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2017年10月14日

横浜能楽堂の施設見学日

先日行ったばかりの横浜能楽堂なのだが、ここは毎月無料で施設見学ができる日があるということで、一度行ってみたいな〜なんて思っていたので行ってみた。
時間は10〜11時なのだが、9時半前ぐらいに到着してしまって、とりあえず中に入れるのかな?と思ったら中に入れた。
しかも座れるところもあったので、ちょっと早めに到着しても大丈夫。
前回来た時は時間がなくて全然他は見られなかったけど、土産物なんかが何種類か売っていて、手ぬぐいとかもあるのだが箱に入った落雁もあるらしい。
ちょっと興味はそそられたのだが、バラ売りで一個だけとかなら買うけど小さいのでも四個入りだったので「一人で食べるのもな・・・」って思ったし、誰かにプレゼントっていう用事もないしということで買わず。

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↑最初に配られたヤツ。
と思ったら、終わってから貰ってきた貨幣博物館のが混ざってる・・・。

10時になりましたので、ご案内いただく。
案内をしてくださるのは若くて綺麗な女の人。
まずは前回も入った能楽堂の客席の方へ。
全員、客席の前の方に座って説明を聞きつつ建物を見る。
全部で20名ほど。
平日の昼間だし年配者が多いが、私より若いかなって感じの人も数人。
たいがい数人で来ているけど、一人で来ている人もいた。

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全然こういうのに詳しくないのでよくわかっていなかったが、この構造物ってもともと百年以上前に作られて、それを何度も移築されて、20年前に横浜のこの場所にっていう。

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本来は剥き出しで外にあるものだったのが、今は建物の中に建物があるみたいな構造に。
だから屋根があるのだが、演目によっては鐘を吊ったりするので、それなりに必要もあったり。

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白い石が敷き詰めてある。
説明を聞いた感じでは「レフ板」的な機能なのかなという。
この能楽堂はドラマの撮影なんかにも使われたりするらしい。
舞台の奥の鏡板に描かれるのは「銭湯の富士山」みたいに松が描かれるのがお約束ということで。
ここのは他と違って松と一緒に「梅」も描かれている。
だから、テレビなんかで能楽堂のシーンが登場して、鏡板に梅が描かれていたら「横浜能楽堂だな」という判断。

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↑天井はこんな感じ。

他にもいろいろ説明していただいたり、質問なんかも受け付けていただいたり。
で、写真を撮っていいとのことなので、皆さん思い思いに散って写真撮影。
次は普段は入れない裏の方へ案内していだたく。
ここでですね、靴を脱いでください。
当日結構暑かったんで、裸足にサンダルみたいな恰好で行こうかと思ったけど、サンダルがどれもボロくなっちゃって恰好悪いから靴下を履いていたのだが、靴下を履いていてよかったよ。
最初は入って右側の舞台への出入り口がある部屋みたいなところ。
部屋の名前とか説明受けただろうけど忘れた。

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舞台側から見ると↑の場所。

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↑裏側から見るとこうなっている。
これは人力で上げ下げする仕様で、下に棒が二本あって、それをそれぞれ一人ずつ持って上げるっていう。

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こんな感じ。
この部屋には大きい鏡がある。
幕を上げる指示は出る人が声をかけるシステム。
だから、幕の近くの客席にいると、合図の声とか聞けたりするらしい。
写真だと分かりづらいと思うが、幕の手前の部分の床は木目が変わっている。
この違う部分からは舞台であるというお約束で、舞台とされている部分は足袋を履いていなければ立ち入り禁止。
ということで、舞台を掃除する人なんかも全員足袋を履くそうな。

奥にはたくさん部屋があって、そこもご案内いただく。
で、いつもは二階に展示物があるのだが、それがちょうど入れ替え中で展示していないのだが、展示物の一部をここへ置いてくださっているので拝見する。
ただ、展示物はネットにアップしないでね〜とのことなので、写真は撮らせていただいたが、当然ここには載せない。
台本とか楽器とかパネル写真とかいろいろあった。

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一番奥の部屋が楽器担当の人たちの部屋。
で、その部屋の更に奥に小部屋があって、そこに火鉢だったか楽器を暖めるための場所が。
乾燥させないとちゃんとした音が出ないらしい。
暖めなきゃいけない楽器は何だったか忘れたけど。
楽器は全部で四種類で、篠笛と鼓とか太鼓とか。

狭い方の舞台への出入り口を裏側から見学。

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写真では分かりづらいかも知れないが、床や柱などが傷ついた部分を修復してある。

ということで一時間の見学終了。
二階席からも見ていいってことなので、前に来た時には二階を全然見ていないし見せていただく。

IMG_4080.JPG

二階からの景色はこんな感じ。

施設見学日は毎月あるので、来月は11月9日(木)。
横浜能楽堂|公演・催事 | 施設見学日

能楽入門〈1〉初めての能・狂言 (Shotor Library)



posted by ひと at 11:20| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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