「雪まろげ」とは、雪を丸めて雪だるまや雪合戦の雪玉を作ったりすることをいい、元気に雪の中であそぶ子ども達をあらわす冬の季語でもあります。
純白の「あわ雪」と重ねた「ダクワーズ」に粉砂糖がふりかかる姿が雪原のイメージと重なりこの名を付けました。
さっくりとソフトな「ダクワーズ」と備前屋自慢の「あわ雪」はどちらも卵白のお菓子。そのまろやかな出会いをお楽しみ下さい。
※「雪まろげ」は備前屋の登録商標です。
1個あたり熱量153kcal。
別段新発売ということではないと思うけれども、いただいたので感想を。
いろんな入り数のものが売っているようだが、私が食べたのは二個入りのヤツ。
黒っぽい市松模様の横に長い紙のパッケージ。
紙の帯みたいな部分の横は↑のように。
開くと中に説明が書いた紙と「雪まろげ」。
写真だと分かりづらいけれども、容器の底に切り込みが入っていて、説明の紙に
トレイ底面の切り込みを押すと簡単に取り出せます。
と書いてある。
書いてある通りに底を押して取り出したけれども、どうやっても粉は大量に出るし、表面が柔らかいとかベタベタするワケではないから容器を逆さにして出してもよかったのでは?と思ったり思わなかったり。
上と下が「ダクワーズ」。
真ん中はクリームか何かかな?と思たら「あわ雪」ね。
で、粉砂糖がかかっているので周囲に飛び散りますよということで。
ダクワーズはサクサクとした軽い食感で甘くて美味しい。
あわ雪はまあ、あわ雪の味なんだけれども、あわ雪を知らない人には伝わらないよな。
ういろうのようなババロアのような、プニプニした甘い菓子です。
全体としてかなり甘いのだけれども、しつこくなくてサクサクプニプニと楽しく食べられる感じ。
名称は「和生菓子」なのだが、味は和菓子のような洋菓子のような。
で「(雪まろげ〈小豆〉)」とも書いてあるのだけれども、小豆の主張は感じられず。
原材料のところにはもちろん「小豆」というのも書いてあるけれども。