新聞紙で作った筒の中に繭を作っていただいたワケです。
新聞紙から外すとこんな感じ。
周囲に毛羽が付いているので、このままでは繭を切りづらいので毛羽を全部はずす。
こんな感じになる。
これは一番早く繭を作った皆さんなので、極端に黄色い繭が少ない。
今回の飼育環境下では、黄色い繭を作る里山黄金系のヤツの方が育つのがゆっくりだったということ。
それより数日遅く繭を作った皆さんはこのように黄色い繭のヤツも多くなるということで。
一個ずつ繭を切って中のサナギを取り出す。
一割以上は中で死んだり。
一代交配種ではないので、それなりに死ぬヤツが出るのは仕方がない。
たいがい、写真の上の方のヤツのような状態なのだけれども、たまに写真の下の方のヤツみたいにケツの方にサナギになる時に脱いだ皮がくっ付いているヤツがいる。
それを無理やりはがすとお亡くなりに。