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2017年10月07日

第33回横浜五流能楽大会

横浜能楽堂ってのがある。
三曲会とかでいつも行っているところ(行ってねーよ!って言われそうだけど)の奥というか裏手にある建物。
そんなところに建物があるのを知らずに「おかしいな〜全然見当たらないな〜」なんて思って、最終的には音楽堂にいた人に教えていただいたという。
ということで全然無事にじゃないけど能楽堂に到着。
一本前のバスだと早く着きすぎだろうけど、今日は雨だしなぁ・・・バスが遅れるから最初からは見られないかなぁなんて思いつつ、しかも若干迷ったりもしたんで、私が到着したのは始まってから10ほど経過してから。

受け付けのところでプログラムと「幽玄」っていう会報誌をいただく。

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横浜にこんなすごい場所があったのとか全然知らなかった。
かなり年代物らしい。
因みにトイレは新しい感じだったけど、和式がたくさんあった。

会場に入ってみると、いつもの民謡なんかの催しもびっくりなレベルの客の少なさ。
私が入った後でポツポツ入ってきた人がいたけど、中には既に出演された方とかこれから出演されると思しき方々とかが含まれている感じで。
全部ひっくるめて30名ほどが客席に。
もちろんガラガラっていう。
来ている人は民謡の催しなんかと同じで近所のそういうのが好きな人と出演する人の家族とか知り合いとかだろうなぁ。
客席には私よりも若そうな人は一人だけ。
さっき出演していた若い男の人ぐらい。
後は平均年齢70歳みたいな雰囲気。

能楽ってのがどういうものなのかも全くわからずに行ったのだが、最初の方は大勢で音読みたいな感じで。
女の人の時はちょっと違う感じだったけど、男の人のはお経みたいな感じがした。
大勢で全く同じ内容をひたすら読み上げるのが「素謡」らしい。
何人かでパート分けみたいにしてあって読み上げるのは「連吟」。
男の人は普通に紋付き袴って人が大部分で何人かは洋服。
女の人は最初は洋服の人だったけど、全員袴の時とか、袴じゃない普通の和服の時とかいろいろだった。
流派によって違うのか、何を基準にしているのかは不明。

「素謡」も「連吟」も足を悪くされていると思しき方のみ数人椅子だけど、それ以外は全員直に木の床に正座。
座布団も無し。
足がしびれるとか以前に痛いのでは?と思った。
一つの演目がだいたい15分ほど。
その間ずっと正座だよ?
マイクは使っていないようだった。
能楽堂っていうのは音が響くように建物自体が作ってあるんじゃなかったかと思うが、もちろん後ろの方の席まで音ははっきり聞こえる。

「素謡」と「連吟」が続いて、いよいよ「仕舞」がっ!

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多分おぢさまが素敵な舞を披露してくださるのだと思うのだ。
すげぇ見たかったのだ。
でも、この後どうしても行かなきゃいけないとこがあって、泣く泣く会場を後にした。

最初の一時間程度しか見られなかったのだが、楽器による伴奏はなかった。
この後何かあったのかも知れないけど。

今日はまだやってます。
場所は横浜能楽堂。
入場無料。
終了予定時刻17時35分頃。



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2017年10月04日

有楽製菓 パチパチ!ブラックサンダー コーラ

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これもキャンドゥ限定らしい。
新発売っぽいけどやっぱり情報がない。
キャンドゥ(横浜駅西口のダイエーの中の)で購入。
4個で108円(税込)。
標準16g。
エネルギー85kcal。
札幌工場。

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袋には
ヘイ!ハジけてるか!?
と書いてある。
写真では分かりづらいかも知れ無いが、ちょっと赤みがかった色。
パッケージは変わったけど、以前ナムコ限定で発売されたらしい。
これはちびサンダーよりは大きいけど、普通のよりは小さい感じ。
ちょっとコーラの味がして、ドンパッチとか平成生まれの人は知らないだろうけど、ああいう感じのパチパチするヤツが入っている。
不味いってほどでもないけど、コーラの味ってのもあんまり合わない感じがする。

posted by ひと at 19:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有楽製菓 ちびサンダー ホワイトチョコ味

有楽製菓 ちびサンダーホワイトチョコ味 1個×30個



キャンドゥ限定らしい。
発売はずいぶん前だと思うけど情報がないので不明。
キャンドゥ(横浜駅西口のダイエーの中の)で購入。
6個で108円(税込)。
札幌工場。

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チロルチョコより若干大きい程度かな。
かなり小さい。
とてもサクサクしている。
もちろんホワイトチョコの味がする。
ココアビスケットとビスケットクラム(って何?)とライスパフが入っているそうだ。
普通の「白いブラックサンダー」と比べてどうかっていうと、もう食べてからずいぶん経っているからどんな味だったか忘れてしまって比べられない。

【北海道限定】 白いブラックサンダー 20袋入



posted by ひと at 19:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月03日

列車の中吊り広告にカズレーザー

JRに乗ったら、他の車両は知らないけど私が乗った車両は中吊り広告が全部同じ商品ので、続きものなのか、内容は一枚ずつ違う感じ。
赤い服を着た金髪の女の人に見えるけどこれは・・・カズレーザー。
リゾランテっていうリゾットの広告。
どんな感じかっていうのはこちらをどうぞ。
広告ではようわからんかったけど、カツラかと思ったらカツラではないのか。
髪伸びたな。
瀬川瑛子さんの髪型にしているんだと思っていたけど。
髪が長くても可愛いよね

ポッカサッポロ リゾランテ濃厚きのこリゾットカップ×6個



posted by ひと at 19:25| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

崎陽軒 JR東日本発足30周年記念弁当

「JR東日本発足30周年記念弁当」発売について
JR東日本発足30周年記念ひょうちゃん入り特別弁当
「JR東日本発足30周年記念弁当」発売
お祝いにぴったりな、お赤飯と小梅を添えた白飯の紅白のご飯です。
株式会社JR東日本リテールネット(本社:東京都新宿区西新宿2丁目3番地1号、代表取締役社長:高橋眞)と株式会社崎陽軒(本社:横浜市西区、取締役社長:野並直文)は東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)発足30周年を記念して、平成29年10月1日(日)より平成30年1月8日(月・祝)まで、期間限定にて、(株)JR東日本リテールネットが運営する「膳まい」「横濱銘品館」等で「JR東日本発足30周年記念弁当」(税込1,200円)を発売いたします。
30周年という記念すべき年にちなんで、シウマイ3種の食べ比べや紅白のご飯、人気の定番おかずが楽しめる、お祝い感のあるお弁当に仕上げました。
お弁当の中にはJR東日本発足30周年を記念してつくられた、このお弁当でしか手に入らない「JR東日本発足30周年記念ひょうちゃん」しょう油入れを限定封入しました。
「JR東日本発足30周年記念弁当」を食べながら、記念のひょうちゃんと一緒に電車の旅をお楽しみください。


ということで、10月1日から来年の1月8日まで販売という、一個1200円(私の食費の目標金額の実に三日分!)の「JR東日本発足30周年記念弁当」を購入すべく計画を立てる。
売っているのは
JR新宿駅店
JR武蔵小杉駅店
JR桜木町駅店
JR関内駅南口店
JR戸塚駅店
JR東戸塚駅店
JR上野駅店
膳まい東京南通路店
膳まい東京南口店
膳まい東京京葉ストリート店
ギフトガーデン東京南口店
膳まいエキュート品川サウス店
ギフトガーデン品川南店
膳まいエキュート上野店
膳まい上野中央連絡通路店
膳まいDila大宮北口店
ギフトガーデン大宮新幹線西口店
ギフトガーデン八王子店(土・日・祝日限定)
横濱銘品館桜木町店
膳まい蒲田店

この中で私が行けそうなのはJR桜木町駅店と横濱銘品館桜木町店。
で、横浜まで出る用事があったので、まずは桜木町の改札の中にあるJR桜木町駅店へ行く。
時刻は午後一時半過ぎ。
午後からの配送で既に入荷しているだろうという読みで。
うん。
「入荷待ち」っていう札がかかってるね。
改札から出るとカネかかっちゃうから改札から出られないので、再度JRに乗って横浜へ行ってしまう。
次のチャンスは帰りということで。
帰りは横濱銘品館桜木町店に先に寄る。
時刻は午後四時ちょっと前。
午後の配送は終わっているだろうけど、売り切れってパターンはあるよな。
ここのところ、限定のは売り切れまくりで大変な思いをしているからな。
なので、ここがダメなら改札の中だっ!と思いつつ売り場を見る。
普通に積んである。
最後の一個とかではなく、何個か置いてあった。
ということで一個購入。

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・赤飯(黒胡麻) 白飯(小梅) お祝いにぴったりな、お赤飯と小梅を添えた白飯の紅白のご飯です。
・特製シウマイ えびシウマイ 昔ながらのシウマイ 「30周年」にちなんで、3種のシウマイを詰合せました。定番の「昔ながらのシウマイ」、えびのプリッとした食感がクセになる「えびシウマイ」、濃厚ジューシーな「特製シウマイ」の食べ比べがお楽しみいただけます。
・筍煮・玉子焼き・かまぼこ・鮪の吉野煮 シウマイ弁当でおなじみの人気のおかず。よく味のしみ込んだ筍煮、ふんわり甘い玉子焼き、かまぼこはそのままに、鮪はやわらかな吉野煮にアレンジしました。
上記のほか、蓮根白煮、こんにゃくピリ辛煮、梅型人参煮、きぬさや、鶏のチリソース、ザーサイ

ご飯の面積も少ないし、いろんなものが入っているけど一個ずつとかなんで見た感じボリュームに欠ける感じがしたが、実際に喰ってみるとご飯も結構ギュウギュウに詰められている感じだし、見た目よりボリュームはあるなと思った。
赤飯は赤飯らしいもっちり感が薄い感じがした。
鶏のチリソースはなかなか美味しかった。
ザーサイは今一つかな。
いつも見かけるおかずはいつもの味な感じで。

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このお弁当でしか手に入らないという「JR東日本発足30周年記念ひょうちゃん」しょう油入れ。
何枚も撮ったんだけど全部ピンボケ。
いつもは小袋の醤油ばっかりだったから、こういうタイプのは使ったことが無くて勝手がわからなくて、最初はドバッと出てしまった。
思ったより容器自体がデカくて、醤油もたくさん入っている。
数滴しか必要ではないのだが。

崎陽軒 シュウマイ 横浜名物 しゅうまい 真空パック30個入り ギフト用紙袋セット



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2017年09月30日

中華街に崎陽軒の新店舗

崎陽軒のサイトを見ても情報が見つけられないのでよくわからんが、中華街に行ったら「近日オープン」って書いてある建物があったんでご紹介。

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場所は朝陽門の近く。


powered by TomiryuMap

いろいろ調べてみたけどこれかな?
崎陽軒 中華街東門店 | [公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!300店舗以上掲載!
10月上旬オープンらしいが、詳細は不明。

posted by ひと at 14:26| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4代目ブラックサンダーが登場

ユーラクニュース: 「ブラックサンダー」 リニューアル発売のお知らせ
1994年の発売から20年以上愛されている「ブラックサンダー」が
2003年のパッケージ変更から14年ぶりにフルリニューアル!
ブラックサンダーのザクザクとした食べごたえはそのままに、
チョコレートとビスケットのバランスを再検討し、
更なる美味しさを追求しました!


ってことで、ブラックサンダーが新しくなりました。
9月11日発売ということで、発売日当日に行っても案外コンビニには新しいのは売っていないことが多いので数日後に行って「これだな〜」と思って買ったら・・・古い方だった。
で、更に何日か後にコンビニに立ち寄ってみたら、やっぱり古い方。
いつになったら新しい方を置くんだ!!!!!!って感じでしたが、先日まいばすけっとでようやく新しい方を発見したので購入してみました。

まずは古い方。

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熱量110kcal。

次に新しい方。

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熱量112kcal。

どっちも標準21g。
変わった点は赤い丸みたいなのの位置が右上から左下に移動とか。
若い女性に大ヒット中!
は同じだが、新しい方はその下に
パワーアップ!
と書いてある。

で、味ですけどね、一度に両方喰ったんじゃないからいちいち味を記憶することができない。
同じような感じがするけど、気のせいかも知れないけど、前のよりザクザク感アップな気がする。
中のザクザクするヤツが前よりデカいかな。
甘さは相変わらずそれなりに強い感じだけど、ビター感が増した気がする。

posted by ひと at 14:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

せんねん灸を正確にツボに貼る

右手の神経だの腱だのがヤラレまくりで、お湯に付けてマッサージだのストレッチだのをやっているのだが、お灸が効果的って話があったんでお灸もやってみっかなってことで。

せんねん灸オフ竹生島 340点入



薬局に行ったら何種類かあって、どれを選んだらいいのかわからんなぁと思いつつ箱に書いてあるのを読んだら、温度の低いのからやれと。
で、これが一番温度が低いらしいのでこれを購入。
一応ツボってのは決まってんだろうけど、押したら痛いとか気持ちいいとかいうとこがツボだと。
実際に押してみると日によって痛い箇所が違ったり。
その都度腕とか手とかのあっちこっちを押してみて、明らかに他とは違う感じがする箇所にせんねん灸を使ってみたのだが、何しろ一人で自分の腕にってことで難易度が高い。
一度押してみて「ここだな」と思っても、せんねん灸のシールはがしてぇ〜火をつけてぇ〜なんてやっているうちに、微妙に思った場所からズレてしまう。
ツボからずれた場所にやっても意味がない。
で、考えた。
ってほどのことでもないんで「そんなんとっくにやってるよ」って言われかねない、しょうもない内容ではあるが一応発表。

まず押してみる。
で「ここがツボだな」って箇所を発見しましたら!
水性のサインペンなどでその箇所に印をつける。
でですね、この時に黒いペンにしましょう。
水性だから洗えば落ちるけど、洗うの忘れたり、洗い流すのが不完全だったりするじゃん。
最初は赤とか青とかの方が目立っていいかな?なんて思って使ってみたけど、黒いのだとね、他人から見て「ホクロかな?」みたいな外見になる。
だから、黒推奨。

このやり方にしてから正確にツボに当たるようになったのか、一番温度が低いヤツのハズなのにすげぇ熱い。
毎日火傷している。
でも毎日やる。
ツボからずれちゃったりするとあんまり熱く感じない(個人の感想です)。

posted by ひと at 13:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

ハートネットTV 自閉症アバターの世界 第2夜 仮想と現実を生きる

ハートネットTV 自閉症アバターの世界 第2夜 仮想と現実を生きる
昨日の夜に放送していたヤツ。
「見逃した!」という方は再放送が10月4日(水)です。
第1夜 脳内への旅はこちら。

これも後から公式の方に「番組まるごとテキスト」ってが掲載されると思うので全文は紹介しません。
今回もセカンドライフの中の人たちに会いに行く内容で。

インターネット上のバーチャル空間セカンドライフ。
ここにとあるコミュニティが存在する。
メンバーは自閉症の人たちだ。
仮想空間を通じて自閉症者の研究を続けている社会学者池上英子教授。
自身も代理の自己アバターを操り10年にわたって対話を重ねてきた。
現実世界ではさまざまな困難を抱える自閉症者。
しかしここでは生き生きと自分を表現し彼らの世界を教えてくれる。
池上「同じものを見ていても、私と同じように見ているとは限らないという格別の楽しさがあります」


同じように見ることができないことに苦痛しか感じないけどな。
違って見えているから正直にそう言っているだけなのに「わざとひねくれて言っているんだろう」とか叩かれまくってきたからな。

仮想空間は自閉症者にとってどのような存在なのか。
深く知るため池上さんは現実世界でアバターたちを訪ねる旅に出た。


ニューヨーク
毎週水曜日、自閉症グループの定例会の日だ。
我々(NHKのスタッフ)は池上さんを通じて彼らに取材を申し込んだ。
早速バーチャルの世界へ入りアバターとして定例会に参加する。
ここは障害者のグループが建設した街の一角にある会議室だ。
20名ほどのメンバーが意外なほどフレンドリーに取材に応じてくれた。


人間みたいな姿のアバタ―もいれば、動物みたいなものとか、動物と人間の合体みたいなものとか。

池上「自閉スペクトラム症の方の場合にはシナリオだとかルールがきちんと決まっているとまだディスカッションができるけれどもフリーディスカッションはそんなに易しくはないと言われているんですが、このチャットの世界では皆さんすごく議論がかみ合ったり、それからそこで共感があったりサポートがあったりして、とてもいいディスカッションをなさってます。」

障害特性がピンキリだから全員がって話じゃないけど、私は耳から音声で聞いた言葉から内容を理解するのってかなり難しい。
短気記憶が死んでいるから一瞬で相手が言っている内容も自分がちょっと前に話した内容も消滅することもちょいちょいあるので、会話の途中で「え〜と・・・何だっけ?」ってなっているけど、それを相手に気づかれないようにごまかしつつ会話を進めている。
すげぇ疲れる。
文字として表示されると、そういう困難さが解消されるので、私にとっては非常にとっつきやすいものとなる。
定型発達者と対面で会話をする時、単に言語だけでなくノンバーバルな部分による「暗黙の了解」「空気」といった要素が多すぎて、私たちにとっては決して参加しやすいものではない。

緑色の羽にキツネの顔を持つマラカイ(本名・マティス)。
人間と動物を交ぜた不思議な姿はひときわ目立つ。
「自閉症は克服されるべきものではない」と話すマラカイ。
本人に会うためカリフォルニア州砂漠の街エルセントロへ向かった。
この日の気温は46度。
この街の夏はこれが当たり前だという。
グループに一緒に参加していた恋人のジェニーと出迎えてくれた。
15歳の時、自閉症と診断されたマラカイ。
バイセクシュアルでもある自分に、父はつらくあたったという。
行き場を失ったマラカイは2年前、ジェニーの住むこの街へやって来た。
家を出る時に大切に持ってきたのは幼い頃から一緒にいるというぬいぐるみだ。
マラカイはアバターの着せ替えセットを10以上持っている。
そのほとんどが空想上の生き物だ。
彼らはぬいぐるみと同じく自分を受け入れてくれる存在。
アバターになる事で自分もファンタジーの世界の中に入り込んでいく。
マラカイ「自分も話せる動物になった気がするんです。僕のぬいぐるみたちのように。セカンドライフに参加した理由の一つはなりたい自分になれること。社会に強要された自分ではなく。コンピューターを起動させ、そこに参加するといつも誰かがいる。耳を傾け、助けようとしてくれる人たちが。」


恋人がいて、うまいことやってんのにどうしてこの人にセカンドライフが必要なんだろう?って思ったけど、現実の世界の自分は自分にとって何か違和感があるってことなのかな。
本当の自分はセカンドライフの中にいるっていう。
私も現実の世界の自分に違和感がないワケじゃないけど(定型発達者にも、やっぱりそういう感覚ってあるんじゃないかと思うけど)多分私はネットの中に「本当の自分」みたいなものを見出すことができないんだろうな。
セカンドライフの中に「耳を傾け、助けようとしてくれる人たち」がいくらいても私は救われない。
話を聞いて欲しいワケでも、優しい言葉をかけて欲しいワケでもないから。
そういうことをして欲しいと思うこともあるんだけど、私はそれでは救われない。
物理的な援助をしてくれる人を常に渇望しているので、ネットなんかいくらやったって解決しない。

現実世界とどう折り合っていくのか。
それは自閉症アバターたちの間で長年話し合われてきたテーマだ。
中でもフクロウのコーラは鋭い洞察力でその方法を探ろうとしている。
賢く的確な意見でアバターたちからの信頼を集めているコーラ。
私たちは本人の住むアーカンソー州リトルロックへ向かった。
コーラは夫と2人で暮らしていた。
部屋に入るとコーラは次々と話し始めた。
現実世界でのコーラは、仮想空間とは対照的に自分の言葉をコントロールする事が難しいようだ。
コーラ「私はしっかり考えず何かを口に出してしまうんです。脳のその部分と独立して機能してしまうんです。」
池上「感情的なプレッシャーを感じるとしゃべりすぎる?」
コーラ「ええ。私が学ぼうとしていることの一つが感情に負荷がかかった時のコントロールです。怒りというか・・・とても感情的になってしまうのです。」
コーラが正式に自閉症の診断を受けたのは29歳の時。
幼い頃からIQが飛び抜けて高く両親はそのせいで変わっているのだと思っていたという。
実際には自閉症特有の音光触覚など多くの感覚過敏がある。


IQが高いタイプの発達障害者は、そのあたりの感情のコントロールみたいなことも器用にやれるのかな?って何となく思ってたけど、そういうものでもないのか。
発達障害はIQでかなりの部分がカバーできるみたいに思っていた。
発達障害でなおかつIQも低めだとかなりつらい感じに見えていたから。
この人の場合は私と同じで自閉度が高いのかな。
私は「感情のコントロールがうまい」とかではなく、多分、この人たちみたいな激しい感情自体がないんだろうと思うけど。

周囲からの過剰な刺激が原因でパニックを起こさないようにするため日常生活ではさまざまな工夫をしている。
入力したテキストを読み上げてくれる意思伝達アプリ。
店での注文には必ずこれを使う。

文字をスマートフォンに入力すると、入力した文字が音声として再生される。
店員にそれを聞かせるコーラ。
初めて行く場所や人の多い場所ではパニックを起こしやすいため特に注意が必要だ。
それでもコーラは好奇心が旺盛で、さまざまな場所へ出かける。


いつも身につけているシリコン製の首飾り(緊張緩和おしゃぶり「チュウイー」)。
しゃぶる事で気持ちを落ち着ける。
これは周囲の香りで混乱した時に嗅ぐミントスティック。
ほかにもコーラはたくさんのアイテムを22のポケットに入れて常に持ち運んでいる。
駐車許可証
ハードディスク
緊急時用の傘
日常で困った経験を積み重ね、1つずつアイテムを増やしてきた。


こういう自分での工夫はとても重要だと思う。
実名は挙げないが、発達障害の某タレントさんが飛行機の中で赤ん坊の泣き声がうるさいって大騒ぎをしたけど「自分は聴覚過敏がある」「飛行機内ではそういった騒音の発生が予想される」という状況に対して事前にイヤーマフを用意するなどの「準備」って可能だったのでは?と思うのだ。
子供にイヤーマフをさせているのを見た定型発達者が「あんな小さい子供に音楽を聞かせているなんて」って非難したとかって話も最近あったけど、そういう的外れな非難をするクソみたいな健常者が間違っているのであって、こちらがそんなクソに対して譲歩しなければならない理由はない。

インタビュアー「意思伝達アプリなしでは注文は難しい?」
コーラー「ええ。紙に書くか違う形でタイプしなくてはダメです。」
インタビュアー「セカンドライフでは問題なく会話したりコメントしたりしていますよね?このアプリも同じようなもの?」
コーラー「そうです。タイプができるという点で。何が言いたいかをしっかり考えて計画を立てることができるし、長時間聞き続けるより読む方が私には楽ですから。」


「わかるぅ〜」って感じだな。
普通の人はどんな感じなのか私には全くわからないけど、紙に書くとかパソコンで入力するってことと、音として声を発するってのとでは全然違うんだよね。
実際にあったことだけど、紙に自分の住所を問題なく書ける。
覚えてるからね。
でも、電話で「住所を言ってください」って言われて言えなかったんだよね。
「記憶している」「紙に書くことができる」「音で伝えることができる」は全部イコールではない。
右へ行くほど難易度が高い。

コーラにとって仮想空間は自分を知り、人とのコミュニケーションを学ぶツールだ。
コーラ「セカンドライフは現実よりも多くの人々に私をさらしてくれました。違った見解を持つ人や、付き合いにくい人との交流は難しい事です。政治や宗教やモラルに賛同できない人たちともうまく付き合う方法を私たちは探し出し、お互いを不愉快にさせない事柄について会話するのです。」
夫とはインターネット上で知り合い結婚10年目。
出会った頃よりも随分コミュニケーション力が進歩したという。


確かに私たちにとっては現実の世界はハードルが高い。
意志の疎通が難しい。
ネット上での交流はとても難しい「現実の世界」と交流する前段階として確かに有効なのは理解できる。
そこで他人との交流の仕方に慣れておいてから、現実の世界と対峙する方がやりやすいってのもわかる。
その、現実の世界よりも難易度の低い「ネット上の世界」ですら「もう無理!」ってなって逃げだした私が言うことではないけれども。

コーラ「彼(夫)の顔が間近に来た時でも目をそらさないことを学ばなければなりませんでした。」
夫「キスする時、顔を近づけ見つめると彼女はうつむいてしまうんです。お互いを知るにつれて彼女はそれをしなくなりました。」


うるせぇ。
電気けして部屋ん中、真っ暗にしてやれや!

コーラ「感じる事と理解する事、そして反応する事は全部違うものです。中にはそれら全部を速くできる人もいます。しかし中にはうまく出来ない人たちもいます。それはとても複雑だから。感じているけれどそれが何なのか分からない。それを説明することができないんです。」
池上「時々『自閉症を受け入れて欲しい』とも言っていますね?」
コーラ「自閉症を何か異質なものと思わないことです。というか、これは私の一部です。複雑ですが、でも双方向的な関係なのです。両者ともに皆が自分の役割を果たさなくてはならないのです。」


定型発達者の中には(というか健常者はたいがいそうだろうけど)発達障害者と接する時に「障害のないその人」みたいなものを妄想するというか想定するというか、そういうことがよくある。
そんなものは存在しないのに。
私たちから障害を切り離すことなんかできないのに。

自閉症は自分の個性だというコーラ。
仮想空間でも繰り返しアバターたちに伝えている。
仮想空間にある彼らの居場所。
その創設者に会いに行く事にした。
アリス(アバタ―の中ではジェントル・ヘロン)は自閉症をはじめとした現実社会でさまざまな障害のある人たちを仮想空間の中で導いてきた。
自身も徐々に体の神経が失われていく難病があり、足を思うように動かす事ができない。
アリスが作ったのは障害者グループ「バーチャル・アビリティ」。
ここでアリスはカリスマとあがめられている。
アリスが目指すのは障害者の才能を現実世界にも広める事。
障害者のアートを世界中の人に発信したり障害者と医師などの専門家が集う国際会議も主催する。
毎年60人ものアバターが集まり最新の情報を共有。
現実と仮想。
障害者とそうでない人。
アリスはその境界を壊そうとしている。
長年障害者の教師をしてきたアリス。
現役を引退し障害者保険の期限も切れた。
年々症状は進行。
今は娘の介助を受けながら暮らし、活動の中心を仮想空間に移している。
アリス「私は『現実の世界』という表現はしません。私にとっては『物質世界』なのです。そしてコンピューターの世界も『バーチャル』と呼んでいますが、現実と同じくらいリアルです。セカンドライフで私たち(アリスと池上)が会話する時、まるで今のように隣にいるみたいですよね。障害者(people with disability)はこのコミュニティでは能力(ability)に満ち、“dis”は関係ないのです。少なくともバーチャルの環境においては、我々の能力を発揮することができます。それが、私たちがここにいる理由なのです。」


能力のない人は?
それは障害者であるかないかに関係なく。
何か優れた特質とか得意分野とかそういったものを持たない人たちは?

池上「自閉スペクトラム症の方たちは、私たちと同じ風景を見ていても、同じように見えている、同じように感じているとは限らないんですね。それは神経構造が違うせいもあるし、文化のようなものができているわけですね。20世紀というのは『多文化の時代』と言われていていろんな文化だとかジェンダーだとか、文化にはそれぞれ価値があると発見した時代だと思うんですよね。だけどこれからは、今まで発見してきた多文化だけではなく、神経構造が違うと言われて違うように発達してきたそういう人たちの多様なインテリジェンス、多様な感じ方・見方っていうのを深く考えなきゃいけないんじゃないかなと思ってます。」

posted by ひと at 08:46| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

栗原類さんの発達障害のエッセイ本がマンガ化されます

マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由



栗原類、発達障害のエッセイ本を漫画化「絵にする事で伝わりやすく」 | ORICON NEWS
モデルで俳優の栗原類(22)が27日、自身のブログを更新。昨年10月に出版したエッセイ『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』を、子どもたちや活字が苦手という人にも手に取りやすい『マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由』(著:栗原類 画:酒井だんごむし)として12月8日に発売することを報告した。

ということで栗原類さんの書籍がマンガになって12月8日に発売されるそうです。

発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由



posted by ひと at 07:21| Comment(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする