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2018年11月24日

NHK インタビューここから「武田双雲」

昨日放送されたヤツね。

11月23日(金・祝)午前6時30分〜6時53分

武田双雲さんに聞く 発達障害への思い | NHK健康チャンネル

これもだいたい内容はここに紹介されてはいるけど全文ではないな。
書道をストリートで書き始めて、そこで文字で思いを伝える喜びをもたらした話とかが丸ごと抜けている。
子供相手の書道教室の話も無いか。
全部盛り込んでいたら長くなりすぎるからだろうけど、だいぶカットされまくりで紹介されている感じ。

書道家の武田双雲さんは2年前、発達障害の一つ、ADHD(注意欠如・多動症)ではないかと公表しました。専門家からもADHDの可能性が高いと指摘を受けています。

この人が障害を公表した当時、当然twitterなどで情報が流れてきたけど「未診断で自分でそう主張しているだけ」ってことみたいだったけど、それは今もそうなんだな。
あくまでも「ADHDの可能性が高いと指摘を受けています」であって、心理検査を受けたとかってことではない模様。
ってことは「ちゃんとした検査をしたら実は違いました」って可能性もあるってことか。
何かモヤる。

書道家の母は、双雲さんに「ちゃんとしなさい」とは一言も言わず、いつも「すごい!天才だな!」と本気で感動していました。それが自尊心につながったと言います。

この番組を見ていて確かにすごく「自尊心」だの「自己肯定感」だのにあふれた人だなぁって感じはする。
発達障害者でそんなものを持っている人ってごくわずか。
私もそういうものは一切持っていないので、それを持っているとどういう感じなのかすら想像もできない。
持っていないことを気楽に非難してくるバカって結構いる(非難しても自尊心を持てるようになるワケないだろ?)けれども、この手の「社会でうまくやれている」タイプの人は、みんなそういうものを持っているっぽいので、やっぱり必須なのかも知れない。
まあ、無理だけど。

今回、NHKのサイトでは一行もふれていないけど、番組の後半で語られた内容が私にとっては非常に重要だったんで、その部分だけ書き起しておく。

魚住アナウンサー「とはいえ双雲さん。僕、思ったのが双雲さんは才能が書道だったり好きなものが今、仕事にできているわけじゃないですか? 多くの人はそうした飛び抜けた才能とかなく、ただそういった特性も抱えながら生きてる方も多いと思うんですね?」
双雲「確かに」
魚住「そういった方に対しての、何かありますか?」
双雲「っていうか、いや、才能じゃないですか? それがだから。発達障害って言われてるのは凸凹の凹の部分なワケでしょ? 障害ってことで。凹は実はもう超宝物なんだから、これが才能なんだから、これを生かしきるしかないですよね。だってこれからAIの時代になるから。衝動でランダムに動く多動性とか衝動性はAIにはできないんで。人間味のあることは、逆にプラスにしかならないと僕は本気で思ってますけどね。マイナスに見えないですね。今の時代、特にできると思うんですよね。やっぱ普通にまともな世界でまともな人と努力で勝負したって、圧倒的敗北になるんで。僕、だって同じこと繰り返せないし、とにかくやっぱり自分でまずは勇気を持って合わない環境から逃げるっていうのは、すごい重要だと思います」


何を言っているんだ?って感じ。
以前の社会のありようは発達障害があってもそれなりに適応できている環境だったから「発達障害」なんてあぶりだされてこなかったワケで、どんどん生きづらい方向に向かっているからこんな惨状になってんだろ?
障害特性は「障害」って言うぐらいだし、実際、たいがいの人にとってマイナス以外の何物でもないと思うんだけど。
それがプラスにできるってのは、親が「自尊心」みたいなものを持てるような対応をしてくれたという、運以外の何ものでもない要因が重要ってことかな。
どの親だって別に自分の子供の自尊心を奪おうと思って育てているワケじゃないと思うんだよね。

こういう自信に満ちて社会的にも成功しているような人を発達障害者代表みたいに見られてしまうと、大部分のそうではない人にとってはより生きづらくなるというか誤解が大きくなるだけなので、もうちょっと何とかならんかな?
この人の場合は特に未診断なワケだし。
最後にでもテロップで「こういう成功している例はごく稀です。あなたのお子さんがこうなれる可能性はかなり低いので過剰な期待は持たないようにしましょう」みたいなのを流すルールとか作るといいかな。

人生に幸せ連鎖が起こる! ネガポジ 変換ノート



posted by ひと at 08:42| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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