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2017年06月13日

発達障害の子供は15人に1人

今日、NHKの『シブ5時』っていう番組で発達障害が取り上げられたんだけど、詳細は明日にするとして(あんまり興味の湧かない内容だったら載せないかも知れないけど)まだ途中までしか見ていない段階で一つ気になったことがあるので。
前からNHKでも民放でもたびたび
発達障害の疑いがある子供の数は15人に1人で〜
って紹介されている。
今日も番組の中でそういう内容のことを言っていた。

小中学生の6.5%に発達障害の可能性 4割は支援受けず  :日本経済新聞

あくまで学校の先生に質問して、先生方が「発達障害だと思う」っていう子供が「6.5%いました」ってことなんだよね。
実際にちゃんとした検査をして「この子は発達障害です」って診断が出たとかではないので、この数は実数より遥かに多いと思うけど、逆に実数より少ないっていう可能性もあるワケです。
つまり、この数値は「そう思う」ぐらいの意味しかない。
だから、いい加減この数値を持ち出すのはやめた方がいいんじゃないのかな?って思っている。
番組製作者としては「こんなに多いんですよ!アナタにとっても無関係な話じゃないんですよ!」みたいに煽りたいのかな?って思うけど。

posted by ひと at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

崎陽軒のファイナルファンタジーの弁当が入手できない件(6月14日追記)

崎陽軒|ファイナルファンタジー30周年企画弁当

いつものように買って食べたら紹介しようと思っていた。
明日も行ってみる予定だが、多分無理だろうと思うし、現在までの状況を報告する。

発売初日(6月10日)、何度か入荷する予定とのことだったので昼ごろに桜木町にいくつかある売り場を攻める。
売り場の中には入荷待ちをしていると見られる行列もできていた。
うん。
買えそうにないね。
ってことで退散。
多分この日の夜ぐらいに出たんだろうと思うけど、最初にはなかった「お一人様4個まで」という文章が崎陽軒のサイトに入る。
みんな一人で何個買ってんだよ!転売か!中身捨ててんのか!ということで。

翌日は「みなとみらい駅店」の特設会場が一日限定であったんで、ひょっとしたらここならまだ買えたかもなと思うが後の祭り。

本日(6月13日)横浜駅の店を攻める。
本店にはなく、これは無理だろうなとは思いつつ一応「横浜駅中央店」へ。
どうもタイミングよく入荷した直後だったようなので「これはひょっとして」と思い店員に聞いてみる。
店員曰く
「朝10時に入荷してすぐに売り切れてしまいます。10時に並ばれている方も大勢いらっしゃいますので〜」
・・・。
発売開始から数日経ってるのに、まだ並んでんのか!
しかも、最初は一日何回も入荷していたみたいだったけど、今は10時だけか!
入荷のタイミングは店によって異なるかも知れないが。
ということで、今現在崎陽軒のサイトを見ましたら
6月13日(火)販売分より、各店先着順に受付を させていただき、1日1回10:00〜予定数に達するまでの販売とさせていただきます。 なお、お1人様2個までとさせていただきます。

いろいろ漁っていたらこんなのが出てきた。
横浜駅 崎陽軒FFコラボ弁当、初回は即完売・入荷待ちに!入荷数が多いのはみなとみらい | はまこれ横浜
うん。
買う人が予定より多かったんだろうなっていうのは思ったけど、崎陽軒側の読みの甘さってのを感じる。


ここから追記

昨日見た時に気付かなかったけど(あったけど見なかっただけかも知れない)追加販売の情報が出てるね。

崎陽軒|ファイナルファンタジー30周年企画弁当
横浜人形の家での追加販売が決定いたしました。
販売期間 平成29年6月24日(土)、25日(日)、 7月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)  9日間限定 (予定)
販売数量 1,750個(予定)
販売場所 横浜人形の家 崎陽軒催事店舗
販売時間
@「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス中華弁当」
A「メビウス ファイナルファンタジー中華弁当」 
@Aともに11:00より販売 各日予定数に達するまでの販売とさせていただきます。


posted by ひと at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

備前屋 手風琴のしらべ

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手風琴のしらべ:創業天明二年 備前屋

いただいたので食べてみた感想を。

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いろいろ種類はあるが、これは五個入りのヤツ。
小さな紙ふうせん入り。

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個包装になっている。

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中餡は北海道産小豆のみを使用した、自家製のこし餡ってことで。
似たようなのが各地にありそうだけど、これはなかなか美味しい。
外の生地と中の餡の味のバランスとかいい感じ。
餡もそれなりの甘さもあって、なめらかな感じ。

紙風船4枚セット【1号・6号・11号・14号】



posted by ひと at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キリン メッツ ライチ



キリン メッツ ライチ|ソフトドリンク|商品情報|キリン
ライチの爽やかな香りと程よい酸味を強炭酸で仕上げたキレの良い味わい。独自の“炭酸エクストリーム製法(特許出願中)”を活用し、クセになる強刺激が体験できます。無果汁。

国立科学博物館の自販機に売っていたヤツ。
「自販機限定」みたいなことが書いてあって、見たことないなぁって思ったんで買ってみた。
130円。
480ml入り。

ライチの味はするけど無果汁。
一時期炭酸が弱いのが流行っていたけど、これは炭酸が強いヤツ。
やっぱり炭酸は強くないとね〜♪

もっと甘ったるいのかな?と思ったら、甘さ控えめだけどなかなか飲みやすい感じの味。
ほどよくライチっぽい味もするし炭酸も入っているし、なかなかいいんじゃないかと思った。
さすがに130円っていう大金をジュースに使う気はないから、今度見かけても買わないけど。

posted by ひと at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発達障害関連番組(6月13日以降分)

『シブ5時』の情報が出ていたので。
今日放送だから今更だけど紹介しないよりゃいいかなと。


6月13日(火) NHK 総合 午後4時00分〜 午後4時50分
4時も!シブ5時
▽知ろう!語ろう!“発達障害” 【MC】ジョン カビラ,廣瀬智美,【プレゼンター】ハリー杉山,【気象キャスター】福岡良子

6月13日(火) NHK 総合 午後4時50分〜 午後6時10分
ニュース シブ5時
▽知ろう!語ろう!「発達障害」 悩みとどう向き合う 栗原類さんスタジオに ▽上野でパンダ誕生!母子の様子は最新情報 【キャスター】松尾剛,寺門亜衣子ほか

6月17日(土) NHK Eテレ 午後9時30分〜9時55分(再放送:6月24日午後0時00分〜、総合・6月22日午前11時05分〜)
ウワサの保護者会「子どもの発達障害Part4 どうする?進学・就職」
今回のテーマは「発達障害のある子どもの将来」。「障害を認めたら進路が閉ざされるのでは?」「どんな大人になるのかモデルがなく不安」など、その将来を心配する親たちは多い。番組では「発達障害のある子の親」、発達障害のことをもっと知りたいという「周囲の親」が集まり、発達障害のある子どもが成長過程でどのような問題に突き当たり、それを乗り越えるにはどうすればいいのか、経験談を交えながら考えていく。

7月24日(月) NHK 総合 午前8時15分〜9時54分
NHKあさイチ


放送日時とか間違っているのがあるかも知れないので要確認。

posted by ひと at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

エースコック スーパーカップ1.5倍 いか焼そば味ラーメン



スーパーカップ1.5倍 いか焼そば味ラーメン|商品情報|エースコック株式会社
「いか焼そば」の味わいがラーメンに、「しょうゆラーメン」の味わいが焼そばに!?
“最強”コンビで新感覚の旨さが体感できる一杯!


6月5日発売。
スーパーで149円(税込)で購入。
希望小売価格200円(税抜)。
内容量116g(麺90g)。
エネルギー476kcal。

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フタを開けて当選しているとオリジナルQUOカードが入っているとのことだったが、残念ながらハズレ。

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液体のスープは三分経ってから入れるということで、普通にお湯を入れて三分っていうタイプ。

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スープの色がすごく濃いので、かなりしょっぱいのかな?と思ったけど、思ったほどではないけどかなり濃い目の味。
「いか焼そば味」ということなので、ソースっぽい味はするのだが、ソース味系のカップ麺よりは醤油っぽさが強い感じかな。
麺はかなり固いというかコシがある感じ。
イカのせいなのか若干の生臭いような感じもあり。
量が多いし味も濃いけど、喰いきるのがつらいような食べ飽きるような感じの味でもなく。

posted by ひと at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローソン サックリとした塩クイニーアマン

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サックリとした塩クイニーアマン|ローソン
ロレーヌ岩塩を使用した生地とアメのほどよい甘さが味わえるクイニーアマンです。

6月6日発売。
ローソン標準価格120円(税込)。
カロリー293kcal。

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Twitterでローソンのクイニーアマンが「神」って話で盛り上がっていたようだったんで買ってみた。
うん。
どこが神なのか理解できない。
たいして美味しいってほどのものでもない。
表面に飴。
生地はクロワッサンみたいなヤツ。
以上。
で?
わからん。
最初、パンの売り場とかデザートの売り場とか見て「ないな〜」って思ったら、レジのところのドーナツとか入れてあるケースあるじゃん。
あの中に入っていた。

posted by ひと at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

国立科学博物館に行ってきた

国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

上野駅からちょっと歩いた場所。
このあたりは他の用事で何度か通ったことがあるけど、こんなのがあるのは全く気付かなかった。
しかも中はかなり広くて展示品が非常に多い。
建物の名称が「科学」博物館だから、何やら科学的なもの(原子モデルとか)が大量にありそうだけど、そういう感じじゃなく、化石みたいなのとか古いものに偏った感じ。

まずはレストラン「ムーセイオン」へ。
他にも飲食ができる場所があったけど、ちゃんとしたレストランはここだけな感じで、平日なのに結構混んでいた。
レストラン自体は思いのほか広かった。
普通のレストランみたいに、名前を書いて待つ感じ。

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活火山のチキンカツ 860円(税込)
カツの上のヤツの中にはポテトサラダみたいなのが入っている。
パンかライス付き。

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恐竜の足型ハンバーグ 850円(税込)
これもパンかライスが付く。
まあ、普通のハンバーグだなって感じの。
爪?を再現している白っぽい部分はジャガイモだな。
ハンバーグは何か繋ぎに入っている感じで、普通のよりねっとりした食感。

スカイツリーへ行った後だったし、全部見て回るとそれだけで一日かかるって場所らしいので、全部を見るのは最初からあきらめることに。
先に特別展「大英自然史博物館展」へ。
特別展は内容によって料金が違うみたいだけど、今回のは障害者手帳があると無料。
平日の昼間だけど、結構人がいて、一つ一つじっくり見るのはちょっと大変な感じ。

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いろいろ死んでます。

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呪いのネックレスだったかな。

特別展を一通り見たら次は全球型映像施設「シアター36○」。
5分ずつの動画みたいなのを二本続けて上映。
全面に映し出されて、気持ち悪くなる人とかがいそうな感じの映像。

他に何か所か見たけどどこだったかな?
わからん。
ミュージアムショップなんかもあったんで見たけど、お高いし何も買わなかった。

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外に「ラムダ・ロケット用ランチャ」とやらが。

障害者手帳がなければ、それなりの金額にはなるし、中は見るところがものすごい量だから、朝から晩まで行く覚悟で行った方がいいかな。
休憩できるような場所も何カ所かあるみたいだし、ずっと歩いていると疲れるので休み休み見るのがいいかと思うが、土日とかだとそういう場所もすごく混みそうだな。


posted by ひと at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京スカイツリーに行ってきた

今日じゃないけどな。

スカイツリーができてすぐは、とても混んでいて何時間も待つとかっていう話だったんで、もっとすいてからって感じで一度も行っていなかったワケです。
ということで初スカイツリー。
天気が悪いと何も見えないっていうことで、天気がどうなるか微妙な感じで。
午前中は何とか天気が持つけど午後からは天気が悪くなるってことだったから午前中から行ったのだが、結局午後からの方が晴れている感じで。
ってことで、微妙に曇っている中のスカイツリー。
まあまあ景色は見えたから、よしとしようという。
期間限定なのかわからんけど、進撃の巨人とやらとコラボみたいな。
グッズを売っているコーナーがあったり、いたるところに進撃の巨人。
進撃の巨人が好きな人にとってはうれしいことなのかも知れないけどさ、全く興味がないので、そういうのがあっちこっちにあると目障りに感じてしまったのだが。

まずはチケット売り場で展望デッキの入場券を購入。
カタワなので障害者手帳を使って割引適用。
大変ありがたい。
展望デッキへのエレベーターは四基あって、それぞれに「春」「夏」「秋」「冬」っていう。
私が乗ったのは「夏」だったのだが、帰りは違う季節のヤツに乗れるかな?って思ったのに帰りも「夏」だった。
ってことで他のエレベーターは見ていない。
「夏」っていうエレベーターは江戸切子だったかな。
なんかそんなのが暗い中で光るっていう。

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平日の昼間だったけど、観光客とか修学旅行な感じの子供とかで人は結構いた。

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展望デッキからの景色。
東京タワーらしきものが。
で、展望デッキから更に上の展望回廊ってところに行く。
これも障害者割引を使ってチケットを購入。
展望回廊へのエレベーターは上がガラスになっている。



何か所かに土産物屋みたいなのもあって、スカイツリー限定の商品なんかも売っている。
土産物だからそれなりのお値段のものばっかりだけど。

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下から見上げるとこんな感じ。

スカイツリーのパンフレットにスタンプを押すページがあって、そこに二個以上スタンプを押して更にショップで何か一点以上買うとスカイツリーオリジナルノベルティをプレゼント!ってことでスタンプを押して持って行ったんだけどね・・・いただいたのはステッカー一枚。
うん。
まあ、こんなものかね。

posted by ひと at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年1月23日〜2月3日◆心配事の9割は起こらない(後編)

これの続きです。

申年の2016年は「申年は騒がしい年になる」と言われていたが、特に年の後半から二つのショックが日本を襲った。
一つ目のショックは「SMAPショック」。
そして二つ目のショックが「トランプショック」。
昨年後半は「『プ』ショック」。
ダブルプショック。
そういう2016年だが、トランプさんはとうとう大統領としての活動が始まった。
どんな騒ぎがアメリカでこれから起きるのか?

アメリカから始まったグローバリズムだった。
つまり乱暴に言えば「手を繋げば繋ぐほど世界はうまくいくんだ」という。
世界を支配する言語は二つでいい。
アジア圏は中国語、西洋圏は英語。
この二つさえ覚えてしまえばあとの全部「消しちゃっていんじゃねぇの?」っていう。
これは日本も全部、日本語をやめて中国語になったりなんかすると、上海市場なんかにも参加しやすくなるし。
というふうにして進むはずのグローバリズムだったが、昨年トランプショックの方でピタッとグローバリズムが止まってしまった。
でも、ここで皆さん、ちょっと足を止めて2016年トランプショックの始まりを心に刻んでおきましょう。
なぜアメリカはトランプを選んだか?
原稿をまとめる時につくづく考えた武田先生。
「オバマの言う先に豊かなアメリカはない」と思ったアメリカ人がいたのではないか?
だからバトンを受けるヒラリーというのが好きになれない。
そこでアメリカは気づいた。
「トランプを大統領にしよう」と。
非常にこの人は欠点の多い人。
もうこれは間違いないこと。
しかしアメリカはこの人がよかった。
その事実から目をそらしてはいけないと思う。
トランプさんを最初に見た時、武田先生は「なんて品のないサンタクロースだ」と思った。
皆はまず思っているのは「トランプが背中に担いだ袋の中身はたくさんプレゼントがあるぞ」という。
もう就任式が終わったので、その「トランプの袋」を開けていただこうというふうに思うが、なかなか開けない。

ここからは武田先生の思い。
ヒラリーではダメだった。
アメリカメディア、日本のメディアもそうだが「アメリカ国民が何を望んでいるのか」を言い当てられなかった。
これは事実。
トランプが大統領になったということで世界の人々はハッキリ知った。
それは何か?
「アメリカには豊かな人よりも貧しい人の方が遥かに多い」という。
アメリカは貧しい国だった。
トランプが大統領になれるほど。
トランプがトランプタワーに住んでいる。
あの家のインテリア。
何が嫌か?
「暗闇でぶつかると痛いもの」ばっかり。
寒い日か何かにテーブルの角で親指の先を打つと「あっ!あああ!」って言いながらうずくまって動けなくなる。
それから可愛らしいバロンちゃんにスター・ウォーズのおもちゃか何か買ってあげても片付けるような子じゃない。
プラスチックでできたスター・ウォーズのダース・ベイダーか何か踏んだ瞬間の足の裏の痛み。
しかもあれは最上階。
あんな高いところに住んでいる生き物なんかそういない。
200m級のところに住んでいる。
(調べてみたが58階建てで、高さは202m。最上階を含めた三階分が住いだそう)
10階上ったら気圧を感じる武田先生。
空気は絶対薄い。
土も草の臭いもしないなんて。
しかもあのトランプのおじさんが寝起きしている部屋は空気が乾いている。
ニューヨークの空気の乾き方が半端ではない。
映画で時々見る。
蒸気で街全体を暖めているから、漏れ出した蒸気がマンホールからバーッと吹き出すっていうニューヨーク名物の景色がある。
あの暖かいお湯で全ビル暖房している。
これが微調整が効かない。
だから暖かいのはいいけど、暖かいまんま。
トランプタワーなんて住むとこじゃない。
でも、そういうトランプさんの暮らしに憧れたアメリカ人がヒラリーさんよりも多かった。
「世界の心配よりも俺たちの心配をしてくれるトランプへ」という。
それほどトランプさんがサンタクロースに見えた人々が多かったというところがグローバリズムの逆を行く世界の出現ではなかろうか。

トランプ大統領出現ということで、世界の流れが変わった。
ラジオなんか聞いているとエコノミストなんかは「逆行し始めた」と言う。
やっぱり前大統領に比べて反対側の道を行くということなのだが、その反対側の道を行くという事情がアメリカにあったのだろう。
アメリカの大統領に関してそこまで期待した我々もバカだったと思う武田先生。
間違いなく言えることはグローバリズムという今までの世界の流れ「手を繋げば手を繋いだほどいいことがあるぞ」という考え方はここからは役に立たない。
「手を握りしめた手をお互い一回離そうじゃないか」という、そんな時代。
それはそれなりに時代としては大事なんじゃないか。
皆さん方も「そうじゃないよ」とかって言いたくなるかもしれないが。
しかし日本の文化というのは鎖国時代に発酵したわけだから。
日本的なものってのは鎖国という時代があってこそ。
今、そんなふうにして自覚する時代ということなんじゃないか。
グローバリズムが終わったということは「スペシャリストの時代が終わった」とすぐに直感的に思った武田先生。
例えばソフトバンクの孫さん。
ソフトバンクはもう何屋さんか分からない。
つまりソフトバンクは白い犬のお父さんの代表する企業のみではなくて、違う仕事もやっている。
つまり専一企業、ただ一つの企業ではなくて、様々な仕事をやる多種業の会社になっているという。
そういう意味で「スペシャリスト」の時代というのが沈んで、前から言っているが「ジェネラリスト」多種事業の時代が来た。
例えば過労自殺したあの会社(電通)も認めるべきは、会社が個人を完璧に縛るという時代、これがもう終わりつつあるんじゃないか。
だから「会社が終わったらあなたは完璧な個人ですよ」っていう、そういう時代が来ちゃった。
例えば広告代理店に昼間勤めている。
規約通り5時で会社を終わって、それから三茶でワインバーを経営するとか。
この間、そういう店がちょっとあった。
本当にちっちゃな四畳半ぐらいの店だけど、シャレたことをやっているのがいて、そういう仕事が両立できる労働環境というのがこれからもてはやされるんじゃないだろうか。
不動産屋さんが大統領をやっているのだから、もうジェネラリストの時代。

「八風吹けども動ぜず」
 生きているうちには、さまざまな風が吹きます。よい風が吹くこともあれば、悪い風が吹きすさぶこともある。しかし、いちいちその風に心動かせることなく、どんな風も楽しんでしまおう、というのがその意味です。
(94頁)

アメリカがそう。
トランプさんみたいな人を大統領にした。
もうアメリカは他国にプレゼントをあげる国でなく、プレゼントを欲しがる国になった。
そのことを正直に選挙で世界を宣言した。
その正直さに関して「アメリカは偉大だ」と拍手を送ってあげましょう。
これからおそらく右傾化が始まり、保護主義が始まる。
しかしこの右傾化、保護主義、アメリカンファースト。
「まずアメリカのことを考える」というトランプ大統領。
小池さんも同じ。
「都民ファースト」
嫌な言葉。
(小池都知事曰く)政治はガラスのように透けていないとダメ。
どこでも「スタッフオンリー」がある。
「従業員しか入れませんよ」という空間がないと、何かサービスは信じられない。
アメリカはそういう国になっちゃったという。

プレゼントを与えるのではなく、プレゼントが欲しいと泣きじゃくるアメリカ。
その正直さを皆で、世界の人は祝ってあげましょう。
アメリカ、おまえは正直だよ。
そして武田鉄矢曰く。
ガガ、泣かないで。
日本人は心の豊かで気品を持っている君につくづく同情する。
日本人は君が好きだよ。
「アメリカは何て人を選んだんだ」って泣いている君は優しい娘だよ。
でも落ち込まないでください、ガガ。

 禅には「愛語」という言葉があります。
 相手を慈しみ、その心で語りなさい、と説いています。
「愛語は愛心より起こる、愛心は慈心を種子とせり、愛語よく廻天の力あることを、学ぶすべきなり」
 これは、『正法眼蔵』の中にある道元禅師の言葉です。相手に慈しみの心をもって語る愛語は、天地をひっくり返すほどの力がある、というのがその意味。
(107頁)

これは何に対していい言葉か?
「愛語(あいご)」優しい言葉使いの反対語「ヘイトスピーチ」。
でも日本のヘイトスピーチなんてたいしたスケールではない。
トランプスピーチに比べると。
国境でメキシコ人を入れないために壁を作ろうというのはすごい。
自分を支持しない人間は指差して「ゲット・アウト」って言うのだから。
トランプさんは道元と反対側の人。

 中国の史家司馬遷はこういっています。
「君子は交わり経ゆとも悪声を出ださず」
 たとえ、相手との関係が切れたとしても、けっして悪口をいわないのが、君子のふるまいだ、というわけです。
(109頁)

司馬遷は2000年近い前の人だけどいいことを言う。
今は逆。
姿がなくなったらボロクソ言うか、あるいは悪口を言いながら商売だけはやるとかっていうのが「外交上手」とかって言われている時代。
でも「君子は交わり経ゆとも悪声を出ださず」っていうのは徳のある言葉だなぁと思う武田先生。

「閑古錐」という禅語があります。
「閑」は閑古鳥が鳴くという言葉もあるように、閑(ひま)ということ。「古錐」は古くなった錐のことです。つまり古びて先が丸くなり、使われなくなった錐を閑古錐というのです。
(112頁)

禅はその使われなくなった先の錆びた錐(きり)のことも「またそれはそれでよし」と言うそうだ。
何故ならば錐が錐として役に立つ時、その錐は赤ちゃんの側には置けない。
危険だから。
使い道がなくなったらもう大丈夫。
「この錐は赤ちゃんの側にも置ける」と。
「何かの役には立つでしょう」と。
人皆、閑古錐たれ。
「古びても何かの役に立つ私でありなさい」と。

今、世界で一番正義について最も熱く語れる能力を持った人は韓国の人。
「政治というものはこうであってはならない」って言いながら、あれだけの人数が毎日毎日大統領邸の前まで押しかけるわけだから。
ただし、申し訳ないが団結力は素晴らしいが、はっきり言って羨ましいと思わない。
政治的正義というのは実はジャッジしにくいもの。
メディアの人はいわゆる書き文字メディアの人も、文春も含めて、スキャンダルをバンバンやればいい。
でも文春は大元は角栄金脈か何かで名を馳せた有名なメディア。
でも最近、本を見たら「田中角栄は間違ってなかった」という。
急に何十年か経つと「あの人はよかった」とか「罠にはまったんだ」とか。
語録もすごく売れている。

世界の中で最も正義について激しい気性を持つ国民、それは韓国とアメリカではないかと思う武田先生。
悪を憎み糾弾する両国人民の団結力は素晴らしい。
しかし、少しも羨ましいとは思わない。
政治は正しい時と間違っている時がある。
「これが正しい」と言えないのが政治であり、「こんな政治は間違っている」と叫ぶ人が間違っている。

「日日是好日」
 これは毎日がよい日ばかりだという意味ではありません。人生には晴れの日もあれば、雨の日もある。
(117頁)

そこを日々のせいにはしないで「私のところにやってきた日をよい日にしたいなぁ」という、そういう願いこそが「日日是好日」なのである。
時代があなたを左右するのではない。
あなたが時代を左右するのです。

加山雄三さんが言っていた言葉ですごく好きな言葉。
「運命があなたの性格を作ったのではない。あなたの性格があなたの運命を作るのです」

 ものごとには、すべて、力づくではどうにもならない「流れ」というものがあります。流れに任せる。水は岩があればそれと争うことなく、わずかに方向を変えて行き過ぎます。しかし、目標≠ヘあやまることなく、最後は大海へと流れ込んでいくのです。(132頁)

岩あれば水争わず、岸部の矩を踰えず、故に海に至る。
この心を「柔軟」という。
いろいろ日本も大変かも知れないが、一つ「水の心境」で。

「不立文字、教外別伝」という禅語があります。ほんとうに大事なことは文字や言葉にはならない、仏様の教えの神髄は、(経典の)文字や(説法の)言葉で伝えることはできない、ということです。(135頁)

時折、武田先生自身もコメンテーターもどきを頼まれてやっている。
これは松ちゃん(松本人志)も言っていたが、本当に喋った後で「つまらんことを発言したなぁ」と結構ハラハラする。
ああいうのって何秒かしか時間がないから、バーッとキューを振られるが、貰った時間が短ければ短いほど発言は切れ味がいいのだが、切りすぎるというか尖ってくる。
あれはやっぱり時間に追われて言葉が尖ったりなんかするのだが、基本的に表現には余白と言うか「沈黙」「間」が必要。

 余白、間は、言葉でいったら「沈黙」です。
 沈黙には大いなる表現力があります。
 ときには言葉よりずっと気持ちや思いを伝えることができるのです。
(136頁)

人の気持ちを察する時の沈黙は相手の話を聞き、汲み取ろうとするための沈黙で、これほど相手に伝わる「思い」の表現はない。

 禅には沈黙のすごさ≠示すエピソードもあります。
「維摩の一黙」と呼ばれるものがそれ。維摩居士は在家の仏教信者ですが、あるとき文殊さんから問答をしかけられ、沈黙で答えるのです。その一黙は「響き雷鳴の如し」と表現されています。
(138頁)

高倉健さんが誰か問答中にフッと黙り込んで「うーん」と言うと、健さんの沈黙に・・・。

 正論をいうとき、その人の目線は、必ず相手より高くなっています。(163頁)

正しい言葉を上から落とすと、相手の顔に激突する。
正しい事はそっと相手に手渡さなければ、かえって傷つけてしまう言葉使いになる。
「正しい」「間違ってないぞ」と思った時は危険。

クリントンは討論会でトランプに正しい事を言って三度勝った。
テレビ討論会でヒラリーが全部勝った。
ヒラリー・クリントンは三度勝っている。
それで本番の選挙で負けた。
これはもしかしたら正しい事を言うことのむずかしさかも知れない。
作戦としてこんなことを武田先生が言っている。
ただの一度でもいい。
ヒラリーがトランプの暴言の前に泣いていたら。
或いは悲しく微笑んで黙り込んでいたら。
何か大きく印象が変わった可能性が、あの三度の討論会にはある。

「時々人は間違える人が好きなのです」
全部正しい人っていうのをあんまり好きになれない。
時々間違う人が好き。
これを別の賢い学者さんは「反知性主義」とかって言うが、武田先生はそこまで大げさな言葉ではなく、時々間違う人が好き。
その人は、時々間違う人の間違いの中に何かを見る。
ヒラリーさんはあまりにも正しく完璧過ぎたのではないだろうか?

 こんな禅語があります。
「花に逢えば花を打し、月に逢えば月を打す」
 花に逢ったときはその花をしみじみと味わい、月に逢ったらその月を感じるままに味わう、というのがその意味です。
(168頁)

武田先生が大好きな哲学者の内田(樹)師範が魔物に憑りつかれない三つの心構えをこう教えている。
「礼儀正しく、オープンマインド。そして身体感度を上げること」
「身体感度」がよくわからない武田先生。
やっぱり「皮膚感覚を敏感にしなさい」ということではないか?
これが禅宗が言うところの「花に逢えば花を打し、月に逢えば月を打す」。
綺麗な花を見たら思わず「おお、綺麗!」って言っている自分。
月を見上げたら「おお、いい月だわ!」と見上げている自分。
そういうものが身体感度なのではないか。

「門を開けば福寿多し」という禅語があります。(179頁)

「玄関を開けて外を見てごらん。いいこといっぱいあるじゃん。探しなよ、自分で」という。

お釈迦様のご臨終前の最後の教えとされる『仏遺教経』の中には、少欲知足についてこう書かれています。
「知足の人は地上に臥すといえども、なお安楽なりとす。不知足の者は、天堂に処すといえども、また意にかなわず。不知足の者は、富めりといえどもしかし貧し」
(194頁)

足ることを知っている人は、地上に倒れてもうすぐ息を引き取ろうとしていても心の中は安楽でいっぱい。
足ることを知らない者は、いよいよ死ぬ時に「なんてつまらない人生を送ったんだ」とまだ不満をつぶやいているという。
幸せへの道は二つしかない。
欲望のままに欲しいものをすべて手に入れるトランプ流か、逆にこの曹洞宗の住職のごとく欲しがる欲望を小さくし、欲しいものを少なくするか。
この二つ。

人間力を高める読書法