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2019年09月21日

中居正広の金曜日のスマイルたちへ ダウン症書家 金澤翔子、奇跡の知らせ

TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」

昨日の夜に放送していたヤツね。
このブログでも何度もご紹介しているピアニストの野田あすかさんがご出演されていたのだけど、毎日のように「発達障害」で番組を検索しているのに、まったく引っかからなかったっていう。
どういうことだ?
前にもそういうことがあったよな。
秘密主義か!
たまたま途中からだけど録画はできたんだけど。

半分以上はダウン症の方々のお話で。
後半に野田あすかさん登場!で。
短いとはいえ、全文書き起しなんかすると長くなるからやめておく。
テレビ紹介情報の文章を貼っておく。

4年前から金スマが追っている発達障害の天才ピアニスト・野田あすか(37歳)。彼女には生まれつき脳の機能に自閉症スペクトラム障害という発達障害がある。そんなあすかさんのピアノは、聴く者の胸を打つ音色があると言われている。そして曲作りのために訪れたのが冬の北海道。北海道で生まれた新曲とは。その曲にはプロのピアニストとしての決意が込められていた。

この番組で野田あすかさんが取り上げられた時のことを紹介したのは
中居正広の金曜日のスマイルたちへ 母も発達障害…栗原類の子育てとは?
中居正広の金曜日のスマイルたちへ 発達障害を考える?天才ピアニスト野田あすか
このあたりだな。


ダウン症の書家の金澤翔子さんの件に関しては興味もないし取り上げない・・・と思ったけど、見ていてちょっと気になったことを。
金澤翔子さんのお母さんが一貫して「自分の子供の障害を認めない!」みたいな感じで。
私から見てそう感じたってだけで、実際にはどうかわからんけど、無理やり普通の学校に入れようとしたり、大きくなってからも徹底して「障害に甘えない」的な感じで。
私としては、自分が障害者だってことを嫌だとも恥ずかしいとも思ったことがないものだから、そういう「全然抵抗のないもの」を拒絶しているように見えるのが何だか嫌だなぁ・・・って感じで。
私は自分のことを「背が低い」「足が遅い」「視力が悪い」っていう人たちと同列って程度にしか考えていないので「そういう状況」(「個性」って表現もおかしいと思っている)なだけで、日常生活に支障があるぐらい視力が悪ければメガネをかけたりするワケだし、私の場合は生まれつき脳に障害があって、普通の人みたいにはできないこともあるから、それをサポートしてもらったりしたいなと思っているだけなのだけれども。
「ダウン症でも普通の人と同じにやるんです!」っていうのは、本人がそうしたいって自発的に思う分にはいいと思うけど、親であっても、外部から強要することなのかなぁ?と思った。


ということで本題の野田あすかさんの件ですが。
どんどん痩せていっているようだけど大丈夫か?
番組の中で「天才ピアニスト」っていう紹介の仕方を今回に限らずされるのだけど、楽譜の読み書きに尋常じゃない時間を要する人が「天才」なのかよくわからん。
「天才ではないピアニスト」と「天才ピアニスト」では何が違うのか?
「普通のピアニスト」たちは初見で弾けて「天才ピアニスト」は初見どころかすげぇ時間かかるっていう。
何をもって「天才」と言っているのかわからん。

野田あすかさんは写真家の井上浩輝氏と共に、北海道で鶴を見つつ作曲。

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番組の中では「自閉症スペクトラム障害」という表現を使っているけど、今は「自閉スペクトラム症」に変更になったんじゃなかったっけ?

中居正広「こう何か『発達障害』というのが誰もがあすかさんみたいに、みんながみんな発達障害の人が天才的な能力を持っているワケではないので、だから様々じゃないかなとは思いますけど」

ここは大事なところです。
試験に出ます(嘘)。

野田あすか「ちっちゃい頃から私のいろんなミスとかもあって、人を嫌な思いさせることがとても多くて申し訳ない気持ちで生きてきて・・・」

うん。
私もずっと周囲に嫌な思いをさせまくってきたんだろうなとは思う。
私は気づいていなかったけれども。
気づいた状態で生きていたら地獄しかないよな。

野田あすかさんは「自分には勇気がない」と言う。
自分は自殺未遂を何度もしているが、北海道の野生の動物たちは「勇気がある」と感じたという。
自殺しようと思うのって勇気がないからなのかなぁ?
違うと思うなぁ。

冬の北海道でできた新曲「生きる。」。
なぜこのテーマに?
あすか「かわいいだけじゃない冬の野生動物たちのことを知って、強く生きていることを見て、『死にたい』って思ったことが私はあったので、自分の弱さに反省して『生きる』っていう決意を曲で表したいと思いました」


そんなに自分の弱さを責める必要ってあるのかなぁ?
弱い人間が自分を責めれば強い人間になるのかなぁ?
何か違う気がするんだけど。

「ダウン症の書家・金澤翔子」「発達障害のピアニスト・野田あすか」
こういう表現を使われている時点で、この人たちは「感動ポルノのエサ」でしかないのかなと思う。
「感動ポルノって何?」っていう方はこのあたりをどうぞ。
「視覚障害のスティービー・ワンダー」とは言わないでしょう?
「発達障害の米津玄師」という紹介の仕方も聞いたことがないでしょう?
この人たちは「感動ポルノのエサ」ではないってことだと思うんだ。

CDブック 発達障害のピアニストからの手紙 どうして、まわりとうまくいかないの?



posted by ひと at 20:35| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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