|クリスチャン・リース・ラッセン作品|特別展 極
鎌倉芸術館は多分何年も前に一度行っていると思うのだけれども、全く記憶がなく。
大船駅から結構離れているな。
当然中は撮影不可なので何も写真はないのだけれども。
受け付けで番号を言うと粗品的な何かをいただける。
首から下げる数字が書いてあるカードを渡される。
案外たくさん絵が展示してあるな〜なんて思ったら、半分は違う人のだった。
「ファンタジーアート展」というのと混在している感じで、天野喜孝さんと天野弓彦さんのものが多数展示。
今回は今日から来週の月曜日までの開催。
平日に行かないと混雑するよなと思ったけれども、月曜日は祝日だし、そうなると開催期間のうち平日は今日しかない。
で、初日は午後二時からで
初日のオープン直後は混雑が予想されます。
って言われてもなぁ。
早目に行って早く帰りたかったけれども、混んでいても嫌だから到着したのは三時半ぐらいだったかな。
当然それなりに人がいたし、絵の前から動かない人なんかもいて、全部の絵をじっくり見るのは無理な感じ。
ラッセンというと、しつこく高額な絵を売りつけてくるっていうバブル時代のイメージがあるのだけれども、別段営業をかけられることもなく。
変なダイレクトメールとか後からいただく可能性が無いとは言えないけれども。
だから、チラッと見てさっさと出てくることは可能だった。
開場の端の方に物販もあるので、ラッセンの絵葉書を買おうと思って行ったのだが、ラッセンのグッズは皆無。
天野喜孝さんの絵葉書とかクリアファイルは売っていた。
そういうものには興味がないので何も買わずに出た。
ラッセンの絵葉書とか置いても誰も買わないのかな?
今の若い人はそもそもラッセンを知らない?
っていうか確か昔は「クリスチャン・ラッセン」だったと思うが、いつから「リース」って付いたんだろう?
「クリスチャン・ローン・ラッセン」の方が合っていると思うけれども。
因みにラッセンの絵は数十万円から150万円ぐらいで販売されていた。
例のイルカな感じの絵とか、そうでない絵とか。
とても綺麗で、金持ちの家の壁に一個ぐらいあってもよさげだなっていう印象。
もちろん私はクソみたいな貧乏人なので、そんなものは買う気もないけれども。
展示会場から出たら、通路っぽいところに椅子が並んでいて、ガラス張りになっていて竹が生えていた。