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ガッツリ書いてあるけれども、当然のことながら某キリスト教系三大カルトの一つの信者だった方が書いた本です。
今まで文字ばっかりの本は何冊か読んだけど、漫画っていうのは初めて。
著者はブログもやってます。
たもさんのカルトざんまい
以前は時々ブログの方も拝見しておりましたが。
で、この本の感想ね。
とてもわかりやすいと思う。
漫画だからってのもあるけど、まったくこの宗教のことを知らない人が読んでもわかりやすいように描かれているかなと。
現役信者のみなさんにも「この本を読んで目を覚まして!」って言いたいところだけど、著者が「おわりに」に書いている通りだと思う。
中には、「現在カルトにハマっているあの人に、これを読んでもらおう」なんて思われる方もおいでかもしれません。でも、正直にお伝えしますが、やめておいたほうがいいでしょう。
ワシもそう思う。
教えの中におかしい部分があって、それをいくら伝えようとしても今まで聞く耳を持ってくれた人はいない。
私が何かデタラメを吹き込まれているんだろうみたいな感じにあしらわれるだけ。
単純に漫画として読んで面白い内容だと思うし、今まで幸運にもその手の宗教とは無縁で生きてる人は、この先そういうものに巻き込まれないように予備知識を付けるためにも読んだ方がいいと思う。
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辛い思いをされたんですね。