繰り返すが、日本での謝罪会見等々の例は挙げない。
あくまでも広い見地で「謝罪」という行為というのを考えていこうと思う。


トマトとはつか大根の芽が出た

正確に言うと芽じゃなく根な気もしないでもないけれども、発芽は発芽だな。
一緒に植えた青じそは全く変化がない。
死んでいるかも知れず。

ということで3月20日に植えた皆さん。
ここのところ気温も低めだったからなんだろうけれども、発芽がゆっくりな感じ。

まずはトマトね。

IMG_20240327_074820.jpg

今はこんな感じ。
光に当てない感じでもうちょっとこのまま育ててみる。

次ははつか大根。
こっちは発芽したヤツからどんどん移動させようかと。

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タネが古くて発芽率が悪いせいもあるだろうけれども、そもそも最初の段階で用意したタネが少なすぎたな。
全然足りない。

IMG_20240327_132855.jpg

最終的には深さのある容器に移動させるが、現段階では浅いところに。
猫よけのヤツを最終的に入れる深い容器の寸法に合わせて切り取っておいた。
それを浅い容器の中に入れて暫く育てるのだ。
猫よけのヤツの上にアルミホイルを敷いて、そこに穴を開けてスポンジを差し込むスタイルでやってみようかと。

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まだまだタネは余っているから新しくタネを仕込んでおいたので、最終的には全体にスポンジが並ぶ状態にする予定。

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2024年03月26日

神奈川県庁本庁舎に行ってきた

行ってからちょっと日数が経ってしまっているけれども、今更ながらご紹介。

随分前にも公開の日に行ったし去年も行ったのだけれども、去年に行った時にスタンプが上手く押せていなくて納得いかなかったんで、ほとんどスタンプを押す為だけに行った感じではあるが公開の時に既にスタンプを押しているから別にいらなかったなと思ったり。

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入り口から入って右側に目的のスタンプ。
ついでにパンフレットもいただく。
で、前とはスタンプを押す紙のデザインが違う!
改めて押してよかったよ。

左側には謎の像。

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大阪・関西万博。

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で、エレベーターもあるのだけれども節電の為になるべく階段を使えみたいな貼り紙があった気がする。
よい県民(大嘘)なので階段で上へ。

この建物はドラマで使われたりもしているらしい。

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公開日じゃないんで、見られるのは展示室と屋上ぐらい。
階段なんかも凝った造りだし、大きい絵なんかも飾ってあるけれども。

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展示室は自分で照明を付けて入って、出る時に消すスタイルなのだけれども、スイッチの場所が若干分かりづらいのと、一組ずつ出たり入ったりすればいいけれども、私が行った時には二組ほどが見学していたので、自分が出る時に照明を消すワケにもイカンけれども、後から入った人って「出る時に消さなければならない」ってことをそもそも知らないじゃん。
もうちょっと照明のシステムをどうにかできんものかなとは思う。
誰もいないのに点けっぱなしでは血税が・・・。

後は屋上へ。
天気の悪い時に行くのはオススメではないということで。

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とっても見晴らしがよろしいです。

横浜ベイサイド 無料観光スポット おすすめベスト3



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日清食品 カップヌードル 謎肉放題

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カップヌードル 謎肉放題 | 日清食品グループ
「カップヌードル」でおなじみの具材、"謎肉" だけを商品化!
「カップヌードル」に "追い謎肉" していただくのはもちろん、おつまみとしてそのまま食べたり、食材としてさまざまな料理に活用するなど、アイデア次第で自由にお使いいただけます。


3月25日発売。
ドン・キホーテで638円(税別)で購入。
希望小売価格650円 (税別)。
発売地域全国。
内容量200g。
100g当たり熱量628kcal。

箱の表面に「なぞにくだけ」と書いてあるので「謎肉放題」と書いて「なぞにくだけ」と読むらしい。

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箱の裏側にはいろいろな料理なんかが紹介されてあり、QRコードでレシピの詳細が見られるようになっている。
因みにリンク先はこんな感じ

現在絶賛売り切れ中らしい。
結構高い商品だと思うのだけれども、みんなカネあるんだなって、早々に購入したオマエになんか言われたくない!ってことだろうし、浮かれてドン・キホーテで五千円以上も買い物をして、そのうち三千円以上は菓子とかいう私には何も言う権利がない気もしないでもない。

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箱の上の部分は閉じられるようになっている。

外箱の寸法はタテが22cm、ヨコが14cm、厚みが5cmかな。

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中の袋はてっきり透明なヤツかと思ったら銀色のしっかりした感じのヤツ。

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中身はカップヌードル約47食分ということで、ちょっとだけ出してみた。
まずはそのまま食べてみる。
レシピの中の「そのままおつまみ謎肉」というヤツ。
もっと硬いのかと思ったらサクサクしていて硬くないな。
でも味がなぁ。
サラミなんかは大好きなのだけれども、肉の味が強いというかなんというか、これだけ食べても美味しいとは思えなかった。
このあたりは好みの問題だろうけれども。
私は無理だな。

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お湯で戻してチャーハンに載せて食べてみた。
こういう食べ方だと美味しく食べられる。

日清食品 カップヌードル 謎肉放題 [なぞにくだけ] 200g ×6個


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2024年03月25日

ドン・キホーテ 情熱価格 チーズあられ

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発売日不明。
99円(税別)。
内容量75g。
1袋当たりエネルギー358kcal。
製造者大豊製菓工業株式会社。

袋の表面に
創業60年の
老舗菓子メーカーと作りました!
古き伝統を守りつつ、
新しい素材・味・食感を求め
日夜変化対応を
続ける老舗の自信作!
試行錯誤の末に見出したチーズの新感覚が
食欲をかきたてます。

と書いてある。

この商品も公式サイトに情報が見当たらない。
袋はタテが28cmで横が20cmぐらい。
袋がデカいし、たくさん入っている。

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これは裏側の右下の方に「ド」っていうのがあるな。

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曲がっているので長さはうまく測れないけれども、幅は2cmほど。

チーズ味のコーンスナック的な。
カールみたいに歯にくっつく感じではなく。
こんな感じの味とか食感の菓子があったよなと思うが、具体的に何だったかは思い出せず。
普通と言えば普通だけれども、美味しいし安いし、お買い得な商品だと思う。

ジェーシーシー お買得気分 チーズあられ 68g×12個



posted by ひと at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月24日

NHKのラジオ「社会福祉セミナー」で発達障害が取り上げられました

まあ、この件は既にご紹介したけれどもテキストも合わせてご紹介しておいた方がよかったかなと思ったり。
該当する箇所は全部放送が終了しているので↓から聞くことができます。
聴き逃し番組を探す | NHKラジオ らじる★らじる
上から四つ目までが発達障害のヤツ。
どれも
3月31日(月)午後7:25配信終了
ということで。

これはNHKからテキストが出ている。

NHK 社会福祉セミナー 2023年10月~2024年3月 (NHKシリーズ)



全部聞いてみたけれども、別段何か役に立つみたいな内容でもなく。
発達障害の人向けっていうより、そういう人の家族とか雇うとか一緒に何かするとかっていう人向けかなという感じがした。
高齢者福祉や障害者福祉、子どもの福祉などについて、その歴史から制度までを体系的に学びます。変わりつつある社会保障制度の基礎も解説します。
っていう内容の番組なので、福祉(この場合は発達障害者に対する福祉的な)を学ぶっていう目的の内容だから、当然そういう感じだよな。


posted by ひと at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドン・キホーテ 情熱価格 いか天 瀬戸内レモン味

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発売日不明。
99円(税別)。
内容量38g。
1袋当たりエネルギー185kcal。
製造者株式会社全珍。

瀬戸内レモン味じゃないヤツは公式サイトに載っているけれども、この商品は情報が見当たらないな。
袋はタテが21cmで横が14.5cmぐらい。

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袋の裏の右上のマークは集めると何かもらえるとかなのかな?
単純に情熱価格のヤツに付いているだけか?

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長いのと短いのがあるけれども、長いヤツは長さが約9cm。
幅は1.5cmぐらいかな。
味は普通の「イカの姿フライ」みたいな。
それよりもあっさりしてサクサクしている気はする。
味は瀬戸内レモンなのでもちろんレモンの酸味がある。
美味しいと思うが、たった38gしか入っていないので割高なのでは?という気がした。

いか天大王 瀬戸内レモン味 60g×10袋



posted by ひと at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チロルチョコ 桜ちろるアソートBOX

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桜ちろるアソートBOX | チロルチョコ株式会社
春の訪れを感じさせる桜味のちろる!みるくときなこ、2つの桜味を楽しめるアソートです♪

3月8日発売。
ドン・キホーテで298円(税別)で購入。
内容量12個(桜みるく・桜きなこ:各6個)。
1個当たりエネルギー桜みるく39kcal・桜きなこ29kcal 。
発売ルートPPIHグループ(ドン・キホーテおよびユニー系列・一部店舗除く)。

外箱は底面が10cm角の台形型の紙箱で、底の部分が開く。

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中身は二種類ということで。
12個入って約300円かぁ・・・。
まあ高いよねぇ。
容器が綺麗な桜の絵柄ではあるけれども、紙の箱だし、食べ終わったら捨ててしまうものだからねぇ。
ビニールの袋に入れて安くしてくれた方が有難いかな。

まずは「桜みるく」から。

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まろやかな甘みのミルククリームをさくらチョコで包み、クリーミーな味わいにまとめました。
ということで、柔らかめのホワイトチョコっていう食感だな。
クリーミーと言えばそういうことになるかな。
さくらチョコということだが、それほどさくらの主張も感じない。
まあ、甘い普通の美味しいチョコぐらいの。

次は「桜きなこ」。

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サクサク食感のビスケットをさくらチョコで包みきなこチョコを合わせました。
きなこの香ばしさと桜の香りが絶妙にマッチします。

こっちは上下で色が違う。
中にビスケットが入っているのでサクサクする。
こっちの方が桜の味をしっかり感じるな。
若干桜の風味のチョコビスケットという感じ。

ホワイトデー お菓子 セット 詰め合わせ プレゼント ネスレ日本 キットカット ミニ 食べ比べ 60個セット 8種以上 お返し



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2024年03月23日

横浜BUNTAI開館記念式典に行ってきた

平成29 年12 月にPFI 事業契約を締結し、平成30 年8月から整備を行ってまいりました横浜文化体育館再整備事業について、令和2年7月に開館した横浜武道館に続いて、「横浜BUNTAI」が令和6年4月に開館します。
開館に伴い3月23日(土)に横浜BUNTAIで開催される「横浜BUNTAI開館記念式典」に、抽選で2000名の横浜市民の皆様をご招待します!

ということだったので、応募してみたらめでたく当選したので行ってきた。



場所は横浜市営地下鉄の伊勢佐木長者町駅からが一番近いのだけれども、関内駅からも徒歩数分という利便性のよい場所。
私はこんなところに大きい体育館みたいなものがあるのは全く知らず、横浜にはすげぇ便の悪い神奈川県立武道館しかないんだと思っていた。
こんな便利なところがあるなら、何で使わせてくれないんだろう。
単純にショバ代が高いんだろうけれども。

1 開催日時:令和6年3月23日(土)13時00分から14時00分頃まで
2 開場時刻:12時00分
3 会  場:横浜BUNTAI(横浜市中区不老町2丁目7番地1)
4 招待人数:2,000人


事前にきっちりルートは調べておいたので伊勢佐木長者町駅で降りて、そのまま真っ直ぐ・・・あれ?
調べてきたのと何やら違うな。
ということで結局iPhoneに頼ることに。
で、若干迷いつつも無事に到着。
開始時刻まではまだまだ間があったけれども、開場は12時だからもう開いているはず・・・
建物の前に凄い人。
ええ?
行列できてる?
そんなハズないけどな?
もうとっくに開場時間は過ぎてるんだから。
行列が進んでいる気配もないし、行列を案内するような係の人の姿もなく。
ということで、他に入る場所はないかと思って、行列の前にはずっとロープが張ってあるからロープが途切れたところに入口があったから入ってみる。
うん。
ここじゃない感じだな。
なんて思っていたら、中からたまたま職員らしき人数名。
で、声をかけられたので正直に入り口を探していると告げる。
入り口はこっちじゃなくて〜みたいなことで、結局先ほどの行列に並ぶ感じに案内されたので、仕方なく並ぶこと数分。
先ほどの人が戻ってきて、ここは出演者(だったと思う)の並ぶ場所で、一般の人はこっちでした!みたいなことで正しい入り口を教えてくれた。
確かに当選したっていうメールか何かに階段を上がって二階に来いとか書いてあったよなぁ・・・とは思ったが、行列がある時に入口に行っても「並んでるんですけど(怒」とか言われるだけっていうことがよくあるので、行列がある時点で入れないものという判断をしてしまったワケだが。
帰る時に気付いたが、関内駅側の入り口から入ったら無関係な行列にも遭遇しないからすんなり入れたのかも知れない。

ようやくここで本題に戻る。
受け付けがあって、そこで当選したっていうメールを見せると、透明な袋に入ったヤツをくれる。

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中身は本日のプログラム等とグリーンエキスポとやらのチラシみたいな。

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中はもの凄く広い。
中央の前方の席は人がいっぱいだけれども、それ以外の席はまだまだ大量に空いているので、見やすそうなほどほどに後ろの真ん中寄りに座る。
今回は2000人が来るということだけれども、座席は5000もあるワケで、スタッフとか報道とかもいるにしてもギチギチにはならないんだよな。
正面にデカいスクリーンがあるのだけれども、両脇の端の席だと全然見えないだろうし、そういう見えない場所の席は誰もいなかった。

で、だいたい時間通りに始まる。
最初は動画。
式次第の記載は
オープニングアクト
58 YEARS STORY つなぐ、つなげる、大きなキセキ
〜映像で振り返る横浜文化体育館の歴史〜

まあ、内容は書いてある通りなのだけれども。
ナレーションの声が竹中直人さんかな?と思った。
実際そうだった。
で、動画が終わったら動画のナレーションをしていた竹中直人さんと、同じくナレーションをしていた元乃木坂46の秋元真夏さんという全く存じ上げない方がご登場。
あと司会の女の人(これも知らない人)と市長。
竹中さんと秋元さんに短くインタビュー的な。
主に横浜市で作った映画だか動画だかの話だった気がするけれども、「youtubeで見られるから見てみて下さい」ぐらいの話だったけれども、そもそも何だったかも記憶にない。
次に
主催者挨拶
横浜市長

その次は
ご祝辞
横浜市会議長
横浜商工会議所副会頭

って、ここまでで既に結構な時間が経過しているのでは?と思ったので、この後は地元の高校生の演奏みたいなのが延々とあるのだから一時間で終わるのかなって思っていたけれども、結果的にはちゃんと終わったのだけれども。
結局本日のゲストって竹中さんと秋元さんだったんだな。
事前に「横浜BUNTAI」について調べたらやたらと「ゆず」って出てくるから、「ゆずがシークレットゲスト的に出てくるのかな?」って思っていたので、それもあって前の方の席には興味がなかったワケだが。
この後の開館記念パフォーマンスは、あんまり前の方じゃなくてよかったなっていう感じの内容だったしな。
ということでここから結構な時間を割いて各種パフォーマンスなワケだが、もっとショボいものを想像していたので申し訳なかったなと。
関東学院中学高等学校マーチングバンド部
神奈川県バトン協会・横浜市バトン協会合同チーム
YOKOHAMA ROINS

が入れ代わり立ち代わりなのだけれども、学校の体育館よりも遥かに広い場所を演奏しながら移動するのって、普段練習もでけんというか位置関係を把握するのは大変なのではないかと思われ。
指揮者がいたりするのだけれども、動き回っているので体も向きとか場所によっては指揮者は見えないだろ?と思ったら指揮者が六人いたり。
指揮者同士のタイミングを合わせるだけでも大変そうだな。
マーチングバンドにバトントワリングね。
内容は素晴らしかったと思うし、もの凄い練習量だったろうなと思う。
でも、和楽器や日本舞踊はないんだな。
まあ、昨今の民謡をアレンジしましたとか、中途半端な民謡でヒップホップダンスみたいなものをやられるよりはマシだけれども。
つまりは、もうその手のものは望まれていないというか、終了したコンテンツということなんだなってことを再認識してみたり。
次は
会館セレモニー
横浜BUNTAI 命名式&進水式

進水式ってのは遠くて見えなかったけれども、ゲストや市長が台の上に斧だかを振り下ろすみたいなヤツ。
何なのかようわからんが、船の進水式にやることの真似事みたいなのをやったんだろう。
横浜市歌を全員で歌えとか言われるが、私はそんなものは歌えないので歌わなかった。
現在横浜に住んでいるからと言って、生まれも育ちも横浜ってことは限らないのだけれども。
次が
フォトセッション
ゲストや市長を報道陣が撮影する為の時間らしいのだけれども、その時に報道陣がゲストと観客(つまり私達ね)が写り込むアングルで撮影するっていうのがあった。
で、全員でガッツポーズみたいなのをしろと。
どう考えても前の方にいる人しか写らないんで、やらんかったけれども、周囲の人達は頑張ってやっていた。
写らんのに。

このあたりで2時5分。
うん。
結構満載な感じだったのにだいたい時間通りなんだな。
この後、見学をさせてくれるということで、真ん中の広い場所に降りたりできる。
他に用事があったり、別に降りてみたいっていう気もないっていう人はこの時点で帰るのだけれども、一斉に出口に殺到すると人数が人数だからってことで、帰る人は半分ずつに分けるアナウンスが司会の人からあったが、既にその時点で結構な人数が出てしまっていたと思う。
もうちょっと早くアナウンスがあったらよかったんじゃないかと思うが、こういうのってなかなかスムーズな進行ってのは予想できない部分も多いから難しいよな。
見学も一階の席の人と二階の席の人と順番にってことで、しばらく待たされたり。
で、せっかく来たので下に降りてみる。

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正面のスクリーンの下の部分の壁みたいなのがこんな感じで何やら隙間が空いている。

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隙間からのぞき込んだら座席が入っているようだった。
この部分も座席になるんだな。
真ん中で競技をやって、四方が座席みたいな状態にできる仕様ってことかな。

因みに見学は13時まで可とのことだった。
大きいパネルの後ろに立って記念撮影をしていた人もいたので、それをやりたい!ってなると待ち時間が発生するからそのぐらいにしてもらわないとダメなんだろうな。
別段もう見ることもないかなと思ったので帰ることに。

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当然、伊勢佐木長者町駅方面へ向かうのだけれども、多分こっちは裏口的な扱いの方だな。

で、受付で貰ったヤツね。

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外側と一緒に貰ったチラシ。

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内側。

まっぷる 横浜 中華街・みなとみらい'24 (まっぷるマガジン)



posted by ひと at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK BSで発達障害の話も少し出そうです

発達障害中心の内容ではなく、発達障害の人もちょっと出るような感じだと思うけれども、BSなのでどうせ私は見られないワケだが一応ご紹介しておく。

“普通”なんて言葉じゃくくれない 不登校経験7割の高校 それぞれの一歩
NHK BS 3月29日(金)午前0:50〜午前1:40(50分)

生徒の約7割が不登校経験者という高校。“普通”の学校にはなじめなかった生徒たちが、葛藤を抱えながらも自分の力で新たな一歩を踏み出す姿を見つめる。
詳細
全校生徒の約7割が不登校の経験者という高校がある。いじめ・発達障害・複雑な家庭環境などの事情を抱え、“普通”の学校になじめなかった生徒も多いが、一人一人に徹底的に寄り添う独自のシステムで、今年度の退学率は約2%と大きな成果を上げている。時間割も登校時間も自分で選択。卒業まで最長8年。自分のペースで学びながら、葛藤を乗り越え、自分の力で新たな一歩を踏み出していく生徒たちの姿を見つめる。
【語り】岡山天音


さかなのこ



posted by ひと at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHKのラジオ「社会福祉セミナー」で発達障害が取り上げられるようです

もう今日なんだけどね。
テレビ番組はチェックしていたけれども、ラジオはノーチェックだったな。
しかもNHKはradikoでは聞けないから、聞き逃しが放送があるかどうかは不明だけれども。
と思ったらどうやら聞き逃し放送があるようだし、更に!
この番組で発達障害はもう何度も取り上げられている!!!!
全然気づかなかったな。
ということで、これから放送されるヤツと、既に放送されてしまっている分を聞くことができる聞き逃し放送をご紹介する。

社会福祉セミナー 特集「発達障害」「発達障害者の“働く”を支える」
ラジオ第2 3月23日(土)午後7:00〜午後7:25(25分)
再放送 ラジオ第2 3月24日(日)午後0:15〜午後0:40(25分)

「発達障害」4回目は発達障害者が国や地方自治体の雇用や就労支援を活用して、働くための仕組みを紹介します。発達障害のある人の障害は、一人ひとり違います。そのため、働きたいという人の症状、状況にあった仕事はなにか、その人にあったジョブ・マッチングを行う必要があります。
【出演】「横浜やまびこの里」相談支援部長…志賀利一,【司会】河野多紀


で、既に放送されてしまった分の聞き逃しね。
聴き逃し番組を探す | NHKラジオ らじる★らじる
どれも
3月31日(月)午後7:25配信終了
ということで。

知的障害・自閉症のある人への行動障害支援に役立つアイデア集65例



posted by ひと at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする