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2019年06月10日

信仰の法 ―地球神エル・カンターレとは―

信仰の法 ―地球神エル・カンターレとは― (法シリーズ)



読んだので感想を。

かりやすい文章で難しい言葉も使っていないし、専門用語的なものは注釈もついている。
そして最近の本には珍しく、漢字に大量にフリガナが。
文字もわりと大き目だし。
ってことで、どんどん読み進めることができて、あっという間に読み終わりました!ってことになりそうなものだが、何がイカンのかわからんけど読むのには結構時間がかかった。
フリガナが目障りになってしまって読み進みづらかったのか、内容がアレだからかは不明だが。

大川隆法氏は大量に本を書いておられるようだが、この本は初心者向けというか他の本に書かれていることなどをまとめてわかりやすくした本ってことかな。
一番最初に読むのにいい本なのではないかと。

他にもいろいろな「新興宗教」ってのがあるので、他と似たり寄ったりかな?と思ったけど結構斬新な発想だなと思った。
いろんな宗教にいろんな神がいるけど、それは全部同じ「エル・カンターレ」とやらで、自分もそうですよ的な。

キリスト教に言う「主なる神」。
ユダヤ教に言う「エローヒム」。
イスラム教に言う「アッラー」。
中国の孔子が言う「天帝」。
さらには、日本神道ではその姿も知られていないが、
中心神である天御中主神の上にいる「天御祖神」。
すべては同じ存在であり、一人なのです。
(302頁)

キリスト教の「神」が途中で別人(別神?)に切り替わってるっていう話は前からあったんだけど、この本によるとイザヤの頃だそうだ。
それまでは「ヤハウェ」だったのに、ここから「エローヒム」になったという。
聖書を読んでいて前から気になっていたのは、イエスが決して神の名を呼ばなかったことだ。
呼んだけど聖書に書く時に省いたってのもあり得ることではあるけど。
特に「新約」に該当する部分には全然神の名は出てこないんだよね。
どこぞの宗派では、原文には出てきてもいない神の名を「復元」させまくっていたりしているようだけど。

エル・カンターレとは、「うるわしき光の国・地球」という意味であり、地球の創世より、人類を導いてきた地球の至高神。(238頁)

信仰したら病気が治るっていう、他の宗教団体でも聞いたことあるな〜っていう話も出てくる。

 講演会前日の朝には、「何か生霊のようなものが来ている気がするな。正月の朝から、これは何だろう?」と思ったら、安倍首相の生霊でした。(152頁)

この手の話がちょいちょい出てくる。
普通に考えたら「んなアホな!」だけれども、生霊が来ていないと証明することもできないしね。
世の中には「もうじきハルマゲドンがきて人類は滅びるけど自分たちだけは楽園になった地球で永遠に生き続けられる!」なんて本気で思っている人たちもいるぐらいだから、このレベルの話を「そうなのか!」って信じることができる人がいても別に不思議でもないかなと。

この本に書かれている内容がどの程度本当なのかは検証する気もないのでやらないが、本に書かれている通りだとすると海外でもかなり手広くやっているようだ。
進化論を否定する派の宗教のようだし、降霊術みたいなのを好んでやっていた国なんかもあるから、日本以上に受け入れやすい国もあるのかも知れない。

巻末に「入会のご案内」なんかもある。
1000円ぐらいで入れるらしい。
どこぞの宗教は「無料」を売りにしているけど「タダほど高いものはない」だからな。
幸福の科学で一家離散って話は聞かないけど。
あるのかな?
ここにリンクは貼らないけどサイトなんかもいろいろあるようだ。

本を読んだ限りでは、それほど悪い内容が書かれている感じはせず。
実際に入信したら「なんじゃこりゃ!」かも知れないけど。
大川隆法氏の著書は売れまくりらしいけど(どの程度かは知らないけど)信者が買いまくっているのか、信者以外も読んでいるのか?
この本はそういう感じでもなかったけど、他の本は自己啓発的な内容だったりするのかな。
とりあえず、本に紹介してあったサイトとかもちょっと見てみようと思う。


posted by ひと at 11:03| Comment(0) | エホバの証人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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