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2015年04月13日

ネット上で買っていないものに「購読」という名称を使っている件

企業がやっているニュースサイトなんかで有料のものは「購読」して読むものだ。
それは普通。
で、問題になっているのが無料のものなのにそれを読むことを「購読」と呼ばれていること。
買っていないのだから「購」読ではない。

無料なのになぜ「購読」という言葉が氾濫しているのですか? - Yahoo!知恵袋

あくまで知恵袋は知恵袋でしかないから、正しいかどうかは不明だけど、
英語の "subscription" を「購読」として使っているので、そのような齟齬が生じているのだと思います。
だそうで。

国語辞書によると

こう‐どく【購読】
[名](スル)書籍・新聞・雑誌などを買って読むこと。「文芸雑誌を―している」「定期―」


和英辞書 によると

subscription
彼は数種の雑誌を購読している
He 「subscribes to [has a subscription to/takes] several magazines.


「subscription」が「購読」ってのは本当みたいだけど、買っていないものも「subscription」なのかは不明。
買っていないものを「購読」ってのは明らかに日本語としておかしいのは間違いないとして、英語はペラペラでも日本語が使えない「公用語は英語です」みたいな企業のせいかな〜なんて勝手な想像をしたりしているが、一つ気になったことが。
「閲覧」って日本語は使わない?
「購読ではおかしい!」って声がチラホラだけど「閲覧にしましょう」は見かけない。
若い人は「閲覧」って日本語になじみがないんだろうか?
確かに「購読」は日常会話にあんまり頻繁ではないにしろ、登場してもおかしくないが「閲覧」が登場することってない気がする。
因みに

えつ‐らん【閲覧】
[名](スル)書物・新聞・書類・ウェブページなどの内容を調べながら読むこと。「選挙人名簿を―する」「サイト―者」


ちょっと内容的に違う感じもする。
つまり、日本語には「買わずにネット上のニュースなどを読む」っていう行為にピッタリな単語が存在しないってことか。
読む側は「拝読」とかでいいんだろうけど、読ませる側が使う言葉だよね・・・。
やっぱりないのか。
ないならないで、買ってもいないものに対して「購読ありがとうございます」じゃなく「お読みいただいてありがとうございます」みたいな表現にして欲しいと思うのだが。
とりあえず間違った「購読」の使い方をしているサイトを発見次第、運営をつきとめて苦情メールか何か出してやることにする。


posted by ひと at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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