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2018年11月21日

NHKあさイチ 発達障害と向き合って プロピアニスト・野田あすか

9時台の企画 発達障害と向き合って プロピアニスト・野田あすか|NHKあさイチ

昨日の朝に放送されたヤツ。
今回も番組サイトに乗っているテキスト部(赤い文字)と、番組の中で実際に紹介された内容の概要や書き起こし(青い文字)。

9時台の企画 発達障害と向き合って プロピアニスト・野田あすか

今回は今、注目のピアニストの野田あすかさんと母・恭子さんにご出演いただきました。
あすかさんは22歳のとき、発達障害と診断されました。子どもの頃から人とコミュニケーションがうまくとれず、「どうしてまわりとうまくいかないの?」と悩み続けてきたといいますが、そんな中、支えになっていたのが4歳から続けているピアノでした。2年前、プロとしてデビューしましたが、譜面をそのままでは読み解けないため、独自の方法で時間をかけながら曲の練習を行っています。そんなあすかさんをサポートしているのが母の恭子さん。子育ての悩みや経験談をなどお話しをうかがいました。スタジオではあすかさんのオリジナル曲「なつかしさ」「あしたへ向かって」の2曲を披露していただきました。

「あしたへ向かって」ではなくて「あしたに向かって」。

ゲストは野田あすかさんと母の野田恭子さん。


9:05〜9:24

まずは野田あすかさんによるピアノ演奏『なつかしさ』。

なつかしさ



プロのピアニストとして活躍している野田あすかさんだが、独特の練習法を取り入れている。
あすかさんの自宅の取材VTR。
平日は一人、自宅でピアノの練習に明けくれている。
一度弾き始めると止まらない。
毎日、昼になるとマネージャーからメールの着信が。
「お昼ごはんの時間だよ」「お昼ごはんしっかり食べてね」
一つのことに集中してしまうとご飯を食べるのを忘れてしまうため、毎日メールを送ってもらっている。


以前、民放の番組でピアノを弾くのに集中してしまって食事を忘れるので体重が大幅に減ったみたいな話があったんで、そういうことがないようにっていう工夫をしているということだな。
マネージャーがいるってことはどこかの事務所に所属しているのか?
プロでやってるんだから、そのぐらいのことはあるんだろうけど。
いわゆる「過集中」という状態になってしまうってことだろうな。
「オマエだってアホみたいに毎日何時間も三味線弾いてるだろ?」とお思いかも知れないけど、私は子供の頃に過集中を自分に禁じてしまって、もう過集中になる能力は喪失してしまっているのだ。
過集中のせいで、もうちょっとで迷子になるところだったんで。
気を付けないと音がゲシュタルト崩壊を起こすので、普通の人間とは違うレベルで集中はしているのかも知れないけど。
私は障害特性なのかそれとは別の種類のことなのかは不明だけど、むしろ異常に時間を気にするな。
「時間を忘れて」とか「食事を忘れて」みたいなことはない。

ご飯を作る時にも目の前のことに集中してしまう。
ブロッコリーとウインナーの温野菜を作ろうとする。
同時に冷奴の準備をしようと思っていたのだが、電子レンジが気になってしまって同時にできない。
二つのことが同時にできないので、何をするのにも時間がかかってしまう。

あすかさんは曲を覚えるのにも時間がかかる。
図形を認識するのが苦手。
中居正広の金曜日のスマイルたちへ 母も発達障害…栗原類の子育てとは?
で紹介されていたような、とても手間のかかる暗譜の仕方が紹介される。
あすか「普通は楽譜を置いたらぱっと弾けるんだって。(私は)時間がかかったりするんだけど、全部できたときの喜びがすごくて。だからちょっと『お得かな?』と思う時もある」

私もピアノを習っていた時は他の人の何倍もかかって暗譜していた。
でも喜びはまったくなかった。
ただただつらかった。
今は三味線の曲は楽譜はないから自分で楽譜を起こして1ページ2日でだいたい暗記できる。
もちろん喜びはないけど、「楽でありがたい」とは思う。

スタジオであすかさんと恭子さんにインタビュー。
日本各地のコンサートで忙しいあすかさん。
恭子さんにあすかさんへのサポートについて尋ねる。
恭子「あすかは予定以外のことが起きると不安になってストレスになってしまうんですね。たとえば前の日にちゃんと次の日の時間管理をしたり、みんなそれぞれのスケジュールを言い合ったり。帰宅時間は夫が先で私が後。それを崩すとあすかが調子が狂ってしまうので、私は仕事が早く終わった時なんかは図書館で時間を調節しています」
親子で「親子講演会&ミニ演奏会」を開催しているとのこと。
同じ悩みを持っている人たちに、自分の子育ての反省も含めてありのままに伝えようと思う恭子さん。
周囲から「愛情不足」と言われ、自分を責めていた時期もあり、あすかさんの発達障害を受け入れるのに時間もかかった。
三年前に親子三人で本を出版。

CDブック 発達障害のピアニストからの手紙 どうして、まわりとうまくいかないの?



その原稿を読み、あすかさんの苦しみを知った。
母親としてもっと寄り添ってあげればよかったという反省など、ありのままに講演で話すことでみなさんの役に立てればと。

あすかさんのこれからの目標や夢。
あすか「東京オリンピック・パラリンピックで音楽に携わることができて、選手のみなさんがすごく緊張をしたり、気合が入りまくっている選手のみなさんの気持ちが一瞬だけほぐれるような演奏をして、みなさんがベストを尽くせるお手伝いができたらいいなって思っています」


あすかさんによるピアノ演奏『あしたに向かって』。

あしたに向かって



9:45〜9:51

あすかさんに対する視聴者からのメールを紹介。
演奏がとてもよかったみたいなヤツ。


「ウワサの保護者会」でもそういう人がいたし、恭子さんもそうだけどなかなか自分の子供が発達障害って受け入れるのは難しいものらしい。
発達障害じゃなくても「自分の子供がカタワかも」とかたしかにキツイかもな。
当の子供はあんがいあっさり受け入れたりすることが多いらしいけど、親は親自身の気持ちもあるし、よくダンナの両親から非難されるみたいな話も聞くしな。
私はそういう話を聞いて「自分の子供の障害を受け入れられない自分を受け入れてあげて欲しい」って思った。
「受け入れられない!」って自分で自分を責めたらすげぇつらいじゃん。
「障害あるっぽいけど受け入れるのキツイな〜。受け入れられないな〜。で、この子にはこういう対応をしてあげるといいっぽい」みたいなんでいいんじゃないかと。

posted by ひと at 08:10| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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