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2019年05月21日

NHKで新作と思われる「発達障害キャンペーン」が放送予定です

「ふつうってなんだろう?」と同様に2分間の短いもので、検索をしてみても過去に放送された形跡がないので新作かな?と。

発達障害キャンペーン “発達障害って何だろう”「沖田×華さん」
[総合] 5月27日(月) 午前4:01〜午前4:03(2分)

自身の発達障害の経験を赤裸々に描いている漫画家・沖田×華さん。普段、どんなことに困っているのでしょうか?
【出演】漫画家…沖田×華


沖田×華さんに関しては過去にも何度か番組で取り上げられていたので、このブログでも紹介したことがあるけど↓こういうのを描いている方です。

透明なゆりかご(1) (KC KISS)



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2019年05月17日

NHK「ふつうってなんだろう?」の再放送の予定(5月20日分)

ご紹介しても需要があるのかどうか不明だけど、一応紹介しておく。
何で需要がないだろうと思うかっていうと、ネットでまるごと動画自体を見ることが可能だから。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#5ナオキのふつう
[総合] 5月20日(月) 午前0:08〜午前0:10(2分)

さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描いていく。今回の主人公は、話が突然聞こえなくなってしまうというナオキくん。一時期、人と関わることから逃げていた彼が、再びともだちと関わるようになったきっかけとは?アニメーション:冠木佐和子
全文を紹介してあります。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#2 ユウのふつう
[総合] 5月20日(月) 午前10:48〜午前10:50(2分)

さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描いていく。今回の主人公は、18歳のユウさん。アスペルガー症候群と診断を受けて以来、周りからずっと理解されずに苦しんできたユウさんがいま抱いている夢とは?アニメーション:水江未来
全文を紹介してあります。

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2019年05月14日

「世界まる見え!テレビ特捜部」の字幕が早くなっていました

いつも文句を言うだけで、改善されてもスルーだったな。

「世界まる見え!テレビ特捜部」の字幕が遅い件

↑に書いたように「世界まる見え!テレビ特捜部」っていう番組の字幕が遅くてすごく見づらかったのだ。
いつからか不明だけど、画面と字幕が合うように改善されていた。
ありがとうございました。

一時期、CMに字幕が付くってのが登場していたけど(数はもの凄く少なかったけど)また見かけなくなったね。
字幕を入れるのは手間なワリに、別段メリットが発生しなかったってことかな。

posted by ひと at 19:17| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

コンビニ人間

コンビニ人間 (文春文庫)



第155回芥川龍之介賞受賞作。
2016年に発売された本だから今更ではあるけど読んだので感想を。

文章は読みやすいと思う。
一時間ぐらいで読み終わった。
難しい言葉も出てこないし。
登場人物が多いと、読んでいる途中で「この○○って人は何の人だっけ???」ってなるけど、そういうこともなく。

発売された当時(というよりは受賞した当時かな?)に「この作品の主人公は発達障害者ではないか?」みたいな話があった。
文章の中に「アスペルガー」とか「発達障害」とかっていう表現は一切出てこないけど、主人公・古倉の子供の頃の話とか、今現在の他人との関わり方なんかは何等かの発達障害的なものを持っている人が描かれているように見える。
私には「知能が高く、重度のアスペルガー症候群の人」っていうふうに思えた。
作者自身が発達障害の傾向があるような人なのかな?と思ったけど、インタビューをいくつか読んだ限りではそうでもなさそう。
想像だけで「実際にいそうな重度の発達障害の特性を持った人物」を構築したんだとしたら、やっぱり才能があるというか、想像力みたいなものがある人なのかなと思う。

古倉はコンビニで働き続けるのだけど、私も似たような仕事をしていたことがある。
私は「臨機応変に対応できない」「マルチタスクができない」といった障害特性から、一応仕事は問題なくできても負担がものすごくで過食になったり。
当然辞めてしまったが。
いくらコンビニのマニュアルで表情の作り方、挨拶の声のトーンなどが明確であっても、私にはそんなことぐらいでは到底業務に適応しきれない。

私は結局自分がなじめるような仕事が発見できずに、職を転々としてしまったけど、もし「自分にピッタリ合った仕事」が見つかってしまったら、古倉のようになったかも知れないなと思う。
自分に全く合わずに毎日が苦痛で仕方がない仕事しかやったことがないけど、それでも常に「仕事をするための体調管理」みたいなことしかないから、仕事をしている時間以外も結局は仕事に捧げているっていうね。
働いている時ってもう「純粋な自分の為の時間」なんてないんだよ。

古倉が異性から見て魅力が全くない人物に描かれているのもポイントかなと。
これがとても魅力的な外見の人だったりすると、古倉を取り巻く「他人(特に異性)の反応」が大幅に変わってきてしまうから。


posted by ひと at 20:08| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月03日

フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」急増する"大人の発達障害"

また事前の情報がなくテレビで放送があったんで、後出しではあるけど紹介しておく。
全文書き起こしは面倒なのでしない。
簡単な内容紹介と感想ぐらいで。

なぜこの時期に連発される?
自閉症啓発デーには、ほぼスルーだったのに?

直撃LIVE グッディ! - フジテレビ
5月2日15:03〜15:34
急増する"大人の発達障害"向き合い方とチェックする方法は?
解説:川口佑氏(ブレインクリニック東京院長)


誤解されやすい大人の発達障害

令和初日に込み合うのはブレインクリニック東京。
2月に開業した発達障害専門のクリニック。
すでに500人以上が診察に訪れ現在、予約で1か月待ち。
発達障害は先天性の脳機能に関する発達の偏りなどによる障害。
いま大人の発達障害が増加している。


ADHDを公表した元TBSアナウンサーでタレント・小島慶子さん。
オーストラリアからの取材に応じた。
小島「例えばカンペを出されてVTRのフリの言葉を言う。すごく簡単なことなんだけど、それがどうしてもできなかったり『この後はVTRです。それではどうぞ』ってうのが書いてある通りにできない」
アナウンサー時代から人が書いたものに違和感を覚え、言葉が出ないなどの症状に悩まされていた。
40歳の時に発達障害と診断を受ける。
小島「『(原稿の)締切を守れないこともあるんです』と言っても『それは単に心がけが悪いだけじゃない?』『それってだらしないだけだよね?』『障害のせいにしているけど言い訳じゃん』って思う人もいるのかなと」


そうなんだよね。
「言い訳」って言われることは実際にある。
じゃあどうすりゃいいんだよ?って思うワケだが。

大事な予定を忘れても「障害のせいにしている」と思われる。
周囲の理解が得られないと苦しんでいたという。


でもこの人は夫が理解してくれて支えてくれるんだよねぇ・・・。
「テレビに出ている人は恵まれている」とかっていうのは間違ってるみたいな話を見かけたけど、やっぱり恵まれてるよ。
私は誰も理解もしれくれないし支えてもくれないんだから。

妻の発達障害に夫はどう向き合ったのか?
小島「夫はわりと一生懸命この障害について知ろうとしてくれてすごく親切にしてくれるんですけど、やっぱりそれでも言われなくてもわからないことってあると思うんですよね。私と夫の場合だと自分が困っていることを相手に言うってことですね。例えば『私、今この原稿一生懸命書いてるから、今、話しかけられたこと絶対に忘れちゃう。だからメモにしてくれる?』とか」


予定ってさ、むしろ普通の人が記憶できていることが「特殊能力」ぐらいに思っている。
私はもちろんまったく記憶することができない。
だから、自分の記憶に頼って約束なんぞしたら、すっぽかしたり時間を間違えたりしまくりだろう。
だから「まったく記憶ができない」っていう前提で対処しているのだけど?
私は生まれつき「それが普通」だから何とも思わないけど、そうじゃない普通の人ってすげぇ楽をしてるってことなんだろうな。
考えただけで腹が立ってどうにもならんけど。

9年前ADHDと診断された富澤泉さん(54)。

今年2月に結婚。
土日だけ主人のところに行く週末婚という。
富澤さんは日中部屋を暗くして生活している。
目にいくつもの光の刺激があると、注意力が散漫になり集中できない。
外出する時に晴れた日には太陽の光が刺激になり、目が疲れてしまうので日傘が手放せない。
車のエンジン音など待ちの雑音も頭に響く。


発達障害の人によく見られる症状
視覚や聴覚などの感覚神経が過剰に反応


買いものに出かけるが、同居する父親に頼まれた飼い犬のエサを買い忘れた。
3回に2回ぐらいは買い忘れが発生する。


先の予定もだけど、何を買うかみたいなものも私も全く記憶できないから、以前は紙に書いて行ったし、今は自分のiPhoneにメールを送信して、それを見ながら買い物をしているけど?
それぐらいのことをしないと買い忘れだらけになって、全然用事が足せないっていうことで。
「普通の人」はそういう必要がないんだねぇ。
腹が立つな。

平日は彼女をサポートするため、父親が自宅で同居。
週末は夫の元で過ごす生活スタイル。


23歳の時に結婚。
32歳で家事や育児とお金の管理などがうまくできず離婚。
33歳で再婚
45歳のときに発達障害がわかり発達障害のことで離婚。
泉「一番身近にいる夫に発達障害のことを理解してもらえなかったことがとっても悲しく落ち込みました」


将来は夫と毎日一緒に暮らしたいと思っているので朝食作りなどに取り組んでいる。
泉「(発達障害の人は)苦手なことと得意なことの差がはっきりしているので、無理しないでできることをできる人がやるという生活スタイルがうまくいくのではないかなと思います」


自分と同じ発達障害で支えてくれる人がいる人を見ると、ただただムナクソ悪いですね。
そんなんだから結婚できないのかも知れないけど。

50歳の時に発達障害と診断を受けた金子磨矢子さん(65)。
テーブルには書類、郵便物が山積み。
キッチンも調理スペースがほとんどない。
物を片付けるのが極端に苦手。
これも発達障害の症状の一つ。
物が捨てられず増えていく。
40年前に結婚。
それ以前から自分は他の人とは少し違うと感じていた。
磨矢子「自分が人より劣っているなっていうふうに感じていました。それで世の中の人はみんなすごく頑張って偉いなと思ってて、自分は頑張れないダメな人間だって思っていましたね」
母親からは毎日のように怒られていた。
「だらしない子」「グズ」

4歳年上の夫・修一さん(69)が支える。
得意の料理は妻・磨矢子さん。
苦手な片づけや苦手な家事は夫・修一さん。
掃除の途中で突然中断し、何日も放置する妻の様子から「これは普通ではない」と思うようになったという夫。
妻が発達障害と判明する前は妻に苛立ちケンカに発展することもあった。
発達障害だと知ることで理解が深まったという。


医師・医学博士・川口佑院長によるスタジオ解説。
よく他の番組でも見かけるような基本的な発達障害の説明。


0502_01.png

川口「発達障害の特性というのは多くの人に当てはまる部分もあるんです。生来持っている特性というのは大部分はあるわけで。基本的にそれを治す、完治するというのは概念的におかしくて、特性が強すぎて適応できないということが多々でてきてしまう。それを発達障害として診断して理解して、どうするかというのを考える。だからそれが『治療』と言えば治療になるのかなと」

推定で大人の発達障害は約450万人。
スタジオで「発達障害」という名称がよくないのではないか?という議論。
尾木直樹さんは「障害」の「害」の字は大学なんかでは「がい」に変更されていると。


ひらがなとか違う表記にされるのはむしろ迷惑なんだけどな?
情報を調べたいと思った時に「発達障害」って入力して検索すれば一回で済むのと「発達障がい」「発達障碍」と全部で三回も検索しなきゃいけないのと、どっちがいいと思う?
呼び方や文字だけ変更しても、見下す気持ちとか差別とかには影響ないでしょ?

発達障害を公表する芸能人
栗原類 注意欠陥障害を公表
トム・クルーズ 学習障害を公表
パリス・ヒルトン 注意欠陥障害を公表


ADHD(注意欠陥多動性障害)のチェック項目
@ケアレスミスが多い
A部屋の片付けができない
B気が散りやすく集中力が続かない
C約束(時間)や人の名前を忘れてしまう
D課題を順序立てて行うことが難しい
E内緒の話をすぐ他の人にする
Fささいなことでイライラしてしまう
Gおしゃべりが止まらない
H思いついたことをすぐ言動に移す
I衝動買いしてしまう

4つ以上当てはまれば可能性あり

川口「発達障害の特性を持っていても環境によって出る出ない、ストレスのかかり方によって症状が出る出ないがありますので」

私も優し〜い夫が理解してくれて支えてくれれば何の問題もないけどな。
そういうことは絶対ないけどな!(激怒)

posted by ひと at 11:17| Comment(2) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

NHK「ふつうってなんだろう?」の再放送の予定(5月3日追記)

前のに追記するか新しく記事にするか悩んだけど新しくしちゃう。
しかも微妙に変更が発生しているな。
ってことで現段階で判明している今後の分ね。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい
[総合] 5月8日(水) 午前4:02〜午前4:04(2分)

さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描く。今回の主人公は、9歳のゆうせいさん。「怒りんぼ」が住んでおり突然大暴れする。大好きな野球教室でチームメイトのミスを責めてチームから外されたことも。お母さんと「怒りんぼ」をコントロールする修行を始めたゆうせいさんの願いとは?アニメーション:三角芳子
全文を紹介してあります。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#7 ゆうすけ
[総合] 5月2日(木) 午前4:55〜午前4:57(2分)
[総合] 5月7日(火) 午前10:48〜午前10:50(2分)

さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描いていく。今回の主人公は、16歳のゆうすけさん。文字を書くのが大の苦手。文章を書いていても、途中から何を書こうとしていたのか、わからなくなってしまう。そんなゆうすけさんが伝えたいメッセージとは?アニメーター:中内友紀恵
全文を紹介してあります。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#8たかみのふつう
[総合] 5月2日(木) 午前11:52〜午前11:54(2分)
[総合] 5月9日(木) 午前10:48〜午前10:50(2分)

さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描いていく。今回の主人公は、29歳のたかみさん。幼い頃は楽しいと思うといつでもどこでもマネをしていた。しかし、友達に注意され、マネを封印。やがて音楽と出会い、大嫌いになったマネも武器になると思えたたかみさん。彼女が今抱く思いとは?アニメーション:大桃洋祐
全文を紹介してあります。


posted by ひと at 20:49| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

「未来の主役2019スペシャル」で発達障害のある人が取り上げられます

未来の主役2019スペシャル〜子どもたちから見る日本の今〜(テレビ東京、2019/5/3 09:11 OA)の番組情報ページ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)

未来の主役2019スペシャル〜子どもたちから見る日本の今〜
テレビ東京 5月3日(金) 09時11分〜10時05分
番組内容
(1)自閉スペクトラム症と闘う絵画アーティスト!吉崎莉菜さん。(14歳)
(2)発達障がいと向き合う、女性アイドルの決断!鈴川瑠菜さん。(18歳)
(3)医療的ケア児の挑戦!白水逞磨くん(6歳)
(4)145年の想いを繋げ、ある世界記録にチャレンジ!早川幸那さん(12歳)
ほか


TVQ九州放送初で6局ネット。
テレビ東京以外の放送予定なんかも↓に載っている。
2019スペシャル 「未来の主役 地球の子どもたち〜子どもたちから見る日本の今〜」
内容もこっちの方が詳しく紹介されている。

posted by ひと at 17:29| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK「あさイチ」で「思春期の発達障害」に関する内容が放送予定です

まだ先ではあるけど「あさイチ」で発達障害のことを取り上げるっぽい。
6月24日(月)午前8時15分〜9時54分【総合】

それに先駆けてアンケートを実施している。
NHKネットクラブ|アンケート説明|【10代の子の保護者限定】あさイチ「思春期の発達障害」アンケート&取材協力者募集

***このアンケートは、10代の子どもの保護者の方が対象です***
ってことで、当然、とっくに思春期なんぞ過ぎた(主観的にはそういう感覚の時期は存在しなかったけど)私には無関係な内容かなと思うけど。
もうちょっと近くなったら再度ご紹介するような気もする。

この番組とは無関係な話だけど、NHKで「ふつうってなんだろう?」の再放送の予定がちびちび入ってきている。
前にアップしたヤツに追記するか、新規でご紹介するか、どっちがいいのかようわからんけど。
すでにご紹介したのは↓ね。
NHK「ふつうってなんだろう?」の再放送の予定


posted by ひと at 08:31| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月26日

専門キャリアカウンセラーが教える これからの発達障害者「雇用」

これからの発達障害者「雇用」: 専門キャリアカウンセラーが教える



どういう経緯でこの本を読もうと思ったのか記憶になく。
当事者が読んでも参考になります!的は話だったのだけどな・・・。
基本的な発達障害に関する説明とか、実際に就労しているケースなどの豊富な事例とか。
この本の巻末にはっきり書いてあるけど
本書は、発達障害者の雇用について、主に管理職・人事担当の方に向けて書いたものです。
ってことで。
そういう人が読んだらまあ、何も読まないよりはいろいろいいかも知れないねぇ〜って感じ。

私が読んでいて「なんだかなぁ」って感じがしたのは、著者が一貫して「発達障害者は優れた部分が必ずあるんです!」的な。
そんなの真に受けて「真面目系クズ」(最近聞かなくなった言葉ですね)が来ちゃって、「どうやっても使えねぇじゃん!」ってのもありえそうだなと。
もちろん優秀な人とか、環境整備さえうまくできればすごく能力を発揮する人ってのはいると思う。
でも、全員そうかっていうとねぇ・・・。
「やる気のあるバカ」ってのは役に立つどころか害になるからな。

この本は「先の見通しを理解しやすいように示す」みたいなのがあんまり推されてない感じがしたんだよね。
障害特性の説明は書かれているので、それを見て察しろよってのは無理だろうし。
もちろん障害特性によっていろいろ種類はあるけど(そういうことはちゃんと書いてくれている)定型発達者みたいに臨機応変に対応するってのが苦手な場合が多いし、突発的な変更で混乱しちゃってパニックを起こしたりしかねない。
具体的に仕事の予定がパッと見てわかるような表にしてくれると、仕事がしやすかったり。
口頭で説明してもわかりづらいですよ的なことも書いてあるけどさぁ・・・もうちょっと一つ一つのことを端的に示してくれた方が、この本を利用する側には便利なんじゃないかなぁと思った。

posted by ひと at 19:12| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK「ふつうってなんだろう?」の再放送の予定

すでに「ふつうってなんだろう?」の再放送の予定はご紹介しているけど、また追加が出たんですでにご紹介している分も重複して紹介しておく。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい
[総合] 4月30日(火) 午前4:55〜午前4:57(2分)

さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描く。今回の主人公は、9歳のゆうせいさん。「怒りんぼ」が住んでおり突然大暴れする。大好きな野球教室でチームメイトのミスを責めてチームから外されたことも。お母さんと「怒りんぼ」をコントロールする修行を始めたゆうせいさんの願いとは?アニメーション:三角芳子
全文を紹介してあります。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#7 ゆうすけ
[総合] 5月2日(木) 午前4:55〜午前4:57(2分)
[総合] 5月2日(木) 午前11:52〜午前11:54(2分)

さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描いていく。今回の主人公は、16歳のゆうすけさん。文字を書くのが大の苦手。文章を書いていても、途中から何を書こうとしていたのか、わからなくなってしまう。そんなゆうすけさんが伝えたいメッセージとは?アニメーター:中内友紀恵
全文を紹介してあります。

posted by ひと at 18:47| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ザ!世界仰天ニュース」で発達障害のことが扱われていました

ザ!世界仰天ニュース

頻繁に検索してるのに一切引っかからなかったっていうね・・・。
「発達障害」って文字列だと引っかからないように何かされてんのか?って思うレベル。
当然知らなかったんで見ていないのだけど、紹介だけしておく。


人の顔が分からない不思議スペシャル
4月23日(火)夜9時〜9時54分放送


どうしても人の顔を覚えられない苦しみ
要するに相貌失認の話ね。
最後に「人の顔が覚えられなくて悩んでいる人は専門医に受診を。」って書いてあるけど、そもそも専門医って何科のどういう種類の医者なのかもわからんけど(番組中では紹介があったかも知れないけど)受診して「相貌失認です」って診断が出て何か解決するのかな?
番組のサイトには載っていなかったが価格.comの方を見たら
敦賀温泉病院の玉井顯院長は「日本では正式に分析されていませんのでこれからの研究かなと思います。薬はありません。周りの人が知るってことですよね。それが1番のち療法だと思います」と話した。
「ち」が多いな。
え〜と・・・。
診断が出ても、単に「周囲に理解を求める」ってだけですか?

読み書き困難少年の逆転の発想
学習障害で読み書きが困難な人が競技かるたで才能を発揮!っていう、感動ポルノ大好きな人が喜びそうなギフテッド系の話かな?と。
テレビで取り上げるものとしてはやっぱりこういう「成功している人」じゃないとストーリー的に成立しないってのはあるだろうけど、大部分の学習障害の人はそういう特別な能力を発揮することもなく終わるのではないかと思うが。
知能が低めぐらいの人で学習障害の人は「バカだから」と本人も周囲も流しちゃったりしてそう。
知能が並みか高いぐらいの人たちが「知能は高いのにこれができないのはおかしい」みたいなことで発見されるっていうことで。

アスペルガーのアズ直子さん
しばらくお見かけしなかったけど、以前はよくテレビなどにも登場していた方。
このブログでも何度か取り上げている。
「現在、彼女は発達障害に関する講演活動も行いながら、この障害が広く世間に認知される事を願っている。」
え〜?でもぉ〜・・・この人と違って助けてくれる家族とかいないかららぁ〜世間に認知されたって何の役にも立たないじゃないですかぁ〜♥

posted by ひと at 07:50| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

「ふつうってなんだろう?」再放送のお知らせに追記しました

何で#6ばっかり再放送するのかは知らないけど、30日にも予定されているので追記しておいた。

25日に「ふつうってなんだろう?」#6の再放送があります(4月24日追記)

posted by ひと at 18:40| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

25日に「ふつうってなんだろう?」#6の再放送があります(4月24日追記)

相変わらずNHKのサイトの方には何の情報も出ないし、初回が放送されてからしばらく経っているけど更新もされないし。
何でこれが再放送されるのか、今後どんどん再放送や新作の放送があるのかも何もわからない状況。
とりあえず一回だけ放送される情報が入ったんで紹介だけしておく。
(更にもう一回放送されるので追記した)

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい
[総合] 4月25日(木) 午前3:40〜午前3:42(2分)
[総合] 4月30日(火) 午前4:55〜午前4:57(2分)
さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描く。今回の主人公は、9歳のゆうせいさん。「怒りんぼ」が住んでおり突然大暴れする。大好きな野球教室でチームメイトのミスを責めてチームから外されたことも。お母さんと「怒りんぼ」をコントロールする修行を始めたゆうせいさんの願いとは?アニメーション:三角芳子


全文を紹介してあります。

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2019年04月18日

ハートネットTV 平成がのこした“宿題”番外編「自己肯定って言われても…」

今回の内容はまったく発達障害とは関係がないけど、カテゴリーは「発達障害」にしてあります。

本放送は4月10日(水)午後8時00分〜午後8時30分。
それを見ていなくて再放送の方を見たのだけど。

ハートネットTV 平成がのこした“宿題”番外編「自己肯定って言われても…」 | NHK ハートネットTV
ハートネットTV制作のドラマ「尽くす女」。自分の気持ちに“蓋”をして他人に尽くし過ぎてしまう主人公に、SNSでは、自分が重なるという声が若い世代から多数上がった。実際、今の20代・30代は自分に自信が持てず自己肯定感の低い人が多いという調査結果も…。その背景には何があるのか。主演・千葉雄大さんのインタビューや20代の当事者たちの語りを通して、平成の世相を見つめながら前向きに生きるヒントを探る。
出演者ほか
【ゲスト】現代美術家…渡辺篤,【出演】優香,千葉雄大,作家…朝井リョウ,【キャスター】中野淳,【語り】河野多紀


全文書き起こしはしません。

今回は以前放送されたドラマ「尽くす女」の内容や、そのモデルになった人のことなどが取り上げられたりする。
で、当然ドラマなんぞ見ていないから、続き物のドラマだったのかな?と思ったら違うようだ。

ちょい☆ドラ2019 - NHK
3人の旬な若手俳優×3人の新進気鋭の作家で織りなす『●●な女』をテーマにした、3本の濃縮10分ドラマ。

ってことで、その中の一つなので10分ほどだった模様。
ドラマの主人公は体が男性で心が女性という人。
ドラマの中のセリフ
木山「自分の本当の気持ちを言ってもいいんですか?」
砂原(カウンセラー)「実は、そうなんです」

これに関して反響が大きかったということで。

20〜30代は「自己肯定感が高い」と答える人の割合が少ないというデータも。
「個性」や「多様性」「自分らしさ」が大切にされた平成のはずがなぜ・・・。


だからじゃ無ぇ?
「個性」って大切にされちゃあダメっていうか、どんなに他の人と同じにやろうとしても、どうやってもはみ出てきちゃうってのが「個性」で、育てるものでも、大切にするものでもないでしょ?
それが何だか変な思い違いをして「個性を伸ばす」だの「個性を尊重する」だのっていうクソみたいなこと言ってるからそんなことになるんだよ。

ドラマ(前述の「尽くす女」)に共感した20代の人たちの3名。
水谷ゆーこさん(トランスジェンダー・ドラマのモデルになった人・29歳)
神原由佳さん(アルビノ・25歳)
ハヤシミユウさん(不安障害・25歳)
他に
・現代美術家 渡辺篤さん(10年に及ぶひきこもりを抜け出した自己肯定の先輩)
あと一人は多分キャスターの中野淳さん。

「自分は大切な存在だ」と思う感覚。
自己肯定感。

ドラマに対する反響がいくつか紹介される。
単純にドラマの内容に共感しました!的なものが多かったようだけど、その中の一つに「ワシもそう思う」な感じのがあった。
19歳以下 女性
自分の気持ちに素直になっていい人と
いけない人がいるんだと今でも思っている。
私はいけない側。

私の場合は発達障害ってのがあるからということではあるけど、子供の頃に自分の気持ちを正直に言ったら「ワガママ」「自分勝手」「悪意がある」「ひねくれている」って叩かれまくったワケで、それから何十年も「どうやったら叩かれないか」ってことばかり考えてきた。
今でも油断して本音を言ってしまったりしたら、速攻叩かれまくるんだろうなって感じで生きている。

ひきこもりの経験がある渡辺さん。
自己肯定感が低いというのは、自分で自分の気持ちを抑圧してしまう状態だと感じています。
渡辺「たとえば、上司から部下とか、親から子とか、もしかしたら男から女っていう、何か強弱とか支配性とかって、多くの場面であると思うんだけど、きっと多分一緒に生きていく上で、この人にとっての『いい子』になることが、この場がきちんと収まるっていうふうに、だんだんそういう空気に飲まれてくるんだろうと思う」


こうしたことにどういう背景があるのかということの一つのヒントになる小説が3月に発表されて注目されている。

死にがいを求めて生きているの



成績の貼り出しや運動会の棒倒しなど様々な競争が奪われ、個性が重視されるようになる中で、戸惑う若者の姿が描かれています。
作者は平成元年生まれの朝井リョウさん。


小説のキーワードは「自滅」。
自分らしさが見つけられず、結局社会に必要とされているかどうかで自分を裁いてしまう。その苦しみ。


「自分らしく生きろ」と言われても、そういう教育を受けた人がいないのでロールモデル的なものもなく「で?どうしろと?」っていう。
先ほどの三人はそれぞれに、どうしたらもっと楽に生きられるかということを模索していく。

あなたは本当はどうしたいですか?

この番組で扱われているのは20〜30代の若い人たち。
私はそういう人たちの親ぐらいの世代だから、まるっきり受けてきた教育も違うしな。
どんな感じなのかすらわからない。
ただ「個性を伸ばせ」みたいなおかしなことばっかり言ってるなぁ〜とは思っていたけど。
あんまり他人と接触する機会がないから実際にどういう感じかもわからないけど、50〜60代ぐらいの人(とくに男)の無神経さと、若い人たちの変に気を遣う感じとが目立つ気がする。

私は主観的には「自己肯定感」というものは無い。
低いとかではなくて。
この番組に出てきたような、他人に喜んでもらうとか、他人の望みに沿うことでしか自分の価値を感じられない的な感覚は一切わからない。
他人が喜んだところで、自分にメリットがなければ「ケッ!」と思っている。
自己肯定感なんぞなくても別に屁でもないけどな。
他人から非難されて面倒臭いだけで。
今は他人とあんまり接触しないから非難もされなくて快適だよ。

多分、自分の「生きる意味」「生きる価値」みたいなものが見いだせない上に「誰からも必要とされていない」みたいな状況に耐えきれないってことかなと。
私は「生きる意味」も「生きる価値」もないし、誰からも必要とされないけど、それでいいと思っている。
そんなもんどうでもいいよ。

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2019年04月17日

精神・発達障害者しごとサポーター 養成講座 e-ラーニング

厚生労働省が何やら始めたようだ。

精神・発達障害者しごとサポーター 養成講座 e-ラーニング|厚生労働省
本教材は、皆さまに精神・発達障害についての正しい知識と理解を持って、精神・発達障害のある方を温かく見守り、支援する応援者(=サポーター)となっていただけるよう実施している「精神・発達障害者しごとサポーター 養成講座」のe-ラーニング版です。

「しごとサポーター」っていうぐらいだから、職場に鬱病だの統合失調症だの発達障害だのって人が来たら「こう対応しましょうね」的な話かなと。
「e-ラーニング版」ってことはe-ラーニング版じゃないヤツもあるのかな。
と思ったらこのサイトに全国でやっているという養成講座の案内もあるな。

問題は内容ね。
まあ、基本的に精神疾患と発達障害では違うし、精神疾患にも発達障害にも種類があって、更にその両方になっている人もいたりで「こうすればいいです」っていう最適解はないっつーか、個別の対応が必要なことではあるけど。

精神障害(精神疾患)の特性(代表例)
に「鬱病」がないなと思ったら、「気分障害」っていうものに含まれるそうな。
あんまり聞かない用語だけどな。

しごとサポーター・クイズ
ってのがいかがなものかな感じの内容で。
他もアレな感じだけど。
「望ましい接し方」を二択から選べということで。
全5問がランダムに表示されるようだ。
内容は「精神障害」と「発達障害」に分かれている。
同じ設問が「精神障害」「発達障害」両方に出てくるものもあるが。

精神障害

部署内で歓迎会(飲み会)があるけど、○○さんを誘ってもよいのだろうか…。
 他の同僚と同様に声をかけ、参加は強制ではないといった前提で本人の希望を確認してみよう。
× 親睦を深めたいが、勤務時間外の飲み会にまで参加してもらうと疲れると思うので、誘わないでおこう。
私が考える正解
 その人が職場に入った時点で事前に「職場の飲み会への参加はどうするか?」といったことは確認しておけ。毎回「参加しますか?」とか言われても鬱陶しい。

いつもと違って落ち込んでいるような雰囲気が見られるな…(体調が悪そうだな…)。
× 落ち込んでいそうな相手に声をかけるのも気が引けるので、そっと見守っておこう。
 「いつもと様子が違うようだけど、どうしたの?」など一声かけ、気になっていることがあるようであれば、話を聞き、内容によって相談すべき相手について助言しよう。
私が考える正解
 かまって欲しい人と、そっとしておいてほしい人がいるだろうからなぁ? 声をかけるのが最適解かというとそうではないと思うので、これはどっちが正解とかってことはないのではないかと思うが。

通勤途中、昨日、体調不良を理由に休んだ○○さんを見かけたけど、どう声をかけたらよいのだろう…。
 いつもどおりに声をかけ、「出勤できるようになってよかった」と伝えてみよう。
× 体調不良の内容に話題が及んでもどう返答したらよいか思いつかないので、声をかけるのはやっぱりやめておこう。 
私が考える正解

 これは「体調不良だっていいながら遊んでるヤツに対して非難とかするなよ」的な話かな? そんな風に思われながら「出勤できるようになってよかった」なんて言われたら嫌だなぁ。正解は「声をかけない(先日の件については一切触れない)」です。

今日から採用の○○さん、精神障害があるということだけど、最初から声をかけると緊張してしまうかな…。
 他の同僚と同じように、まず挨拶から声をかけてみよう。
× 初対面の相手に話しかけられたら緊張するかもしれないので、○○さんからの挨拶を待とう。
私が考える正解
 同じ設問が発達障害の方にもあるけど、あくまで発達障害がない精神疾患ってことで考えると挨拶を普通にするのがスジだろうな。脳に障害もないのに職場で普通に挨拶されたぐらいで緊張するなら、働くとか以前の問題が何かあると思う。

発達障害

今日から採用の○○さん、発達障害があるということだけど、最初から声をかけると緊張してしまうかな…。
 他の同僚と同じように、まず挨拶から声をかけてみよう。
× 初対面の相手に話しかけられたら緊張するかもしれないので、○○さんからの挨拶を待とう。
私が考える正解
 「緊張のため自分からの挨拶がなかなかできない場合であっても、周囲から挨拶されると歓迎されていると感じて緊張が緩和される場合もある。」そうかなぁ? 個人的には挨拶なしでやってくれるとありがたいけどさ、まあ、常識的に考えて挨拶もせんとかおかしいと思うけど。
 気の回しすぎっていうか。挨拶ってのは「定型が好む奇行」ぐらいの感じだけど、仕方なくオマエらのやり方に合わせてやるよ?

職場が繁忙期を迎え慌ただしいムードになってきて、○○さんも周りを気にしている感じだな…。
× 繁忙期は一時的なものなので、声をかけないでおこう。
 いつ頃になれば雰囲気が落ち着くだろうといった見通しについて話をしてみよう。
私が考える正解
 「『調子はどう?』『慣れてきた?』など、一声かけるのが望ましい。」かなぁ? そんなこと言われても迷惑なだけだけど。忙しい時期だからってのと関係ない言葉だと思うし。確かに「見通し」があるとかなり助かる。でも言葉で言うな。紙に図でも書いて「今は通常に比べ○%程度忙しい時期」「○月○日頃から○%程度に減る見込み」みたいなのを伝えろや。

○○さん、仕事中メモを一生懸命取るのは感心だけど、メモを書くのにすごく時間がかかってしまって、説明をするのに手間取ることがあるんだよな…。
× 慣れればメモをまとめられるようになると思うので、口頭での指示を続けてみよう。
 仕事の指示は口頭のみではなく、書面で提示し口頭で補足してみよう。
私が考える正解
 障害特性上、そもそも言葉を聞き取りながらメモを取るという能力に欠ける場合もあり、このあたりも事前に「どういう伝え方が最適か」っていう確認をして欲しいなぁ。多くの発達障害者が文書(紙に書いたヤツとかメールとか)で伝えてもらった方がいいワケだけど。

精神障害と発達障害両方

○○さん、仕事に専念しているけど、やり方はあれで大丈夫なのかなぁ。以前やっていた人とやり方が違うけど…。
× 緊急性は高くない状況だけど、やり方が間違っているので、そのことが伝わるよう大きな声でストップをかけて注意しよう。
 緊急性が高くない状況なので、仕事の指導担当者に様子を伝え、必要な対応を検討してもらおう。
私が考える正解
 まあ、これはこの正解でいいんじゃないかと思う。基本的に仕事の上でのことは指導・管理担当者とやらに一任するのがスジかと。

休憩時間とはいえ、スマホの音量が大きすぎるな…。
 職場のルールや迷惑に感じていることを説明した上で、望ましい対応を具体的に提案しよう。
× 職場のルールに反しているのは確かなので、苦情を伝え、きっぱりと注意しよう。
私が考える正解
 状況がようわからんけど、ゲームとか音を出した状態でやってるってことかな? 「望ましい対応(例:必要であればイヤホンの利用等)について具体的な提案をするような声がけが望ましい。」ってのはわかるけど、イヤホンが障害特性上できないとかもありそうな感じだし、まあ、ある程度専門の知識を持っていてその人の障害特性も理解しているような「担当者」みたいなのに一任する方がいいかなと思う。

○○さん、いつも独りで食事しているけど、声をかけた方がよいのかな…。
 「もしよかったら」という前提で輪に加わることについて声をかけた上で、本人の主体性を尊重してみよう。
× 独りで食べることが好きそうなので、声をかけないでおこう。
私が考える正解
 このあたりも個人差があるけど、私みたいなのだと声をかけられたら嫌だけど仕方なく一緒に食べるからさ、最適解は「その人が職場に入った時点で事前に『食事は一緒に食べたいか否か』は確認しておいてくれってことと、食事の時間に限らず他の休憩時間(そんなものがない職場がほとんどかも知れないけど)に関しても、一人で過ごしたいか否かとか、一人で過ごせる場所は確保してくれんのかとか事前に打ち合わせて欲しい。

○○さんに話しかけてみようと思うけど、どのような話題がいいのだろうか…。
× 話題が思いつかないし、あまり話しかけてくることもないので、あえて話を振らないでおこう。
 まずは自然に、気候や時事に関する話題等から話しかけてみよう。
私が考える正解
「一般的に初対面でのコミュニケーションに持ち出される話題(気候や時事に関する話題等)から様子をみるのが望ましい。」「コミュニケーション能力や興味・関心は一人ひとり様々であり、とにかく話しかけてみることから関係づくりが始まるのは障害の有無に関わらない。」って書いてあるけどさぁ・・・。私みたいにものすごく「普通の人間のフリ」ができるタイプだと、それをやられると普通の人間みたいに答えてしまって、相手に「この人、普通の人なんだ」って誤解させて、数か月後に職場にいづらくなるっていうね。むしろクールに「仕事をする場だから」っていう感じでやってもらった方が楽だけどな。そうじゃないタイプの人もいるだろうけど、全員が「会話によるコミュニケーション」を望んでいるワケではないし。

○○さん、仕事が全然進んでないようだな…(困っているようだな…)。
× ○○さんから質問がないので、そのままそっとしておこう。
 何か困っていることがあるのか、ひとまず○○さんに声をかけてみよう。
私が考える正解
 「困っていないということであれば、そっとしておきつつ、指導・管理担当者等に一声かけておくのが望ましい。」じゃ無ぇよ。余計な声なんかかけずに、仕事が進んでないとか困っている様子だとかって時点で指導・管理担当者に速攻報告して対処してもらえよ!

posted by ひと at 09:42| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月12日

スッキリ「特別企画・3DAYS・発達障害を理解する 」3日目

1日目(4月9日放送分)
2日目(4月10日放送分)
ってことでこれが3日目(4月11日放送分)。
最終日。
字幕が出ない番組だったので、全文書き起こしはかなりしんどいので(私の障害特性上、音声からだけでは言葉は聞き取りきれない)概要程度かな。
今回はカサンドラ症候群を取り上げた孤独な妻たち「発達障害の夫と葛藤の日々」ということで、二つの事例が紹介される。


簡単にアスペルガーなんかの説明。
ここでも「こだわりが強い」みたいな説明。
二日目にも登場した岩波医師もチラリと登場したりなので、このあたりは過去二回の番組のザックリとした振り返り的な感じかな。

アスペルガー症候群の夫は、世間的には問題なく見えるため、周囲に相談しても理解されない。
アスペルガーの夫と暮らす妻の苦しみは「カサンドラ症候群」(医学用語ではありません)と言われる。
カサンドラとはギリシャ神話に登場する女王。
「誰にも信じてもらえない」呪いをかけられた。

ということでカサンドラ症候群と向き合う二人の妻を取材。


一人目

カズコさん(仮)52歳
20代で職場で出会った夫と結婚。
結婚前は全く気付かなかったが、結婚してからいろとおかしなことが。
「強いこだわり」があり「体温が36.4℃にならないと会社には行けない」と主張する。
前日などに話した内容を夫は全く覚えていなかったりする。

岩波医師「結婚前は緊張感を持って付き合っていると思うので、結婚したことで気を許して、基本的な症状が表れやすくなる、そういうことかなと思います」

この時点でまだ妻は夫がアスペルガーだとは思っていない。
ある日、妻が喘息の激しい発作を起し、夫に救急車を要請するも「友達と約束があるから」と飲み会へ。
翌朝8時ぐらいに帰宅。
帰ってからも「昨日大丈夫だった?」といった言葉もなく。

このあたりで妻も「これはおかしい」と思うが、周囲に話しても「男ってそんなもんよ?」ぐらいで流される。
「もしかしたら夫は発達障害ではないか?」と思い始めるが、夫には言えず。
妻は夫のことが大好きだから、自分が(発達障害に関する)勉強をいっぱいして「世界一幸せな発達障害の夫婦」で一生を終えようと思っていた。

結婚三年目に長男誕生。
夫は人間関係のトラブルで転職を繰り返す。
そこで夫は家事をし、妻は看護師として家計を支えることに。
しかし、仕事から帰ると夕食はできておらず、夕食ができるのは午前0時過ぎ。
夫は時間の管理が苦手なので自宅の10個所以上に時計を置く。
そのあたりでようやく夫は「自分はおかしいのでは?」と気づきはじめる。

そして夫が47歳の時に転機が。
中学生の息子が引きこもりになり、発達障害と診断される。
家族で診断を受け、夫もアスペルガーと診断される。
診断された時に夫は「すごくホッとした」。


これで事態は好転すると思った妻。
夫に「タバコを吸うなら換気扇の下で」と伝えて出かける。
帰ってくると室内はタバコの煙ですごいことに。

嫁は喘息持ちなのにっ!
「換気扇の下で吸ってね」=「換気扇を回せ」
っていう言葉の裏を読み取れなかったという。

まあ、発達障害の人にありがちな「言葉の裏を読めない」的な話ではあるけど、これって「何のために換気扇を回すか」ってのがわからない状態ってことだよね?
何のため?ってのを考えずに「換気扇の下で吸えって言われたから」機械的にその通りに行動するっていう。
すごく変な感じがしたけど。
この夫は妻に限らず相手から何か言われても「それはどういう根拠でか」みたいなのって何も考えない人なのかな?と。
自分の説明の仕方が悪かったと自分を責めまくる妻。
不眠症、パニック発作、で鬱病と診断される妻。
夫はそれに気づかない。
妻は「自分は夫を守れるって思っていたけど、このままだと自分が潰れるな」と。
まさに「カサンドラ症候群」。
そして夫に離婚を告げる。
夫に鬱病の診断書を見せ、そこで初めて夫は妻の状況を理解。
夫は離婚を承諾。
ということで、離婚によってカサンドラ症候群を脱した。


二人目
アスペルガー・アラウンド代表 櫻田万里さん(57)
夫・幸也さん(62)
長男が子供の頃、発達障害とわかり遺伝を疑い自身を検査した結果、46歳の時にアスペルガー症候群と診断された。
現在ボランティア活動を積極的に行っている。
感情表現が苦手で他人から「暗い」と見られてしまうので鏡を見ながら笑顔の練習をする夫。
子供の頃から違和感があった。
曖昧な表現を理解するのが苦手。
車の中が荷物だらけ。
一回積んだものを本来あるべき場所に戻せない。
「収納」という概念がない。
見えないものはないのと一緒なので、資料やメモは見えるように壁に貼る。
想像力の欠如。
それが金銭面で非常に問題になる。
広告会社を3度倒産させ、コンビニ2店舗を閉店させる。
妻が美術教師として働き、家計を支え、夫が家事を担当するように。
子供を叱るの時も異常に理屈っぽく、妙な叱り方。

四年前、家族の貯金数百万円を夫が使い込むという事件が発生。
夫は知らなかったがそれは娘の大学の費用だった。

何で自分の子供の大学の費用だってのを夫が知らなかったのかな?ってのも不思議に思ったんだけど。
そもそも金銭感覚がおかしいってわかっている相手に、金をいつでも引き出せる状況にしちゃっていたってことで、それは事前に手を打つべきだったんじゃないかと。
妻もまさかそこまでじゃないだろうみたいに思っていたってことかな。
夫は「自分に必要だった」と主張。
その時、妻に夫の主治医が行った言葉
「ご主人は何の問題もありません。ご自分の障害をよく理解されていて、家庭のことは奥様がコーチング(指導)してください」
「なんてひどいんだ」と思う妻。
誰も助けてくれない。
これをきっかけに妻は別居、離婚を申し出る。
夫は離婚したくない。
自分に非があるようだが何が悪いのかわからないので、言われたことを言われた通りにやろうということで。
「妻の言うことをすべて受け入れる」と約束する。
万里「ハッピーエンドではないのがカサンドラ」
去年末、三年間の別居生活を終えた。
夫との暮らしを選んだのだ。
万里「相手が変わる気持ちがなければ自分を犠牲にしてはいけない。離婚が自分を最優先する選択肢であればそれを選択するべき」
今も「離婚」の選択肢を残している。


「価格.comのテレビ紹介情報」からの抜粋

出演者らはカサンドラ症候群について近藤春菜「1人で抱え込まない、周りの方の理解が大事」と切り出し、下川美奈は「障害っていっても普通に暮らしているようにも見えて、考えすぎちゃうと自分が壊れていく、気づいてもらえないのが辛いこと」などとコメント。坂口孝則は「救いようがないとまでは言えないが、実際の集まりで解決策を打ち出してくしか無い」などとコメント。


発達障害の家族がいる家庭のことは今までもいろんな番組でやっているけど、カサンドラ症候群のことをきっちり紹介したのって初めてじゃないかな?
私が思い浮かべるカサンドラ症候群ってのは「結構稼ぎのいい夫の経済力を手放したくないけど、日常的にいろいろ大変でつらい」的なのだけど、今回番組で紹介された夫はどちらも「主夫」になっているので、そういうパターンではないな。
確かに、夫が稼いでもこないし(それどころか金を使い込んでしまうし)自分が家計を支えて、ボロボロになりながら生活するんだったら離婚しちゃった方がいいよな。

posted by ひと at 11:35| Comment(2) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スッキリ「特別企画・3DAYS・発達障害を理解する 」2日目

1日目はこっちに。
ってことで2日目ね。
これも見てないので同様に寄せ集め情報。

09:02 発達障害の社員を栗原が取材
2015年発達障害を告白した栗原類が36/53人が発達障害の会社を取材する。
ADHDの小島慶子のスタジオコメント。
グリービジネスオペレーションズ(神奈川県横浜市)はグリーの子会社。
ANOTHER−EDEN、釣り★スタワールドツアーの映像。
8歳で発達障害と診断された栗原類と会社員生活を経験した中山美香が訪れる。
グリービジネスオペレーションズ副室長・竹内稔貴に案内してもらう。
対策1は細かいスケジュール管理。
分刻みでホワイトボードに細かく連絡事項が書いてある。
予定や環境の変化が苦手という症状が人によってある。
発達障害に詳しい昭和大学付属烏山病院院長・岩波明のコメント。
工夫により働きやすい環境を作っている。
障がい者手帳を持っている社員のところには電話はない。
対策2は固定電話が極端に少ない。
聴覚過敏の社員への配慮。
金輪のコメント。
イヤーマフを無料で支給。
発達障害の人の中には聴覚、視覚、味覚、触覚など過敏な人もいる。
視覚過敏の方への配慮でブラインドは締め切り。
ソーシャルゲーム、表示に言及。


グリービジネスオペレーションズという会社については過去にNHKの番組でも取り上げている。
NHK クローズアップ現代+ 企業が注目!発達障害 能力引き出す職場改革
で、この会社にご自身も発達障害者であるタレントの栗原類さんが取材に行かれたということらしい。

09:11 何気ない日常が苦痛や疲れの原因
対策3はいつでも休める仮眠室。
仮眠室には簡易的ベッドが4つ。
1日30分使用可能。
小川、絹野のコメント。
対策4はデスクを囲うパーテーション。
発達障害の人のなかには注意散漫、途中で忘れる人もいる。
相談して取り巻く環境を整える。
グリービジネスオペレーションズ代表取締役社長・福田智史は「特性として興味を持つ好きな分野で集中、興味を長く持続することができるので、障害の特性に合った配慮をすれば健常者と変わらないという考えで経営している」と語った。


09:17 発達障害を仕事に生かす女性社員
画像加工チームリーダー・二宮は感覚過敏。
視覚過敏を仕事に生かしている。
対策5は障害を仕事に生かす。
MVP賞を3回受賞。
前の職場では人間関係がうまくいかなかず会社を転々としていた。
理解ある環境が障害を強みへ変えた。
キャラクターに言及。


09:22 障がいを個性へ知ってほしいこと
金輪、小川のコメント。
憚れない世の中に、分かち合える方向へと語った。
障がいを理解して環境を整えれば障害は個性に変わる。


「障害を個性に」ってのが大嫌いなのだけど、「目が見えないのが個性」とか「耳が聞こえないのが個性」とかって言うのは聞いたことがないけど、「生まれつき脳に障害があるのが個性」って言われると困る。
自分でどうにかしようと思ってもどうにもできなくて一生苦しみ続けるのに、それが「個性」ってね・・・。

09:25 栗原類・社員7割が発達障害の企業へ
顔の前に手をかざしてから声をかけるなど細かい工夫がある。
個性を生かすと会社のプラスになる。
評論家・宮崎哲弥、小島慶子、ハリセンボン・近藤春菜、加藤浩次のスタジオコメント。
キャラクター、ニューロダイバーシティ、多様性に言及。



以下は「価格.comのテレビ紹介情報」からの抜粋。

発達障害
2日目は社員7割が発達障害の企業を栗原類が取材。栗原は2015年に発達障害を告白した。
小島慶子は去年軽度のADHDを公表した。もともと不安障害があり、主治医とのやり取りの中で診断に至ったという。

横浜市のグリービジネスオペレーションズを栗原・中山が訪問。グリーの子会社で、主な業務は画像加工や不具合のテストで、7割が発達障害である社員が行っている。ホワイトボードには分刻みでスケジュールが書かれている。発達障害は予定や環境の変化が苦手なためだという。また固定電話が極端に少なく、発達障害ではない社員のデスクにのみ置いてある。発達障害者の中には聴覚過敏がある人がいるため。栗原も音に敏感で、他の園児の歌声が怒鳴って聞こえるため幼稚園の教室を出たことがあるという。また視覚過敏への配慮でブラインドは閉め切っている。

1日30分まで使用できる仮眠室がある。利用者からは普通の会社は休憩が取れないが、自分だけではなく社員全員が助かる制度だという声があった。注意散漫になる点への対策として、デスクの周りにはパーテーションがある。社長に発達障害の人を多く雇用する理由を聞くと、好きな分野には集中力を長く持続でき、配慮をすれば健常者と変わらないと考えていると話した。

障害のある社員に集まってもらい、今伝えたいことを話してもらった。金輪さんは「障害をもっていても隔たりのない世の中になって欲しい」と話し、小川さんは「分かち合える方向へに行ってほしいと」と話した。彼の共通の願いは発達障害者を理解して欲しいというもの。栗原さんも症状を理解して環境を整えれ、障害は個性に変わるととの考えを示した。


整えれ?

中山さんは今回の取材で、会社が社員の障害を理解した上で障害でも働きやすいように細かいされているとコメントした。春菜さんは知覚過敏の障害を持ったかたが加工したイラストについて「キャラクター引き立つ。そういうところに生かされている」とコメントした。小島さんは「ニューロダイバーシティという言葉があり、発達障害を脳神経の多様性として考えようという人がいる」とコメントした。加藤さんは「個性を生かせば会社にとってプラスになる」と述べた。

発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由



posted by ひと at 10:04| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スッキリ「特別企画・3DAYS・発達障害を理解する 」1日目

日本テレビ系の「スッキリ」という番組内で9〜11日に「特別企画・3DAYS・発達障害を理解する 」というコーナーをやっていたってのはすでにご紹介したが、とりあえず最終日しか見ていないので、見たヤツだけはちょっと詳しく触れるとして、見ていないヤツに関して出ている情報を寄せ集めてご紹介しておく。

以下はJCCってとこに掲載されていたもののコピー

特別企画・3DAYS・発達障害を理解する
スッキリではきょうから3日間、発達障害を特集。
1日目は専門医が解説。
「物事の整理が苦手で部屋が散らかってしまう」「相手の気持ちを考えずに平気で失礼なことを言ってしまう」といったケースは、発達障害の可能性がある。
発達障害とは生まれつき脳の一部に機能障害があること。
言語、運動、社会性など様々な面に現れる。
主婦・広野ゆいは30歳で発達障害と診断された。
失言の自覚がなく、怒られた理由も分からない。
家事でも悪戦苦闘。
別のことに気を取られると元の作業を忘れてしまうのも特徴の1つ。
さらに発達障害は誤解されることも多い。
昭和大学付属烏山病院院長・岩波明医師は「どうしてもいろんなミスが多いと、怠けているとみなされていることは実は結構多かった。一生懸命にやってもいろいろなミス、見落としが生じやすいというのが特徴」と話す。
困った人、できない人と思われることも多い。
時にはいじめや引きこもりといった二次被害に繋がることもある。
専門医が発達障害とは何なのかを分かりやすく解説。


広野ゆいさんは過去にいくつかの番組でも取り上げられているけど
世界一受けたい授業 空気が読めない人要注意!?大人の発達障害とは!?
↑このあたりがわりと詳しく書いてあるかな。
私から見ると「周囲に受け入れられている恵まれた人」でしかないけど。
岩波医師も発達障害関連の番組に度々ご出演されている。
この回は基本的な発達障害についての説明みたいなものをされたのかなと思われる。


以下は「価格.comのテレビ紹介情報」からの抜粋。

発達障害
発達障害を理解する特集、1日目は誤解されやるい見えない障害。発達障害は日本人の約5〜6%、男性7:女性3という割合、大人で約600万人小中学生は約64万人。発達障害の原因は生まれつき脳の一部に機能障害があることで、根治はできない。発達障害は本人も気づいていない隠れ発達障害の場合がある。発達障害は以前は大人になると治ると思われていたが自分なりの対処法を見つけただけのことだという。具体的な症状は、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)、LD(学習障害)がある。
発達障害の症状である、ADHDは落ち着きがなく物事の分類や整理が苦手、不注意な行動が多い。ADHD以外にも言動の理由、接し化がある。


「やるい」ではなくて「やすい」か・・・。

発達障害の症状である、ADHDは落ち着きがなく物事の分類や整理が苦手、不注意な行動が多い。

ASDの症状の典型的な症状は「自分の“決まり”がある」「こだわりが強い」「空気が読めない」「曖昧な表現が苦手」。学習障害の症状は「読み書き単純な計算などが苦手」。誤解されやすく生きづらく感じている。


定型発達者から見るとそうなっっちゃうのは仕方ないけど、別にこだわっいてるとかマイルールを押し通したいとかってことではないんだよね。
臨機応変にやる能力とか、フィードバックしつつ様子を見ながら的な能力に欠けるので、いつもと違うやり方をやろうとするとめちゃくちゃ疲れるし、すごく負担が大きいんでそれを拒否すると「わがまま」「自分勝手」って叩かれまくるっていう。

ADHDは落ち着きがない、物事の整理が苦手、不注意などが典型的な症状。忘れ物はよくあることだが、ADHDは程度に差があり、子供の頃から持続しているといった特徴がある。ASDはの典型的は特徴はこだわりが強い、空気が読めない、曖昧な表現が苦手。ASDの小2の子が答えた国語のテストでは、絵を見ること・文を作ることの問いかけがリンクさせて考えられないという。一方で記憶力がよかったり独特な発想があったりする面もある。LDは読み書きや計算が困難。幼少期の発達障害の診断について、昭和大学附属烏山病院が行った調査で「子供のころにASDと診断されず、大人になって診断された」人は8割がいじめ、4割が不登校を経験している。「幼少期に診断された」人はいじめ・不登校ともに大幅に数が少なくなる。自分の不得手な特長を分かることで色んな面で対応でき周囲の理解を得られるのが要因。

発達障害 (文春新書)



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2019年04月10日

日本テレビの「スッキリ」で発達障害の特集をやっています

スッキリ|日本テレビ

9日〜11日の三日間、「特別企画・3DAYS・発達障害を理解する 」ってのをやるっていう。
もう10日ですね。
しかも朝の番組ですね・・・。
もう半分以上終わってんじゃん!
私は頻繁に発達障害関連の番組がやっていないか検索をかけまくってテレビ番組の情報は常にチェックしているのに、この番組は一切出てこない。
もちろん今、改めて検索したけど何も出てこない。

いまさら紹介しても仕方がないけど、一応明日も放送はあります。
「スッキリTOUCH」っていうコーナーらしいです。


4月9日 火曜日
3DAYS 発達障害を理解する。
Dr.スッキリ
岩波 明 医師
昭和大学附属烏山病院 院長
発達障害に携わって30年のスペシャリスト


4月10日 水曜日
3DAYS 発達障害を理解する。
〜栗原類 社員の7割が発達障害の企業を取材〜


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2019年04月03日

「発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”」の放送予定

以前ご紹介した分ともかぶるけど、これから放送される分をご紹介しておく。
全部再放送だけど。
それぞれすでにご紹介したページにリンクを貼っておく。


4月3日(水) 午前9時10分 〜 9時12分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい

4月3日(水) 午前9時12分 〜 9時14分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#1 柳家花緑さん

4月4日(木) 午前9時10分 〜 9時12分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#7 ゆうすけ

4月4日(木) 午前9時12分 〜 9時14分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#4フミヤのふつう

4月5日(金) 午前9時10分 〜 9時12分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#3サトシのふつう

4月5日(金) 午前9時12分 〜 9時14分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#8たかみのふつう

4月5日(金) 午後2時46分 〜 2時48分 総合
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい

4月5日(金) 午後2時48分 〜 2時50分 総合
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#8たかみのふつう


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2019年03月28日

NHKの発達障害関連番組の放送予定とすでに放送された分のご紹介

「世界自閉症啓発デー」が近いからか、NHKで短いヤツだけどチラリチラリと新作やら旧作やらを放送している。
それに関して何も公式サイトに掲載されていないけど。
すでに放送が終了している分は先にお知らせしているけど、これからも予定されているので現時点で判明している分をご紹介する。


4月3日(水)【2日深夜】 午前3時35分 〜 3時40分 総合
発達障害キャンペーン “普通”って何だろう?「LD“読み書きが苦手”少年編」

4月3日(水) 午前9時10分 〜 9時12分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい

4月3日(水) 午前9時12分 〜 9時14分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#1 柳家花緑さん

4月4日(木) 午前9時10分 〜 9時12分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#7 ゆうすけ

4月4日(木) 午前9時12分 〜 9時14分 Eテレ
発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#4フミヤのふつう


内容を紹介している記事に全部リンクを貼っておいたけど、すべて再放送。


で、今日の早朝に放送されたヤツのことね。
一応全文書き起こしておいた。
で、タイトルがちょっと変なんだよね。
タイトルの人名はひらがななのに放送内ではカタカナだったり。
タイトルに「〜のふつう」が入ったり入らなかったり。
紹介文も「アニメーター」だったり「アニメーション」だったり。
っていうふうにぐちゃぐちゃだけど、全部公式の番組紹介に載っているものをそのままにしておいた。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」の一覧みたいなページに新しいのを書き足して、そこからリンクさせておいた。
内容とタイトルも合っていないので記事のタイトルも変更した。

発達障害キャンペーンアニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」一覧(2019年3月28日修正)

posted by ひと at 10:20| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発達障害キャンペーン アニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#8たかみのふつう

[総合]3月28日(木) 午前3:07〜午前3:09(2分)

番組の動画まるごとがNHKのサイトにあります
【ふつうってなんだろう?#8】タカミ(29)のふつう


♪ふつうって なんだろう

タカミ29歳です。
ステージで歌を歌う活動をしています。


♪そんな私には どうにもならない 普通があるんです

幼い頃の私は、とにかく楽しいと思ったことは、いつでもどこでもまねをして遊んでいました。
テレビ画面「こんにちは!」「あらいらっしゃい」「よう、元気しとったかぁ?」
タカミ(テレビの真似をしながら)「こんにちは。あらいらっしゃい。ガラガラガラ。よう元気しとったかぁ?アハハハハハ」
(同じセリフを繰り返すタカミ)クラスメイト「なんでまねばかりしてるの!」「またやってるよ」「変だよね」「うんうん」
友達の言葉が心に突き刺さって、大好きだったまねも嫌いになりました。
心の声「私はいないほうがいいのかな・・・。」

♪そんな私がいま 思うこと

私には続けてきたことがあります。
それは歌うこと。
ある時、歌は耳で聴いてまねることだと気づきました。
一度嫌いになったまねも武器になる。
私はここにいていいんだ。
♪(歌声)
今は歌を通じていろんな人と出会いたいと思っています。

(拍手)

♪わたしのふつう あなたのふつう ふつうって一体なんだろね

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発達障害キャンペーン アニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#7 ゆうすけ

[総合]3月28日(木) 午前3:05〜午前3:07(2分)

番組の動画まるごとがNHKのサイトにあります
【ふつうってなんだろう?#7 学習障害(LD)】ユウスケ(16)のふつう


♪ふつうって なんだろう

ユウスケ16歳です。私立の高校に通っています。

♪そんな私には どうにもならない 普通があるんです

僕は文字を書くことが苦手です。たとえば「解」という感じを書く時は・・・。
(脳)解は角書いて刀書いて牛だよ。
(手)あれ、こうだっけ?
(脳)ちがうよ!まず角だよ。
(手)ああ、こうか。
(脳)ちが〜う!
(手)あれ?そういえば何の文字書くんだっけ?
(脳)え・・・僕も忘れちゃった。
こんなふうだから1つの漢字を書くにも周りの3倍くらい時間がかかって、すごく疲れてしまうんです。
でもパソコンを使えば。
(脳)解は角刀牛。
(手)え〜っと・・・。
(脳・手)これだ!
・・・と自分の考えたことを、そのまま言葉にできるんです。
だから高校受験の時、資料を作って「パソコンを使いたい」と説明しましたが。
学校側「どうでしょう」「特別扱いはできない」
・・・という理由で20以上の高校を受けさせてもらえませんでした。
僕は高校に入って勉強をしたいだけだったのに・・・。


♪そんな私がいま 思うこと

今は受験を認めてくれた高校で毎日楽しく過ごしています。
周りの人になかなか理解されないのは苦しいけど、自分からその困りごとを伝えることで道が開けるんじゃないかと思っています。


♪わたしのふつう あなたのふつう ふつうって一体なんだろね

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発達障害キャンペーン アニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい

[総合]3月28日(木) 午前3:03〜午前3:05(2分)

番組の動画まるごとがNHKのサイトにあります
【ふつうってなんだろう?#6】ユウセイ(9)のふつう


♪ふつうって なんだろう

ユウセイです。小学3年生です。
野球が大好きです。
ユウセイ「いくぞ〜」

♪そんな私には どうにもならない 普通があるんです

僕の中には「怒りんぼう」が住んでいて、ちょっとしたことでからだに降りてきて大暴れします。
怒りんぼう「ウガウガウガ〜」
僕がじゃんけんで負けると暴れだすし・・・。
怒りんぼう「負けた!」
大好きな野球チームが負けても暴れだすし・・・。
怒りんぼう「ああ負けた〜」
野球教室では仲間のミスを見ただけで大暴れしました。
怒りんぼう「それじゃ負けるだろ!」
まわりから「あいつ怖い」とにらまれて、一緒に練習できなくなってしまいました。
本当はみんなと野球がしたいのに。


♪そんな私がいま 思うこと

2年前から怒りんぼうをコントロールする修行をお母さんと始めました。
「やってみよう」
ユウセイ「うん」
じゃんけんでわざと負ける練習をしてみたり・・・。
(じゃんけんに負ける)
怒りんぼう「ぐわっぐうう・・・」
からだに降りてきたらクッションを握りしめたり。
「ぎゅううう」
(クッションを押しつぶすユウセイ)
怒りんぼう「あわわわわ」(小さくなる怒りんぼう)
それでも暴れた時は、何で暴れたのか考えてみたり・・・。
おかげで少しずつだけど、コントロールできるようになってきたかな。
チームメートも僕が怒りんぼうと向き合ってる時は「大丈夫だよ」と見守ってくれるようになりました。
怒りんぼうはいなくならないと思うけど、みんなともっと野球がしたいから。
うまくつきあっていけるようになりたいな!


♪わたしのふつう あなたのふつう ふつうって一体なんだろね

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2019年03月27日

大人の発達障害 4割超「うつ病」発症 毎日新聞調査

発達障害を扱った記事が増えたかな?
単純に自閉症啓発デーとやらが始まるから〜的な?


大人の発達障害 4割超「うつ病」発症 毎日新聞調査 - 毎日新聞

結果としては
発達障害の診断を受けた862人のうち、うつ病と診断された人は393人(45.5%)
社交不安症やパニック症などは24.8%
自律神経失調症は24.7%
学校でいじめられた経験がある人は71.8%
職場でのいじめ経験は45.4%
親や周囲からの虐待は33%
半年以上の引きこもりは27.4%
年間30日以上の不登校は23.2%


子どもに対する支援は進んでいるが、発達障害が知られていない時代に育った大人の中には、特性を「問題行動」として扱われてきた人もいる

まあ、たいがいそうだね。

昭和大付属烏山病院(東京都世田谷区)の岩波明医師は「うつや統合失調症などの治療を続けても改善しない人の背景に発達障害がある、という事例は一般的に認識されていない。適切な治療を進めるためにも、併存症が多い実態を知ることが重要だ」と話している。

自分も実際そうだったけど、精神疾患になっていて実は発達障害なのに発達障害ってのを発見してもらえていないって人が山ほどいるだろうねぇ。


今回の記事とは関係ないけど「世界自閉症啓発デー」の公式サイト
世界自閉症啓発デー公式サイト - 日本各地の取組
前に見た時は日本各地の取り組みが「準備中」か何かになっていたけど、今見たらちゃんと更新されてるな〜と思って見てみたら、すでに終わってんのあるじゃん。
クソだな。

posted by ひと at 09:02| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月26日

「日刊SPA!」に掲載された記事に対する意見

42歳で発達障害と診断された女性。「ほっとした」後にやってきた苦悩 | 日刊SPA!

記事の内容を簡単に説明すると
42歳の時に実は発達障害だったってことを知った女の人が「今まで仕事とか元夫ととかいろいろうまくいかなかったのはそのせいだったのか」と。
自分が発達障害であるということの理解が深まれば深まるほど、過去に自分が知らずにやらかしまくっていたあれやこれやに気づきまくりで愕然!
現在糖尿病なのだが、障害特性のせいで栄養を考えたり料理の段取りができないし、菓子パンだの菓子だの衝動的に喰いまくっちゃうことが影響している。
診断から六年が経過した現在、働いていない。
仕事のことで挫折しまくりで精神的にボロボロになっちゃって就労に恐怖感を持ってしまっている。

って感じかな。

で、この内容に対してmixiでみなさんが「つぶやき」ってのをやっているので読んでみた。
もちろん理解を示そうとしてくれている人も多いのだけど、かなり否定的な意見も多い。

「発達障害を言い訳にするな」
「努力しろ」
「病気のせいにしている」


まあ、そうだろうな。
実際私もそういうことを直接言われたりもするから。
この人みたいに「料理がうまくできない」っていうのはよく聞くし、「部屋を片付けられない」なんていう人も多い。
その手のことって、別に脳に障害がなくったって苦手だっていう人は大勢いるだろう。
そういう「自分だって苦手なのに!」って思っている人に「障害特性で〜」って言ったら「私だって苦手なのに無理してやってんのに、そんな言い訳しやがって!」ってなるかもねぇ。
「その作業をすることによって、どれだけ負担が大きいか」みたいなのって数値化しづらいからね。
ただ「苦手」「下手」みたいなことを言っても「それはオマエだけじゃないだろ!」ってなっちゃうねぇ。

本当にどうするのがいいんだろうね?
正直に「障害特性でこういうことが苦手なので」って言ったところで、他人の反応はこんなものだし、以前の私のようにそういうことを一切言わなければ(自分に障害があるのも知らなかったから言えなかったんだけど)「わがまま」「自分勝手」「甘えている」って非難されまくるし。
結局どっちに転んでも非難しかされないんだなぁ〜って今は思っているけど、そうなるともう他人とは一切かかわり合わないっていう選択肢しかなくなるんだよね。

posted by ひと at 19:46| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月23日

発達障害キャンペーンアニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」の新作が放送されるようです

去年、「ふつうってなんだろう?」っていう短いアニメーションが放送されていたんだけど、まだNHKのサイトには何の告知も出ていないけど新しいものが放送される予定になっているのでご紹介する。
前のはここにまとめた。
前回は#5までだったので、今回は#6から。
後からNHKのサイトの方にアニメそのものとか詳しい説明とかアップされると思うけど、その前に内容とかアップするかも知れないし面倒だったらしないかも知れない。
録画予約をしようと思って「あれぇ?放送されないじゃん」と思ったら、午前ね・・・。
早朝っていうか夜中なので、私みたいに午後からって勘違いをしないように注意!

番組概要
さまざまな困りごとを抱える人たちの「ふつう」を知る2分のアニメシリーズ。当事者の語りに合わせ、毎回手法の違うアニメーションで、彼らの生きる世界を描いていく。


発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#6 ゆうせい
3/28 (木) 3:03 〜 3:05 (2分) NHK総合1・東京(Ch.1)

今回の主人公は、9歳のゆうせいさん。「怒りんぼ」が住んでおり突然大暴れする。大好きな野球教室でチームメイトのミスを責めてチームから外されたことも。お母さんと「怒りんぼ」をコントロールする修行を始めたゆうせいさんの願いとは?アニメーション:三角芳子

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#7 ゆうすけ
3/28 (木) 3:05 〜 3:07 (2分) NHK総合1・東京(Ch.1)

今回の主人公は、16歳のゆうすけさん。文字を書くのが大の苦手。文章を書いていても、途中から何を書こうとしていたのか、わからなくなってしまう。そんなゆうすけさんが伝えたいメッセージとは?アニメーター:中内友紀恵

発達障害キャンペーンアニメシリーズ“ふつうってなんだろう?”#8たかみのふつう
3/28 (木) 3:07 〜 3:09 (2分) NHK総合1・東京(Ch.1)

今回の主人公は、29歳のたかみさん。幼い頃は楽しいと思うといつでもどこでもマネをしていた。しかし、友達に注意され、マネを封印。やがて音楽と出会い、大嫌いになったマネも武器になると思えたたかみさん。彼女が今抱く思いとは?アニメーション:大桃洋祐


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2019年03月17日

音の聞こえ方がおかしくなったけど耳鼻科で「異常ナシ」と言われた方へ

ネットで極度のストレスから後天的に聴覚過敏になった人の話が紹介されていた。
私は「後天的に聴覚過敏」ってのとは違うけど、似たような状況になったので、ひょっとして他にも同じような状況で悩んでいる人もいるのかな?と思ったんで、ちょっと書いておこうかなと。

で、本題に入る前にちょっと説明を。
長くなるのでこのあたりは全部飛ばして本題のところから読んでいただいて大丈夫です。
聴覚過敏って何?って人もいるかもねぇ。
うん。
説明しろって言われても難しいけど。
全部の音を拾っちゃって雑音だらけで必要な音がよく聞き取れないみたいな感じかな。
聴覚が過敏「音」で極端に疲れる:困りごとのトリセツ(取扱説明書)|発達障害プロジェクト
↑これの下の方に詳しく書いてあるので、知りたいって人はそれを読んでいただくことに。

聴覚過敏を理解してもらいづらい理由の一つが「過敏」なのを「敏感」なのと一緒にされちゃうっていうね。
確かに「過敏」でなおかつ「敏感」って人はいる。
しかも大勢いるらしい。
聴覚過敏だけど、もの凄く耳がよくて普通の人が聞き取れないような小さい音とか高い周波数の音も聞こえちゃうとか、絶対音感だとか。
そういう人が実際にいるのでより混乱を招いているのだけど、まるっきり別です。
私はむしろ耳は悪い。
でも「苦手な音」は多いと思う。

他に発達障害者にありがちな「カクテルパーティー効果」が希薄とかまるっきり無いとかっていう。
私もそのせいで、より聞き取りづらいが、これは今回は無関係な話なのでこれ以上説明しない。

更に音を言葉として認識する脳の側にも問題があって「音がするのはわかるが、何と言っているのかはわからない」って状況になる。
これもすごく定型発達者には理解しがたい状況なので、全然理解はしていただけない。
これも今回は無関係な話ってことで。

無関係な話ばっかりでエライ文字数・・・。
こっから本題です。
本題って言っても単なる私の体験談だけど。

当時30歳前後だったと思うけど、ある朝目が覚めると、すべての音がすごく聞き取りづらくなっていた。
ひどい聴覚過敏みたいな状態になっていたんだと思う。
でも私は主観的に「過敏」という風には思わず「聞こえづらい」って思ったんだよね。
耳がよく聞こえない。
しかもすべての音がわずらわしい感じで、鬱陶しくて耐え難い。
ってことで当然耳鼻科に行きますね。
そこで聴覚検査を受けますね。
「異常ナシ」
耐え難いぐらい聞き取りづらいのに聴覚には異常がないと言われてしまったワケです。
今なら「聴覚過敏」っていうのを医療関係者も知っているかも知れないけどね、何十年も前だからさ、誰もそんなもの知らないじゃん。
結局その病院で脳の神経の通りをよくするみたいな(昔のことだしよく覚えてないけど)薬をもらった。
数日で症状は消えたんだけど、その後も数ヵ月に一度ぐらい同じ状況が発生。
そして数日で症状が消えるっていう。

で、30歳代半ば過ぎかな。
後から判明したがどうやら鬱病に罹患していたらしい。
でもその時はわからず。
で、更に後から「発達障害の二次障害による鬱病」っていうのが判明したが、それは遥かに後のことっていう。
体調がどんどんおかしくなっていって、内科に行っていろんな検査を受けまくっていた。
その途中で耳もおかしくなってきた。
また「聞こえづらい」っていう状態。
しかも!
今度は数日では治りません。
結局何か月もその状態だったかなぁ。
今回も耐え難いですね!
当然耳鼻科に行きますね!
今度の診断は!
「花粉症なので、花粉症を治さないと耳の聞こえがおかしいのは治りません」とのこと。
うん。
当然花粉症の薬をいただいて飲んださ。
全く治らないさ。
どういういことだよ!と思っていた頃、ようやく内科での検査が尽きた。
内科の医者は言った。
「どこも悪いところはありません。ストレスでしょう」
なんじゃそりゃ!
何か月もかけて、いろんな検査をやりまくった結果がそれか!(激怒)
で、その頃にはもう耳もよく聞こえないし睡眠障害も始まっていたし、起き上がっているのがやっとみたいなフラフラな状態だったんで、仕方なく心療内科を自分で探して言った。
検査を受けていた内科は大きい総合病院だったから精神科みたいなのもあっただろうに、何でそっちに紹介してくれなかったのかは不明。

心療内科に行ったら抗鬱剤をくれた。
その時点で自分が鬱病っていう自覚は無く。
抗鬱剤ってのはみなさんご存じの通り(知らん!って言う?)飲み始めてすぐには効かない。
確かに意識がはっきりしはじめたのは、しばらくしてからなんだけどね・・・すぐに耳が聞こえるように!!!!
びっくりだね。
抗鬱剤で今まで耳鼻科に行っても治らなかった耳の異常が治りました!

結論。
「聞こえがおかしい」ってことで耳鼻科に行ってみたけど「聴覚に異常ナシ」って言われてしまって、でもつらいしどうしたら?という方は心療内科とか精神科をオススメします。

できれば、発達障害なども診られるような病院がいいです。

で、今は抗鬱剤を飲んでいないので、ずっと耳がおかしい・・・ってことはないんだけど。
でも、その後一度だけ、耳がまたおかしくなった。
去年だったかな。
その時は何と!片耳だけ!
片耳だけが重度の聴覚過敏みたいな感じ。
雑音拾いまくりですげぇ聞き取りづらい。
かといってパソコンのボリュームをちょっと上げたら!
少しでも大きい音の部分は音が割れてキーン!って言っちゃうので、結局聞き取れない。
「ゴニョゴニョゴニョ・・・キンキンキンキーン!!!!」みたいな世界。
その時は片耳だけなんで、聴覚過敏になった方の耳に耳栓をしてしのいだ。
聞こえない方がマシなんだよね。
結局数日で治まったけど、治らなきゃ抗鬱剤出してくれって言えばいいだけだしっていう安心感みたいなものもあったり。
それで治まったって実績があるからね。
片耳だけだったし治ったからさぁ、まあ鬱陶しかったけど、生まれつき重度の聴覚過敏で一生そのままっていう人って、あんな状態で一生過ごすの?って思ったら、考えただけでつらすぎた。
何もかもが聞き取りづらいし、他人に説明しても理解してもらえないし、疲れてどうにもならんと思うな。
大部分の人が全く経験することがないんだろうけど、経験しない人にはわからないよなぁ・・・。

聴覚過敏―仕組みと診断そして治療法



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2019年03月06日

おはよう日本「“発達障害”学生の就職活動 自分らしく働くには」

3月1日にNHKの「おはよう日本」(総合 午前7:00台)の中で「“発達障害”学生の就職活動 自分らしく働くには」というのを放送したらしい。
事前にちゃんと告知をしてくれればいいのに。
なんでやってくれなかったんだろう。
内容は紹介してくれているのでリンクを貼っておく。

“発達障害”学生の就職活動 自分らしく働くには|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本
コミュニケーションがうまくとれないなど発達障害のある学生にとって、就職活動は大きな壁。大学のサポートは?企業の対応は?最新事情をお伝えします!!

読んでみた感想。
結局はまともな大学へ行くとか、親や周囲がサポートしてくれるとかってのがないと、本人はどうにもできないし、そういうサポートなしでもどうにかできるような人は障害者枠じゃなくても働けるだろうしって感じだな。
私みたいに自分ではどうにもできないけど、誰も助けてくれなくて、転職歴は増えるし企業が要求する「キャリア」を身に付けようがないから仕方なく資格を取っても採用もされず、大量の資格の為に時間と労力と莫大なカネをドブに捨てた上に二次障害で退職とか、生きていても仕方がないってことで。

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2019年02月28日

Yahoo!ニュースに小島慶子さんの文章が掲載されています

ADHDを公表してみたら、こうなった〜普通って、一体なんだろね?(小島慶子) - 個人 - Yahoo!ニュース

重要な個所は太い文字になっているので内容は理解しやすいかなと思う。
発達障害の人もそうでない人も関係するような部分も多くて、別に自分や周囲に発達障害の人がいないっていう人でも読んで欲しいと思う。

これからの家族の話をしよう わたしの場合



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2019年02月13日

NHK ごごナマ「発達障害 親と子で考える」

ごごナマ「発達障害 親と子で考える」 - NHK

今日やってたヤツね。
面倒臭いし自分にとって意味があるような内容でもなかったんで感想だけにしようかなと思ったんだけど↓に番組概要ってのがあったんで、それを引用しつつということで。
[ごごナマ 【「発達障害 親と子で考える」】 ]の番組概要ページ - gooテレビ番組(関東版)
番組の最後にもFAXとかメールとかが紹介されるかな?って思って一応そっちも録画して見てみたけど、それはなかった。


今日のテーマは発達障害親と子で考える。ゲストは発達障害当事者の親である阿部優美子さん・名古屋大学医学部岡田俊さん。昨年11月に放送されたもらったFAXなどがあり、子ども4人と主人が発達障害で自分一人が普通なのか違うのかなど多く寄せられた。前回の放送を受けてピカ子は「考えさせられるのは良いことで、自身を持って声をかけられるような学びをしていきたい」と話した。発達障害の意見・悩みは番組HPのメールやFAXで募集している。

「自身」や無うて「自信」かな。
今回もゲストのピカ子さんは前回「たくさん普通に結構いるよ」と言ってしまってたくさんお叱りのメールなんかをいただいたそうな。
「普通に扱う」か「特別扱いをする」かは微妙なことだよね。
「普通に」「平等に」とか言われて他の人と同じにされると困ってしまうけれども、かと言って他の人とは違う感じ(支援の現場で常識みたいになっている小学生にでも接するような対応とか)もイカンだろ?っていう。

最初の悩みは発達障害の子どもが周りの人に理解されない。阿部さんの子どもは常にストップをかけている毎日だった。発達障害とは生まれながらの脳の働き方の違いによって日常生活に支障をきたしている状態のことで、しつけや育て方の問題ではない。発達障害は主にASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠如・多動症)・LD(学習障害)の3つに分けられるが、特性が重複する場合いや知的障害を伴う場合もある。

「場合いや」じゃなく「場合や」ね。
っていうか、入力ミスは私が修正かけて載せた方がよかったかな。

特性が重複するってのはちゃんとどの番組でも言ってくれるけど、むしろ「知能が高い」みたいなクソみたいなことを言うことが多いから「知的障害を伴う場合もある」って言ってくれたのはよかった。
今回は「必ず才能が!」だの「ギフテット」だののキラキラ系の話が一切出なかったもよかったと思う。
障害のある子供を抱えてしまった親御さんが、いたたまれなくなってそういう夢に惹かれてしまうのは理解できなくはないのだけれども。

よっちゃんは5歳の時ADHDと診断された。よっちゃんは「早く学校いけよ、みたいな無理やりいかされる感じ。怒られてばかりだから、こんな家は嫌だ。本当にひどい時は死にたいと思っていた」と話す。しかし、そんな状況が小学4年生でかわる。母親は「学校に行かせたいというよりも、子どもが大事だという気持ちになった」と心境の変化を語った。よっちゃんは「障害は敵でもないし、このまま生まれてしまったからしょうがないから向き合おう」と今の気持ちを話した。

この子は前回も登場したかな。
母親は子供の「障害」と「障害のないその子そのもの」みたいなものを別枠で考えていて、「悪いのは障害だ。この子は悪くない」的な。
「罪を憎んで人を憎まず」的な感じかなと思ったけど。
でも子供の方は「障害も全部ひっくるめて自分」みたいな。
前にも他のところで書いた気がするけど、私も「障害のない自己像」みたいなものはないんだけど、途中から障害者になった人の多くは「障害のない自己像」があって、そっちが「本来の自分」みたいな感覚があるらしい。
母親の方はそういう「障害のない自己像」みたいなものを想定しているんだろうな。
でも子供は私と同じで生まれつきなんだから「障害がある自己像」が「本来の自分」でしかない。

この子(よっちゃん)は「知れば楽になる」って言っていたけど、それは私もわかるな。
自分に障害があるってのがわからなかった時は「自分が他の人と違うってことを知らない」状態なので「同じはずなのになんで同じにできない?」とかすげぇ苦しんでいたし、周囲からもそういう非難を受けまくっていたけど「まるっきり違うもの」っていうのを理解した上で対応した方がはるかに生産的だ。
「普通の人はこのやり方が楽らしいけど、私はこっちの方が楽だな」とか、試行錯誤もできるようになっていくし。

VTRをみて岡田俊は「同じ方向同じ目線で状況を見ていたのが大きな変化につながった」と話した。阿部さんは「子どもを怒っているのは子どもを否定していることだったことに気づいた」と話した。船越英一郎は「彼の言葉に僕たちが受け取らなければならないヒントがたくさんある」と話した。子どもとの対応について振り返って阿部さんは「まず最初に行ったのは言葉掛けを変えて何で?という言葉を使わないようにした」と話した。コミュニケーションを変えると子どもが変わってきた。岡田俊は「お母さんが周りに対して体裁を整えるためになにかするのではなくて子どものやろうとすることを助けることが大事」と話した。

母親は子供を「なまけている」と思っていたそうな。
子供は自分でボタンを閉めるのが苦手で、それをガミガミ言っていたけど、手伝うようにしたり。
周囲からは「甘やかしている」って言われたって。
うん。
そういう周囲の無責任な言葉で親はボロボロなんだよ。
私も高校に入っても靴ひもが結べなかったけど、やっぱり後からできるようになったりもするし、顔もかなり大きくなるまで洗えなかったよなとか、親は大変だけど何よりも周囲の他人が「しつけもできない」だの「子供に甘いからダメだ」だの言うな!
親のしつけとかじゃないんだよ!
生まれつきカタワだからできねぇんだよ!

NHKハートネット 福祉情報総合サイトには発達障害の相談窓口・支援団体のリンクが貼られている。

発達障害 - テーマ別情報・窓口 | NHKハートネット

視聴者から「どうしたら新しい環境に早くなれることができるのか」という質問が来た。岡田俊は「まずどのような環境が苦手なのかを先生たちとすり合わせることが大事で、先生と情報を共有することが必要である」


続いての悩みは寄り添うパートナーに対する周りの声などがつらいなどである。阿部さんは「まだ、発達障害がメジャーではなかったので、全部しつけが悪いと責められ続けた」と話した。岡田俊は「当事者の親は自分のことを後回しにしてしまうので悪循環につながる」と話した。ピカ子は「ゴールに対して時間がかかるので焦ってしまい自分を責めてしまうので焦りを持たないほうがいい」と話した。船越英一郎は「教師が過度に向き合ってしまいそれが親に跳ね返ってしまうつらさもある」と話した。友利新は「第三者を入れるべきだと想う」と話した。

発達障害の子供の兄弟にもしわよせがって話。
発達障害に限らず、障害児が一人いると問題が発生する(「きょうだい児」と呼ばれるもの)ってっていうのはかなり深刻で。
うん。
私も自分の兄弟に多少なりとも負担を与えていたんだろうな。
そういう部分にまでサポートって回らないよねぇ・・・。

続いての悩みは発達障害はどんな病院に行けばいいかという悩み。岡田俊は「児童精神科か小児科の中の発達障害をみているところ」と話した。しかし、それらは数が少ないのが現状である。そのためかかりつけの小児科医に相談するのも一つである。病院に行くかどうかという目安は片付けられないなどが挙げられるが、どれも日常生活ではあることなので、日常生活に支障をきたす場合は病院に行ったほうが良い。

片づけられない
忘れ物が多い
じっとしていられない
コミュニケーションが苦手

というのが目安だけど「頻度」と「程度」が重要で日常生活に支障をきたせば病院へ。っていう。
「発達水準に不相応」な、同じ年代の同じ発達程度の人に対して日常生活に困難をきたしているかっていう。

続いての悩みは診断があってもなくても不安という悩み。岡田俊は「困難に直面するかもしれない中で、誰かが一緒に考えてくれる状況があるかどうかによって診断の意味合いが変わってくる」と話した。友利新は「薬も治療の1つである」と話した。

診断だけが伝えられても、そのあとのサポートに繋がらなきゃダメっていう。
その通りだけど、現状でロクなサポートもないし。

続いての悩みは発達障害を担任の先生にも理解してほしいという悩み。岡田俊は「同じようなことが達成出来るようにしてほしいが、特性を踏まえたような伝え方をお願いしたい」と話した。

親たちのつながりが教育の現場を変えつつあるといい、東京八王子では子どもたちが先生にまとわりついていたが授業が始まるとなつかれていた先生が教室の壁際から見守っていた。彼女は学校サポーターで、有償ボランティアとなっていたが、誰にでもサポートするのも特徴となっていて、先生からは安心感を持ってくれたことで取り組みが前向きになったと話していた。この取り組みは幼稚園で生まれてから10年以上進んでいて、専門家と意見公開することもあり、この輪が広がった形となっていて、サポーターの三浦さんは周りに助けられた感謝から、地域の子は地域の子だと思うようになり、みんなで見守る姿勢を作り上げようと頑張っていると話していた。

10年前には八王子市独自の制度として始まった学校サポーター制度だが、登録のためには大学での支援者養成コースの終了や、1年以上の市内での支援ボランティア経験や、研修の受講、特別支援学校などでの指導条件などの条件があったが、登録者数は現在561人にまでのぼり、市内のすべての小学校に見守る学校サポーターがいる。

VTRを見て船越英一郎は「教師の負担が増えるかもしれないが、この取組が増えたら素敵」と話した。岡田俊は「学校サポーターがいることで必要としている学びができるのが重要」と話した。友利新は「周りがわかっていれば支援の手を差し伸べられるかもしれない」と話した。阿部さんは「言われて助かったのは何困ってるの」と話した。

発達障害の子供に「何、困ってるの?」って言われてもうまく言語化して答えられるとは限らないけどね。
まあ「わざとやっている」「悪意がある」と受け取られて非難されまくるよりマシだけど。

視聴者からのメッセージが紹介された。メッセージについて友利新は「自分を認めてほしいのは特別なことではない」と話した。ピカ子は「自分を知ったほうが生きやすいという言葉が印象的だった」と話した。ごごナマ3時台の告知をした。

友利さんが「私たち普通の人間」って言っちゃったんだねぇ。
発達障害者は「普通じゃない人間」って思ってますよって意味かねぇ。
まあ、実際そう思ってんじゃないの?



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2019年02月06日

「ごごナマ」で発達障害が取り上げられます

NHKの発達障害関連のページには全く紹介がされていないのだけれども。

ごごナマ「発達障害 親と子で考える」 - NHK
NHK [総合]2月13日(水) 午後2:05〜午後2:55(50分)
反響に応えて「発達障害」続編。本人はどんな気持ちでどんな苦手と向き合っているのか。私たちはどう理解し、接したらよいのか。専門医と当事者の母親が悩みを受け止め、苦手と向き合う工夫やサポートについて語る。●親と子で、苦手と向き合うために。特性を知り対処法を見つける、ペアレントトレーニング。●グレーゾーンの苦悩。相談先は?●家族への負担、連鎖。●周囲の接し方。私の「トリセツ」、インクルーシブ教育。

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2019年01月31日

小島慶子「苦しいあなたはここにいていい」発達障害を告白した彼女が語る社会の難しさ

小島慶子「苦しいあなたはここにいていい」 | 私たちは生きづらさを抱えている | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

この人は私と違って支えてくれる家族もいるし、周囲の人も暖かく迎え入れてくれているんだなと思うと、読んでも内容が全然入ってこない。
そもそも私はほとんどADHDがないタイプだから、この人とは困る部分とか全然違うだろうな。

解縛: 母の苦しみ、女の痛み (新潮文庫)



posted by ひと at 08:15| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月28日

定型発達者に対してわかりやすい話し方をお願いするということ

自分に障害があるってのがわかってから、自分で自分の「障害特性」みたいなものを徐々に理解していったワケだが、特に「対人」っていう面での問題が多く「自分がどうするか」ってのも無くはないけど「相手にどうしてもらうか」みたいなことがとても問題になるワケです。
で、中には稀にやさしい人もいて「どう対応してあげたらいい?」って言ってきてくれる場合がありまして。
私は生まれつきカタワなので「定型発達者だとどういう感覚なのか」は皆目わからないので、どう説明すればいいかが難しいワケです。
「遠回しな表現」が自分にとってはわかりづらいし、必死に意味を理解しようとして考えながら話をするので非常に疲れるのはわかっているので「遠回しな表現は避けて欲しい」「なるべくわかりやすく話してほしい」みたいなことは言うワケですね。
で、結果うまくいったことは・・・一度もありません!
男の人の話で分かりづらいってことはめったにないけど、特に女の人で頭の回転が速い感じの人はすごく遠回しな表現を多用することが多い。
結果半分ぐらいは暗号化されてしまっていて、話をしながら「これで合ってるかな?合ってないかな?ええい!イチカバチカだ!」みたいな感じで話を合わせている。
「『わかんない』って言えばいいのでは?」とお思いですか?
これも障害特性なんだけど、とっさに自分の考えをまとめて相手に伝えるということはできづらい。
「意味わかんないな」と思って考えていると妙な間があいたりしかねないけど、即座に私が反応を示さないと定型発達者というものは「否定の意志を示している」と勝手に判断してくれやがるというのを学習させられまくりなので、意味をわかっていなくても適当に返すのを反射的にしてしまう。

何で「遠回しな表現はわかりづらいから、わかりやすく話してほしい」みたいな「お願い」が失敗に終わるんだろう?って考えてみたのだ。
自分が相手からそう言われたとしたら?って考えてみたら、どう考えても難しすぎるなっていうことに気づいた。
普通に話をしながら「これって伝わりやすいだろうか?」とかずっと考えつつ話すって、難易度高いよね?
気を遣うし疲れるし「コイツと話たくないな」みたいになっても無理もないかなと。
自分は相手にそういう「無理難題」を要求していたんだなと。

特に女の人って「直接的な物言いをするのは相手に失礼」みたいな「暗黙の了解」があるんじゃないかと。
常に「直接的な表現をしないように」ってのを無意識のうちにやっているのに、私に「直接的な表現をしてくれ」って要求されても、それはとても対応しづらいことだ。
で、多分女の人たちは相手が女だと尚のこと遠回しな表現を多用するんじゃないかと思う。
無意識にだろうけど。
できれば私のことを「ニブい男」ぐらいの認識で話をしていただけるとありがたいんだけど。

「話が遠回しでわかりづらい」「言葉そのままの意味と、実際に相手が伝えたい内容が大幅に食い違う」みたいなのって、私たちだけでなく中国から来た人たちが「わかりづれぇよ!」って思っているっていう話をよく聞く。
多分中国の人だけでなく、海外から来た人の大部分がそう思うんじゃないかな。
「日本人の言ってることってわかりづれぇ!」ってことで。

私の場合、単に「意味を理解するのが難しい」ってだけでなく、言葉自体を聞き取るのがそもそも普通の人みたいにはできない。
ちょうど感音性難聴の人と似た感じに言葉が聞き取りきれない。
って言っても「感音性難聴だとどんな感じかわかんねぇよ!」だろうけど。
いきなり話しかけられても、一瞬相手の言葉が聞き取れないから何を言われているのかわからなかったりする。
この状況のタチの悪いところは「音は聞こえている」ので話しかけられているのはわかっている。
でも「言葉として聞き取ることができない」ので、相手は「ちゃんと聞こえているくせに!」ってなるワケで。
「音が聞こえている」のと「言葉を聞き取ることができる」ってのは別物ってのはご理解いただけない。
電話は最悪なんだよ。
頼るものが相手の「声」しかないじゃん。
私にとっては「ノーヒントで問題を出され続けている」みたいな感じ。
対面ならまだ「周辺情報」が多少はあるから、すげぇ疲れるけど何とかなるけど電話だと他の情報が皆無。
その上、これまた障害特性で「音で聞いても内容は次の瞬間、記憶から抹消される」っていうね。
電話で「では○月○日の○時に〜」なんて約束は危険すぎる。
メモを取れない状況だともう絶望的だ。
だからそういう何かを決めるようなやり取りを電話でするのはやめてほしいワケです。
事前にわかっていれば電話の近くにメモを置いておくけど、突然外にいる時に電話ってのはかかってくるワケで、そうなったらもう手の施しようがない。
まずいことに「普通の人間のふりが完璧にできる」っていう能力を身に付けてしまっているので、相手は普通の人っていう誤解して話を進めてくれやがるし、メモを取ることができる状況になるまで何百回も頭の中で内容を繰り返すっていう対応をするしかなくなったり。

結局どうしたらいいんだろう?ってことになると全く解決策が見つからない。
仕事で日本人と話をしなければならない外国の人たちだと、会話をしないようにってワケにもいかないだろうけど。
私は「音声言語を使用した会話」の機会を最小化するっていう方向しかないかなと思っている。
完全になくすっていうのはできない。
なくしたいと思って「手話を使えばいいじゃん!」みたいに一瞬思ったけど、自分が手話をマスターしても相手が手話を知らなきゃ会話ができない・・・。
うん。
ダメか。
やっぱり「筆談」かな。

posted by ひと at 10:44| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月23日

これって、大人の発達障害?―人付き合い、家事がうまくいかない理由

これって、大人の発達障害?―人付き合い、家事がうまくいかない理由



読んでみたので感想とか。

 今回、対象とする読者の方は、発達障害をもつ本人やそのご家族の方、これから医療機関で発達障害の診断を受けようとしている人、自分のパートナーが発達障害かもしれないと思っている人、ちょっと変わった人、何かしら生きづらさを感じている人、仕事がうまくできない人、そにょうな人たちを職場に抱えている上司や同僚、部下の方にも読んでいただきたいと思います。(はじめに)

そうだねぇ。
テレビなんかで盛んに「発達障害が〜」ってのをやっていて「ひょっとして自分も?」って思っている人とか、発達障害の診断を受けた人が家族とか職場にいるとか、そういう人にはオススメだと思うねぇ。
難しい専門用語みたいなのも出てこないし、内容がとてもわかりやすい。
だから、事前に何の知識もない状態で読んでも「へぇ〜そうなのか〜」みたいな感じで読めるのではないかと思う。

 自閉症スペクトラム障害の人のなかには、体温調整や外気温を感じ取ることが苦手な人がいます。─中略─
 このような人は、発汗がうまく機能しないために体温調節ができず、暑さや寒さという感覚を感じにくいのです。(50頁)

すげぇ暑いとか寒いとかだとわかるんだけどね。
微妙だとわからない。
だから長いこと「全然眠れないけど原因がわからない」って状態が続いて、後からどうやら少し暑かったらしい、ってのが判明なんてことがあったり。
それ以来、暑くなり過ぎないように気を付けていたけど、気を付け過ぎて数日前まで夏物の薄い布団で寝ていて「また寝つきがすごく悪くなったなぁ」なんて思っていたんだけど、寒かったんだね・・・。
寒いって感じがしていなかったんだけど。

 狭い範囲内では結構きれいに片づいているので、自閉症スペクトラム障害の特徴の一つである、全体は見られても一部分を見ることが苦手という「木を見て森を見ず」の状態になっているのかもしれません。(54頁)

狭い範囲は片づけられるのだから「一部分は見られても全体を見ることが苦手」で、「木を見て森を見ず」になっているのではないかと?
実際、一般に言われている自閉スペクトラム症(っていう名称に変わったんだったよね?)の特徴として、全体を把握するのが苦手ってのがあったハズだし、私もそうだし。

心理学者のトニー・アトウッド先生は、アスペルガー症候群の人の最大の幸福について、
「よき理解と支援を提供してくれる、本物のパートナー(配偶者)との結婚(事実婚も可)といえるかもしれない」(『当事者が語る異文化としてのアスペルガー』服巻智子編者、クリエイツかもがわ刊)
(83頁)

だから、そういうのがいない人はどうしろって!
一生不幸でいろってか!(激怒)

 自閉症スペクトラム障害の人の感情修復方法の出方は、三つのタイプに分かれます。(118頁)

「感情修復方法」って話は他の本では見たことがないな。
この本によると「一人になるタイプ」「壊すタイプ」「自分の興味のある世界に浸るタイプ」の三つがあるそうだけど、自分がどのタイプかっていうのを把握しているとストレスのコントロールに役立つということで。
で、考えてみたけど、自分がどのタイプなのかも全くわからない。
「これをやれば落ち着く」「これをやれば安心」みたいなのがないな。

自分のタイプが把握できない人は、周囲の人に頼んで記録をしてもらってください。(121頁)

身近に助けてくれる人がいる前提で書くのやめれや!(激怒)
そんなの頼める人なんかいるわけなかろう。

124頁から自尊感情を上げる方法みたいなのが書いてある。
他人と自分に感謝の手紙を書けと。
感謝の手紙を書きたいような他人もいないっていうか、他人と極力かかわり合わないようにして生活しているからな。
自分に対して感謝の手紙を書かないけれども、私は最近は年中自分で自分の能力に感謝しまくって生活しているのだけど。
日常的にいろいろ大変ではあっても、それなりに家事なんかも自力でやれたりとかってのは「それができる能力が自分にあってとてもありがたい」みたいに感じまくっている。
でもね、自尊感情なんてものはないよ?

 夫は小学生のころからパソコンに対して強い興味がありました。周囲からすればちょっと変わった子どもでしたが、今ではその興味関心を活かして、プログラミングやシステム構築の仕事をしています。強い興味が自分のいいところとなり、仕事に活かせているのです。(128頁)

単に運がいいだけだと思われ。
そういう「職業として役に立つ」能力が身につくパターンってのはごく稀。
この本にも「仕事に活かせなくても趣味として楽しみましょう」ってのが書いてあるけど、その程度にしかならない人が大半だろうなぁ。
運よく「職業として役に立つ」種類の能力が身についたとしても、社会生活(決まった時間に通勤する、職場の人と意思の疎通を図る)みたいなのが全然できないとかだと、雇ってもらえる可能性がすげぇ低そうだし。

 発達障害をもつ人のなかには、普通の人が話す言葉、つまり日本語独特の言い回しや、含みがある表現、敬語や尊敬語などを話すことが難しい人がいます。そして自分なりの独特な言語や言い回し、つまり自分だけの「第一言語」をもっています。(130頁)

そんなのはないかなぁ。
結婚していた時に事実上会話を禁止されていたので、結婚して一年ぐらいでほとんど言葉をしゃべれなくなったんだけど、野良猫を追い払うときとか、とっさに何か声を出そうとしたら意味不明な唸り声みたいなのしか出なくて、自分で自分に驚いたことがあったから、私の第一言語は言語としての体裁も持っていないってことかな。
多分、犬とか猫とかみたいなのなんだろう。
そんなのが無理して人間の言葉をしゃべってんだから、そりゃあ疲れるよね。

自助会を作る手順なんかも書いてある。
こういうのも他の本では見かけなかったな。

 また、自分のことを自分でできるということは、発達障害の人にとっては自分自身への大きな自信にもつながります。(161頁)

そんなことは一切ない(キッパリ)
昔から「なんでもできてうらやましい」ぐらいのことを言われるけど、好きでやれるようになったワケじゃなく、誰も助けてくれないからやれるようになったことばっかり。
だから「できない」って言っている人がうらやましい。
「誰かがやってくれてきた&今も誰かがやってくれる」ってことだもんね。
私は自分が何にもできなくても、常に助けてくれる人がいる状況を望んでいる。

今の私にとってこの本は「ここが役に立った」みたいなのは別段ないけど、この本を読んでいてより詳細に知りたい個所があったら、他の本なんかも紹介してくれているし、いい本だと思う。

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2018年12月12日

「発達障害って何だろうスペシャル」の再放送他の放送予定

NHKのサイトに「発達障害って何だろうスペシャル」の再放送のお知らせが出ていたのでそれをご紹介する。
NHKのサイトの方にはなぜか出ていないけど前にご紹介したのともダブるけど「“普通”って何だろう?」の再放送の情報も載せる。


発達障害って何だろうスペシャル
12月28日(金)午後3:08〜 総合
(本放送:11月24日(土)午後9:00)
※放送予定は変更になる場合があります


発達障害キャンペーン “普通”って何だろう?「ASD“感覚過敏”」
12月14日(金)【13日深夜】 午前3時50分 〜 3時55分 総合
12月15日(土) 午後4時10分 〜 4時15分 総合

発達障害キャンペーン “普通”って何だろう?「LD“読み書きが苦手”少年編」
12月16日(日)午後1時55分 〜 2時00分 総合

発達障害を生きる



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2018年12月08日

また「“普通”って何だろう?」の再放送があるようです

全然NHKのサイトの方には情報がないけど、ここのところチョロチョロと放送されるな。

発達障害キャンペーン “普通”って何だろう?「ASD“感覚過敏”」
12月14日(金)【13日深夜】 午前3時50分 〜 3時55分 総合
12月15日(土) 午後4時10分 〜 4時15分 総合


大昔に全文掲載したヤツと同じ内容かと思われるので、詳しい内容はこちら

posted by ひと at 21:25| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

NHKの「発達障害キャンペーン」まとめに追記しました

「ニュースウオッチ9」の情報が出ていたので追記しました。

posted by ひと at 20:53| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月7日に発達障害関連の番組が放送されるようです

って言っても再放送な上に短いヤツだけど。
NHKのサイトには載っていないようだけど、内容は以下の通り。

発達障害キャンペーン “普通”って何だろう?「LD“読み書きが苦手”少年編」
12月7日 (金)午前3:50 〜 3:55 (5分) NHK総合


大昔に全文掲載したヤツと同じ内容かと思われるので、詳しい内容はこちら


posted by ひと at 19:48| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月28日

NHKの「発達障害キャンペーン」まとめ(12月3日追記)

まだ再放送が残っているのとかもあるけど、一応先週で終わったことになっているっぽい。
どんどんご紹介していったけど、見づらい状態になっていると思うし、全文書き起したヤツとか書き起してないヤツとか混在しているし、もっとわかりやすくご紹介しなおそうかなと思うけど、どういうふうにするとわかりやすいのかがようわからんけど。
リンク先のページも、内容が古くなっているから直した方が見やすいかな?っていうヤツは更新した。

「発達障害キャンペーン」特設サイト
11月19〜11月25日の放送予定

これに掲載されていないものも紹介する。

リンクミスなんかもあるかも知れないけど、とりあえずこれで一旦アップしておく。
修正はまた後日。


テレビ番組


◆アニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」
11月11日(日)から随時放送
今は放送は終了したっぽい。
掲載内容:各シリーズの全文書き起こしページへのリンク


◆ニュースウオッチ9 [総合]
11月19日(月)午後9時00分〜10時00分
「キャンペーン 発達障害って何だろう」

NHKのサイトに概略あり


◆あさイチ [総合]
NHKのあさイチのホームページ

11月19日(月)午前8時15分〜9時52分(枠内)
「特集 気づいてスッキリ!女性の発達障害」

掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介

11月20日(火)午前8時15分〜9時52分(枠内)
“発達障害のピアニスト” 野田あすか

掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介

11月21日(水)午前8時15分〜9時52分(枠内)
発達障害 災害時のケア

掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介

11月22日(木)午前8時15分〜9時52分(枠内)
発達障害 反響編

掲載内容:回答部分はだいたい全文掲載


◆視点・論点 [Eテレ]
11月19日(月)午後1時50分〜2時
再放送 [総合] 11月20日(火)午前3時50分〜4時
「発達障害と共に生きる」

掲載内容:NHKの全文掲載ページへのリンク


◆きょうの健康 [Eテレ]
NHKのきょうの健康のホームページ

11月19日(月)午後8時30分〜8時45分
再放送 11月26日(月)午後1時35分〜1時50分
全力サポート!子どもの発達障害「注意欠如・多動症(ADHD)」

11月20日(火)午後8時30分〜8時45分
再放送 11月27日(火)午後1時35分〜1時50分
全力サポート!子どもの発達障害「限局性学習症(LD)」

11月21日(水)午後8時30分〜8時45分
再放送 11月28日(水)午後1時35分〜1時50分
全力サポート!子どもの発達障害「自閉スペクトラム症(ASD)」

掲載内容:「全力サポート!子どもの発達障害」の各番組の概要が掲載されたNHKのサイトへのリンク

11月22日(木)午後8時30分〜8時45分
再放送 11月29日(木)午後1時35分〜1時50分
あの人の健康法「栗原類」

掲載内容:概要が掲載されたNHKのサイトへのリンク


◆ハートネットTV [Eテレ]
NHKのハートネットTVホームページ

11月20日(火)午後8時〜8時30分
シリーズ 罪を犯した発達障害者の“再出発”第1回「少年院の現場から」
(2017年5月30日に放送したもののアンコール放送)
NHKのサイトに全文あり
掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介

11月21日(水)午後1時05分〜1時34分
「続・自閉症アバターの世界 解放の地を探して」
(2018年11月14日に放送したものの再放送)
掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介

11月21日(水)午後8時〜8時30分
再放送 11月28日(水)午後1時05分 〜 午後1時35分
シリーズ 罪を犯した発達障害者の“再出発”第2回「出所、そして社会へ」
(2017年5月31日に放送したもののアンコール放送)

掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介


◆NHKスペシャル [総合]
NHKのNHKスペシャルのホームページ
11月20日(火)午後11時55分〜0時44分
「自閉症の君が教えてくれたこと」(2016年12月11日に放送したものの再放送)

掲載内容:全文掲載


◆u&i [Eテレ]
NHKのu&iのホームページ
11月21日(水)午前9時〜9時10分
#4「なんで覚えられないの?(読み書きの苦手)」

掲載内容:全文と動画が掲載されたNHKのサイトへのリンク


◆ラン×スマ〜街の風になれ〜選  [総合]
※関東甲信越(茨城を除く)以外で放送
NHKのラン×スマのホームページ
11月21日(水)午前11時05分〜11時30分
「キラリ!市民ランナーファイル第2弾」

放送されていない地域に住んでいるので見ていないので記事はアップしていない。


◆ごごナマ [総合]
NHKのごごナマのホームページ
11月21日(水)午後2時05分〜2時55分
「発達障害を知る ふつうってなんだろう?」

一応見たけど特に記事をアップしていない。


◆クローズアップ現代+ [総合]
NHKのクローズアップ現代+のホームページ
11月26日(月)午後10時〜10時25分
「企業が注目!発達障害 能力引き出す職場改革▽業績アップ」

掲載内容:全文掲載
NHKのサイトにも全文掲載されていた


◆おはよう日本 [総合]
NHKのおはよう日本のホームページ
11月22日(木)午前7時台

掲載内容:全文が掲載されたNHKのサイトへのリンク


◆ウワサの保護者会 [総合]
NHKのウワサの保護者会のホームページ
11月22日(木)午前11時05分〜11時29分※首都圏、東北地方以外で放送
11月24日(土)午後0時30分〜0時54分
「発達障害かも…どうすれば?」(再)

一応見たけど特に記事をアップしていない。


◆所さん!大変ですよ [総合]
NHKの所さん!大変ですよのホームページ
11月22日(木)午後8時15分〜8時43分
再放送 11月29日(木)午前4時02分〜4時30分(再)
「誕生!?伝統工芸の救世主」

掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介


◆発達障害キャンペーン “普通”って何だろう?
「LD“読み書きが苦手”少年編」
 [総合]
11月23日(金・祝)午前3時50分〜3時55分
掲載内容:全文掲載


◆発達障害キャンペーン “普通”って何だろう?
「ASD“感覚過敏”」
 [総合]
11月23日(金・祝)午前6時25分〜6時30分

掲載内容:全文掲載


◆インタビューここから「武田双雲」 [総合]
11月23日(金・祝)午前6時30分〜6時53分

掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介


◆すくすく子育て×ウワサの保護者会 [総合]
※四国地方では別番組を放送
NHKのすくすく子育て×ウワサの保護者会のホームページ
11月23日(金・祝)午前11時00分〜11時54分
「ちゃんと知りたい!子どもの発達障害」(再)

一応見たけど特に記事をアップしていない。
NHKのサイトに全文じゃないっぽいけど、だいたい紹介されている。


◆ドキュランドへようこそ! [Eテレ]
NHKのドキュランドへようこそ!のホームページ
11月23日(金・祝)午後10時〜10時49分
「オレグの自立〜発達障害と向き合う青年の物語〜」

一応見たけど特に記事をアップしていない。


◆地球ドラマチック [Eテレ]
NHKの地球ドラマチックのホームページ
11月24日(土)午後7時〜7時44分
「泳げ!ハンマーヘッズ〜ちょっと特別な僕らの水泳部〜」

何でかわからないけど見てもいない。


◆発達障害って何だろうスペシャル [総合]
11月24日(土)午後9時〜9時49分
掲載内容:番組内容を一部抜粋で紹介と、NHKの収録後のインタビューへのリンク


◆今夜も生でさだまさし [総合]
NHKの今夜も生でさだまさしのホームページ
11月25日(日)午前0時05分〜1時35分(土曜深夜)

番組内ではほんのわずかしか取り上げていなかったし、特に記事はアップしていない。


◆目撃!にっぽん 選 [総合]
NHKの目撃!にっぽん 選のホームページ
11月25日(日)午前6時15分〜6時50分
「“心の街並み”を描く〜アーティストAju〜」

これも見てもいないな。


◆バリバラ [Eテレ]
NHKのバリバラのホームページ
11月25日(日)午後7時〜7時30分
再放送 11月30日(金)0:00〜(木曜深夜)
「2人の怒れる男」

記事はアップしていない。
NHKのサイトにだいたい全文掲載されている。



ラジオ番組


◆すっぴん! [ラジオ第1]
NHKのすっぴん!のホームページ

11月19日(月)午前8時05分〜11時50分(枠内)
すっぴん!インタビュー「“選択的発達者”として生きる」
特別企画「発達障害って何だろう」

11月20日(火)午前8時05分〜11時50分
こそだてカフェSP「発達障害・子育ての悩み」

11月27日(月)午前8時05分〜11時50分(枠内)
こそだてカフェSP「発達障害・子育ての悩み」

掲載内容:NHKの聞き逃しを聞けるサイトへのリンク

      19・20日の分 27日の分


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2018年11月27日

NHK ラジオ第1「すっぴん!」で今日放送された件と前回の分の件

NHKの発達障害関連番組の放送予定には掲載されていなかったけど、今日もラジオで発達障害のことを取り上げていた。

すっぴん!|NHKラジオ第1
毎週月曜〜金曜 午前8時05分〜11時50分

「聞き逃した!」っていう方もご安心を。
↓から聴くことができます。
プレーヤー | NHKラジオ らじる★らじる

こそだてカフェスペシャル 梅永雄二さん (早稲田大学教授)
発達障害についての話はこの中の最初の4分あたりから23分あたりまで。
これは12月4日(火) 午後6:00配信終了なのだけど、それが聞けなくなっても聞けるように別のところに掲載される予定。
そっちがアップされたらまたご紹介する。


で、この番組の前回の放送は、放送予定にも載っていたのでご紹介したけど、ずっと聞ける状態のものがアップされたのでそのリンクをページの下の方に追記しました。

NHK ラジオ第1 すっぴん!

よくわかる! 自閉症スペクトラムのための環境づくり (ヒューマンケアブックス)



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NHK クローズアップ現代+ 企業が注目!発達障害 能力引き出す職場改革(修正しました)

昨日の夜にやっていたヤツ。
11月21日に放送予定だったのが理由は知らないけど延びたっていう。
一通り全文書き起こしてみました。

11月26日(月)午後10時〜10時25分

企業が注目!発達障害 能力引き出す職場改革 - NHK クローズアップ現代+
15人に1人ともいわれる発達障害。高い能力を持っていてもコミュニケーションが苦手なことなどから職場で孤立しがちだった。しかしいま、人手不足に加え、きちんと能力を引き出せば大きな戦力になることから企業のニーズが高まっている。なかには発達障害の人材活用に成功し業績アップにつなげるIT企業も現れた。ポイントは、障害の特性にあわせて社内環境を変えたり柔軟に休暇が取得できたりする多様な働き方を受け入れるきめ細かな配慮だ。他にも、特定の仕事だけを担当させられたりして意欲を失う人が多かった反省から、キャリアアップの道を開いた衣料関連の会社も登場するなど、能力を引き出すノウハウが蓄積され始めている。企業で潜在能力を発揮し始めた発達障害者の姿を紹介する。

(VTR)
先月開かれた企業向けのセミナーです。
席を埋め尽くす各社の人事担当者。
注目するのおは、発達障害のある人たちの雇用です。
大手機械部品メーカー「何しろ市場にたくさんいますので、今ならよい人材を選んで採れると」
今、発達障害のある人たちが急速に活躍の場を広げています。
発達障害のある社員「ADHDですね。アスペルガーと。集中がもたずに、いろんなところに注意散漫なところがあるので」


発達障害
生まれつき脳機能の発達に偏りがある障害。
「コミュニケーションが苦手」「注意力に欠ける」など、一般の職場になじむのが難しいとされてきました。
しかし、人手不足に加え、障害者の法定雇用率が挙げられたことで積極的に採用する企業が急増しているのです。


法定雇用率:民間企業・国・地方公共団体に義務づけられる従業員に占める障害者の割合

発達障害のある社員「信頼していただけるからがんばろう、貢献しようという思いが出てくる」

一方、就職してもおよそ3割の人が1年以内に辞めています。
周囲に障害を理解されず、仕事とのミスマッチに悩む人も少なくありません。
発達障害のある男性「段取りを組むのがすごい苦手なところもあるし、うっかりミスがちょっと」
発達障害のある女性「どう伝えたらいいのかな。『健常者の苦手』と『発達障害者の苦手』の違い」
15人に1人とも言われ私たちの周りに当たり前のようにいる、発達障害のある人たち。
職場で、それぞれが能力を発揮するために何が必要なのでしょうか?


就労支援事業所Kaien(東京・秋葉原)

発達障害のある人の就労を支援する事業所です。
男性「書類の発送、宛名書き、昨日の引き続きでよろしくお願いします」
利用者の多くは一度就職したものの様々な事情で辞めた人たちです。
ここで苦手なビジネスマナーや職場でのコミュニケーションなどと学び再就職を目指します。
竹内賢太さん(24)です。
以前、飲食関係の仕事に就きましたが1年半で辞めました。


広汎性発達障害のある竹内さん
【強み】 こだわりが強い 仕事が丁寧
【弱み】 十何な対応が苦手


前の職場では同時に複数の仕事をこなす調理場の補助を任されたといいます。
竹内「人間関係が難しく『一度説明したから覚えろよ』みたいな感じ。『君ができないせいで、ひとつずつ周りがまかなっている』『できないから周りがやっちゃってるんだよ。君のせいで遅いんだよ』っていう感じで、しょっちゅう言われてました」


企業向けの勉強会

雇用する側も発達障害の社員が辞めていく現状に焦りを感じ、この事業所に相談にやって来ます。
企業の人事担当者「(その人の特性を)どう受け止めればいいんですか?」
企業の人事担当者「(職場に)慣れていく、適応していくものですか?訓練することによって」
Kaienエリアマネージャー大野順平「できればやっぱり凸凹も含めて、みなさんには肯定的に受け止めて欲しいなというふうには思っていて」


大野「発達障害ってこういうものでしょみたいな決めつけというか、発達障害の方々の多様性みたいなものを正しく受け止めるのが難しかったりするのかなと」
会社と障害のある人とのミスマッチをなくすため、事業所が進めているのが雇用前実習です。


がん研有明病院(東京・有明)

この日、竹内さんは清掃の仕事を募集する病院に招かれました。
実際に働いて互いに仕事の内容を確認、障害の特性と、どの作業が向いているのか見極めます。
女性「マニュアルをお渡ししておきます。これはベッド清掃のマニュアルです」
(写真付きマニュアルを見せる女性)
病院は事前に竹内さんが口頭での指示は苦手と聞き、一目でわかるマニュアルを用意していました。
男性「ここから下まですべて」
竹内「はい。わかりました」
業務内容を具体的に示せば、竹内さんはテキパキとこなすことができました。
竹内さん自身も、丁寧でこだわりが強い自分の持ち味が生かせそうだと感じました。
竹内「こういう機会があれば、最初に失敗も含めてチャレンジができるのはいいと思います。患者様が気持ちよく過ごせるようにしたいな」


この就労支援の取り組みにより就職1年後の定着率は95%を超えています。
雇用する側にとっても、具体的にどう迎え入れればいいのか分かると好評です。
がん研有明病院 人事部 西田尚美さん「実習する方がどれくらいサポートが必要で、私たちでどれだけフォローできるか、企業としては対応できる力というものを事前に備えることができることができるのかなと思っております」


(スタジオ)
武田真一アナウンサー「今日は作家の市川拓司さんにお越しいただいています。ご自身も発達障害であることを公表されています。まぶしい光や大きな音が苦手ということで、きょうはスタジオの照明、少し落としていますけれども、本番始まって大丈夫ですか?」
市川「このぐらいならば、なんとか大丈夫です。よろしくお願いいたします」
田中泉アナウンサー「現在、日本で発達障害のある人たちは診断を受けている人だけで、推計48万人。その他診断を受けていない人を含めますと10倍以上いると言われています。その障害ですが、このように主に3つのグループがありまして、これがそれぞれ重なることもあります」


ASD(自閉スペクトラム症)
・対人関係が苦手
・強いこだわり・感覚過敏

ADHD(注意欠陥・多動症)
・落ち着きがなく
・うっかりミスが多い

LD(学習障害)
・文字の読み書きや
・数字の計算が苦手


武田「ちなみに市川さんはこのうちどれに当たるんですか?
市川「もう全部ですね」
武田「全部ですか?」
市川「要はこだわりが強いとか、あるいは何だろう?孤独癖が強いとか、対人関係が苦手っていう自閉スペクトラムで、ASDってヤツですね。多弁、多動、落ち着きがない、物忘れがひどいっていうのはADHDですね。あと、文字を書くのが非常に下手くそで、文章書くときに、紙に穴開けちゃうぐらい、もう、鉛筆で書いてると、芯の先が折れちゃうぐらい、ちょっとぎこちなさがあって、それはもうLDだって言われてますね」
武田「小さいときは何か高いところから飛び降りるのが大好きだったと」
市川「今も大好きです」
武田「今もですか?それはADHDの、なんですかね?」
市川「もう5mぐらいの所から、中学の時、校舎の3階から飛び降りようとしたことが」
武田「大変ですね」

田中「最初にご説明されていたASDは、よく耳にします『アスペルガー症候群』『広汎性発達障害』も含まれます」
武田「という市川さんなんですが、ベストセラーの『いま会いにゆきます』も書かれて今や、本当に人気作家のひとりなんですけれども、実はその前に出版社で3か月、税理士事務所で実に14年、サラリーマン生活を経験されたと。これ大丈夫だったんですか?やっぱりご苦労されました?」

いま、会いにゆきます (小学館文庫)



市川「全然ダメです」
武田「どんな?」
市川「出版社を三月で辞めてますから、とにかく社会人いなって最初にもう、ぶち当たったのが大人社会という建前と本音とか、あるいは理不尽な規則とか、規則のための規則みたいな、本当に自分の中ではちょっと信じられないような社会だったものですから、常に上司に『これは間違ってるんじゃないか』とか『こんなことやってたら、この会社、ダメになる』とか」
武田「言っちゃうワケですか?」
市川「新入社員のくせに、我慢できないんですよ。そういうことがね。それで、もちろん上からも怒られて、これはお互いのためによくないなと思って、これは最初のボーナス貰う前に辞めないと申し訳ないなと思って、三月で辞めちゃいました」
武田「そのあと、でも14年間、税理士事務所で働かれてたんですよね」
市川「こっちは逆に、組織はダメだと思って、とにかく人の少ない所。だから税理士先生とあと事務員の2、3人ぐらいしかいない。だからこうなると、対人関係は問題ない、何とかできるだろうと思って入ったんだけど、そうしたら今度はADHDのほう、注意欠陥多動障害のほうのケアレスミスの連発。本当に入ったとたんに相当なミスをしでかして。だから逆に言えば、ずっと雇っていただけたことのほうがすごいことだなと思います。14年間、自分が続けられたというよりは、よく雇っていただけたと思いますね」

田中「NHKに寄せられた発達障害のある人たちの声です」
・障害の特性への理解が進まず「ワガママ」と言われ 傷つきます
・コミュニケーションが苦手で怒られっぱなし 社会に出るのが怖くなりました
田中「他にも『期待されず、仕事内容が限定的、もっと活躍の場が欲しい』といった声もありました」

武田「上司から怒られながらというお話でしたけど、それでも働かなきゃいけない。何を支えに生きてこられたんですか?」
市川「何を支えにというよりは、まずは子供の時に母親が、とにかく俺なんかよりもはるかに破天荒な女性で、彼女がもう『何をやってもいいんだよ』『お前は間違ってないんだよ、違うだけなんだ』と」
武田「否定されなかった?」
市川「否定されなかったというよりは『もっとやれ』って。『私だったらもっとこうやるよ』。すっごい母親の、ちょっと破天荒な、またそれも育て方ですけれども、それによってもう、鋼の自尊心みたいな、ダイヤモンド級の自尊心が育ったもんですから、やっぱり叱責を受けたり、失敗しても何かへこたれない、非常にメンタルな強さというのを何かそこで育まれたって感じありますね。それは母親、教育するなんていう概念は全くない人でしたから、何て言うのかな。ラッキーだったとしか言いようがないんですけど」


やっぱりこの手のうまくやれている人って「親のおかげでちゃんと自尊心が育ちました!」ってタイプの人が圧倒的に多いなと思うのだが。
それができなかった人が大部分だと思うけど、できなかった私たちは一体どうしたら?
こういうのを見ても、その解決の糸口は存在しない。

武田「奥様の存在も大きかったとお伺いしましたけど」
市川「結局、社会人って理不尽なこととか、あるいは自分のミスのことでいつも悩むと、全部、心身症として今度は体に出るようになったんですね。心は折れないんだけれども、体の方が折れてしまって。胃が痛いとか。だからもう、毎朝事務所に行く途中に、お腹を下してしまって、それからまた出社、みたいな。そういうのの状態になった時に彼女と結婚して、食事とかあるいは香りを使ったケアとか、いろんなものをやってもらって、だんだんと自分の状態をよくしていったという感じですね」


うん。
私も職場で部下全員から無視されたりして、どんどん体調がおかしくなって最終的には退職に追い込まれたけどね。
誰も支えてくれなかったよ。
で?
そういう支えてくれる人がいない人はどうすれば?
それ以降、私は酒を飲み続ける生活になったワケだが。
他にどうにもしようがないでしょ?

武田「発達障害の特性を生かして会社の成長につなげようという取り組みも一部の企業で始まっています。ご覧ください」

(VTR)
グリービジネスオペレーションズ

この会社は先日の発達障害って何だろうスペシャルでも取り上げられた会社。
そっちには社長へのインタビューもあるので、そちらもどうぞ。
番組中での取り上げ方は今回の方が詳しい感じ。

オンラインゲームやSNSサービスで知られる大手IT企業の子会社です。
社員の7割に当たる36人に発達障害があります。
かつて発達障害の社員にコピーや資料作成などの事務作業を任せていたこの会社。
5年前、障害の特性を生かした経営に切り替え、事業規模の拡大につなげました。

グリービジネスオペレーションズ・福田智史社長「福祉の意味で障害者を雇用していると、雇用していることが目的になりがちなんですね。戦力化させることで、より持続可能になるのが一番のポイントかなと思います」
広汎性発達障害のある女性「視覚過敏がありますので、色に関していろいろと気になってしまうので、1つのものへのこだわりが強く、視界に入るものに過敏に反応してしまいます」
入社当初の業務はデータ入力。
しかし会社は女性の特徴を強みと考えゲームキャラクターの色付けを任せました。
女性「わかりますかね?こっちが青っぽい緑で、こっちが黄緑色の緑。(黄緑色の緑は)明るく見えすぎてしまうかなって」
微妙な色合いにこだわった繊細で独特なデザインに持ち味を発揮し、今では看板商品の政策を担うまでになっています。
女性「発想がいい意味でも悪い意味でも少数派ということが多いので、色でも『これだったらこう』みたいな王道があったとしたら、そうじゃないところから見られるという視点が私の強みだなと」


この男性は1対1のコミュニケーションが苦手。
入社当初の業務は書類のコピー作業でした。
しかし会社は男性が情報を図やテキストにまとめる力に秀でていることに注目。
1600人が働く、グループ全体の人事マニュアルの製作を任せました。
広汎性発達障害のある男性「あちこちにある情報を1か所にまとめて整理したりですとか、手順を明確化したりといったところは、特に自分の強みが生かせるのかなという」

社員の能力を最大限に引き出すため、この会社が力を入れるのがきめ細かな環境作りです。
聴覚が過敏で周りの音が気になる社員には、ヘッドホンを提供。
電話で話すことが極度に苦手な社員が多いため、思い切って電話を置くのもやめました。
さらに1日30分の有給仮眠など障害のさまざまな特性にフレキシブルに対応できるようにしています。
こうした配慮をすることが、結果的に会社全体の業績アップにもつながると考えています。

福田社長「投資をして、能力を引き出してあげる。そこから仕事を継続しながら成長していけるのが一番。多様な働き方が可能になってきたら、そもそも障害ではなくなると思う、発達障害は」


サザビーリーグHR

発達障害のある社員により高度な仕事を任せるため、独自の制度を作る企業も出始めています。
衣料品などを扱う大手企業の子会社です。
6年前から発達障害のある社員を積極的に雇用し、現在およそ60人が働いています。
最近『モチベーションが上がらない』と離職する社員が出始め、危機感を募らせていました。

サザビーリーグHR・宮下茂樹部長「状況が激変しているので、われわれが仕事ができるスタッフを選ぶスタンスだったのが、仕事のできるスタッフに選んでいただく立場になってしまっているので『成長したいんだったらうちに来てやろうよ』というような場所が示せればなっていうところですよね」
そこで今年度、新たなキャリア制度を導入しました。


「リーダー職」制度
・マネジメントに挑戦したい社員登用
・手当 毎月5000円
・管理職への道も


リーダー職を目指している入社6年目の山田翔太さん(仮名)です。
これまで一貫してパソコンでの作業を担当してきましたが、新たなステップに踏み出したいと思うようになりました。
山田「コピーとペーストを延々と繰り返すのがメインで『AIがいれば自分たちいらないよね』みたいな話になるのが怖かったですね。霧の中で働いていたみたいなところがあったんですけど『リーダーでどう?』みたいな話になると2年、3年、5年、もしかしたらこっちの方向でやってけるかもっていう、ちょっとモチベーションになりました」

発達障害のあるメンバー8人を率いることになった山田さんは苦手意識のあったコミュニケーションを取る努力も始めました。
この日の仕事は、商品の口コミ調査。
後輩に進め方を直接伝えます。
山田「検索キーワードを4種類から5種類いないでやってみて欲しいんです。個人の主観で選定してもらっていいので」
(困惑する後輩)
山田「変えます、変えます。この二つ、一つずつ・・・」

相手の反応を見て、指示の出し方も工夫。
仕事を続けることに前向きな気持ちが持てるようになりました。

山田「目標が与えられたのは大きいと思います。あんまり障害者枠にあてはめられたくないというのはありますから。もうちょっと(上を)目指してみようかなと」

更にこの会社では去年から発達障害のある社員を、本人の希望を踏まえながら親会社に派遣する制度も導入しました。
職場にうまくマッチすれば、完全に転籍。
給与の水準は上がり、手がける仕事も大きくなります。

2か月前から本社のIT部門で働いている発達障害のあるこの女性。
この日、社内向けの大きなプレゼンの仕事を任されました。
サザビーリーグ・石橋晃部長「このツールの説明、資料の説明なんですけど、お願いできないかなと」
広汎性発達障害のある女性「はい。すごい大役なので、どこまでつとめられるかというのが正直あるんですけど」
石橋部長「大丈夫、大丈夫」

会社側は本人の能力を見極めて仕事を任せることで、戦力としての可能性が広がっていくと感じています。

石橋部長「やれると思っていることはやってもらう。チャレンジして無理だったら『無理ですね』って『じゃあ、1個ハードル下げていきましょうか』みたいなのは普通の人でもある話ですよね」
広汎性発達障害のある女性「信頼していただけるからこそ、こちらも『頑張ろう』『貢献しよう』という思いは出てくるっていうのはすごくありますね」


(スタジオ)
武田「最近、障害者雇用の水増しの問題もありましたけれども、今ご覧いただいた企業は、発達障害のある人たちを戦力というふうに位置付けていました。多様な働き方ができれば、もやはそれは障害ではなくなるという発言もありましたけど、どういうふうにご覧になりました?」
市川「その通りだと思いますね。だから、それがわかっている会社っていうのは、これからやっぱり可能性が広がっていくと思いますね。自分が思うには、障害というよりは、これは一つの個性っていう言い方もありますけれども、それだけじゃなくて、やっぱり能力の一つの現れ方の違いであったりとか、あるいは価値体系の違い。それが例えば、発達障害と言われてた人たちが、それがマイノリティーであるがゆえに、マジョリティーの基準から見れば、それを障害と呼ばれるだけで、それがもし逆転したらば、もしかしたら見方が変わってしまうかも。それは数がね、逆転したら変わってしまうかも知れないぐらいに思ってます」
武田「最近、バリバリ働いていないと生きる価値もないというふうな空気も、社会にあると思うんですよね。そういった中で苦しんでらっしゃる発達障害の方、たくさんいると思うんですけれども、市川さん、そういう方々にどんなことを伝えたいですか?」
市川「根本的にご自分でそうやって思ってしまうのは、結局、周りからも言われるからだと思うんですけれども、その周りのそういうものの言い方っていうのは、本質的に何か人間っていうものを捉え間違えている。生産性とか、それこそどれだけのお金を生み出す力があるのかで、その人間を見るっていうのは、もう今の資本社会の比較的新しいものの見方で、もともとは人間っていうのは、人として生まれて人として生きている限りは、もうそれだけで価値があるんだ、尊いんだと。そういうふうに自分自身も思うべきだし、あるいは周りの人間に対しても、そう思うべきであって、それが人間のやっぱり何て言うのかな、最も本質的な本来のものの考え方だったはずなんですよね。それが変わってしまったという気がしますね」
武田「そういう考えに今、立ち返るっていうことですね」
市川「だからやっぱり近代社会になって、そういう価値観がまた薄れてきたところで、また新たに想像力とか働かせて、そういう発想の転換をしていくべきなんじゃないかなと思いますけど」
武田「そうやっていろんな人たちの力を合わせることで、また社会や、社会も新たな発展ができるかも知れないわけですね」
市川「それが最近はやりのダイバーシティーっていう言葉ですよね」
武田「今日はありがとうございました」

武田「さまざまな可能性を秘めた発達障害のある人たち。その能力を生かして、更に大きく飛躍してもらおうという取り組みも始まっています。


発達障害 組織を超え 飛躍する人も

(VTR)
発達障害のある人が通う
就労支援事業所 ギフテッドワークス
初心者にプログラミングなど、さまざまな技術を教える
次々と秘められた才能"が開花している


(画面を見ながら体を上下させている男性に対して)
インタビュアー「何をしてるんですか?」
男性「よけようとしているんです。老人向けにリハビリを促す目的で前屈運動をやるゲームです」

皮膚に触れるものに過敏に反応する男性が開発したのは─
「肌への刺激が少ない服」
自身の特性を生かした
男性「内側には肌にあたるものが何もない。縫い目が肌にあたらないように外側にすべて出しています」

ここで才能を磨き、起業やフリーランスの道を選ぶ人も─
男性「いくらでもがんばれば挽回できる世界だと感じるので」

事業所を運営する河崎純真さんも発達障害がある
仲間とともに既存の価値に縛られない新しい社会の実現を目指す
ギフテッドワークス・河崎純真代表「ちゃんと技術を身に付けて、どこでも活躍できるようになれば、時間や場所に依存せずに、この島国、日本に依存せずに世界に活躍の場が開ける」


うん。
まあ、本当にこういう所で働ける障害者自体がかなり少数派というか、すげぇ人気で「狭き門」みたいだしね。
そりゃあ、みんな十分な配慮をしてもらえて出世も望めたり、やりがいとか感じられるような職場の方がいいに決まっている。
旧来の実際には発達障害者の大部分が向かない「事務補助みたいなのやらせときゃいいだろ」的なのはお互いにとって不幸だし。
おそらくたまたまではなく、こういうところで活躍している発達障害者たちは若い。
そして大部分が知能が並みかそれ以上。
そして何より毎日出社できるだけの体力があり、「家に帰ったらぐったり」みたいな人でも支えてくれる家族がいたり。
私には若さも体力も支えてくれる人もいないのです。
年齢的にこういう働き方とか職場って望めないよなぁ・・・って感じだし。
もう「老後」みたいなものを見据えて考えなければならない世代の、長いこと未診断で何のサポートも受けることもできず、自尊心なんて持つことも許されなかった私たちにとってどういう方向性がいいかみたいなものは、これから活躍して出世だって結婚だって望める若人たちのこととは別枠で考えなければならないことなんじゃないかと思う。

posted by ひと at 10:16| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

NHK 発達障害って何だろうスペシャル

昨日の夜にやってたヤツね。
これも全文書き起こしは断念。
番組サイトに乗っているテキスト部やニュースサイトに掲載されていたもの(赤い文字)と、番組の中で実際に紹介された内容の概要や書き起こし(青い文字)。

[総合]11月24日(土)午後9時〜9時49分


【知らないことが知れる】発達障害を身近に考えよう! | NHK健康チャンネル

いま、社会に浸透しつつある「発達障害」という言葉。耳にすることはあっても、詳しいことはよく分からないという人も多いのではないでしょうか?
11月24日(土)放送の「発達障害って何だろうスペシャル」では、発達障害があるエッセイストの小島慶子さん、落語家の柳家花緑さん、漫画家の沖田×華(ばっか)さんのプライベートに密着。自身の「苦手」とどう向き合い、どう折り合いをつけているのか、たっぷり語っていただきます。さらに、発達障害のある人を多く雇用している企業の工夫もご紹介。
この機会に、「発達障害とは何か」「周囲の人は何ができるのか」を一緒に考えてみませんか?


今回は、エッセイストの小島慶子さん、落語家の柳家花緑さん、漫画家の沖田×華さん、それぞれのお宅や仕事場での日ごろの様子を見させていただいて、どんな生活を送っているのかを見ていただきます。


小島慶子さんは、しゃべるのについ熱中してしまったり、スケジュールを守れなかったりという困りごとがあるそうなんです。数日間ご自宅にお邪魔させていただいて、なぜ時間が守れないのか、また、それに対してどんな工夫をしているのかなどを見させていただきました。


小島慶子 自身の障害・ADHDを語る「相当ダメ人間だと思っていた」/芸能/デイリースポーツ online
 元TBSでフリーアナウンサーの小島慶子(46)が24日、NHKで放送された「発達障害って何だろうスペシャル」に出演。自身の発達障害「軽度のADHD」(注意欠如・多動性障害)について語った。
 「30代で不安障害という精神疾患になって、その主治医とのやりとりの中で、40代に入ってから、(ADHDと)判明したんです」と説明した。
 それまで障害という自覚はなかったといい、「障害だとは思ってなくて。いろいろ大変だなあ、私、と思ってて。相当ダメ人間だな、自分、と思ってた」と明かす。
 現在、オーストラリアで夫、2人の息子と暮らし、8本の連載を持ち、日本でテレビなどの仕事がある時は単身赴任で帰国している小島。家族には病気の特性を伝えてあり、対処してもらえるが、日本では全て自分でやらなければならず、苦労も多いという。
 番組ではADHDの特性が紹介された。小島の場合は(1)しゃべりすぎる (2)計画的に物事を進められない (3)片付けが苦手 (4)遅刻が直らない−など。専門家によると「気が散りやすい、集中しすぎる」なども特性だという。
 コメンテーターとしてテレビに出演した際にコメントを求められると、相手の反応、持ち時間などに構わず、ひたすら話し続けてしまうことも特性なのだという。
 また、本人は必死に遅刻しないよう急いで物事を進めていても、途中で別のことに没頭して遅れる、なども頻繁。「本人、すごい焦って困ってるんです」と周囲になかなか伝わらないのがつらいことを明かしていた。


小島「医師からは『軽度のADHDです』って言われたんですけど、ああ、なるほどなって思い当たる節もあるんですが、ほとんどのことが頭の中で起きていることなので、映像に映らないんですね。だから映像であれ見るとあんな人よくいますよね。別に特に生活も破綻してないし『普通じゃん』って自分でも思うんです。ただ、頭の中でものすごくぐじゃぐじゃになってて『うわー!どうしよう!!』ってなってることが映らないから、やっぱりこれ、周囲から見たら例えばあれを見た人が、私が今『軽度のADHD』って言っても『うそじゃん、あんなの。自分で勝手に言ってるだけだよ』って多分思うだろうなって今、思いました。ただ、本人はすごい困ってるんですよ。やっぱり『あれ?なんで片づけ始めた・・・夜明けになっちゃったんだろう?』とか『あれ?なんでこんな一生懸命やってたのに毎回10分以上、絶対遅れるんだろう?』とかっていうのは本人は結構、そうとう困ってるんですけど」

私はADHDはないっぽいんで、気が散りまくってもう他のことを始めちゃって遅刻みたいなことはないんだけど、やっぱり「一瞬でそれまでやっていたことが完全に意識から消滅する」ってのは頻繁にある。
あれは本当に困るんだよ。
「あれ?一体何をやらなきゃいけなかったんだっけ?」みたいな。
もちろん普通の人だってそういうことはあるのは知ってるけど、一瞬でスコーン!って抜けてしまってもうパニックを起こすみたいなレベルってのは多分定型発達者には無いだろうなと思う。
で、そうなると困るのは自分だし、私の場合は誰も助けてくれないので、常にそうならないようにめちゃくちゃ気を張って生活している。
だから、そういうことで困ることは少ないんだけど(それでも時々あるけど)すげぇ疲れるんだよね。
常にかなりの緊張状態で生活しているってことだから。
疲れるけど、それを続けないと頻繁に日常生活が混乱しまくる状態になるから、自分が困るからやめるワケにもいかないし。

小島さんの収録後のインタビュー。
「発達障害って何だろうスペシャル」未公開映像@ 収録後インタビュー「小島 慶子 さん」  | NHK健康チャンネル

小島さんのお子さんにもインタビューをしています。
「発達障害って何だろうスペシャル」未公開映像D 小島慶子さんが自分の発達障害について子どもたちに聞きました | NHK健康チャンネル


柳家花緑さんは、落語の噺(はなし)はいくつも覚えてるのに、文字を読むのが苦手でご苦労されています。ただ、これまで専門的な検査はされてこなかったということなので、今回、ご自身の特性をきちんと知りたいという思いもあり、専門機関を訪ねていただき、どんなことが、なぜ苦手なのか、検査をしていただきました。
そういった"文字を読むのが苦手"ということを理解していただくために、スタジオで、出演者の方に疑似体験していただくことを考えています。脳をフル回転させて文字を読む、というのはどういうことなのか、分かっていただけるとうれしいです。


発達障害公表の柳家花緑「周りが認めてくれると楽になる」/芸能/デイリースポーツ online
 落語家の柳家花緑(47)が24日、NHKで放送された「発達障害ってなんだろうスペシャル」に出演。自身の発達障害「LD(学習障害)」について語った。
 人間国宝5代目柳家小さんの孫で、22歳で真打ちに昇進したが、漢字の読み書きが苦手で、子供の頃の通知表には1が並んでいたという。現在も中学程度の漢字でも読めないことが多く、台本などにはひとつずつふりがなをふって、仕事にのぞんでいる。
 障害に気付いたのは5年ほど前。「人に指摘されて調べたらそうだった。この4、5年で発達障害と自覚したので、それまでは単なる落ちこぼれですよ。勉強できない、バカな小林君(本名)と言われてきてた」。
 子供のころは、国語の授業の「音読」が一番きつかった、という。「友達の前で恥ずかしい思いを…。読めないのが。自分はバカだ、何やってもダメだという思いが子供の頃から根付いている、僕の場合は…」と打ち明ける。
 「錯読」といって、「友人」を「友達」、「右左」を「左右」と読むなど、似た意味の言葉を混同するのも特性だという。花緑は「完全に僕の中で、『左右』って見えるってことなんですね。間違って読んだんじゃなくて」と説明する。
 「学習障害」の人は、特定の学習が苦手なのだという。花緑が番組で診断を受けたところ、文字を見て音に換えることが難しい、という症状であることも判明した。その日の体調によっても障害の程度は違うという。
 昨年、著書で発達障害を公表した花緑は「自分はずっと落ちこぼれだと思ってきた。自信が持てない。(でも)公表すれば、するほど、周りが認めてくれるとすごく楽になる。自分の障害を受け入れて笑えるようになる」と話した。


「自分はバカだ、何やってもダメだ」ってのは私も思っていたというか、常に言われていたし、花緑さんと同様に勉強ができなくてとてもつらい思いをしていたし、勉強ができないから非難されるし。
最近テレビに出てくる自己肯定感満載!みたいなタイプの人とはちょっと違うのか。
「公表すれば、するほど、周りが認めてくれるとすごく楽になる。自分の障害を受け入れて笑えるようになる」
そうかなぁ?
周りの人に言っても「うらやましい」って言われて殺意がわくだけだったよなぁ。
言って何かいい方向に行ったことがないけど、何がいけないんだろう?

児童精神科医・吉川徹「読むことの苦手さがある方って必ず読めないわけじゃないですね。『読めるけどすごく疲れる』『読めるけど人の2倍エネルギーがいる』っていうことがよくおこるんですよね。なので、疲れていないときなら読める、書けるけれども、疲れてると読めなくなるとか書けなくなるってことはやっぱりあります」

ここ大事。
試験に出ます。
これね、学習障害に限らずなのだ。
私たちにとって生活全般にこういうことが頻発する。
でも無理にでもやってしまうと「やれているくせに」みたいになって、より状況が悪化する。
で、調子が悪くてやれないと「なまけている」みたいな。
しかも発達障害に限った話ではなくて、視覚障害や聴覚障害も「全盲」「完全に音が聞こえない」っていう人ばかりでなく、視野が極端に狭いとか特殊な見え方がしてしまうだとか、音域によっては聞こえるとかいろいろあるけど、そういうのって健常者からはわかりづらくて、車いすの人が何かものを取るのに立ち上がると「立てるのに!インチキ!」みたいに思ったって人の話があったりもするけど、車いすに乗っている人だって、数歩だったら歩けるけど、長い距離を歩くのは無理な状態みたいな人だっているワケで、健常者にはそういう「完全にできない」ってのじゃないと理解してもらうのがすごく難しいっていう。
しかも発達障害はとくに「その時のコンディション」ってのが大きく関わってくるので「この前は大丈夫だって言ってたのに、急にできないって、ふざけてんの?」みたいなことになったり。

花緑さんは文字を音に変えるのが難しい。
この状態を定型発達者にも体験してもらうことができる。


△=と
☐=た
И=きゃ
К=きゅ
Л=きょ
Б=ちゃ
Д=ちゅ
Ж=ちょ
Ц=しゃ
Ф=しゅ
Х=しょ


上記の規則を当てはめて以下の文章を読み上げる。
(実際に声に出して読んでみてください)

Лうは、Иべつ△けБっぷ△Кうりをかいまし☐。
かえる△Дうで、КうКうЦをみまし☐。
いえについて、ХうゆがЖっ△しかないこ△にきがつきまし☐。


正解は

きょうは、きゃべつとけちゃっぷときゅうりをかいました。
かえるとちゅうで、きゅうきゅうしゃをみました。
いえについて、しょうゆがちょっとしかないことにきがつきました。


読むことが苦手な人の頭の中で起こっていることを体験してもらうことができる。

吉川「『できる』と『できない』の間に『できるけど疲れる』がわりとたくさんあるっていうことを知っておいていただきたいですね」
本当に知っておいていただきたいですね!!!!!!!!

花緑さんの収録後のインタビュー。
「発達障害って何だろうスペシャル」未公開映像A 収録後インタビュー「柳家 花緑 さん」 | NHK健康チャンネル


沖田×華さんは、人間関係を築くことや、片づけ、また、計算も苦手なんだそうです。特に、人とのコミュニケーションが苦手とのことで、周囲の人とどういったことでうまくいかないのか、ご自身の体験を描いた漫画を使ってお伝えできたらと思っています。その対策として、周囲の人とうまくやっていくために、"対人マニュアル"を作っているそうなんです。
"生きづらさ"を軽減したい3人の生活から見えてくるものとは?


透明なゆりかご | NHK ドラマ10
このドラマの原作者でもある。

沖田さんは聴覚過敏を抱えている。
ファミリーレストランなどで、自分の真向かいにいる相手の言葉を聞き取ることも困難。
後ろでくだらない話をしているババア、食器を落とした音、騒ぐガキの声、日本語の歌詞のBGM・・・。
吉川「いらない音を聞こえなくする役割がうまく働いていない可能性がありますよね。やっぱり聴力そのものの問題っていうのも関係している方、いらっしゃるかも知れませんけれども、多くは、やっぱり聞こえた後の脳の情報の処理の違いっていうことになると思います」


定型発達者は「カクテルパーティー効果」で、ある程度必要な音だけ拾って、それ以外は捨てるというのが無意識にできるという能力があるが、聴覚過敏の場合、それができにくい。
聴覚障害にも人によって重度だったり軽かったりってのはあるけど、私の場合はたまにすげぇ重症化して、ラジオの音を小さくすると雑音を拾っちゃってるから聞き取れないなぁ・・・ってなって、ちょっとボリュームを上げると、今度はちょっと大きい音が出るとキンキン言って、聞き取れない。
重度の聴覚過敏の人って一生こういう状態なんだ・・・って思うと、辛すぎだよなとは思う。

沖田さんの収録後のインタビュー。
「発達障害って何だろうスペシャル」未公開映像B 収録後インタビュー「沖田 ×華(ばっか)さん」 | NHK健康チャンネル


3人に共通することは、自分が「できないこと」「苦手なこと」を正面から受け止めて、そのうえでどうすればいいか考えているところです。そして、ときには、周りのサポートも得て、それを乗り越えています。だからこそ、それぞれの世界でご活躍されているのだと思います。


そうですね。
周りのサポートもないから私は何にも活躍していないですね。
活躍とかする気もないけどな。

番組中、解説をしてくださっていた児童精神科医の吉川徹先生の収録後のインタビュー。
「発達障害って何だろうスペシャル」未公開映像C 収録後インタビュー「吉川 徹 さん」 | NHK健康チャンネル

ただ、実際には、発達障害のある人のなかには、その特性が周囲に理解されず、「怠けている」「甘えている」と誤解されて、生きづらい思いをしている人も多くいます。今回この番組を通して、発達障害は、怠けているわけでも、甘えているわけでもなく、ある意味"脳の個性"ともとらえられるものなんだということを多くの人に理解していただき、悩みを抱えている人たちの"生きづらさ"が軽減していったらいいなと思っています。
ほかにも、ある企業の取り組みをご紹介するんだとか?


今回、従業員の多くが発達障害のある人という企業を取材させていただき、発達障害のある人がどうすればその能力を十分に発揮できるのか、具体的にどんな工夫をすればいいのかということを探っていきます。実はそんなに大げさなことをしているのではありません。ほんのちょっとしたことで、働きやすさが大きく変わるんだということを感じていただければと思います。

従業員50人のうち、およそ7割が発達障害者という横浜のある企業。
大手IT企業の子会社で、ゲーム画面の加工やプログラムのチェック作業などを請け負っている。
 工夫@ ついたてて区切る
 工夫A 電話応対なし
 工夫B 仕事中でもイヤホンOK
 工夫C ベッドで仮眠OK
 工夫D 休日出勤ゼロ 残業も原則なし
 工夫E 職場で食事が可能
      職場の冷蔵庫にレトルト食品が入っていて、会社からの補助で1個100円。


番組の中で紹介されていた会社の社長へのインタビュー。
「発達障害って何だろうスペシャル」未公開映像E 発達障害のある人の就労に力を入れている会社社長にインタビュー | NHK健康チャンネル

花緑の幸せ入門 「笑う門には福来たる」のか?~スピリチュアル風味~ (竹書房新書)



posted by ひと at 16:55| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

「u&i」のアンコール放送が追加されていました

今週はNHKで発達障害のキャンペーンをやっていて、それで放送が予定されているものはここに全部載せておいたけど、知らないうちに追加されていた。
丸ごと古いのも新しいのも紹介しようかなとも思ったけど、放送済みのものは改めてリンクを貼ったりして作り直そうかなと思うので、今日の夜中(日付としては明日)に放送が予定されている「u&i」のアンコール放送の件だけをご紹介しておく。


u&i[Eテレ]
11月25日(日)午前1時00分〜1時30分(土曜深夜)
アンコール
#1「授業に集中したいのに…(感じ方のちがい)」(10/10)
#3「どうしたら上手くできる?(協調運動の困難)」(11/7)
#4「なんで覚えられないの?(読み書きの苦手)」(11/21)



全部サイト上で番組まるごとの動画も見られるのにアンコール放送をする必然性って?と思ったけど、ネットで動画が見られる環境の人ばっかりじゃないからってことかな。
全部動画もテキストもサイトに載っているので、それぞれリンクを入れておいた。

posted by ひと at 09:15| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK インタビューここから「武田双雲」

昨日放送されたヤツね。

11月23日(金・祝)午前6時30分〜6時53分

武田双雲さんに聞く 発達障害への思い | NHK健康チャンネル

これもだいたい内容はここに紹介されてはいるけど全文ではないな。
書道をストリートで書き始めて、そこで文字で思いを伝える喜びをもたらした話とかが丸ごと抜けている。
子供相手の書道教室の話も無いか。
全部盛り込んでいたら長くなりすぎるからだろうけど、だいぶカットされまくりで紹介されている感じ。

書道家の武田双雲さんは2年前、発達障害の一つ、ADHD(注意欠如・多動症)ではないかと公表しました。専門家からもADHDの可能性が高いと指摘を受けています。

この人が障害を公表した当時、当然twitterなどで情報が流れてきたけど「未診断で自分でそう主張しているだけ」ってことみたいだったけど、それは今もそうなんだな。
あくまでも「ADHDの可能性が高いと指摘を受けています」であって、心理検査を受けたとかってことではない模様。
ってことは「ちゃんとした検査をしたら実は違いました」って可能性もあるってことか。
何かモヤる。

書道家の母は、双雲さんに「ちゃんとしなさい」とは一言も言わず、いつも「すごい!天才だな!」と本気で感動していました。それが自尊心につながったと言います。

この番組を見ていて確かにすごく「自尊心」だの「自己肯定感」だのにあふれた人だなぁって感じはする。
発達障害者でそんなものを持っている人ってごくわずか。
私もそういうものは一切持っていないので、それを持っているとどういう感じなのかすら想像もできない。
持っていないことを気楽に非難してくるバカって結構いる(非難しても自尊心を持てるようになるワケないだろ?)けれども、この手の「社会でうまくやれている」タイプの人は、みんなそういうものを持っているっぽいので、やっぱり必須なのかも知れない。
まあ、無理だけど。

今回、NHKのサイトでは一行もふれていないけど、番組の後半で語られた内容が私にとっては非常に重要だったんで、その部分だけ書き起しておく。

魚住アナウンサー「とはいえ双雲さん。僕、思ったのが双雲さんは才能が書道だったり好きなものが今、仕事にできているわけじゃないですか? 多くの人はそうした飛び抜けた才能とかなく、ただそういった特性も抱えながら生きてる方も多いと思うんですね?」
双雲「確かに」
魚住「そういった方に対しての、何かありますか?」
双雲「っていうか、いや、才能じゃないですか? それがだから。発達障害って言われてるのは凸凹の凹の部分なワケでしょ? 障害ってことで。凹は実はもう超宝物なんだから、これが才能なんだから、これを生かしきるしかないですよね。だってこれからAIの時代になるから。衝動でランダムに動く多動性とか衝動性はAIにはできないんで。人間味のあることは、逆にプラスにしかならないと僕は本気で思ってますけどね。マイナスに見えないですね。今の時代、特にできると思うんですよね。やっぱ普通にまともな世界でまともな人と努力で勝負したって、圧倒的敗北になるんで。僕、だって同じこと繰り返せないし、とにかくやっぱり自分でまずは勇気を持って合わない環境から逃げるっていうのは、すごい重要だと思います」


何を言っているんだ?って感じ。
以前の社会のありようは発達障害があってもそれなりに適応できている環境だったから「発達障害」なんてあぶりだされてこなかったワケで、どんどん生きづらい方向に向かっているからこんな惨状になってんだろ?
障害特性は「障害」って言うぐらいだし、実際、たいがいの人にとってマイナス以外の何物でもないと思うんだけど。
それがプラスにできるってのは、親が「自尊心」みたいなものを持てるような対応をしてくれたという、運以外の何ものでもない要因が重要ってことかな。
どの親だって別に自分の子供の自尊心を奪おうと思って育てているワケじゃないと思うんだよね。

こういう自信に満ちて社会的にも成功しているような人を発達障害者代表みたいに見られてしまうと、大部分のそうではない人にとってはより生きづらくなるというか誤解が大きくなるだけなので、もうちょっと何とかならんかな?
この人の場合は特に未診断なワケだし。
最後にでもテロップで「こういう成功している例はごく稀です。あなたのお子さんがこうなれる可能性はかなり低いので過剰な期待は持たないようにしましょう」みたいなのを流すルールとか作るといいかな。

人生に幸せ連鎖が起こる! ネガポジ 変換ノート



posted by ひと at 08:42| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK きょうの健康 【あの人の健康法】モデル・俳優の栗原類が向き合ってきた「発達障害」

もう二日前だけど。
再放送もあります。

11月22日(木)午後8時30分〜8時45分
再放送 11月29日(木)午後1時35分〜1時50分


【あの人の健康法】モデル・俳優の栗原類が向き合ってきた「発達障害」 | NHK健康チャンネル

だいたいここに紹介されてはいるけど全文ではないな。
冒頭で褒めちぎられているのとか載っていない。
学校でいじめに遭ったってあたりの話も全部カットされてるな。

発達障害を(「と」でなく?)向き合っていくには、周囲のサポートが必要不可欠だと栗原さんは言います。周囲からサポートを得るためには、発達障害の人が自ら「自分はこういう特徴がある」と周囲に発信していくことが大切なんだそうです。
もちろん、自らが発達障害としっかり付き合っていくことも大切です。


まあ、その通りではあるけれども。
周囲のサポートが受けられない人はどうしたら?
「自分はこういう特徴がある」と周囲に発信したところで非難しかされないし、それで受け入れてくれるような人たちって、別にそんなことを主張しなくても受け入れてくれる人なので、いちいち言う必要なかったなって感じになっている。
今まで一度も「言ったことによってうまくいくようになった」という経験がないのだけど。
結局は周囲が手助けをしてあげたいって思うような外見とか性格(障害特性とは別に)みたいなものとかキャラクター的なものとか、そんなのが重要なのかな。
だとしたら本人にはどうにもできないと思うけど。

「2つ目が、『楽しいことを目標にする』ということです。何か好きなものを目標(「に」が抜けた?)することで、何事も努力できると思います。僕の場合、自分の好きな『お芝居』を目標にしたことで、努力ができました。」

好きなものがその人に合っていて職業として成立したので「成功例」なワケですが、大部分の人はそうじゃないだろうな。
何か好きなものがあっても、それをやらせることができる親かどうかってのもいろいろだしな。
親の考えとか親自身の置かれた状況とか、たいがいのものにはカネも時間もかかるから、それを支えられるだけの親の経済力とかさ。
だから親の側に一律に「子供が発達障害なんだから、好きなことで能力を伸ばしてあげるようにしなきゃ!」みたいなのを要求されても、親も大変だろうなと思うんだけど。

マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由



posted by ひと at 08:07| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

NHK 所さん!大変ですよ「誕生!?伝統工芸の救世主」

所さん!大変ですよ「誕生!?伝統工芸の救世主」 - NHK

これも昨日の。
全文書き起しとかもう無理だから!ってことで。
概略程度でご紹介。

11月22日(木)午後8時15分〜8時43分

「誕生!?伝統工芸の救世主」
後継者不足に悩む染め物工房に救世主人が現れた。その人物は人とかかわるのが苦手な発達障害。接客業などは長続きしなかったが、自分の特性を発揮できる職人の世界で才能が花開いたという。調べてみると、困難に立ち向かいながら様々な分野で活躍する「ある種の天才」たちは他にもいることが判明。番組では、発達障害の子供を持つ親にも密着。子供のやる気を伸ばす教育の本質が浮かび上がる。ゲストは棋士の加藤一二三さん。


最初に紹介されたのは染め物工房で働く上田倫基さん(31)。
NHKの人(ディレクター?)が仕事中に話しかけても無反応。

異常な過集中の状態のようだ。
京鹿の子絞り。
絹の生地を1mmほどつまみあげ、細い糸でくくる。
この作業を延々と続け、細かく等間隔に絞っていく。
その後、絞った糸を染めると、絞った部分だけが染まらず模様になる。
現在は職人の高齢化と後継者不足が問題に。
上田さんは発達障害でASDとADHDが重複していると診断。
大学を中退の後、雑貨店に勤務するも、複数の客に声をかけられると記憶を維持できず仕事がうまくできない。
複数のことを同時にすることが苦手、人と関わることも苦手ということで引きこもりに。
そして筋トレに熱中。
興味があることには寝食を忘れて没頭。
そして一年。
京都市では後継者不足に悩む伝統工芸と障害者を結びつける試みが実施され、その中でこの工房の社長の目にとまった。
仕事は「やっているのが楽しくて仕方がない」という。

わかるけどね。
すげぇ細かい作業を延々とやってんのって楽しいよね。
だから、こういう「定型発達者にとっては苦痛だけど、一部の発達障害者にとっては楽しい」みたいな仕事はちゃんと割り振ってくれればいいのに。
今はどんどん「どの仕事もまんべんなく全員が出来る」みたいなおかしな方向に行っているからな。
ますますやりにくくなっていっている。
ただし「発達障害者は全員細かい作業をずっとやっているのが好き、得意」っていうのは間違いだ。
私やこの人みたいに「そういう障害特性」の人もいれば、ADHDが強いとむしろじっとして作業を続けるなんて無理!ってタイプもいるのだ。

次に紹介されたのは窓磨きの仕事をしているASDの松原由宇さん(25)。
どんな小さな汚れも気になるという特性を生かして仕事をしている。
客として入った職場以外の店舗の窓の汚れも気になって仕方がない。
社会の無理解からくるストレスで壁を殴るような時期もあった。
現在は窓磨きのプロフェッショナルとしてとても人気がある。
音声さんのメガネの汚れまで気になるという。
松原さんは窓磨きを紹介してくれた社長さんの障害への理解があったということが何よりも大きかった。
本人の努力だけではなく、周りの人の理解とサポートが欠かせない。

その通りだけど、誰も理解したりサポートをしてくれたりしない場合は?

牛窪恵さんは国もそういうものを後押しする方向にあると言う。
今年4月に障害者の雇用を促進する法律が改正された。
 〔主な改正点〕

 発達障害を含む精神障害者も対象に
  雇用率2.0%→2.2%
そういう後押しがあってもミスマッチもあって辞めてしまう人も多い。

次に紹介されたのはネットで話題になっている写真のような絵を描く福島尚さん(49)。
ASDと知的障害があり物事へのこたわりが強い。
尚さんは列車を見ずに記憶だけで描いている。

サヴァンかな。
この人はずいぶん前に他の民放の番組でも紹介されていたと思う。
5歳で列車を立体的に表現。
思春期を過ぎても平日は働き週末は列車の絵を描き続ける。
切符などを本物そっくりに手作り。
鉄道模型も厚紙ですべて自分で設計して作る。


どうしたら早い段階で才能を見つけて伸ばすことができるのか?
京都在住の吉田悠太くん(12)。
ASDで物事へのこたわりが強く、人付き合いが苦手。
悠太君が版画に興味を持ったのは二年前、葛飾北斎の作品を見たことがきっかけ。
北斎に魅了され、自分で版画を彫って仕上げている。
悠太君の才能を見出した先端科学技術研究センターの中邑賢龍教授。
悠太君は東京大学が中心となって進める「才能を秘めた子供を探し出して伸ばすプロジェクト」のメンバーに選ばれている。
小学校での生活に適応できず。
ある日、悠太君が複雑な模型を作って母に見せた時「お母さんが笑ってる」。
その言葉が突き刺さった母。
それ以来、向き合いかたを変える。
二人で漢字検定二級の問題に挑戦する。
お母さんのモットー@一緒に挑戦することでやる気を引き出す
お母さんのモットーA興味を持ったことはチャレンジさせる
親の都合で指示するのではなく、子供のペースに合わせる。
それが子供の力を引き出す一番の近道なのかもしれない。


こういう内容は、今、発達障害のお子さんを抱えて悩んでおられる親御さんが喜ぶだろうとは思う。
でも、これはごく稀な成功例。
同じことを何度も言うけど、その「才能」が食べて行けるような方向性のものとは限らないし、もし食べて行ける方向性のものだったとしても、そのレベルに到達するまでの「カネ」とか「時間」とかを提供できる親の経済力とかさ、そういうのってピンキリじゃん。


posted by ひと at 11:46| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHKあさイチ 発達障害・反響編

9時台の企画 発達障害・反響編|NHKあさイチ

昨日のね。

11月22日(木)
今週月曜日から、あさイチで毎日お伝えしてきた「発達障害」。番組には、1,000通を超えるメール・ファックスが寄せられました。発達障害の疑問や質問について、専門家とともにお答えしました。


9:22〜9:28

視聴者からのおたよりと、それに回答する宮尾益知医師。

Q.10歳の娘「友人との距離感が難しい」どの程度で受診すればいい?(兵庫県40代)
A.10歳というのが大事な年齢。10歳はちょうど自分から周りを見るようになってきて、周りと自分を比べる。そしてそこで落ち込んでしまうとそのまま二次障害になることがある。やっぱり10歳という年齢でやはり他のところを見せていただくと発達障害の要素があると思う。今の段階(10歳という時期)で相談をされた方がいいと思う。発達障害の人はだいたいコースは似ていて今後起こることが予想できるので先に対応しておくと二次障害を回避しやすい。10歳までにしないとダメということではなくて後からでも何とかなる。発達障害の診断は自閉症の場合、早ければ(生後)七か月、ADHDだと4歳。2005年まで日本では特別注目されていなかったので、2005年までの感じでいえば「何の問題もない」というお子さんになってしまう。だからある程度発達障害に慣れている医師に診てもらうことが大事。

Q.電子音が苦手な4歳の子ども。聴覚過敏?(愛知県30代)
A.よく「これぐらいの音」と言うが(聴覚過敏の場合)実際に「これぐらいの音」というものが頭の中に突き刺さるみたいな感じで出てくる。いわゆる「うるさい」ということではなくてダイレクトに脳の中に入ってくるような音として聞こえるのでパニックを起こしてどうしてもそこに対応できなくなる。だから「うるさい」ということではなくてどういうような要素であるかということ。ただ一般的には「うるさい」というものが、どういうことでうるさいのかとかそれだけで納得してしまう。聴覚過敏の人でも音がいつ鳴るか、どういう音かを予測できると弱く感じることは可能。

Q.発達障害は必ず、鬱病や統合失調症、線維筋痛症などの二次障害につながってしまうのか?
A.二次障害はいじめ、虐待など、周囲との関係によって起きる二次的な症状。必ずしも発達障害だから二次障害になるというわけではない。

Q.電子音が苦手な4歳の子ども。聴覚過敏?(愛知県30代)
A.発達障害があって二次障害で出ている症状かそうでないのかの判別は難しい。ただ、子供の頃に発達障害の症状があったかどうかがすごく大事なこと。チェックリストを見ていただいてそこであるかどうかを見つけるということ。実際には発達障害を診ている精神科の先生を探して診断・治療。チェックリストはインターネットで入手可能(これに関しては後述)。それで自分でチェックができる。ただ、チェックして点数が高いから発達障害ということではなく、その症状があった上で実際に困っているということが前提。



番組の最後にも再度視聴者からのお便りが紹介される。

9:49〜9:50

発達障害が広く知られるようになり、少し他の人と違う人がいると「あの人は発達障害だよね」と素人が勝手に診断名を口にするのをよく耳にします。差別的な言葉として発達障害が使われることに危機感を感じます。(広島県40代)

宮尾医師「そこまで問題にしなくてもいいかと思います」


ここで診断の目安になるチェックリストのことが詳しく紹介される。

ASD
 大人  AQ
 子ども AQ−J


ADHD
 大人  ASRS
 子ども(親・学校の先生) ADHD-RS


ネットで検索をすると論文の後ろなどに出てくるので、それをチェックしていただくと結構当てはまるとのこと。


posted by ひと at 10:27| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHK おはよう日本 けさのクローズアップ 発達障害・初の全国調査 生活での悩みとは

昨日の「おはよう日本」で発達障害のことを取り上げられたので、ご紹介する。

11月22日(木)7:24〜7:31

発達障害・初の全国調査 生活での悩みとは|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

ここに全文が紹介されているので、見逃した方はどうぞ。

番組の中で紹介されていた国立障害者リハビリテーションセンターの発達障害の感覚に関する調査は上記のサイトでもURLは書いてあるけどリンクが貼られていないので、すげぇたどり着きづらいんだけど(公共放送だから直リン禁止みたいな規定でも?)↓です。
12月28日まで。
アンケートページ - 発達障害情報・支援センター


番組サイトには載っていないが、同日の番組中で、沖縄での全国アビリンピックの「喫茶店での接客」を競う競技に出場する発達障害のある照屋日路奈さん(34歳)が紹介された。
障害特性上接客業はとても困難ではあるが「接客の仕事をしている時の自分がものすごく好き」だという。
アビリンピックを足掛かりに、現在接客ではない部門に回されてしまっている職場でも接客に復帰したいとのこと。
努力の結果、アビリンピックで全国3位(銅賞)を獲得する。
同じ内容のものが、番組中二回放送された。
4:46〜4:51、5:40〜5:45



posted by ひと at 09:40| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月22日

NHKの発達障害関連番組の情報を修正しました

「クローズアップ現代+」の放送日が変更になっていたし、他もいろいろ自分で書いたものにリンクを入れたりして、修正をしました。

NHKの発達障害関連の番組情報が変わっていました(11月22日修正)

posted by ひと at 10:06| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする